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アモーナ王国建国より505年経ったある日、
神アモルナは聖女ソフィーナに言った。
≪ようやく会えた、ミュンバル公爵家に生まれた女の子は私の愛し子よ≫
聖女ソフィーナはルシアン王に神の言葉を伝え、ミュンバル公爵家にも伝えられた。
ピンクブロンドの髪にエメラルドのような瞳のかわいらしい女の子はローゼリカと名付けられた。
そして愛し子でもあった初代王妃以来、初の愛し子として発表され、第1王子リュシアールの婚約者となった。
【愛し子は国の宝。何よりも守ること。】
それが古くからある神アモルナとの約束。
-------------------------------------------------------------------------------------
ローゼリカは部屋で一人でいた。
『明日は王立学園の入学式ね、楽しみだわ!』
≪ローゼが幸せそうで私も嬉しいわ。聖騎士と聖女も一緒に入学するから仲良くするといいわ。≫
『マリオンとは小さい頃からの仲なのよ?聖騎士になっても変わらず仲良しよ。それより、聖女のナナリー様とはお会いしたことがないの、仲良くなれるかしら?』
≪聖女とローゼは絶対に仲良くなれるのよ、そう決まってるの、聖女も聖騎士も愛し子のためにいるのだから。それより今日はもうおやすみ≫
『アモルナが言うなら安心だわ!そうね、明日に備えてもう寝るわ。おやすみなさい、また明日。』
≪えぇ、おやすみ。私の愛しいローゼ≫
ローゼリカの瞳の色が金色から元のエメラルドグリーンに戻った。
ローゼリカは神アモルナと会話するときだけ瞳の色が変わるのだ。
とはいえ、口に出して喋っているわけではないため、瞳の色の変わったローゼリカがボーッとしているようにしか周りには見えない。
それでも神と対話するなど愛し子であるローゼリカにしか出来ないため、皆、優しく見守っているのである。
神アモルナは聖女ソフィーナに言った。
≪ようやく会えた、ミュンバル公爵家に生まれた女の子は私の愛し子よ≫
聖女ソフィーナはルシアン王に神の言葉を伝え、ミュンバル公爵家にも伝えられた。
ピンクブロンドの髪にエメラルドのような瞳のかわいらしい女の子はローゼリカと名付けられた。
そして愛し子でもあった初代王妃以来、初の愛し子として発表され、第1王子リュシアールの婚約者となった。
【愛し子は国の宝。何よりも守ること。】
それが古くからある神アモルナとの約束。
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ローゼリカは部屋で一人でいた。
『明日は王立学園の入学式ね、楽しみだわ!』
≪ローゼが幸せそうで私も嬉しいわ。聖騎士と聖女も一緒に入学するから仲良くするといいわ。≫
『マリオンとは小さい頃からの仲なのよ?聖騎士になっても変わらず仲良しよ。それより、聖女のナナリー様とはお会いしたことがないの、仲良くなれるかしら?』
≪聖女とローゼは絶対に仲良くなれるのよ、そう決まってるの、聖女も聖騎士も愛し子のためにいるのだから。それより今日はもうおやすみ≫
『アモルナが言うなら安心だわ!そうね、明日に備えてもう寝るわ。おやすみなさい、また明日。』
≪えぇ、おやすみ。私の愛しいローゼ≫
ローゼリカの瞳の色が金色から元のエメラルドグリーンに戻った。
ローゼリカは神アモルナと会話するときだけ瞳の色が変わるのだ。
とはいえ、口に出して喋っているわけではないため、瞳の色の変わったローゼリカがボーッとしているようにしか周りには見えない。
それでも神と対話するなど愛し子であるローゼリカにしか出来ないため、皆、優しく見守っているのである。
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