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17 エピローグ 異常な性欲
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お腹がぐちゃぐちゃにされて生殖器官もつぶされた僕は子供をうめなくなった。
はずだった。
★★★
あふぅ。
なんだか最近すごく眠くて僕はベッドで横たわる。
少しだけ昼寝。
あれから僕らは三人で暮らし始めた。元気いっぱいなショーンは今幼稚園だ。
シオンはトレーニングにでかけたから当分帰ってこない。家には僕一人。
昨日夜の営みをしたせいでまだ下半身がだるい。天井を見上げあくびをする。
(昨日もすっごかったな……)
愛をささやきながらも僕がシオンのものだって独占欲を刻み込んでくる熱に流されて昨日もイキすぎて最後は気を失ってしまった。スパダリなシオンは僕をきれいにしてくれるので朝目覚めたら色んなところがカピカピということはないけれど。何から何までお世話されてちょっと申し訳無さがある。
シオンに執拗に攻められた僕のいいところがまだじんわりとした余韻にひたってるせいでお腹の上からなぞっただけでそれは甘い疼きに変わった。
一緒に暮らし始めてから最初は控えめだった夜の生活も今ではショーンが寝入ったらほぼ毎晩気を失うまで抱かれている。シオンが体力お化けなのはもちろん一因だけど、最初の一滴が注がれたら最期、欲しがりな僕の身体がシオンにもっと抱いてもっと欲しいと放さなくなってしまうのでかなり僕自身が原因だ。
お腹の奥にあった生殖器官がなくなってオスを欲しがる理由がないはずなのにちょっと異常なくらい僕の身体はシオンに抱かれたがる。
昨日も散々抱かれたのに今ももうシオンのことを考えただけでウズウズとしだすお腹の奥。
(ちょっと、だけ)
毛布をひきずりあげて秘密の遊び。片手はパンツのなか。片手は胸元へと伸ばす
「シオン。シオン!」
愛しい彼のことを思うと腰が自然にくねる。昨日もさんざん舐められ吸われぽってりとした乳首を触ると快感で僕の僕がゆっくりと固くなる。中からの悦楽を覚えてしまった僕の身体は前だけの刺激じゃ物足りない。そっと後ろまで指を這わせたその時。
「なんだよ。一人で楽しんで」
「し、お、ん?」
「ただいま」
居るはずのないシオンがベッドの脇に現れた。
「おかえり?」
状況が読めない僕の額に軽いキスをおとしてくるシオン。
(見られちゃった!)
恥ずかしくて毛布に隠れようとしたらあっさりと剥がされてしまう。
テントを張っているパンツに突っ込んだままの左手、胸のあたりにある右手を見たシオンはにまりと嬉しそうに笑う。
「もっとかわいいとこ良く見せて」
嫌だという間もなく服を剥ぎ取られた僕は窓から差し込む明かりの中生まれたままの姿をさらす。くちゅくちゅと音をたててほぐされた後ろはあっさりとシオンの指を奥まで誘う。お腹の中のいいところをさすられれば恥ずかしさにためらったのは一瞬で貪欲な身体が思考を放棄する。
(もっと……もっと……)
シオンの頬に手を伸ばし唇を重ねて深いキスをする。彼の熱に手を伸ばししっかりと固くなったそれを後ろの入口へといざなう。
「ちょうだい」
ゆっくりと入ってきた熱にお腹の中が歓喜する。
足が自然とシオンの腰に絡まる。いわゆる大好きホールドの体勢でぴったりと絡みあって揺らされながら身体の奥でシオンの熱を飲み込もうとしがみつく。高まっていく僕の口からひゃぁひゃあと甲高い声が上がりと眼の前に星が飛んだ頃シオンの熱が奥の奥で弾けた。ズルリと抜かれる熱に僕のおしりの口が寂しさに震える。
(でもまだ欲しい)
まだ熱に囚われたままの目でシオンを見上げる。何も言わなくてもシオンは僕のおねだりをわかってくれる。
「エッロ」
嬉しそうにシオンが笑うから僕も笑う。
「ねぇもっと貫いて?」
異常な性欲が異能による身体変化の生殖器官のせいだとわかるまで僕らの蜜月は続いた。もちろん避妊なんてしてなかったからかわいい第二子が出来ていたのはまた別の話。
はずだった。
★★★
あふぅ。
なんだか最近すごく眠くて僕はベッドで横たわる。
少しだけ昼寝。
あれから僕らは三人で暮らし始めた。元気いっぱいなショーンは今幼稚園だ。
シオンはトレーニングにでかけたから当分帰ってこない。家には僕一人。
昨日夜の営みをしたせいでまだ下半身がだるい。天井を見上げあくびをする。
(昨日もすっごかったな……)
愛をささやきながらも僕がシオンのものだって独占欲を刻み込んでくる熱に流されて昨日もイキすぎて最後は気を失ってしまった。スパダリなシオンは僕をきれいにしてくれるので朝目覚めたら色んなところがカピカピということはないけれど。何から何までお世話されてちょっと申し訳無さがある。
シオンに執拗に攻められた僕のいいところがまだじんわりとした余韻にひたってるせいでお腹の上からなぞっただけでそれは甘い疼きに変わった。
一緒に暮らし始めてから最初は控えめだった夜の生活も今ではショーンが寝入ったらほぼ毎晩気を失うまで抱かれている。シオンが体力お化けなのはもちろん一因だけど、最初の一滴が注がれたら最期、欲しがりな僕の身体がシオンにもっと抱いてもっと欲しいと放さなくなってしまうのでかなり僕自身が原因だ。
お腹の奥にあった生殖器官がなくなってオスを欲しがる理由がないはずなのにちょっと異常なくらい僕の身体はシオンに抱かれたがる。
昨日も散々抱かれたのに今ももうシオンのことを考えただけでウズウズとしだすお腹の奥。
(ちょっと、だけ)
毛布をひきずりあげて秘密の遊び。片手はパンツのなか。片手は胸元へと伸ばす
「シオン。シオン!」
愛しい彼のことを思うと腰が自然にくねる。昨日もさんざん舐められ吸われぽってりとした乳首を触ると快感で僕の僕がゆっくりと固くなる。中からの悦楽を覚えてしまった僕の身体は前だけの刺激じゃ物足りない。そっと後ろまで指を這わせたその時。
「なんだよ。一人で楽しんで」
「し、お、ん?」
「ただいま」
居るはずのないシオンがベッドの脇に現れた。
「おかえり?」
状況が読めない僕の額に軽いキスをおとしてくるシオン。
(見られちゃった!)
恥ずかしくて毛布に隠れようとしたらあっさりと剥がされてしまう。
テントを張っているパンツに突っ込んだままの左手、胸のあたりにある右手を見たシオンはにまりと嬉しそうに笑う。
「もっとかわいいとこ良く見せて」
嫌だという間もなく服を剥ぎ取られた僕は窓から差し込む明かりの中生まれたままの姿をさらす。くちゅくちゅと音をたててほぐされた後ろはあっさりとシオンの指を奥まで誘う。お腹の中のいいところをさすられれば恥ずかしさにためらったのは一瞬で貪欲な身体が思考を放棄する。
(もっと……もっと……)
シオンの頬に手を伸ばし唇を重ねて深いキスをする。彼の熱に手を伸ばししっかりと固くなったそれを後ろの入口へといざなう。
「ちょうだい」
ゆっくりと入ってきた熱にお腹の中が歓喜する。
足が自然とシオンの腰に絡まる。いわゆる大好きホールドの体勢でぴったりと絡みあって揺らされながら身体の奥でシオンの熱を飲み込もうとしがみつく。高まっていく僕の口からひゃぁひゃあと甲高い声が上がりと眼の前に星が飛んだ頃シオンの熱が奥の奥で弾けた。ズルリと抜かれる熱に僕のおしりの口が寂しさに震える。
(でもまだ欲しい)
まだ熱に囚われたままの目でシオンを見上げる。何も言わなくてもシオンは僕のおねだりをわかってくれる。
「エッロ」
嬉しそうにシオンが笑うから僕も笑う。
「ねぇもっと貫いて?」
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