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33.いざ!獣人の国という名の天国へ!
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見た目と能力は最強な残念ヒロインについて考えている間に転移が終わって
獣人の国ビストリアム街中の路地裏に転移した。
「リーシア、今ふと思ったんだが獣人はエルフと違って争いを好まない、と言うわけではないよね?他種族の俺達が国内にいても襲われたりしないの?」
トリップから戻ってきていたリーシアに念のため聞いた。
「はい、問題ありませんよ。獣人の国は他の種族の入国に特に寛容なんです。話によると、獣人の国にしかないような特殊な嗜好のお店があるらしく、それを目当てに他種族が来て経済をまわしてくれているからみたいですよ!
でも、特殊な嗜好のお店って何なんでしょうか?」
「なるほど、ありがとうね!それじゃあ俺達が襲われる心配はなさそうだな。
まあ、特殊な嗜好というくらいだから俺達には検討もつかないようなお店なんだろうな~。」
その特殊な嗜好のお店を求めて来た他種族に俺も含まれているというのはここでは黙っておこう……
路地裏を抜けて町の中に出ると、人間の国と変わらないくらい賑わっている大通りに出た。違うのはここでは獣人だけでなく、色んな種族が歩いていた。
「ここが獣人の国か~!獣人はもちろん、エルフに竜人っぽいのもいる!
カンナー、もしかしてヴァンパイアとかもいるかもね!」
「えー、それはあんまり嬉しくないですね、よし!早くダンジョンに行きましょう!」
いつもはダンジョンなんか行きたくないと駄々をこねるカンナがダンジョンに行こうと言うなんて、そんなに同族に会うのが嫌なのか……
まあやる気のあるのは良いことだし明日にでもダンジョンに行きたいし場所を探さないといけないな。
「皆、獣人の国のダンジョンについてだけど何か知ってる人はいるかい?」
そう聞いてみたが、いつも博識でなんでもしってるリーシアさんも流石に知らないようだった。
「う~ん、これは聞き込みが必要みたいだね~、ギルドに行ってみようか。」
獣人の国のギルドは人間の国のものと同じで目立つところにあったためすぐに見つけることができた。
中も人間の国と変わらないな
俺はダメ元で受付嬢に封印指定級ダンジョンについて聞いてみることにした。
「すみません、封印指定級ダンジョンについて聞きたいんですけど……」
「あー、我が国にある世界最高難度のダンジョンの一つのことですよね!それなら、ギルドの前の公園にある転移ゲートから向かうことができますよ!」
という予想外の答えが返ってきた。
あれ?封印指定級ダンジョンってそんなに一般的なものだったっけ?
なんかまるで観光名所みたいな扱いだな。
「そのゲートは俺達でも使えるんですか?」
「はい!使用料金 銀貨2枚を払っていただければ誰でも使用可能ですよ。」
なんか本当に観光名所みたいだな。
俺はお礼を言って皆のところに戻り、さっき聞いたことを説明した。
そして、今日はもう遅いからとりあえず見に行くだけ見に行って明日に攻略を行うことにした。
早速転移ゲートまで行き使用料を払って転移ゲートをくぐった。
転移ゲートの先は洞窟の前だった。その洞窟は普通の洞窟とは違い、奥から独特なプレッシャーのようなものを感じたが、それよりも周りに沢山の人がいることの方が驚いた。
「本当に観光名所みたいになってるんだ。」
「これなら人が一杯いるから怖くないですね!」
カンナは相変わらず呑気なことを言っているが……
「こんな危険なところに沢山人がいるなんてかえって不気味というか、変な感覚だわ。」
「そうですね、まるで獅子が眠っている前で兎が群れているようです。」
「そうね、少なくとも観光名所にするようなところじゃないわね。」
他の3人はこの異常性に気付いたようだ。
今はまだ何も問題が起こっていないようだけど、いつこのダンジョンからモンスターが沸いてこないとも限らない。
やっぱり明日中には攻略するくらいの気持ちで臨もう!
「よし!じゃあ今日はもう遅いし宿で休んで、明日からダンジョン攻略をしようか!」
俺の言葉に皆も賛成してくれたので、今日は宿に行くことになった。
ちなみに、流石に剣のティルを抜いても4人もいたので部屋をいくつかとろうとしたのだが……
「私は主様と一緒なら何人部屋でも構いませんよ。」
「私も特に要望はない、翔がいればそれで」
「翔さんと一緒が落ち着くので私も同じです~」
と迫られたので結局いつものように、一つの大部屋を借りて泊まることにした。
しかし、寝る場所を決めるのにも結局揉めていた。
最終的に、左にカンナ、右にリーシア、上にアノンということになった。
せっかく一人一つベッドがあるのにこれじゃ意味なかったな、今度から大きいベッドのある部屋にするか~と皆との添い寝を楽しみながら寝ることにした。
獣人の国ビストリアム街中の路地裏に転移した。
「リーシア、今ふと思ったんだが獣人はエルフと違って争いを好まない、と言うわけではないよね?他種族の俺達が国内にいても襲われたりしないの?」
トリップから戻ってきていたリーシアに念のため聞いた。
「はい、問題ありませんよ。獣人の国は他の種族の入国に特に寛容なんです。話によると、獣人の国にしかないような特殊な嗜好のお店があるらしく、それを目当てに他種族が来て経済をまわしてくれているからみたいですよ!
でも、特殊な嗜好のお店って何なんでしょうか?」
「なるほど、ありがとうね!それじゃあ俺達が襲われる心配はなさそうだな。
まあ、特殊な嗜好というくらいだから俺達には検討もつかないようなお店なんだろうな~。」
その特殊な嗜好のお店を求めて来た他種族に俺も含まれているというのはここでは黙っておこう……
路地裏を抜けて町の中に出ると、人間の国と変わらないくらい賑わっている大通りに出た。違うのはここでは獣人だけでなく、色んな種族が歩いていた。
「ここが獣人の国か~!獣人はもちろん、エルフに竜人っぽいのもいる!
カンナー、もしかしてヴァンパイアとかもいるかもね!」
「えー、それはあんまり嬉しくないですね、よし!早くダンジョンに行きましょう!」
いつもはダンジョンなんか行きたくないと駄々をこねるカンナがダンジョンに行こうと言うなんて、そんなに同族に会うのが嫌なのか……
まあやる気のあるのは良いことだし明日にでもダンジョンに行きたいし場所を探さないといけないな。
「皆、獣人の国のダンジョンについてだけど何か知ってる人はいるかい?」
そう聞いてみたが、いつも博識でなんでもしってるリーシアさんも流石に知らないようだった。
「う~ん、これは聞き込みが必要みたいだね~、ギルドに行ってみようか。」
獣人の国のギルドは人間の国のものと同じで目立つところにあったためすぐに見つけることができた。
中も人間の国と変わらないな
俺はダメ元で受付嬢に封印指定級ダンジョンについて聞いてみることにした。
「すみません、封印指定級ダンジョンについて聞きたいんですけど……」
「あー、我が国にある世界最高難度のダンジョンの一つのことですよね!それなら、ギルドの前の公園にある転移ゲートから向かうことができますよ!」
という予想外の答えが返ってきた。
あれ?封印指定級ダンジョンってそんなに一般的なものだったっけ?
なんかまるで観光名所みたいな扱いだな。
「そのゲートは俺達でも使えるんですか?」
「はい!使用料金 銀貨2枚を払っていただければ誰でも使用可能ですよ。」
なんか本当に観光名所みたいだな。
俺はお礼を言って皆のところに戻り、さっき聞いたことを説明した。
そして、今日はもう遅いからとりあえず見に行くだけ見に行って明日に攻略を行うことにした。
早速転移ゲートまで行き使用料を払って転移ゲートをくぐった。
転移ゲートの先は洞窟の前だった。その洞窟は普通の洞窟とは違い、奥から独特なプレッシャーのようなものを感じたが、それよりも周りに沢山の人がいることの方が驚いた。
「本当に観光名所みたいになってるんだ。」
「これなら人が一杯いるから怖くないですね!」
カンナは相変わらず呑気なことを言っているが……
「こんな危険なところに沢山人がいるなんてかえって不気味というか、変な感覚だわ。」
「そうですね、まるで獅子が眠っている前で兎が群れているようです。」
「そうね、少なくとも観光名所にするようなところじゃないわね。」
他の3人はこの異常性に気付いたようだ。
今はまだ何も問題が起こっていないようだけど、いつこのダンジョンからモンスターが沸いてこないとも限らない。
やっぱり明日中には攻略するくらいの気持ちで臨もう!
「よし!じゃあ今日はもう遅いし宿で休んで、明日からダンジョン攻略をしようか!」
俺の言葉に皆も賛成してくれたので、今日は宿に行くことになった。
ちなみに、流石に剣のティルを抜いても4人もいたので部屋をいくつかとろうとしたのだが……
「私は主様と一緒なら何人部屋でも構いませんよ。」
「私も特に要望はない、翔がいればそれで」
「翔さんと一緒が落ち着くので私も同じです~」
と迫られたので結局いつものように、一つの大部屋を借りて泊まることにした。
しかし、寝る場所を決めるのにも結局揉めていた。
最終的に、左にカンナ、右にリーシア、上にアノンということになった。
せっかく一人一つベッドがあるのにこれじゃ意味なかったな、今度から大きいベッドのある部屋にするか~と皆との添い寝を楽しみながら寝ることにした。
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