スキル「難易度変更」を選んだおかげで過保護な天使様に気に入られた結果、加護盛り盛りで夢の異世界チート主人公に!!

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41.そうだ、もう一つの目的を果たそう!

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真祖を倒しカンナが聖剣フロッティを手に入れた俺達は、ダンジョン攻略という目標を終えたので町へ戻るため来た道を引き返していた。



「転移を使わないんですか?」



「うん、色々話したいこともあるし、このダンジョンの中なら俺達以外いないから盗み聞かれることもないしね。」



リーシアの提案にそう返し、カンナにまず能力について隠していたことを謝罪する。



「カンナ、ごめんね。今まで能力のこと黙ってて…もっと早く打ち明けていれば早くカンナの悩みも解消してあげられたのに……」



本当に申し訳ないと思いながら謝ると、



「どうして謝るんですか!?翔さんがいなければ私はこの能力にずっと気付けなかったかもしれません。なので、私は感謝したい気持ちはあれっても、翔さんが黙ってたことに対しての不満はありません!

それに、黙ってたのも何か理由があったんですよね。いくら私でもそれくらいは分かりますから。」



そう微笑みながら言ってくれた。

もっと不満をぶつけられると思っていたのに思いの外あっさり許されたことに少し拍子抜けしながらも、許してくれたことに感謝した。









次に、フロッティとティルの関係について聞いてみることにした。



「二人は知り合いって感じだったけど、どういう関係性なの?」



「別に、普通に昔からの知り合いってだけよ。」



「もぅー冷たいよ、あんなに私達楽しくお話した仲じゃない!」



そこですこし俺は疑問に思ったで聞いてみた。



「二人とも剣同士なのにどこで話したりしたんだ?同じ場所にいたわけでもないんだろ?」



「それはもちろん、お互いの装備者が殺し合い激しく切り結んでいる間ですよ。長い時は数日間続いたから恋話とかたくさんしたわよねー。」



「ば、馬鹿言わないでよ!アンタが一方的にそういう話を振ってきただけてしょ!私は別にそんなこと!」



「へぇ~、そうだったかな~?」



なるほど、普通に二人は盛り上がっているけど、やっぱり二人とも神話級の武器というだけあってなかなかぶっ飛んでいる。

ティルのこと常識人枠に入れてたけどやっぱり外しておこう……。





こんな風に皆とお話しながら歩いているとあっという間に町についた。



まだ夜遅いわけでもないし、この町に来たもう一つの目的を果たしにいこう!

そのためには一人行動をしたいし無難にこう提案するか。



「帰ってきたけどまだ遅い時間じゃないし、とりあえず宿だけとって自由行動でもいいかな?」



皆はこの俺の言葉にすんなり同意し、皆も宿に行ったり買い物に行ったり、元気のある子はクエストに行ったりしていた。



よし!第一関門突破だ!

あとは、皆と鉢合わせしないようにするだけだな。



スキル隠密を使用し、準備満タンにしてから目的地へ向かう。

そこは獣人の国の中でも特に豪華な建物だった。



「遂にやってきた!ケモ耳っ娘キャバクラ!」



そう!ロイさんとの話でチラッとだけ出てきた、ケモ耳美少女だけが働いている変わった嗜好の飲み場というところだ!



早速入ると沢山のケモ耳達がいた。



犬、猫、ウサギにタヌキ?みたいなものから何かは分からないがとりあえず皆可愛かった。



「いらっしゃいませ、お客様!どのような子がお好みでしょうか?」



接客に来てくれた子も可愛かったので、つい調子にのってしまい、



「可愛い子なら皆好みです!!」



と言い白金貨3枚をその娘に渡した。



「お客様、いえ神様一名様入りまーす!!」



そこから先は天国だった。

何人ものケモ耳美少女が俺の側に来て、



「あんなに高額お金をポンと出せるなんて、お客様ってかなり強いんでしょ?

私強い人大好きだから耳とか尻尾さわってほしいなぁ。」



「あ、ずるい~。私も混ぜてよ~。私は耳尻尾以外にも色々なとこに自信あるんだよ~」



こんなことを言いながら色々なところを触らせてくれた。

他にもシャンパンタワー、ポールダンス、マッサージまでとサービスの限りを尽くして接待してくれた。

特に、この耳誰の耳?ゲームはかなり楽しかった。



いやー、キャバクラにハマる人の気持ちが分かる一時だった。



夢の一時を堪能し満足したおれはまた来ます!とだけ告げ店を後にした。

この時の俺はかなり油断していた。

スキルも使わず歌いながら、次は普通に飲食店にでも行こうかな~とか考え歩いていたため、



「………………」



誰かに見られているということにも気が付かなかった。







適当な飲食店で晩御飯も食べ終えた俺は自分の取っていた宿に戻る。

時間もそんなに遅くはないから別に怪しまれたりはしないだろうと思いながら

宿の扉を開けると、



そこには目を疑う光景が俺の視界に広がっていた……

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