29 / 44
29.墓穴を掘る天才
そして、学園祭の最終日となった。
レイチェルはカーティスから贈られた髪飾りを髪に着け、ダンスパーティー用のドレスに袖を通す。
「これで大丈夫かしら?」
鏡を見ながら、レイチェルは自分の姿を確認する。
ドレスは淡い紫色で、腰から裾にかけて段々に色が濃くなっていく。そのグラデーションの色合いは、まるで夜空のような美しさだった。
胸元や袖、裾には小さな宝石が散りばめられており、動くたびにキラキラと輝きを放つ。
ドレス自体はシンプルなデザインだが、とても華やかに見える仕上がりになっていた。
髪飾りもドレスと調和していて、よく似合っている。
「とてもお綺麗ですわ、お嬢さま」
着替えを手伝ってくれた侍女が、感心したように息をつく。
「ありがとう。そう言ってもらえると嬉しいわ」
レイチェルは侍女に向かって微笑む。そして姿見の前でくるりと回ってみた。ドレスの裾がふわりと広がり、花びらのように揺れる。
「本当によくお似合いですわ。まるで夜空を纏ったような美しさです」
侍女はうっとりとした表情で褒め称える。
「ふふ、ありがとう」
レイチェルは頬を染めて微笑んだ。
そして、そっと髪飾りに触れる。
カーティスが贈ってくれたものだ。この髪飾りを見るたびに、彼への愛しさが募っていく。
本当は今日のドレス姿をカーティスに見てもらいたかった。
だが、それはできない。
「でも、この髪飾りがあるもの」
レイチェルは自分に言い聞かせるように呟く。彼の色を身に着けているというだけで、幸せな気分になった。
その時、扉をノックする音が聞こえてきた。
「はい」
レイチェルが返事をすると、扉が開く。
そこに立っていたのは兄ジェイクだった。
「レイチェル、準備はできたか?」
「ええ、今終わったところですわ」
レイチェルが答えると、ジェイクはじっとレイチェルを見た。
「とてもよく似合っているよ。まるで夜空をその身に纏っているようだ」
「ふふ、ありがとう。お兄さま」
レイチェルは微笑むと、兄に歩み寄った。そして彼の手を取ると、ぎゅっと握りしめる。
「お兄さま、エスコートをお願いしてもよろしいかしら?」
「もちろんだよ。さあ、行こうか」
ジェイクはレイチェルの手を引いて歩き出す。そして二人は会場へと向かった。
会場に入ると、すでに多くの生徒や来場者が集まっていた。
皆、思い思いに着飾り、談笑している。
今日で学園祭が終わりということもあってか、皆名残惜しそうな様子だ。
「やはりレイチェルさまは、王太子殿下とご一緒ではないのね……」
「あんな浮気者、もうお忘れになったほうがよろしくてよ」
「王家の血筋というのなら、もっとふさわしい方がいらっしゃいますもの」
「だが、浮気されてしまうレイチェル嬢にも問題が……」
周囲ではひそひそと噂話が聞こえてくる。
おおむねレイチェルに同情的ではあるが、中には心ない言葉もあるようだ。
「気にするな。よくあることだ」
ジェイクはレイチェルにだけ聞こえる声で囁く。
「ええ、わかっていますわ。お兄さま」
レイチェルも小声で返し、微笑んだ。
勝手なことを言う者はどこにでもいる。しかし、全体的にグリフィンの王としての資質を疑う方向に話が進んでおり、レイチェルにとってはありがたい流れだった。
この学園祭が終わったら、どうにか婚約を解消できるように動かねばならない。
そのための方法がまだ思い浮かばないが、まずはダンスパーティーに集中するべきだろう。
無様な姿を晒してしまっては、付け入る隙を自ら与えることになる。
レイチェルは気を引き締めて、パーティーの開始を待つことにした。
やがて生徒会の役員が壇上に上がり、挨拶を始める。
「皆さん、本日は学園祭最終日です。最後まで楽しんで……」
「ちょっと待ってくれ!」
役員の挨拶の途中で、誰かが声を上げた。
ざわりと会場がどよめく中、その声の主は生徒会の役員を押し退けて前に出てきた。
「僕からこの場を借りて重大な発表がある!」
そう言って壇上に現れたのは、グリフィンだった。その隣には、ピンク色のドレスに身を包んだケイティがいる。
会場にいる生徒たちの視線が、一気に二人に向けられた。
「王太子殿下?」
「ケイティ嬢? いったい何が……」
「どうしたのかしら……」
突然の事態に生徒たちは戸惑いの声を上げている。
「お、王太子殿下! 壇上に勝手に上がられては困ります!」
生徒会の役員たちが慌ててグリフィンを制止しようとするが、彼はそれを振り切るようにして叫んだ。
「うるさい! 僕は大事な話があるんだ! 邪魔をするな!」
グリフィンは役員たちに向かって叫ぶ。その剣幕に、彼らは思わず怯んでしまった。
「いや……しかし……」
役員たちは戸惑った表情で顔を見合わせる。彼らは王太子の命令に従うべきかどうか迷っているようだった。
「皆、聞いてくれ! 僕はこの場を借りて宣言する!」
グリフィンはそんな生徒会の役員たちを無視して、声を張り上げる。
彼の隣ではケイティが、うっとりとした表情を浮かべていた。
会場はしんと静まり返り、皆の視線はグリフィンとケイティに集まっている。
レイチェルも唖然としながら二人を見つめていた。
一体、何を言うつもりなのか。
まさか婚約破棄を宣言するのだろうかという考えが浮かぶが、それはないだろうとレイチェルは思い直す。
小説でもグリフィンは婚約を破棄していたが、もっと先の話だった。それも少人数の関係者のみの集まりだったはずだ。
学園のダンスパーティーという、大勢の無関係な生徒たちが聞いている場で宣言するはずがない。
そう思っていると、グリフィンはケイティの肩を抱き寄せて高らかに告げた。
「僕は真実の愛を見つけた! よって、レイチェル・リグスーンとの婚約を破棄し、このケイティ・リグスーンと婚約することを宣言する!」
会場は騒然となった。誰もが予想していなかった事態に、驚きの声を上げている。
当然の反応だろう。学園祭のダンスパーティーで発表するような内容ではない。
しかも間違いなく、グリフィンの独断によるものだ。王家と公爵家の婚約を勝手に破棄するなど前代未聞である。
「え……」
レイチェルも思わず声を上げてしまった。
まさか本当にこんな場で婚約破棄と、新たな婚約を発表するとは思いもしなかったのだ。
さらに、二人は壇上で口づけを交わし始めた。
「……ここまで墓穴を掘る天才だったのね」
呆然としたレイチェルの呟きは、人々の悲鳴によってかき消された。
レイチェルはカーティスから贈られた髪飾りを髪に着け、ダンスパーティー用のドレスに袖を通す。
「これで大丈夫かしら?」
鏡を見ながら、レイチェルは自分の姿を確認する。
ドレスは淡い紫色で、腰から裾にかけて段々に色が濃くなっていく。そのグラデーションの色合いは、まるで夜空のような美しさだった。
胸元や袖、裾には小さな宝石が散りばめられており、動くたびにキラキラと輝きを放つ。
ドレス自体はシンプルなデザインだが、とても華やかに見える仕上がりになっていた。
髪飾りもドレスと調和していて、よく似合っている。
「とてもお綺麗ですわ、お嬢さま」
着替えを手伝ってくれた侍女が、感心したように息をつく。
「ありがとう。そう言ってもらえると嬉しいわ」
レイチェルは侍女に向かって微笑む。そして姿見の前でくるりと回ってみた。ドレスの裾がふわりと広がり、花びらのように揺れる。
「本当によくお似合いですわ。まるで夜空を纏ったような美しさです」
侍女はうっとりとした表情で褒め称える。
「ふふ、ありがとう」
レイチェルは頬を染めて微笑んだ。
そして、そっと髪飾りに触れる。
カーティスが贈ってくれたものだ。この髪飾りを見るたびに、彼への愛しさが募っていく。
本当は今日のドレス姿をカーティスに見てもらいたかった。
だが、それはできない。
「でも、この髪飾りがあるもの」
レイチェルは自分に言い聞かせるように呟く。彼の色を身に着けているというだけで、幸せな気分になった。
その時、扉をノックする音が聞こえてきた。
「はい」
レイチェルが返事をすると、扉が開く。
そこに立っていたのは兄ジェイクだった。
「レイチェル、準備はできたか?」
「ええ、今終わったところですわ」
レイチェルが答えると、ジェイクはじっとレイチェルを見た。
「とてもよく似合っているよ。まるで夜空をその身に纏っているようだ」
「ふふ、ありがとう。お兄さま」
レイチェルは微笑むと、兄に歩み寄った。そして彼の手を取ると、ぎゅっと握りしめる。
「お兄さま、エスコートをお願いしてもよろしいかしら?」
「もちろんだよ。さあ、行こうか」
ジェイクはレイチェルの手を引いて歩き出す。そして二人は会場へと向かった。
会場に入ると、すでに多くの生徒や来場者が集まっていた。
皆、思い思いに着飾り、談笑している。
今日で学園祭が終わりということもあってか、皆名残惜しそうな様子だ。
「やはりレイチェルさまは、王太子殿下とご一緒ではないのね……」
「あんな浮気者、もうお忘れになったほうがよろしくてよ」
「王家の血筋というのなら、もっとふさわしい方がいらっしゃいますもの」
「だが、浮気されてしまうレイチェル嬢にも問題が……」
周囲ではひそひそと噂話が聞こえてくる。
おおむねレイチェルに同情的ではあるが、中には心ない言葉もあるようだ。
「気にするな。よくあることだ」
ジェイクはレイチェルにだけ聞こえる声で囁く。
「ええ、わかっていますわ。お兄さま」
レイチェルも小声で返し、微笑んだ。
勝手なことを言う者はどこにでもいる。しかし、全体的にグリフィンの王としての資質を疑う方向に話が進んでおり、レイチェルにとってはありがたい流れだった。
この学園祭が終わったら、どうにか婚約を解消できるように動かねばならない。
そのための方法がまだ思い浮かばないが、まずはダンスパーティーに集中するべきだろう。
無様な姿を晒してしまっては、付け入る隙を自ら与えることになる。
レイチェルは気を引き締めて、パーティーの開始を待つことにした。
やがて生徒会の役員が壇上に上がり、挨拶を始める。
「皆さん、本日は学園祭最終日です。最後まで楽しんで……」
「ちょっと待ってくれ!」
役員の挨拶の途中で、誰かが声を上げた。
ざわりと会場がどよめく中、その声の主は生徒会の役員を押し退けて前に出てきた。
「僕からこの場を借りて重大な発表がある!」
そう言って壇上に現れたのは、グリフィンだった。その隣には、ピンク色のドレスに身を包んだケイティがいる。
会場にいる生徒たちの視線が、一気に二人に向けられた。
「王太子殿下?」
「ケイティ嬢? いったい何が……」
「どうしたのかしら……」
突然の事態に生徒たちは戸惑いの声を上げている。
「お、王太子殿下! 壇上に勝手に上がられては困ります!」
生徒会の役員たちが慌ててグリフィンを制止しようとするが、彼はそれを振り切るようにして叫んだ。
「うるさい! 僕は大事な話があるんだ! 邪魔をするな!」
グリフィンは役員たちに向かって叫ぶ。その剣幕に、彼らは思わず怯んでしまった。
「いや……しかし……」
役員たちは戸惑った表情で顔を見合わせる。彼らは王太子の命令に従うべきかどうか迷っているようだった。
「皆、聞いてくれ! 僕はこの場を借りて宣言する!」
グリフィンはそんな生徒会の役員たちを無視して、声を張り上げる。
彼の隣ではケイティが、うっとりとした表情を浮かべていた。
会場はしんと静まり返り、皆の視線はグリフィンとケイティに集まっている。
レイチェルも唖然としながら二人を見つめていた。
一体、何を言うつもりなのか。
まさか婚約破棄を宣言するのだろうかという考えが浮かぶが、それはないだろうとレイチェルは思い直す。
小説でもグリフィンは婚約を破棄していたが、もっと先の話だった。それも少人数の関係者のみの集まりだったはずだ。
学園のダンスパーティーという、大勢の無関係な生徒たちが聞いている場で宣言するはずがない。
そう思っていると、グリフィンはケイティの肩を抱き寄せて高らかに告げた。
「僕は真実の愛を見つけた! よって、レイチェル・リグスーンとの婚約を破棄し、このケイティ・リグスーンと婚約することを宣言する!」
会場は騒然となった。誰もが予想していなかった事態に、驚きの声を上げている。
当然の反応だろう。学園祭のダンスパーティーで発表するような内容ではない。
しかも間違いなく、グリフィンの独断によるものだ。王家と公爵家の婚約を勝手に破棄するなど前代未聞である。
「え……」
レイチェルも思わず声を上げてしまった。
まさか本当にこんな場で婚約破棄と、新たな婚約を発表するとは思いもしなかったのだ。
さらに、二人は壇上で口づけを交わし始めた。
「……ここまで墓穴を掘る天才だったのね」
呆然としたレイチェルの呟きは、人々の悲鳴によってかき消された。
あなたにおすすめの小説
断罪まであと5秒、今すぐ逆転始めます
山河 枝
ファンタジー
聖女が魔物と戦う乙女ゲーム。その聖女につかみかかったせいで処刑される令嬢アナベルに、転生してしまった。
でも私は知っている。実は、アナベルこそが本物の聖女。
それを証明すれば断罪回避できるはず。
幸い、処刑人が味方になりそうだし。モフモフ精霊たちも慕ってくれる。
チート魔法で魔物たちを一掃して、本物アピールしないと。
処刑5秒前だから、今すぐに!
【完結】悪役令嬢の反撃の日々
ほーみ
恋愛
「ロゼリア、お茶会の準備はできていますか?」侍女のクラリスが部屋に入ってくる。
「ええ、ありがとう。今日も大勢の方々がいらっしゃるわね。」ロゼリアは微笑みながら答える。その微笑みは氷のように冷たく見えたが、心の中では別の計画を巡らせていた。
お茶会の席で、ロゼリアはいつものように優雅に振る舞い、貴族たちの陰口に耳を傾けた。その時、一人の男性が現れた。彼は王国の第一王子であり、ロゼリアの婚約者でもあるレオンハルトだった。
「ロゼリア、君の美しさは今日も輝いているね。」レオンハルトは優雅に頭を下げる。
自業自得じゃないですか?~前世の記憶持ち少女、キレる~
浅海 景
恋愛
前世の記憶があるジーナ。特に目立つこともなく平民として普通の生活を送るものの、本がない生活に不満を抱く。本を買うため前世知識を利用したことから、とある貴族の目に留まり貴族学園に通うことに。
本に釣られて入学したものの王子や侯爵令息に興味を持たれ、婚約者の座を狙う令嬢たちを敵に回す。本以外に興味のないジーナは、平穏な読書タイムを確保するために距離を取るが、とある事件をきっかけに最も大切なものを奪われることになり、キレたジーナは報復することを決めた。
※2024.8.5 番外編を2話追加しました!
悪役令嬢でも素材はいいんだから楽しく生きなきゃ損だよね!
ペトラ
恋愛
ぼんやりとした意識を覚醒させながら、自分の置かれた状況を考えます。ここは、この世界は、途中まで攻略した乙女ゲームの世界だと思います。たぶん。
戦乙女≪ヴァルキュリア≫を育成する学園での、勉強あり、恋あり、戦いありの恋愛シミュレーションゲーム「ヴァルキュリア デスティニー~恋の最前線~」通称バル恋。戦乙女を育成しているのに、なぜか共学で、男子生徒が目指すのは・・・なんでしたっけ。忘れてしまいました。とにかく、前世の自分が死ぬ直前まではまっていたゲームの世界のようです。
前世は彼氏いない歴イコール年齢の、ややぽっちゃり(自己診断)享年28歳歯科衛生士でした。
悪役令嬢でもナイスバディの美少女に生まれ変わったのだから、人生楽しもう!というお話。
他サイトに連載中の話の改訂版になります。
悪役令嬢発溺愛幼女着
みおな
ファンタジー
「違います!わたくしは、フローラさんをいじめてなどいません!」
わたくしの声がホールに響いたけれど、誰もわたくしに手を差し伸べて下さることはなかった。
響いたのは、婚約者である王太子殿下の冷たい声。
わたくしに差し伸べられたのは、騎士団長のご子息がわたくしを強く床に押し付ける腕。
冷ややかな周囲のご令嬢ご令息の冷笑。
どうして。
誰もわたくしを信じてくれないまま、わたくしは冷たい牢の中で命を落とした。
毒を盛られて生死を彷徨い前世の記憶を取り戻しました。小説の悪役令嬢などやってられません。
克全
ファンタジー
公爵令嬢エマは、アバコーン王国の王太子チャーリーの婚約者だった。だがステュワート教団の孤児院で性技を仕込まれたイザベラに籠絡されていた。王太子達に無実の罪をなすりつけられエマは、修道院に送られた。王太子達は執拗で、本来なら侯爵一族とは認められない妾腹の叔父を操り、父親と母嫌を殺させ公爵家を乗っ取ってしまった。母の父親であるブラウン侯爵が最後まで護ろうとしてくれるも、王国とステュワート教団が協力し、イザベラが直接新種の空気感染する毒薬まで使った事で、毒殺されそうになった。だがこれをきっかけに、異世界で暴漢に腹を刺された女性、美咲の魂が憑依同居する事になった。その女性の話しでは、自分の住んでいる世界の話が、異世界では小説になって多くの人が知っているという。エマと美咲は協力して王国と教団に復讐する事にした。
【完結】勘当されたい悪役は自由に生きる
雨野
恋愛
難病に罹り、15歳で人生を終えた私。
だが気がつくと、生前読んだ漫画の貴族で悪役に転生していた!?タイトルは忘れてしまったし、ラストまで読むことは出来なかったけど…確かこのキャラは、家を勘当され追放されたんじゃなかったっけ?
でも…手足は自由に動くし、ご飯は美味しく食べられる。すうっと深呼吸することだって出来る!!追放ったって殺される訳でもなし、貴族じゃなくなっても問題ないよね?むしろ私、庶民の生活のほうが大歓迎!!
ただ…私が転生したこのキャラ、セレスタン・ラサーニュ。悪役令息、男だったよね?どこからどう見ても女の身体なんですが。上に無いはずのモノがあり、下にあるはずのアレが無いんですが!?どうなってんのよ!!?
1話目はシリアスな感じですが、最終的にはほのぼの目指します。
ずっと病弱だったが故に、目に映る全てのものが輝いて見えるセレスタン。自分が変われば世界も変わる、私は…自由だ!!!
主人公は最初のうちは卑屈だったりしますが、次第に前向きに成長します。それまで見守っていただければと!
愛され主人公のつもりですが、逆ハーレムはありません。逆ハー風味はある。男装主人公なので、側から見るとBLカップルです。
予告なく痛々しい、残酷な描写あり。
サブタイトルに◼️が付いている話はシリアスになりがち。
小説家になろうさんでも掲載しております。そっちのほうが先行公開中。後書きなんかで、ちょいちょいネタ挟んでます。よろしければご覧ください。
こちらでは僅かに加筆&話が増えてたりします。
本編完結。番外編を順次公開していきます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!