8 / 11
【ワーカー】〜冒険編〜
No,5《進化の子》【序】
しおりを挟む
実技講習が始まる。
講師は引き続きでっかい先生だ。
「まず。講習内容についてだが、5人1組の班になってもらう。そこで1組1人、上級ワーカーについてもらう。」
「それからそのワーカーに戦い方を教わった後に5人で協力し、上級ワーカーと模擬戦をしてもらう。」
なるほど、ワーカーになれば他人との協力は当たり前。そしてワーカーの中でも上位の存在に相手をしてもらうことで
自身の発達に繋げ、技の考え方を学ぶわけだ。
「それでは移動だ。メンバーは講習用カードに書いてある5人だから、仲良くやれよ。」
俺は同じ班の奴らと合流した。
「どうも、【拳属性】のマルコスだ。前衛希望。よろしく。」
1番最初に喋り出したのはいかにも武闘派といった感じの大男。190cmはあるだろうか。
「私も前衛希望のリリカ•アーベロイドだ。【隠密属性】。」
2人目はこちらもザ•ニンジャァって感じのクールな女
「お初にお目にかかります。エルフのクラウジスです。【草原属性】です。よろしくお願いします。」
3人目のこいつはかなり珍しいエルフの男だ。それ以外はフツー。あとめっちゃイケメン。
次俺か。
「どうも【湿度•天体属性】のヨハネスだ。よろしく。」
「おいおい天体属性だって!?2属性持ちだと普通は両方没属性のはずなんだが。」大男が言う。
(それ俺も思った。)
「2属性持ちは聞いたことがありますが、目にかけるのは初めてです。」
流石のエルフも驚いているようだ。
ん?まだ一人喋ってないな…。
「は、はじめまして!リコ•ナガサワです。【ネット検索属性】です。」
ネット検索?聞いたことのない単語だ…。しかもこの女、苗字が独特。少なくともここらの民族ではないようだ。
しかも綺麗な黒髪と目の色。あと両目にかけてる黒いものはなんだ?民族の風習だろうか。
「よし…全員揃ったな。」
いきなり後ろに人影が現れた。
「はい♡驚かなくていいわよん♡私は海人間(ママン)のハインリヒ♡よろしくねん♡」
お…
お……お…お、
オカマだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
「じゃあ最初に詠唱して魔法を使ってみましょうか♡」
いくら前衛でも属性がある限り詠唱すれば魔法が使える。
「一人目は~♡そこのムキムキなア♡ナ♡タ♡」
「ひぃぃぃぃぃぃ!!」
いくら屈強な男でもオカマには敵わない。
「じゃ詠唱開始して♡何も心配せずに私に打って来てね♡」
さすが上位ワーカー。貫禄がある。
「んじゃあ遠慮なく。」
『憎き憤怒の紅蓮の牛よ 怒りに震えるあなたから 炎を少し 分けてくれ』
【憤怒の雄牛】
マルコスの右手に炎が現れる 次第にその炎は腕を取り巻く巨大な拳になった。
マルコスはハインリヒに飛びかかり、巨大な拳で大きな一撃を加えた。
しかしハインリヒはびくともせずニコニコ笑っている。
「とてもいい属性ね♡強くなりそうだわ♡ 次♡」
「はい。」ニンジャァが構えをする。
『敬愛なる大君へ 神器が一つを使いて。我が体を隠したまえ。』
【八咫鏡】
突如リリカの姿が消える。そして一瞬にしてハインリヒの後ろに現れた。
「技自体はいいけど~もっと殺気を消さないとね♡」
このオカマ、やっぱ気付いてたか。
リリカが後ろに回ったことに気付き、無詠唱で強制力を持った何かの術を起動。
リリカの意思でなく、ハインリヒが姿を強制的に写し出したという事か。
「つ~ぎ♡」
「クラウジスです。お願いします。」
「あら♡礼儀正しいのね♡」
〈エルフの心情〉
(エルフという種族は男でも腕っ節が細い。これは種族値が違うからだ。腕力ではあの大男のような腕力もあのニンジャのようなスピードもない…ここでは私が目立つには魔法の威力でやるしかない。)
ならば!!!
「ん?♡」
『あかしけ やなげ 紺色の鳥。よく挟みねはみ 気を伸ばせ。
なのと ひさかす 紺色の鳥よ。 とかきや まかき 名を屠れ。
こうたる なとる 紺色の鳥よ。 ひくいよ 醜い 責をとれ
煌々たる紅々、荒野に食みし御遣いの、目に病みし暗視たる矢見しけるを何となる
口角は降下し功過も砕きたる所業こそ何たるや。
基は言乃葉に非ず。基は奇怪なり。カシコミ カシコミ敬い祟り。
御気性穏やかなるを願いけれ
紅星たる星眼たる目障たる瘴気たる気楽たる薬毒たる毒畜たる畜生たる生神たる
我らが御主の御遣いや
今こそ来たらん我が農業の民へ
今こそ来たらん我が世の常闇へ
今こそ来たらん我が檻の赫灼へ
紺色の鳥よ。今こそ発ちぬ。』
〈ヨハネスに戻る〉
何だあの詠唱は!長すぎる!
しかも只ならぬ禍々しさを感じる魔法だ。出来ればもう二度と見たくない。
「へぇ~♡それやっちゃうんだ。」
【死なない紺色の鳥】!!!!!!
闘技場全体が渦巻く赤黒い圧倒的曇天に包まれる
その渦を巻いている中心から1匹の不死鳥が出てきた
「ホォォォォォォォオオオォオ」
美しくもあり醜くもある気味の悪い鳴き声が聞こえてくる
「はぁ~あ。詠唱したくねぇな~」
ハインリヒはもうオカマ口調じゃなかった。
『腰に悪意を携えて 私のために来てほしい 冷めない夢を見せてくれ』
【ハーメルンの悪夢】
詠唱が終わった途端瞬きと同時に不死鳥を含む赤黒い圧倒的曇天が消えた。
「そこのクラウジスとやらが放った魔法は【草原属性】最大の魔法だ。最大の魔法ってのは大事にとっておくもんだ。無闇に使うんじゃねぇ。」
ついさっきまでのハインリヒとは全く雰囲気から違った。
「ちなみにさっきのは俺の魔法【ハーメルンの悪夢】で悪夢として処理をした。」
「だから心配はいらないのよ~ん♡」
俺はもうこのテンションについて行けない。
「あとは【湿度•天体属性】のヨハネスと【ネット検索属性】?のリコ•ナガサワかしら♡」
次は俺の番か…。
「さぁ…ちゃっちゃとやっちゃいましょう♡」
「あぁ。そのつもりだ。」
講師は引き続きでっかい先生だ。
「まず。講習内容についてだが、5人1組の班になってもらう。そこで1組1人、上級ワーカーについてもらう。」
「それからそのワーカーに戦い方を教わった後に5人で協力し、上級ワーカーと模擬戦をしてもらう。」
なるほど、ワーカーになれば他人との協力は当たり前。そしてワーカーの中でも上位の存在に相手をしてもらうことで
自身の発達に繋げ、技の考え方を学ぶわけだ。
「それでは移動だ。メンバーは講習用カードに書いてある5人だから、仲良くやれよ。」
俺は同じ班の奴らと合流した。
「どうも、【拳属性】のマルコスだ。前衛希望。よろしく。」
1番最初に喋り出したのはいかにも武闘派といった感じの大男。190cmはあるだろうか。
「私も前衛希望のリリカ•アーベロイドだ。【隠密属性】。」
2人目はこちらもザ•ニンジャァって感じのクールな女
「お初にお目にかかります。エルフのクラウジスです。【草原属性】です。よろしくお願いします。」
3人目のこいつはかなり珍しいエルフの男だ。それ以外はフツー。あとめっちゃイケメン。
次俺か。
「どうも【湿度•天体属性】のヨハネスだ。よろしく。」
「おいおい天体属性だって!?2属性持ちだと普通は両方没属性のはずなんだが。」大男が言う。
(それ俺も思った。)
「2属性持ちは聞いたことがありますが、目にかけるのは初めてです。」
流石のエルフも驚いているようだ。
ん?まだ一人喋ってないな…。
「は、はじめまして!リコ•ナガサワです。【ネット検索属性】です。」
ネット検索?聞いたことのない単語だ…。しかもこの女、苗字が独特。少なくともここらの民族ではないようだ。
しかも綺麗な黒髪と目の色。あと両目にかけてる黒いものはなんだ?民族の風習だろうか。
「よし…全員揃ったな。」
いきなり後ろに人影が現れた。
「はい♡驚かなくていいわよん♡私は海人間(ママン)のハインリヒ♡よろしくねん♡」
お…
お……お…お、
オカマだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
「じゃあ最初に詠唱して魔法を使ってみましょうか♡」
いくら前衛でも属性がある限り詠唱すれば魔法が使える。
「一人目は~♡そこのムキムキなア♡ナ♡タ♡」
「ひぃぃぃぃぃぃ!!」
いくら屈強な男でもオカマには敵わない。
「じゃ詠唱開始して♡何も心配せずに私に打って来てね♡」
さすが上位ワーカー。貫禄がある。
「んじゃあ遠慮なく。」
『憎き憤怒の紅蓮の牛よ 怒りに震えるあなたから 炎を少し 分けてくれ』
【憤怒の雄牛】
マルコスの右手に炎が現れる 次第にその炎は腕を取り巻く巨大な拳になった。
マルコスはハインリヒに飛びかかり、巨大な拳で大きな一撃を加えた。
しかしハインリヒはびくともせずニコニコ笑っている。
「とてもいい属性ね♡強くなりそうだわ♡ 次♡」
「はい。」ニンジャァが構えをする。
『敬愛なる大君へ 神器が一つを使いて。我が体を隠したまえ。』
【八咫鏡】
突如リリカの姿が消える。そして一瞬にしてハインリヒの後ろに現れた。
「技自体はいいけど~もっと殺気を消さないとね♡」
このオカマ、やっぱ気付いてたか。
リリカが後ろに回ったことに気付き、無詠唱で強制力を持った何かの術を起動。
リリカの意思でなく、ハインリヒが姿を強制的に写し出したという事か。
「つ~ぎ♡」
「クラウジスです。お願いします。」
「あら♡礼儀正しいのね♡」
〈エルフの心情〉
(エルフという種族は男でも腕っ節が細い。これは種族値が違うからだ。腕力ではあの大男のような腕力もあのニンジャのようなスピードもない…ここでは私が目立つには魔法の威力でやるしかない。)
ならば!!!
「ん?♡」
『あかしけ やなげ 紺色の鳥。よく挟みねはみ 気を伸ばせ。
なのと ひさかす 紺色の鳥よ。 とかきや まかき 名を屠れ。
こうたる なとる 紺色の鳥よ。 ひくいよ 醜い 責をとれ
煌々たる紅々、荒野に食みし御遣いの、目に病みし暗視たる矢見しけるを何となる
口角は降下し功過も砕きたる所業こそ何たるや。
基は言乃葉に非ず。基は奇怪なり。カシコミ カシコミ敬い祟り。
御気性穏やかなるを願いけれ
紅星たる星眼たる目障たる瘴気たる気楽たる薬毒たる毒畜たる畜生たる生神たる
我らが御主の御遣いや
今こそ来たらん我が農業の民へ
今こそ来たらん我が世の常闇へ
今こそ来たらん我が檻の赫灼へ
紺色の鳥よ。今こそ発ちぬ。』
〈ヨハネスに戻る〉
何だあの詠唱は!長すぎる!
しかも只ならぬ禍々しさを感じる魔法だ。出来ればもう二度と見たくない。
「へぇ~♡それやっちゃうんだ。」
【死なない紺色の鳥】!!!!!!
闘技場全体が渦巻く赤黒い圧倒的曇天に包まれる
その渦を巻いている中心から1匹の不死鳥が出てきた
「ホォォォォォォォオオオォオ」
美しくもあり醜くもある気味の悪い鳴き声が聞こえてくる
「はぁ~あ。詠唱したくねぇな~」
ハインリヒはもうオカマ口調じゃなかった。
『腰に悪意を携えて 私のために来てほしい 冷めない夢を見せてくれ』
【ハーメルンの悪夢】
詠唱が終わった途端瞬きと同時に不死鳥を含む赤黒い圧倒的曇天が消えた。
「そこのクラウジスとやらが放った魔法は【草原属性】最大の魔法だ。最大の魔法ってのは大事にとっておくもんだ。無闇に使うんじゃねぇ。」
ついさっきまでのハインリヒとは全く雰囲気から違った。
「ちなみにさっきのは俺の魔法【ハーメルンの悪夢】で悪夢として処理をした。」
「だから心配はいらないのよ~ん♡」
俺はもうこのテンションについて行けない。
「あとは【湿度•天体属性】のヨハネスと【ネット検索属性】?のリコ•ナガサワかしら♡」
次は俺の番か…。
「さぁ…ちゃっちゃとやっちゃいましょう♡」
「あぁ。そのつもりだ。」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
最愛の番に殺された獣王妃
望月 或
恋愛
目の前には、最愛の人の憎しみと怒りに満ちた黄金色の瞳。
彼のすぐ後ろには、私の姿をした聖女が怯えた表情で口元に両手を当てこちらを見ている。
手で隠しているけれど、その唇が堪え切れず嘲笑っている事を私は知っている。
聖女の姿となった私の左胸を貫いた彼の愛剣が、ゆっくりと引き抜かれる。
哀しみと失意と諦めの中、私の身体は床に崩れ落ちて――
突然彼から放たれた、狂気と絶望が入り混じった慟哭を聞きながら、私の思考は止まり、意識は閉ざされ永遠の眠りについた――はずだったのだけれど……?
「憐れなアンタに“選択”を与える。このままあの世に逝くか、別の“誰か”になって新たな人生を歩むか」
謎の人物の言葉に、私が選択したのは――
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
二度目の勇者は救わない
銀猫
ファンタジー
異世界に呼び出された勇者星谷瞬は死闘の果てに世界を救い、召喚した王国に裏切られ殺された。
しかし、殺されたはずの殺されたはずの星谷瞬は、何故か元の世界の自室で目が覚める。
それから一年。人を信じられなくなり、クラスから浮いていた瞬はクラスメイトごと異世界に飛ばされる。飛ばされた先は、かつて瞬が救った200年後の世界だった。
復讐相手もいない世界で思わぬ二度目を得た瞬は、この世界で何を見て何を成すのか?
昔なろうで投稿していたものになります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる