エナジークエスト

リョウタ

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第47エナジー 「3年後の『竜牙』エナジー体」

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3年前、月のマクロとの戦いの後、「竜牙」エナジー体は「竜牙」本体のそばにいた。


月バトルの1日後、「竜牙」エナジー体の頭に通信が入った。


「おい!!マクロとの戦いが終わったら連絡するのが、部下の務めだろうが!!馬鹿が!!」


「ケミエナ星」の「アーク」だった。「竜牙」エナジー体は、宇宙三戦士所属化学エナジー部隊に入隊していたのだ。あと、「アーク」に「エレメントウエポン」(エレメントの大鎌)を研究に使っていいと約束もしていた。


だが、月での戦いで結局、「まこ」に消滅させられてしまった「竜牙」エナジー体は、月に「エレメントウエポン」を置いてきてしまったことに気づいてしまった。その事情を「アーク」に話すと、「アーク」は急いで「まこ」とエナジー通信をした。


「まこ」も大体事情を察していたようで、ちゃんと「エレメントウエポン」を持って帰っていてくれていた。「まこ」は「ケミエナ星」の監査と称し、「アーク」の元まで持ってきてくれたのだ。


そして、「竜牙」エナジー体は化学エナジー部隊に入隊しているので、「ケミエナ星」で化学エナジー学校に入ることになった。化学エナジー学校で学ぶ大きなことは、エナジーの使い方や仕組みなど基本的なエナジーを学べる「エナジー学」、エナジーを駆使した武術・体術「エナジー武道」、エナジーを使った道具の発明・開発「エナジー化学」の三つだった。


この三つの学問は通常10年制だが、優秀なものは、飛び級することができ早く卒業することができる。残念なことに「竜牙」エナジー体は、通常10年のところ、2年半で卒業してしまった。なんといってもエナジー体の強みは、睡眠不要、食べ物不要、疲れも痛みも感じないということである。パワーが尽きることがなく集中力も途切れることがない。これほど、勉強するにうってつけの存在はいない。


今では、「竜牙」エナジー体は、化学エナジー部隊の副隊長になり、「アーク」の次に偉くなっていまった。部下も100人ほどいる。


「竜牙」のエナジー力は、通常「1500万」まで上昇した。地球には3年帰っておらず、「竜牙」本体と顔を合わせていてない。「竜牙」にとって「ケミエナ星」の3年間は大好きなエナジーのことが学べて楽しい時間だった。


しかし、後悔する。「ケミエナ星」は「竜牙」と「宇宙三戦士」に加担したばかりに、消滅することになる。


そのときがもうすぐ近づいてきている。


次回。  第48エナジー  「呼び出し」
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