エナジークエスト

リョウタ

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第112エナジー  「『雷竜』の『雷牙』登場」

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「青牙」は空間移動術で「竜牙」を「アマウンゼラス」系に連れてきた。


「うわ~。でっかい『恒星』だな~。『地球』の『太陽』よりでかいんじゃないか~?」


「『アマウンゼラス』は『恒星』の中では大きいみたいだな。大きい『恒星』はそれだけ『エナジー量』も多い。だからこの『恒星系』で俺たちは生まれたのかもしれない。」


「俺たちって『剛竜』のことか?昔は仲良かったのか?」


「『剛竜』は『ヤマタノオロチ』だったときから『知性』がなかった。だから何を考えているかわからないやつだったが、一ヶ月前に俺たちの『核』(コア)が元に戻ってから、暴走し始めたんだ。『剛竜』は恒星『アマウンゼラス』の一番近くにある惑星『ドラゴンバッカ』で生まれた。俺は『アマウンゼラス』から一番離れた惑星『スノー』で生まれ、今から向かう惑星は『ドラゴンバッカ』と『スノー』の中間にある『ボルト』という『雷牙』が生まれた星だ。」


「さっきから出てきてる『雷牙』って誰だ?そいつも元『ヤマタノオロチ』?」


「そうだ。『雷竜』の『雷牙』だ。俺たちは『ヤマタノオロチ』だったときから仲が良かったんだ。少し馬鹿だが、いいやつなんだ。たぶん『火竜』とは気が合わないと思うが、めんどくさいからケンカするなよ。」


「そいつの出方次第かな。」


エナジー飛行では距離が遠すぎるため、「青牙」はまた空間移動術を使い、「竜牙」を「雷牙」のいる惑星「ボルト」まで案内した。


「ここが惑星『ボルト』か~。綺麗だな~ってボロボロじゃねーか!!」


「さっき言っただろ。『剛竜』が暴走したって。あいつは強力なミクロ生物『ドラゴン』を生み出し、この『アマウンゼラス』系中を侵攻し始めたんだ。破壊の後は『ドラゴン』たちと『雷牙』の戦闘の後だろう。」


「おっ。『青牙』!!戻ってきたか。さっき言ってた『剛竜』を倒すいい案ってなんなんだ?」


「『雷牙』がきたぞ。挨拶くらいしたらどうだ。」


元「ヤマタノオロチ」。「雷竜」「雷牙」。見た目は「竜牙」そっくり。髪の色は雷のような金髪。みつまたの槍を持っている。


「よお。『雷牙』。俺は元『火竜』の『竜牙』だ。よろしくな。」


「竜牙」は「雷牙」に握手を交わそうとした。


バシ。


「雷牙」に手を弾かれた。


「やっぱりこうなるか。」


「痛。何すんだよ!!」


「『青牙』。見損なったぞ。いくら『剛竜』が手強いからってこんな弱小な『火竜』を頼るなんて・・・。」


ドン!!


「竜牙」はブルーエナジーを全開にした。


「弱小かどうか試してみろよ。一ヶ月前にその『青牙』に勝ってんだぜ。俺は・・・。」


「じゃあかかってこい。」


「ドラゴン」たちに荒らされた惑星「ボルト」がさらに荒れていく。


次回。  第113エナジー   「応用」
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