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第179エナジー 「アークの能力 完&打ち切り」
「いったい、おまえが使っている能力はなんなんだ!!俺の『セル・エナジー』たちも解答不能になっている。」
「ふふ。散々俺のことを雑魚扱いしていたくせに焦っているな。いいだろう。教えてやる。これは『ワール・・・・・』。」
「アーク」が「ブラウド」に能力の名前を言おうとした瞬間、言葉を急に何者かに遮られた。
「ただの『ワールド』だ。そんなことも知らんのか?はっきり言うが、『ワールド』が使えない『マクロ』や『ミクロ』がいる『超銀河』なんて、ここ『西の超銀河』くらいだぜ。」
現れたのは、白うさぎの「さこ」だった。
「『さこ様』!!なぜここに!!」
「『宇宙三戦士』の。」
「『さこ様』ですか。まだやつと戦うのは早すぎる。」
「ちょっと時間がかかり過ぎたから、終わりにしにやってきた。」
「いったい何の時間ですか?」
「更新スピードだ!!あの誤字脱字や日本語の間違いが多い!!」
「えっ?は?・・・。『さこ様』の言っていることがよくわからないのですが。」
「最後くらい『さこ』の技を少しみせてやる。」
「さこ」の小さい体を、全宇宙と思えるような四方八方からエナジーの光が集まり始めた。
キュイーン!!
光り輝く「さこ」のエナジーは次第に黒く染まり始め、膨大で濃厚な禍々しいエナジーを放ち始めた。
「黒い『エナジー』。これが『さこ』様のエナジー・・・。」
「違うな。ただの『超銀河クラス』のエナジーなだけだ。『恒星クラス』は赤くなり、『恒星系クラス』だと金色になるだろ?『超銀河クラス』だとあまりのエナジーの強力さで、空間が化学反応を起こし、エナジーの色が黒く着色されるんだ。」
「さこ」の黒いエナジーがこの辺りに発せられた瞬間、近くにあった星たちは次々と蒸発し、消滅していった。
気づけば、「ブラウド」「黒竜」「竜牙」も「さこ」のエナジーに巻き込まれ、死んでいた。(消滅していた。)
「おいおい冗談だろ?まだ『さこ』は技もみせてないんだぜ?」
「『さこ様』。主人公の『竜牙』も死にましたが・・・。」
「おっ。そっか。この場で生きているのは、『ワールド』を展開している『アーク』と『賢竜』だけか。ただのエナジー攻撃だったら全て『ワールド』で防御できるもんな。んじゃ頑張って生きてみろよ。」
「く、くる!!『さこ様』の強大なエナジー攻撃が!!」
「『オーバーエナジーバースト』(圧倒的な破壊力があるエナジーバースト)。またの名を『ビッグバン』とも言う。」
「さこ」を中心に「アーク」たちがいる「西の超銀河」全土に宇宙の始まりのような全ての終わりのような極大な爆発が襲った。
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
「ん~。『超銀河クラス」の力を持ってないものは全員死んだな。よし。終わった終わった。」
すると、どこからともなく小さい男の子が現れた。
「もしかして、今の攻撃やったのお前?白いうさぎってことは『宇宙三戦士』?」
「チッ。『マルク』か。たしかおまえはこの『西の超銀河』をウロウロしていたな。」
この『マルク』という少年は、以前、「竜牙」が「覇者」探しをしているときにたまたま出会った「レインボーエナジー」(銀河クラス)を発するエナジー使いである。
「僕が宇宙で一番強いと思ってたのに、僕より強いなんて考えられない。死ね!!」
「マルク」も「ブラックエナジー」(超銀河クラス)を放ち、「さこ」に拳で襲いかかってきた。
ガキン!!
「マルク」の拳を何者かが受け止めた。
「おまえは!?茶色クマ・・・。ってことはもしかして宇宙一強いとか言われてる『宇宙三戦士まこ』?」
「そうだ。オレが『まこ』だ。いいだろう。『マルク』。おまえはこの宇宙でトップ5に入るエナジー力をもつものだからな。相手してやる。」
当然、「まこ」も「ブラックエナジー」を最大限に放出し、「マルク」に肉弾戦で挑んだ。
ドンドンバキバキ!!
「まこ」の濃厚な「ブラックエナジー」が込められた拳で「マルク」を一方的に攻撃した。
「マルク」は防御せず、「シールド」だけ展開させたまま、「まこ」の攻撃を受けまくっていた。
「『マルク』。あいつ『まこ』の攻撃が効いていない。まさか奴の能力は・・・・。」
「おまえ。オレの攻撃がみえていないな。いやみえないんだろ?速すぎて。」
「うん。そうだよ。僕と『まこ』は同じ『超銀河クラス』だけどそれでも『エナジー力』に差がありすぎる。でも勝負は『エナジー力』だけじゃないんだよ。僕は宇宙で一番『エナジー」に愛されているんだ。」
すると、「まこ」が「マルク」を攻撃した際に生じた「黒いエナジー」の残骸が、「マルク」の周辺で、集まり、「黒いエナジーの光球」となった。
「何!?」
「黒いエナジーの光球」は太陽ほどの大きさになり、「まこ」に向かっていった。
「フン。その程度のエナジー弾がオレに効くか!!」
「まこ」は素手で、「黒いエナジーの光球」を押し返そうとしたが、ビクともせず、逆に「まこ」がドンドン押されていった。
「うっ。うがあああああああああああああああああああああああ。」
ドバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!
「まこ」は巨大なエナジー弾をまともに受け、大爆発した。
「わかったぞ。『マルク』。おまえの能力が。全てのエナジーを操れるんだろ?」
「さすがだね。『宇宙三戦士』。操るって表現は好きじゃないな。何か意識し過ぎてる感があって。そんなんじゃないだ。この宇宙全てのエナジーが僕の味方なんだ。宇宙はエナジーで構成されてるんだから、この世界は僕のものといっても過言じゃないと思うんだ。そう思わない?うさぎ?」
「思わん。少し単純筋肉バカの『まこ』とは相性が悪いかもな。『さこ』がやってやろうか。」
「さこ」は「ワールド」を発動させた。
ズン。
一面真っ白な空間が現れ、「マルク」を引きずりこもうとした。
「ちょっと待て!!『さこ』!!オレがやる。邪魔すると殺すぞ。」
そこには、「マルク」のエナジー弾を受けて、傷だらけになっていた「まこ」がいた。
「え~。『宇宙三戦士』のくせにボロボロになってる~。ウケる~。」
「おい。『マルク』。『地球』って星、知ってるか?」
「は?どこそこ?どんな田舎の星?聞いたことないけど。まだ、ウサギばっかりいる『ラビット星』の方が有名じゃん。」
「そんな田舎の星のくせにいろいろ学べることがあったんだ。ただでさえ強いオレがさらに強くなったんだ。」
「僕にそんなにやられたくまが言うセリフ?面白いから宇宙中に『エナジー通信』流しまくっていい?」
「『地球』では『ヤンキー』って悪くてイカした奴らがいるんだ。そいつらはポケットに手を突っ込んで、ワルぶってカッコつけている。」
「だから何?」
「オレもやってみたんだ。そしたらな・・・・。」
「まこ」は両手をポケットに突っ込んだ。
ボン!!
猛烈に「まこ」の黒いエナジーが今まで以上に溢れ出してきた。
「何だ!!この「エナジー量」!!さっきより断然高い!!」
目つきも今まで以上に悪くなり、目が赤く光っている。
「オーラ。いくぜ。『マルク』!!」
ポケットに手を突っ込んでいる「まこ」は、蹴りを「マルク」にかました。
バキ!!
「マルク」の「シールド」は損傷し、生身の「マルク」は大ダメージを受け、吹っ飛んだ。
「ぐふっ。」
口から血反吐も吐いた。
「この僕が生まれて初めて自分の血をみた。いやそれ以前に、痛みっていうものも初めて味わった。痛いっていうのは不快。いやムカつく。」
「まこ」は吹っ飛んでいた「マルク」を追いかけ様に、蹴りで頭を踏みつけていた。
ミシ。
宇宙の全てのエナジーを操れると言っていた「マルク」がなぜ容易く「まこ」の攻撃を受けるようになってしまったのか。
ポケットに手を突っ込むことで、エナジーが大幅に上がった「まこ」の能力は「ヤンキー化」。
ただワルぶってカッコつけているだけ。
だが、強大なエナジー保有者たちになってくると、なんとなくとか、気分でエナジーの増大さが大きく変わってくる。
ポケットに手を突っ込んだけというよくわからない制約が、「まこ」の「エナジー力」の底上げをした。
しかし、「エナジーの量」と「マルク」のエナジーを操る能力とは無関係のはず。
「まこ」は、無意識に自身の全エナジーたちに意思を加えたのだ。
「オレのエナジーども。オレに逆らったら殺す。」
と。
「マルク」はボロボロになりながら、
「調子に乗るなよ。クマが・・・。みせてやるよ。宇宙の力を・・・。」
「あん?」
「西の超銀河」「東の超銀河」「南の超銀河」「北の超銀河」から、「マルク」にエナジーが注ぎ込まれてきた。
キラキラ。
「コレコレコレだーーーー!!!」
「マルク」のエナジーもさらに増大した。
集まったエナジーは星ほどの大きさの巨大な光の柱に変化した。
巨大な光の柱の数は、辺りに数えきれないほど増殖していた。
「この『エナジー力』・・・・。まずいな。」
「死ね。くま!!『スペースギャザービッグピラー』(宇宙から集まった巨大な柱)!!」
宇宙から集まった巨大な柱が、小さな「まこ」に衝突していった。
ガンガンバンバン!!!!!
「こいつ。『マルク』。まともに戦ったらかなり強いな。宇宙のトップ5くらいの強さかと思っていたが、たぶん4番目くらいに強いかもな。まあ『さこ』には劣るが。」
全ての柱の攻撃が終了し、今まで見たこともないようにボロボロになった「まこ」が出てきた。
「はぁはぁはぁ・・・・。殺す。もう殺す。絶対殺す。『ビッグバン』。」
「まこ」を中心に宇宙全体が光り輝いた。
そう、宇宙が全て爆発する・・・そう思った瞬間、その光全てが、「まこ」の拳に収束し始めた。
キイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
「まこ」の「超銀河クラス」の「エナジー力」では、本物の宇宙を破壊できる「ビックバン」には及ばない。
だが、宇宙の三分の一を破壊できるほどの攻撃力はある。
その攻撃力を拳、一点に集中させると誰にも防御できない威力になる。
「まこ」は拳を振りかざし、「マルク」に襲いかかった。
「このくまがあああああああああああああああああああああああああああーーーーー!!!!」
パシッ!!
「あん?なんでお前が邪魔をする!!『さこ』!!お前から殺されたいのか!!」
「さこ」も同じように「ビックバン」を拳に集中させ、「まこ」の拳を掌で受けとめたのだ。
「この戦い、一時休戦だ。お前も、そうしろ。『マルク』。」
「何いってんだ。うさぎ!!ここまでボロボロにされておさまりがつくか!!」
「今回のこの『エナジークエスト』で少々、後悔していることがあるんだ。『竜牙』の地球編をもうちょっと長く、やりたかったことだ。もう少しコツコツ、強くなるはずで、『エナジー体」の活躍ももっとあったはずなのに、作者がついつい強くなった『竜牙』を早く書きたいがために、猛スピードで宇宙編にいってしまったことなんだ。だから、この話を作り直そうと思う。お前も力を貸せ、『マルク』。三人(?)で力を合わせて、巨大な宇宙規模の『ワールド』を創り出し、世界を改変させるんだ。」
「チッ。仕方ねーな。」
「やるか。本当はこの宇宙で一番強いのが、「スーパーブラックホール」を吸収した「竜星」になるはずだったんだ。それをこの『まこ』が倒し、宇宙一の『エナジー力』を手に入れるつもりだったのに。」
「それは『竜牙』なんじゃねーの。」
「あいつ、もう死んだし。あいつは宇宙一の「エナジー力」は得られず、結局、『エナジー体』で『竜星』に勝つだけだろ?新しい世界でもそうするのか?」
「まあラストはそうなるだろうな。でも安心しろ。今度の世界では、序盤から『さこ』も『まこ』も戦える相手を用意することにしたからな。」
「楽しみだぜ。」
「んじゃ新世界!!」
「『エナジークエストR』!!」
エナジークエスト ーーー完ーーーーー
新世界(開催中) http://energy-quest-new.seesaa.net/
「ふふ。散々俺のことを雑魚扱いしていたくせに焦っているな。いいだろう。教えてやる。これは『ワール・・・・・』。」
「アーク」が「ブラウド」に能力の名前を言おうとした瞬間、言葉を急に何者かに遮られた。
「ただの『ワールド』だ。そんなことも知らんのか?はっきり言うが、『ワールド』が使えない『マクロ』や『ミクロ』がいる『超銀河』なんて、ここ『西の超銀河』くらいだぜ。」
現れたのは、白うさぎの「さこ」だった。
「『さこ様』!!なぜここに!!」
「『宇宙三戦士』の。」
「『さこ様』ですか。まだやつと戦うのは早すぎる。」
「ちょっと時間がかかり過ぎたから、終わりにしにやってきた。」
「いったい何の時間ですか?」
「更新スピードだ!!あの誤字脱字や日本語の間違いが多い!!」
「えっ?は?・・・。『さこ様』の言っていることがよくわからないのですが。」
「最後くらい『さこ』の技を少しみせてやる。」
「さこ」の小さい体を、全宇宙と思えるような四方八方からエナジーの光が集まり始めた。
キュイーン!!
光り輝く「さこ」のエナジーは次第に黒く染まり始め、膨大で濃厚な禍々しいエナジーを放ち始めた。
「黒い『エナジー』。これが『さこ』様のエナジー・・・。」
「違うな。ただの『超銀河クラス』のエナジーなだけだ。『恒星クラス』は赤くなり、『恒星系クラス』だと金色になるだろ?『超銀河クラス』だとあまりのエナジーの強力さで、空間が化学反応を起こし、エナジーの色が黒く着色されるんだ。」
「さこ」の黒いエナジーがこの辺りに発せられた瞬間、近くにあった星たちは次々と蒸発し、消滅していった。
気づけば、「ブラウド」「黒竜」「竜牙」も「さこ」のエナジーに巻き込まれ、死んでいた。(消滅していた。)
「おいおい冗談だろ?まだ『さこ』は技もみせてないんだぜ?」
「『さこ様』。主人公の『竜牙』も死にましたが・・・。」
「おっ。そっか。この場で生きているのは、『ワールド』を展開している『アーク』と『賢竜』だけか。ただのエナジー攻撃だったら全て『ワールド』で防御できるもんな。んじゃ頑張って生きてみろよ。」
「く、くる!!『さこ様』の強大なエナジー攻撃が!!」
「『オーバーエナジーバースト』(圧倒的な破壊力があるエナジーバースト)。またの名を『ビッグバン』とも言う。」
「さこ」を中心に「アーク」たちがいる「西の超銀河」全土に宇宙の始まりのような全ての終わりのような極大な爆発が襲った。
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
「ん~。『超銀河クラス」の力を持ってないものは全員死んだな。よし。終わった終わった。」
すると、どこからともなく小さい男の子が現れた。
「もしかして、今の攻撃やったのお前?白いうさぎってことは『宇宙三戦士』?」
「チッ。『マルク』か。たしかおまえはこの『西の超銀河』をウロウロしていたな。」
この『マルク』という少年は、以前、「竜牙」が「覇者」探しをしているときにたまたま出会った「レインボーエナジー」(銀河クラス)を発するエナジー使いである。
「僕が宇宙で一番強いと思ってたのに、僕より強いなんて考えられない。死ね!!」
「マルク」も「ブラックエナジー」(超銀河クラス)を放ち、「さこ」に拳で襲いかかってきた。
ガキン!!
「マルク」の拳を何者かが受け止めた。
「おまえは!?茶色クマ・・・。ってことはもしかして宇宙一強いとか言われてる『宇宙三戦士まこ』?」
「そうだ。オレが『まこ』だ。いいだろう。『マルク』。おまえはこの宇宙でトップ5に入るエナジー力をもつものだからな。相手してやる。」
当然、「まこ」も「ブラックエナジー」を最大限に放出し、「マルク」に肉弾戦で挑んだ。
ドンドンバキバキ!!
「まこ」の濃厚な「ブラックエナジー」が込められた拳で「マルク」を一方的に攻撃した。
「マルク」は防御せず、「シールド」だけ展開させたまま、「まこ」の攻撃を受けまくっていた。
「『マルク』。あいつ『まこ』の攻撃が効いていない。まさか奴の能力は・・・・。」
「おまえ。オレの攻撃がみえていないな。いやみえないんだろ?速すぎて。」
「うん。そうだよ。僕と『まこ』は同じ『超銀河クラス』だけどそれでも『エナジー力』に差がありすぎる。でも勝負は『エナジー力』だけじゃないんだよ。僕は宇宙で一番『エナジー」に愛されているんだ。」
すると、「まこ」が「マルク」を攻撃した際に生じた「黒いエナジー」の残骸が、「マルク」の周辺で、集まり、「黒いエナジーの光球」となった。
「何!?」
「黒いエナジーの光球」は太陽ほどの大きさになり、「まこ」に向かっていった。
「フン。その程度のエナジー弾がオレに効くか!!」
「まこ」は素手で、「黒いエナジーの光球」を押し返そうとしたが、ビクともせず、逆に「まこ」がドンドン押されていった。
「うっ。うがあああああああああああああああああああああああ。」
ドバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!
「まこ」は巨大なエナジー弾をまともに受け、大爆発した。
「わかったぞ。『マルク』。おまえの能力が。全てのエナジーを操れるんだろ?」
「さすがだね。『宇宙三戦士』。操るって表現は好きじゃないな。何か意識し過ぎてる感があって。そんなんじゃないだ。この宇宙全てのエナジーが僕の味方なんだ。宇宙はエナジーで構成されてるんだから、この世界は僕のものといっても過言じゃないと思うんだ。そう思わない?うさぎ?」
「思わん。少し単純筋肉バカの『まこ』とは相性が悪いかもな。『さこ』がやってやろうか。」
「さこ」は「ワールド」を発動させた。
ズン。
一面真っ白な空間が現れ、「マルク」を引きずりこもうとした。
「ちょっと待て!!『さこ』!!オレがやる。邪魔すると殺すぞ。」
そこには、「マルク」のエナジー弾を受けて、傷だらけになっていた「まこ」がいた。
「え~。『宇宙三戦士』のくせにボロボロになってる~。ウケる~。」
「おい。『マルク』。『地球』って星、知ってるか?」
「は?どこそこ?どんな田舎の星?聞いたことないけど。まだ、ウサギばっかりいる『ラビット星』の方が有名じゃん。」
「そんな田舎の星のくせにいろいろ学べることがあったんだ。ただでさえ強いオレがさらに強くなったんだ。」
「僕にそんなにやられたくまが言うセリフ?面白いから宇宙中に『エナジー通信』流しまくっていい?」
「『地球』では『ヤンキー』って悪くてイカした奴らがいるんだ。そいつらはポケットに手を突っ込んで、ワルぶってカッコつけている。」
「だから何?」
「オレもやってみたんだ。そしたらな・・・・。」
「まこ」は両手をポケットに突っ込んだ。
ボン!!
猛烈に「まこ」の黒いエナジーが今まで以上に溢れ出してきた。
「何だ!!この「エナジー量」!!さっきより断然高い!!」
目つきも今まで以上に悪くなり、目が赤く光っている。
「オーラ。いくぜ。『マルク』!!」
ポケットに手を突っ込んでいる「まこ」は、蹴りを「マルク」にかました。
バキ!!
「マルク」の「シールド」は損傷し、生身の「マルク」は大ダメージを受け、吹っ飛んだ。
「ぐふっ。」
口から血反吐も吐いた。
「この僕が生まれて初めて自分の血をみた。いやそれ以前に、痛みっていうものも初めて味わった。痛いっていうのは不快。いやムカつく。」
「まこ」は吹っ飛んでいた「マルク」を追いかけ様に、蹴りで頭を踏みつけていた。
ミシ。
宇宙の全てのエナジーを操れると言っていた「マルク」がなぜ容易く「まこ」の攻撃を受けるようになってしまったのか。
ポケットに手を突っ込むことで、エナジーが大幅に上がった「まこ」の能力は「ヤンキー化」。
ただワルぶってカッコつけているだけ。
だが、強大なエナジー保有者たちになってくると、なんとなくとか、気分でエナジーの増大さが大きく変わってくる。
ポケットに手を突っ込んだけというよくわからない制約が、「まこ」の「エナジー力」の底上げをした。
しかし、「エナジーの量」と「マルク」のエナジーを操る能力とは無関係のはず。
「まこ」は、無意識に自身の全エナジーたちに意思を加えたのだ。
「オレのエナジーども。オレに逆らったら殺す。」
と。
「マルク」はボロボロになりながら、
「調子に乗るなよ。クマが・・・。みせてやるよ。宇宙の力を・・・。」
「あん?」
「西の超銀河」「東の超銀河」「南の超銀河」「北の超銀河」から、「マルク」にエナジーが注ぎ込まれてきた。
キラキラ。
「コレコレコレだーーーー!!!」
「マルク」のエナジーもさらに増大した。
集まったエナジーは星ほどの大きさの巨大な光の柱に変化した。
巨大な光の柱の数は、辺りに数えきれないほど増殖していた。
「この『エナジー力』・・・・。まずいな。」
「死ね。くま!!『スペースギャザービッグピラー』(宇宙から集まった巨大な柱)!!」
宇宙から集まった巨大な柱が、小さな「まこ」に衝突していった。
ガンガンバンバン!!!!!
「こいつ。『マルク』。まともに戦ったらかなり強いな。宇宙のトップ5くらいの強さかと思っていたが、たぶん4番目くらいに強いかもな。まあ『さこ』には劣るが。」
全ての柱の攻撃が終了し、今まで見たこともないようにボロボロになった「まこ」が出てきた。
「はぁはぁはぁ・・・・。殺す。もう殺す。絶対殺す。『ビッグバン』。」
「まこ」を中心に宇宙全体が光り輝いた。
そう、宇宙が全て爆発する・・・そう思った瞬間、その光全てが、「まこ」の拳に収束し始めた。
キイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
「まこ」の「超銀河クラス」の「エナジー力」では、本物の宇宙を破壊できる「ビックバン」には及ばない。
だが、宇宙の三分の一を破壊できるほどの攻撃力はある。
その攻撃力を拳、一点に集中させると誰にも防御できない威力になる。
「まこ」は拳を振りかざし、「マルク」に襲いかかった。
「このくまがあああああああああああああああああああああああああああーーーーー!!!!」
パシッ!!
「あん?なんでお前が邪魔をする!!『さこ』!!お前から殺されたいのか!!」
「さこ」も同じように「ビックバン」を拳に集中させ、「まこ」の拳を掌で受けとめたのだ。
「この戦い、一時休戦だ。お前も、そうしろ。『マルク』。」
「何いってんだ。うさぎ!!ここまでボロボロにされておさまりがつくか!!」
「今回のこの『エナジークエスト』で少々、後悔していることがあるんだ。『竜牙』の地球編をもうちょっと長く、やりたかったことだ。もう少しコツコツ、強くなるはずで、『エナジー体」の活躍ももっとあったはずなのに、作者がついつい強くなった『竜牙』を早く書きたいがために、猛スピードで宇宙編にいってしまったことなんだ。だから、この話を作り直そうと思う。お前も力を貸せ、『マルク』。三人(?)で力を合わせて、巨大な宇宙規模の『ワールド』を創り出し、世界を改変させるんだ。」
「チッ。仕方ねーな。」
「やるか。本当はこの宇宙で一番強いのが、「スーパーブラックホール」を吸収した「竜星」になるはずだったんだ。それをこの『まこ』が倒し、宇宙一の『エナジー力』を手に入れるつもりだったのに。」
「それは『竜牙』なんじゃねーの。」
「あいつ、もう死んだし。あいつは宇宙一の「エナジー力」は得られず、結局、『エナジー体』で『竜星』に勝つだけだろ?新しい世界でもそうするのか?」
「まあラストはそうなるだろうな。でも安心しろ。今度の世界では、序盤から『さこ』も『まこ』も戦える相手を用意することにしたからな。」
「楽しみだぜ。」
「んじゃ新世界!!」
「『エナジークエストR』!!」
エナジークエスト ーーー完ーーーーー
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