184 / 184
第179エナジー 「アークの能力 完&打ち切り」
しおりを挟む
「いったい、おまえが使っている能力はなんなんだ!!俺の『セル・エナジー』たちも解答不能になっている。」
「ふふ。散々俺のことを雑魚扱いしていたくせに焦っているな。いいだろう。教えてやる。これは『ワール・・・・・』。」
「アーク」が「ブラウド」に能力の名前を言おうとした瞬間、言葉を急に何者かに遮られた。
「ただの『ワールド』だ。そんなことも知らんのか?はっきり言うが、『ワールド』が使えない『マクロ』や『ミクロ』がいる『超銀河』なんて、ここ『西の超銀河』くらいだぜ。」
現れたのは、白うさぎの「さこ」だった。
「『さこ様』!!なぜここに!!」
「『宇宙三戦士』の。」
「『さこ様』ですか。まだやつと戦うのは早すぎる。」
「ちょっと時間がかかり過ぎたから、終わりにしにやってきた。」
「いったい何の時間ですか?」
「更新スピードだ!!あの誤字脱字や日本語の間違いが多い!!」
「えっ?は?・・・。『さこ様』の言っていることがよくわからないのですが。」
「最後くらい『さこ』の技を少しみせてやる。」
「さこ」の小さい体を、全宇宙と思えるような四方八方からエナジーの光が集まり始めた。
キュイーン!!
光り輝く「さこ」のエナジーは次第に黒く染まり始め、膨大で濃厚な禍々しいエナジーを放ち始めた。
「黒い『エナジー』。これが『さこ』様のエナジー・・・。」
「違うな。ただの『超銀河クラス』のエナジーなだけだ。『恒星クラス』は赤くなり、『恒星系クラス』だと金色になるだろ?『超銀河クラス』だとあまりのエナジーの強力さで、空間が化学反応を起こし、エナジーの色が黒く着色されるんだ。」
「さこ」の黒いエナジーがこの辺りに発せられた瞬間、近くにあった星たちは次々と蒸発し、消滅していった。
気づけば、「ブラウド」「黒竜」「竜牙」も「さこ」のエナジーに巻き込まれ、死んでいた。(消滅していた。)
「おいおい冗談だろ?まだ『さこ』は技もみせてないんだぜ?」
「『さこ様』。主人公の『竜牙』も死にましたが・・・。」
「おっ。そっか。この場で生きているのは、『ワールド』を展開している『アーク』と『賢竜』だけか。ただのエナジー攻撃だったら全て『ワールド』で防御できるもんな。んじゃ頑張って生きてみろよ。」
「く、くる!!『さこ様』の強大なエナジー攻撃が!!」
「『オーバーエナジーバースト』(圧倒的な破壊力があるエナジーバースト)。またの名を『ビッグバン』とも言う。」
「さこ」を中心に「アーク」たちがいる「西の超銀河」全土に宇宙の始まりのような全ての終わりのような極大な爆発が襲った。
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
「ん~。『超銀河クラス」の力を持ってないものは全員死んだな。よし。終わった終わった。」
すると、どこからともなく小さい男の子が現れた。
「もしかして、今の攻撃やったのお前?白いうさぎってことは『宇宙三戦士』?」
「チッ。『マルク』か。たしかおまえはこの『西の超銀河』をウロウロしていたな。」
この『マルク』という少年は、以前、「竜牙」が「覇者」探しをしているときにたまたま出会った「レインボーエナジー」(銀河クラス)を発するエナジー使いである。
「僕が宇宙で一番強いと思ってたのに、僕より強いなんて考えられない。死ね!!」
「マルク」も「ブラックエナジー」(超銀河クラス)を放ち、「さこ」に拳で襲いかかってきた。
ガキン!!
「マルク」の拳を何者かが受け止めた。
「おまえは!?茶色クマ・・・。ってことはもしかして宇宙一強いとか言われてる『宇宙三戦士まこ』?」
「そうだ。オレが『まこ』だ。いいだろう。『マルク』。おまえはこの宇宙でトップ5に入るエナジー力をもつものだからな。相手してやる。」
当然、「まこ」も「ブラックエナジー」を最大限に放出し、「マルク」に肉弾戦で挑んだ。
ドンドンバキバキ!!
「まこ」の濃厚な「ブラックエナジー」が込められた拳で「マルク」を一方的に攻撃した。
「マルク」は防御せず、「シールド」だけ展開させたまま、「まこ」の攻撃を受けまくっていた。
「『マルク』。あいつ『まこ』の攻撃が効いていない。まさか奴の能力は・・・・。」
「おまえ。オレの攻撃がみえていないな。いやみえないんだろ?速すぎて。」
「うん。そうだよ。僕と『まこ』は同じ『超銀河クラス』だけどそれでも『エナジー力』に差がありすぎる。でも勝負は『エナジー力』だけじゃないんだよ。僕は宇宙で一番『エナジー」に愛されているんだ。」
すると、「まこ」が「マルク」を攻撃した際に生じた「黒いエナジー」の残骸が、「マルク」の周辺で、集まり、「黒いエナジーの光球」となった。
「何!?」
「黒いエナジーの光球」は太陽ほどの大きさになり、「まこ」に向かっていった。
「フン。その程度のエナジー弾がオレに効くか!!」
「まこ」は素手で、「黒いエナジーの光球」を押し返そうとしたが、ビクともせず、逆に「まこ」がドンドン押されていった。
「うっ。うがあああああああああああああああああああああああ。」
ドバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!
「まこ」は巨大なエナジー弾をまともに受け、大爆発した。
「わかったぞ。『マルク』。おまえの能力が。全てのエナジーを操れるんだろ?」
「さすがだね。『宇宙三戦士』。操るって表現は好きじゃないな。何か意識し過ぎてる感があって。そんなんじゃないだ。この宇宙全てのエナジーが僕の味方なんだ。宇宙はエナジーで構成されてるんだから、この世界は僕のものといっても過言じゃないと思うんだ。そう思わない?うさぎ?」
「思わん。少し単純筋肉バカの『まこ』とは相性が悪いかもな。『さこ』がやってやろうか。」
「さこ」は「ワールド」を発動させた。
ズン。
一面真っ白な空間が現れ、「マルク」を引きずりこもうとした。
「ちょっと待て!!『さこ』!!オレがやる。邪魔すると殺すぞ。」
そこには、「マルク」のエナジー弾を受けて、傷だらけになっていた「まこ」がいた。
「え~。『宇宙三戦士』のくせにボロボロになってる~。ウケる~。」
「おい。『マルク』。『地球』って星、知ってるか?」
「は?どこそこ?どんな田舎の星?聞いたことないけど。まだ、ウサギばっかりいる『ラビット星』の方が有名じゃん。」
「そんな田舎の星のくせにいろいろ学べることがあったんだ。ただでさえ強いオレがさらに強くなったんだ。」
「僕にそんなにやられたくまが言うセリフ?面白いから宇宙中に『エナジー通信』流しまくっていい?」
「『地球』では『ヤンキー』って悪くてイカした奴らがいるんだ。そいつらはポケットに手を突っ込んで、ワルぶってカッコつけている。」
「だから何?」
「オレもやってみたんだ。そしたらな・・・・。」
「まこ」は両手をポケットに突っ込んだ。
ボン!!
猛烈に「まこ」の黒いエナジーが今まで以上に溢れ出してきた。
「何だ!!この「エナジー量」!!さっきより断然高い!!」
目つきも今まで以上に悪くなり、目が赤く光っている。
「オーラ。いくぜ。『マルク』!!」
ポケットに手を突っ込んでいる「まこ」は、蹴りを「マルク」にかました。
バキ!!
「マルク」の「シールド」は損傷し、生身の「マルク」は大ダメージを受け、吹っ飛んだ。
「ぐふっ。」
口から血反吐も吐いた。
「この僕が生まれて初めて自分の血をみた。いやそれ以前に、痛みっていうものも初めて味わった。痛いっていうのは不快。いやムカつく。」
「まこ」は吹っ飛んでいた「マルク」を追いかけ様に、蹴りで頭を踏みつけていた。
ミシ。
宇宙の全てのエナジーを操れると言っていた「マルク」がなぜ容易く「まこ」の攻撃を受けるようになってしまったのか。
ポケットに手を突っ込むことで、エナジーが大幅に上がった「まこ」の能力は「ヤンキー化」。
ただワルぶってカッコつけているだけ。
だが、強大なエナジー保有者たちになってくると、なんとなくとか、気分でエナジーの増大さが大きく変わってくる。
ポケットに手を突っ込んだけというよくわからない制約が、「まこ」の「エナジー力」の底上げをした。
しかし、「エナジーの量」と「マルク」のエナジーを操る能力とは無関係のはず。
「まこ」は、無意識に自身の全エナジーたちに意思を加えたのだ。
「オレのエナジーども。オレに逆らったら殺す。」
と。
「マルク」はボロボロになりながら、
「調子に乗るなよ。クマが・・・。みせてやるよ。宇宙の力を・・・。」
「あん?」
「西の超銀河」「東の超銀河」「南の超銀河」「北の超銀河」から、「マルク」にエナジーが注ぎ込まれてきた。
キラキラ。
「コレコレコレだーーーー!!!」
「マルク」のエナジーもさらに増大した。
集まったエナジーは星ほどの大きさの巨大な光の柱に変化した。
巨大な光の柱の数は、辺りに数えきれないほど増殖していた。
「この『エナジー力』・・・・。まずいな。」
「死ね。くま!!『スペースギャザービッグピラー』(宇宙から集まった巨大な柱)!!」
宇宙から集まった巨大な柱が、小さな「まこ」に衝突していった。
ガンガンバンバン!!!!!
「こいつ。『マルク』。まともに戦ったらかなり強いな。宇宙のトップ5くらいの強さかと思っていたが、たぶん4番目くらいに強いかもな。まあ『さこ』には劣るが。」
全ての柱の攻撃が終了し、今まで見たこともないようにボロボロになった「まこ」が出てきた。
「はぁはぁはぁ・・・・。殺す。もう殺す。絶対殺す。『ビッグバン』。」
「まこ」を中心に宇宙全体が光り輝いた。
そう、宇宙が全て爆発する・・・そう思った瞬間、その光全てが、「まこ」の拳に収束し始めた。
キイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
「まこ」の「超銀河クラス」の「エナジー力」では、本物の宇宙を破壊できる「ビックバン」には及ばない。
だが、宇宙の三分の一を破壊できるほどの攻撃力はある。
その攻撃力を拳、一点に集中させると誰にも防御できない威力になる。
「まこ」は拳を振りかざし、「マルク」に襲いかかった。
「このくまがあああああああああああああああああああああああああああーーーーー!!!!」
パシッ!!
「あん?なんでお前が邪魔をする!!『さこ』!!お前から殺されたいのか!!」
「さこ」も同じように「ビックバン」を拳に集中させ、「まこ」の拳を掌で受けとめたのだ。
「この戦い、一時休戦だ。お前も、そうしろ。『マルク』。」
「何いってんだ。うさぎ!!ここまでボロボロにされておさまりがつくか!!」
「今回のこの『エナジークエスト』で少々、後悔していることがあるんだ。『竜牙』の地球編をもうちょっと長く、やりたかったことだ。もう少しコツコツ、強くなるはずで、『エナジー体」の活躍ももっとあったはずなのに、作者がついつい強くなった『竜牙』を早く書きたいがために、猛スピードで宇宙編にいってしまったことなんだ。だから、この話を作り直そうと思う。お前も力を貸せ、『マルク』。三人(?)で力を合わせて、巨大な宇宙規模の『ワールド』を創り出し、世界を改変させるんだ。」
「チッ。仕方ねーな。」
「やるか。本当はこの宇宙で一番強いのが、「スーパーブラックホール」を吸収した「竜星」になるはずだったんだ。それをこの『まこ』が倒し、宇宙一の『エナジー力』を手に入れるつもりだったのに。」
「それは『竜牙』なんじゃねーの。」
「あいつ、もう死んだし。あいつは宇宙一の「エナジー力」は得られず、結局、『エナジー体』で『竜星』に勝つだけだろ?新しい世界でもそうするのか?」
「まあラストはそうなるだろうな。でも安心しろ。今度の世界では、序盤から『さこ』も『まこ』も戦える相手を用意することにしたからな。」
「楽しみだぜ。」
「んじゃ新世界!!」
「『エナジークエストR』!!」
エナジークエスト ーーー完ーーーーー
新世界(開催中) http://energy-quest-new.seesaa.net/
「ふふ。散々俺のことを雑魚扱いしていたくせに焦っているな。いいだろう。教えてやる。これは『ワール・・・・・』。」
「アーク」が「ブラウド」に能力の名前を言おうとした瞬間、言葉を急に何者かに遮られた。
「ただの『ワールド』だ。そんなことも知らんのか?はっきり言うが、『ワールド』が使えない『マクロ』や『ミクロ』がいる『超銀河』なんて、ここ『西の超銀河』くらいだぜ。」
現れたのは、白うさぎの「さこ」だった。
「『さこ様』!!なぜここに!!」
「『宇宙三戦士』の。」
「『さこ様』ですか。まだやつと戦うのは早すぎる。」
「ちょっと時間がかかり過ぎたから、終わりにしにやってきた。」
「いったい何の時間ですか?」
「更新スピードだ!!あの誤字脱字や日本語の間違いが多い!!」
「えっ?は?・・・。『さこ様』の言っていることがよくわからないのですが。」
「最後くらい『さこ』の技を少しみせてやる。」
「さこ」の小さい体を、全宇宙と思えるような四方八方からエナジーの光が集まり始めた。
キュイーン!!
光り輝く「さこ」のエナジーは次第に黒く染まり始め、膨大で濃厚な禍々しいエナジーを放ち始めた。
「黒い『エナジー』。これが『さこ』様のエナジー・・・。」
「違うな。ただの『超銀河クラス』のエナジーなだけだ。『恒星クラス』は赤くなり、『恒星系クラス』だと金色になるだろ?『超銀河クラス』だとあまりのエナジーの強力さで、空間が化学反応を起こし、エナジーの色が黒く着色されるんだ。」
「さこ」の黒いエナジーがこの辺りに発せられた瞬間、近くにあった星たちは次々と蒸発し、消滅していった。
気づけば、「ブラウド」「黒竜」「竜牙」も「さこ」のエナジーに巻き込まれ、死んでいた。(消滅していた。)
「おいおい冗談だろ?まだ『さこ』は技もみせてないんだぜ?」
「『さこ様』。主人公の『竜牙』も死にましたが・・・。」
「おっ。そっか。この場で生きているのは、『ワールド』を展開している『アーク』と『賢竜』だけか。ただのエナジー攻撃だったら全て『ワールド』で防御できるもんな。んじゃ頑張って生きてみろよ。」
「く、くる!!『さこ様』の強大なエナジー攻撃が!!」
「『オーバーエナジーバースト』(圧倒的な破壊力があるエナジーバースト)。またの名を『ビッグバン』とも言う。」
「さこ」を中心に「アーク」たちがいる「西の超銀河」全土に宇宙の始まりのような全ての終わりのような極大な爆発が襲った。
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
「ん~。『超銀河クラス」の力を持ってないものは全員死んだな。よし。終わった終わった。」
すると、どこからともなく小さい男の子が現れた。
「もしかして、今の攻撃やったのお前?白いうさぎってことは『宇宙三戦士』?」
「チッ。『マルク』か。たしかおまえはこの『西の超銀河』をウロウロしていたな。」
この『マルク』という少年は、以前、「竜牙」が「覇者」探しをしているときにたまたま出会った「レインボーエナジー」(銀河クラス)を発するエナジー使いである。
「僕が宇宙で一番強いと思ってたのに、僕より強いなんて考えられない。死ね!!」
「マルク」も「ブラックエナジー」(超銀河クラス)を放ち、「さこ」に拳で襲いかかってきた。
ガキン!!
「マルク」の拳を何者かが受け止めた。
「おまえは!?茶色クマ・・・。ってことはもしかして宇宙一強いとか言われてる『宇宙三戦士まこ』?」
「そうだ。オレが『まこ』だ。いいだろう。『マルク』。おまえはこの宇宙でトップ5に入るエナジー力をもつものだからな。相手してやる。」
当然、「まこ」も「ブラックエナジー」を最大限に放出し、「マルク」に肉弾戦で挑んだ。
ドンドンバキバキ!!
「まこ」の濃厚な「ブラックエナジー」が込められた拳で「マルク」を一方的に攻撃した。
「マルク」は防御せず、「シールド」だけ展開させたまま、「まこ」の攻撃を受けまくっていた。
「『マルク』。あいつ『まこ』の攻撃が効いていない。まさか奴の能力は・・・・。」
「おまえ。オレの攻撃がみえていないな。いやみえないんだろ?速すぎて。」
「うん。そうだよ。僕と『まこ』は同じ『超銀河クラス』だけどそれでも『エナジー力』に差がありすぎる。でも勝負は『エナジー力』だけじゃないんだよ。僕は宇宙で一番『エナジー」に愛されているんだ。」
すると、「まこ」が「マルク」を攻撃した際に生じた「黒いエナジー」の残骸が、「マルク」の周辺で、集まり、「黒いエナジーの光球」となった。
「何!?」
「黒いエナジーの光球」は太陽ほどの大きさになり、「まこ」に向かっていった。
「フン。その程度のエナジー弾がオレに効くか!!」
「まこ」は素手で、「黒いエナジーの光球」を押し返そうとしたが、ビクともせず、逆に「まこ」がドンドン押されていった。
「うっ。うがあああああああああああああああああああああああ。」
ドバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!
「まこ」は巨大なエナジー弾をまともに受け、大爆発した。
「わかったぞ。『マルク』。おまえの能力が。全てのエナジーを操れるんだろ?」
「さすがだね。『宇宙三戦士』。操るって表現は好きじゃないな。何か意識し過ぎてる感があって。そんなんじゃないだ。この宇宙全てのエナジーが僕の味方なんだ。宇宙はエナジーで構成されてるんだから、この世界は僕のものといっても過言じゃないと思うんだ。そう思わない?うさぎ?」
「思わん。少し単純筋肉バカの『まこ』とは相性が悪いかもな。『さこ』がやってやろうか。」
「さこ」は「ワールド」を発動させた。
ズン。
一面真っ白な空間が現れ、「マルク」を引きずりこもうとした。
「ちょっと待て!!『さこ』!!オレがやる。邪魔すると殺すぞ。」
そこには、「マルク」のエナジー弾を受けて、傷だらけになっていた「まこ」がいた。
「え~。『宇宙三戦士』のくせにボロボロになってる~。ウケる~。」
「おい。『マルク』。『地球』って星、知ってるか?」
「は?どこそこ?どんな田舎の星?聞いたことないけど。まだ、ウサギばっかりいる『ラビット星』の方が有名じゃん。」
「そんな田舎の星のくせにいろいろ学べることがあったんだ。ただでさえ強いオレがさらに強くなったんだ。」
「僕にそんなにやられたくまが言うセリフ?面白いから宇宙中に『エナジー通信』流しまくっていい?」
「『地球』では『ヤンキー』って悪くてイカした奴らがいるんだ。そいつらはポケットに手を突っ込んで、ワルぶってカッコつけている。」
「だから何?」
「オレもやってみたんだ。そしたらな・・・・。」
「まこ」は両手をポケットに突っ込んだ。
ボン!!
猛烈に「まこ」の黒いエナジーが今まで以上に溢れ出してきた。
「何だ!!この「エナジー量」!!さっきより断然高い!!」
目つきも今まで以上に悪くなり、目が赤く光っている。
「オーラ。いくぜ。『マルク』!!」
ポケットに手を突っ込んでいる「まこ」は、蹴りを「マルク」にかました。
バキ!!
「マルク」の「シールド」は損傷し、生身の「マルク」は大ダメージを受け、吹っ飛んだ。
「ぐふっ。」
口から血反吐も吐いた。
「この僕が生まれて初めて自分の血をみた。いやそれ以前に、痛みっていうものも初めて味わった。痛いっていうのは不快。いやムカつく。」
「まこ」は吹っ飛んでいた「マルク」を追いかけ様に、蹴りで頭を踏みつけていた。
ミシ。
宇宙の全てのエナジーを操れると言っていた「マルク」がなぜ容易く「まこ」の攻撃を受けるようになってしまったのか。
ポケットに手を突っ込むことで、エナジーが大幅に上がった「まこ」の能力は「ヤンキー化」。
ただワルぶってカッコつけているだけ。
だが、強大なエナジー保有者たちになってくると、なんとなくとか、気分でエナジーの増大さが大きく変わってくる。
ポケットに手を突っ込んだけというよくわからない制約が、「まこ」の「エナジー力」の底上げをした。
しかし、「エナジーの量」と「マルク」のエナジーを操る能力とは無関係のはず。
「まこ」は、無意識に自身の全エナジーたちに意思を加えたのだ。
「オレのエナジーども。オレに逆らったら殺す。」
と。
「マルク」はボロボロになりながら、
「調子に乗るなよ。クマが・・・。みせてやるよ。宇宙の力を・・・。」
「あん?」
「西の超銀河」「東の超銀河」「南の超銀河」「北の超銀河」から、「マルク」にエナジーが注ぎ込まれてきた。
キラキラ。
「コレコレコレだーーーー!!!」
「マルク」のエナジーもさらに増大した。
集まったエナジーは星ほどの大きさの巨大な光の柱に変化した。
巨大な光の柱の数は、辺りに数えきれないほど増殖していた。
「この『エナジー力』・・・・。まずいな。」
「死ね。くま!!『スペースギャザービッグピラー』(宇宙から集まった巨大な柱)!!」
宇宙から集まった巨大な柱が、小さな「まこ」に衝突していった。
ガンガンバンバン!!!!!
「こいつ。『マルク』。まともに戦ったらかなり強いな。宇宙のトップ5くらいの強さかと思っていたが、たぶん4番目くらいに強いかもな。まあ『さこ』には劣るが。」
全ての柱の攻撃が終了し、今まで見たこともないようにボロボロになった「まこ」が出てきた。
「はぁはぁはぁ・・・・。殺す。もう殺す。絶対殺す。『ビッグバン』。」
「まこ」を中心に宇宙全体が光り輝いた。
そう、宇宙が全て爆発する・・・そう思った瞬間、その光全てが、「まこ」の拳に収束し始めた。
キイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
「まこ」の「超銀河クラス」の「エナジー力」では、本物の宇宙を破壊できる「ビックバン」には及ばない。
だが、宇宙の三分の一を破壊できるほどの攻撃力はある。
その攻撃力を拳、一点に集中させると誰にも防御できない威力になる。
「まこ」は拳を振りかざし、「マルク」に襲いかかった。
「このくまがあああああああああああああああああああああああああああーーーーー!!!!」
パシッ!!
「あん?なんでお前が邪魔をする!!『さこ』!!お前から殺されたいのか!!」
「さこ」も同じように「ビックバン」を拳に集中させ、「まこ」の拳を掌で受けとめたのだ。
「この戦い、一時休戦だ。お前も、そうしろ。『マルク』。」
「何いってんだ。うさぎ!!ここまでボロボロにされておさまりがつくか!!」
「今回のこの『エナジークエスト』で少々、後悔していることがあるんだ。『竜牙』の地球編をもうちょっと長く、やりたかったことだ。もう少しコツコツ、強くなるはずで、『エナジー体」の活躍ももっとあったはずなのに、作者がついつい強くなった『竜牙』を早く書きたいがために、猛スピードで宇宙編にいってしまったことなんだ。だから、この話を作り直そうと思う。お前も力を貸せ、『マルク』。三人(?)で力を合わせて、巨大な宇宙規模の『ワールド』を創り出し、世界を改変させるんだ。」
「チッ。仕方ねーな。」
「やるか。本当はこの宇宙で一番強いのが、「スーパーブラックホール」を吸収した「竜星」になるはずだったんだ。それをこの『まこ』が倒し、宇宙一の『エナジー力』を手に入れるつもりだったのに。」
「それは『竜牙』なんじゃねーの。」
「あいつ、もう死んだし。あいつは宇宙一の「エナジー力」は得られず、結局、『エナジー体』で『竜星』に勝つだけだろ?新しい世界でもそうするのか?」
「まあラストはそうなるだろうな。でも安心しろ。今度の世界では、序盤から『さこ』も『まこ』も戦える相手を用意することにしたからな。」
「楽しみだぜ。」
「んじゃ新世界!!」
「『エナジークエストR』!!」
エナジークエスト ーーー完ーーーーー
新世界(開催中) http://energy-quest-new.seesaa.net/
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
欠席魔の公爵令嬢、冤罪断罪も欠席す 〜メイリーン戦記〜
水戸直樹
ファンタジー
王太子との婚約――それは、彼に恋したからでも、権力のためでもなかった。
魔王乱立の時代。
王も公爵も外征に出ている王都で、公爵令嬢メイリーンは“地味な婚約者”として王城に現れる。
だが、王太子は初顔合わせに現れなかった。
にもかかわらず、記録に残ったのは「公爵令嬢の欠席」。
抗議はしない。
訂正もしない。
ただ一つ、欠席という事実だけを積み上げていく。
――それが、誰にとっての不合格なのか。
まだ、誰も気づいていない。
欠席から始まる、静かなるファンタジー戦記。
アブナイお殿様-月野家江戸屋敷騒動顛末-(R15版)
三矢由巳
歴史・時代
時は江戸、老中水野忠邦が失脚した頃のこと。
佳穂(かほ)は江戸の望月藩月野家上屋敷の奥方様に仕える中臈。
幼い頃に会った千代という少女に憧れ、奥での一生奉公を望んでいた。
ところが、若殿様が急死し事態は一変、分家から養子に入った慶温(よしはる)こと又四郎に侍ることに。
又四郎はずっと前にも会ったことがあると言うが、佳穂には心当たりがない。
海外の事情や英吉利語を教える又四郎に翻弄されるも、惹かれていく佳穂。
一方、二人の周辺では次々に不可解な事件が起きる。
事件の真相を追うのは又四郎や屋敷の人々、そしてスタンダードプードルのシロ。
果たして、佳穂は又四郎と結ばれるのか。
シロの鼻が真実を追い詰める!
別サイトで発表した作品のR15版です。
アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~
ma-no
ファンタジー
神様のミスで森に住む猫に転生させられた元人間。猫として第二の人生を歩むがこの世界は何かがおかしい。引っ掛かりはあるものの、猫家族と楽しく過ごしていた主人公は、ミスに気付いた神様に詫びの品を受け取る。
その品とは、全世界で使われた魔法が載っている魔法書。元人間の性からか、魔法書で変身魔法を探した主人公は、立って歩く猫へと変身する。
世界でただ一匹の歩く猫は、人間の住む街に行けば騒動勃発。
そして何故かハンターになって、王様に即位!?
この物語りは、歩く猫となった主人公がやらかしながら異世界を自由気ままに生きるドタバタコメディである。
注:イラストはイメージであって、登場猫物と異なります。
R指定は念の為です。
登場人物紹介は「11、15、19章」の手前にあります。
「小説家になろう」「カクヨム」にて、同時掲載しております。
一番最後にも登場人物紹介がありますので、途中でキャラを忘れている方はそちらをお読みください。
Husband's secret (夫の秘密)
設楽理沙
ライト文芸
果たして・・
秘密などあったのだろうか!
むちゃくちゃ、1回投稿文が短いです。(^^ゞ💦アセアセ
10秒~30秒?
何気ない隠し事が、とんでもないことに繋がっていくこともあるんですね。
❦ イラストはAI生成画像 自作
公爵令嬢は結婚式当日に死んだ
白雲八鈴
恋愛
今日はとある公爵令嬢の結婚式だ。幸せいっぱいの公爵令嬢の前に婚約者のレイモンドが現れる。
「今日の結婚式は俺と番であるナタリーの結婚式に変更だ!そのドレスをナタリーに渡せ!」
突然のことに公爵令嬢は何を言われたのか理解できなかった。いや、したくなかった。
婚約者のレイモンドは番という運命に出逢ってしまったという。
そして、真っ白な花嫁衣装を脱がされ、そのドレスは番だという女性に着させられる。周りの者達はめでたいと大喜びだ。
その場所に居ることが出来ず公爵令嬢は外に飛び出し……
生まれ変わった令嬢は復讐を誓ったのだった。
婚約者とその番という女性に
『一発ぐらい思いっきり殴ってもいいですわね?』
そして、つがいという者に囚われた者の存在が現れる。
*タグ注意
*不快であれば閉じてください。
後宮薬師は名を持たない
由香
キャラ文芸
後宮で怪異を診る薬師・玉玲は、母が禁薬により処刑された過去を持つ。
帝と皇子に迫る“鬼”の気配、母の遺した禁薬、鬼神の青年・玄曜との出会い。
救いと犠牲の狭間で、玉玲は母が選ばなかった選択を重ねていく。
後宮が燃え、名を失ってもなお――
彼女は薬師として、人として、生きる道を選ぶ。
愛人を選んだ夫を捨てたら、元婚約者の公爵に捕まりました
由香
恋愛
伯爵夫人リュシエンヌは、夫が公然と愛人を囲う結婚生活を送っていた。
尽くしても感謝されず、妻としての役割だけを求められる日々。
けれど彼女は、泣きわめくことも縋ることもなく、静かに離婚を選ぶ。
そうして“捨てられた妻”になったはずの彼女の前に現れたのは、かつて婚約していた元婚約者――冷静沈着で有能な公爵セドリックだった。
再会とともに始まるのは、彼女の価値を正しく理解し、決して手放さない男による溺愛の日々。
一方、彼女を失った元夫は、妻が担っていたすべてを失い、社会的にも転落していく。
“尽くすだけの妻”から、“選ばれ、守られる女性”へ。
静かに離婚しただけなのに、
なぜか元婚約者の公爵に捕まりました。
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
おもしろい!
お気に入りに登録しました~
読んでいただいてありがとうございます。
続きは近日中に投稿させていただきます。
これからもよろしくお願い致します。