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うるさい口だ、性器で塞いでやる!?
香納英人と桜大地が食事を終えて、いつもの部屋に戻ると、待ち構えていたのは、早押しクイズのセットであった。二人分のセットにはそれぞれ大きなボタンと得点の表示パネルがついていた。
「どう見てもTVに出てくる早押しクイズのセットだな。頭脳勝負って事か?」
「そのようですね。頭脳勝負は僕に明らかに分がある。ハンデをつけてあげましょうか桜君?」
「ハンデありで勝っても面白くねえよ」
「ふふふ、そのプライドがあだとならなければいいですね」
「そのプライドとやらでケツにかなりのダメージを負ったのはどこのどいつだったかなあ?」
「……罰ゲームは容赦はしませんよ」
両者の間に闘志の炎が燃えていた。
(これから行うのは早押しクイズ。ルールは君達が知っているものと同じと思ってよろしい)
「OKだ! んで、今回もまた変態じみた罰ゲームなんだろ?」
(今回の罰ゲームは、敗者は勝者の性器をフェラチオして射精させることだ)
そのメッセージを見て、二人は相手の性器を舐める想像、もしく相手に性器を舐められる想像をついしてしまい、血の気が引いた。
「とうとうフェラが来やがったか……来るとは思ってはいたがもう少し後の方が良かったぜ……」
「僕は君の性器を舐めるぐらいなら舌を噛んで死にます」
「俺は逆にてめえのちんこを咬み千切ってやるよ」
「それは恐ろしい。では君の顎を外してからフェラチオさせた方が良いですね」
「おめえの方がよっぽど恐ろしいじゃねえか!」
ピポリン♪
「第一問」
急に機械音声が室内に響く。クイズがスタートしたのだ。二人はすぐに聞くことに集中した。
「コンクリート製造の原理となる化」
ピンポーン♪
最初にボタンを押したのは香納英人であった。
「水和反応」
「正解♪ 10ポイント追加♪」
香納英人は答えられて当然と言った態度をとった。
「なんで香納分かるんだよ! 高校で習わねえよこんな知識!」
「これぐらい、一般常識ですよ」
香納英人は余裕の笑みを浮かべた。
「ちなみに問題はコンクリート製造の原理となる化学反応は何か? でした。続きまして第二問、にぎり寿司のシャリの握り方で」
ピンポーン♪
「えぇい! 地紙の型!」
「正解♪ 10ポイント追加♪」
「よっしゃあ! 少々カンでいったが正解したぜ!」
「ふむ、どこでそのような雑学を覚えられましたか?」
「へへ! 寿司漫画で覚えたんだぜ!」
「ちなみに問題は、にぎり寿司のシャリの握り方で、扇の紙の形に似ていることが名前の由来となっている型をなんというか? でした」
「なるほど、勉強になりました」
「言ったろ、ハンデは必要ないってな」
「では本気でいっても良さそうですね」
香納英人と桜大地、お互い学校では学業でよく競い合うが、学業以外の知識の習得の努力も行っているのだ!! 香納英人は主に芸術・技術的な面で学校では学ばない知識も習得しているが、一方桜大地は俗文化! 時代の流行を現代から昔までも知り、漫画の多読により、地味に雑学も多くある! 互いに知っている知識のジャンルに違いはあれど、知識量自体はほとんど互角の二人! 早押しクイズ勝負は接戦となった!!
「アンダンテ!」
「正解♪」
「ウエッキーひろし!」
「正解♪」
そして、互いに同点のまま、ラストの問題を迎えた。改めて二人はどちらが相手の性器を舐めるか、それを意識し、この勝負だけは負けられないと再認識している!!
「最終問題、あなたのパートナーに関する問題です」
「はぁ?」
「パートナーですか?」
互いにどういう事か一瞬分からなかった。しかし互いに地頭が良いだけあって、その言葉の意味を瞬時に理解した。
「あいつか!」
「彼か!」
すなわち香納英人にとっての桜大地、桜大地にとっての香納英人、パートナーとはそういうことなのである!!
意味を理解した二人は、自分のライバルである男の特徴を聞く問題が来ると互いに予想し、頭の中でライバルの好きなもの、苦手なもの、趣味、特技等思い出せるだけ思い出し、それに関する言葉を少しでも聞いたら早押しのスイッチを押そう、そう考えているのだ!!
「あなたのパートナーが生涯に行ったオナニーの回数は100回を超えている、〇か×か?」
二人は固まった。互いに高まりに高まった緊張が一気にずっこけたのだ。
「最後の最後で酷いクイズですね……というより出題者は本当に分かっているんですか?」
(我々の科学力に間違いは無い)
ピンポーン♪
先に早押しボタンを押したのは桜大地であった。
「変な問題でもかまうもんかぁ! これは超えているに決まってんだろ!」
ブッブー♪ 間違い♪
「なにいいい!!! 嘘だろおおおお!!」
「嘘ではないですよ。0とは言いませんが、君よりかははるかに少ないでしょう」
ピンポーン♪
香納英人が早押しボタンを押した。
「彼は絶対に100回以上オナニーをやっている」
「正解♪ おめでとう♪ 香納英人さんの勝ちです♪」
どこからかクラッカーが破裂し、細い色紙が飛んできた。
「だああああ!! 納得いかねえええ!!」
「納得いかなくても僕の性器を舐めて頂かないと困りますよ」
「いやじゃああああ!! 香納の精液を口の中に出されるなんてごめんだあああ!!」
「桜君、僕も君に舐められるのは嫌だ。拒否の気持ちは分かります」
「そ、そうだよな香納!」
「でも同時に君が僕の性器を舐めるという屈辱的行為、それを想像すると、大分気持ちが晴れやかになってきますねえ、くくくく……」
「腹の中真っ黒野郎が!」
(さあ、早くフェラチオをしろ)
「早く終わらせた方がお互いのためですよ桜君」
ジー
香納英人はズボンのファスナーを下げて、性器をさらけ出した。
「自分の奴で見慣れているつもりだが、人様のちんことなるとどうもまともに見られねえな」
「君はアダルトなビデオで他人のそれはよく見ているんじゃないですか?」
「ああ、俺は無修正あまり見たことないからそこまで見ているわけじゃ、って何言わせるんだ!」
「君が勝手に言ったことでしょう。それよりも早くしないと、宇宙人からまた変なペナルティが来ますよ」
すりすり
「うわっ! ちんこを唇にこすりつけるな! まだこちとら心の準備ができていねえんだ!」
「そうですか? では僕がお手伝いをしましょう。僕の言うとおりに
すれば何も問題ないですよ」
香納英人は爽やかながらもうさんくささを感じさせる笑顔で対応した。もちろん桜大地もそれを察した。
「ほう、嫌な予感しかしねえが、いいだろう」
「まず目を閉じて下さい。口を大きく開けて下さい」
桜大地は言うとおりに従った。目を閉じている彼の口の中にやわいものが入ってきた。何か生き物の身体の一部の感触のようなものと彼が感じた瞬間、頭を後ろに引く。
がしっ!
香納英人はそうはさせじと桜大地の頭を抑えつけた。
「ふぁなせぇえええ!!」
そう、桜大地の口の中には香納英人のイチモツが入っているのだ!!
「無理矢理というのも悪くないですね。非常に興奮してきます」
桜大地はこんな事だろうと予想し、ある行動に出た。
がぶっ
「ぐぅ! 何をするんですか!」
桜大地は香納英人の性器に噛み付いたのだ! 性器についた痛々しい噛み痕から出血も見られる!
「へへっどうだ噛み付かれた感想は!」
ピピピピピ
室内に警告の音が鳴った。
(桜大地、お前のやった行為は互いの性交を防止する行為である。子作りに必須な性器を傷つけるとは何事だ。相応のペナルティを与える)
「なにぃ!! そんなのありかよ!?」
(ありだ)
ガシャン ガシャン ガシャン
ロボットアームがいくつか出現し、桜大地の身体を固定した。
「もうやな予感超えたヤバい予感しかしねえ……」
ロボットアームはさらに桜大地のズボン・下着を脱がせて下半身を露わな状態にした。そしてロボットアームの一本が注射を所持している。注射の針は桜大地の性器へと一直線に進んだ!
ぷすり
「こらぁ! おれのちんこに何すんだ!」
びきぃ びきぃ
(勃起を促す薬を注射した。挿入しやすいようにな)
「挿入? 俺のちんこをオナホあたりにでも入れんのか?」
(逆だ。挿入されるのはお前の性器だ)
ロボットアームの一本が綿棒を一本持った。
(ペナルティとして、尿道にこの綿棒をさし込む)
「な、な、な、なにぃ!? 綿棒がちんこに入るわけねえだろうが!! つうか絶対いてえだろ!! やめろおおお!!」
(これまでのお前を観察し、根性論なる状況対応力があると理解した。自分を信じろ桜大地、お前ならできる)
「くそったれが! どうしてそういう発想に至りやがるんだ!」
「頑張って下さいね桜君」
香納英人はまたも桜大地に爽やかな笑顔を贈った。
「てめえはどっからその爽やかな笑顔が出せるんだぁ?」
「僕は笑顔が地顔ですよ」
つぷり
桜大地が気をとられている内に綿棒は尿道に刺し込まれた。
「ぎゃあああ、ちんこに綿棒がああああ!! いてえええ!! 抜いてくれえええ! 違和感がはんぱねえええ!!」
桜大地は綿棒を引き抜きたいが、手足をロボットアームにて固定されているため、それができないのである。
(抜きたいのであれば、香納英人を射精させるのだ)
香納英人は口元を抑えて笑っている。
「さあ早く僕を射精させて下さいな。桜君」
桜大地は香納英人の性器の前で正座をし、大きく深呼吸をした。彼の心は覚悟を決めた。
「くそったれ! 当たって砕けろだ!」
ぽきゅ
桜大地は香納英人の性器を咥え、前後に顔を動かした。
ぐっぼ ぐっぼ ぐっぼ
しかし香納英人は不満そうな表情をしている。
「ただ咥えて、単調に前後に動かすだけでは今日一日あっても射精は不可ですよ桜君?」
その一言に、桜大地は睨め付けながらの上目遣いを見せる。
「君なりに威嚇しているつもりなんでしょうが、逆効果ですよ。むしろぞくぞくしてきます」
がしっ ぐいっ
香納英人は桜大地の頭を押さえつけながら、自身の性器を桜大地の口の奥に突っ込んだ。
「ふごぉ!?」
桜大地は喉元を突く性器に、吐き気に似た感覚がこみ上げる。それは連続的なもので、呼吸が苦しいものとなってきた。桜大地は苦しさに詰まった悲鳴をあげる。
「ぐはぁっ! あがはぁ! うげえ!」
「おやおや、とても苦しそうですね。可哀想に。でも君が悪いんですよ。君が紳士な僕を野獣にしたんだ」
いつもの桜大地であれば、香納英人に言い返しているだろう。しかし今の彼にそんな余裕はない!! 早くこの苦しみから解放されたい!! ただそれだけを思っているのだ!!
「苦しいだけじゃあ楽しめないでしょう。こういう快楽を与えて上げましょう」
香納英人の足が桜大地の性器の先へと伸びた。桜大地の尿道に刺さった綿棒が香納英人の右足の親指でつつかれた。
「ふおほっ!?」
桜大地は不意打ち的な刺激にとまどった。それは痛みと快楽の両方を持ち合わせたもので、おまけに自分にとっては未知の領域である尿道だからだ。桜大地は頭がおかしくなりそうだった。正気を保とうと自分なりに考えたのが股間をふって、極力、香納英人の足による攻撃をかわすことだった。
香納英人はそんな桜大地の様子を見て、考えを見透かした。桜大地の今の状態がいかなるものか理解すると、彼は邪悪なるほほ笑みを浮かべた。
「ふふふ、君のフェラチオの技術は最低ですが、しかし君自身の人間性、それだけで射精に値する最高のものですよ!」
びくん びくん
香納英人の性器の脈動をが強くなり、彼の息づかいもやや荒くなってきた。射精の限界が近づいていたのだ。同時に桜大地にも限界が迫っていた。
「さあ、残さず全部飲みなさい!!」
びゅるるる びゅくるる
香納英人は桜大地の口内に精液を放出した。しかも、精液を絶対飲まさせようと、性器を桜大地の喉奥に固定した状態でだ。
「早く飲みなさい、でないと苦しいですよ」
ごきゅ ごきゅ
桜大地は味、臭い、嫌悪感、そんなものは一切考えずに必死に精液を胃に送り込む。しかし、ゆとりなく送り込まれる精液は胃だけでなく、気道にも入り込んだ。
「がはっ! ごはっ! ごはっ!」
桜大地は精液でむせた。それにより、精液はあらぬところにも流れ込んだ。
「ふふふ、桜君、口だけでなく鼻からも精液が逆流していますよ。汚らしいですがなかなか興奮しますねえ。君はゲイとして本当に向いていますよ」
「はあはあ……」
今の彼は思考がまともにできない状態である。その理由を香納英人が桜大地の股間を見て察することが出来た。
「おや? そういえば綿棒が刺さりっぱなしで射精できなかったんですね。僕の射精と同時にイったようですが、これでは生殺しでしょう」
そう、桜大地の尿道がふさがっているためイっても射精には至らず、生殺し状態だったのだ。さらにこの状態で、香納英人によって鬼畜な精液ミルク飲ましをやらされていたのだ。苦しみ、快感、もどかしさ、そんなものが彼の中で多く混じり合い、彼の精神は今にも崩壊しかねない状態なのだ。
「宇宙人さん、そろそろ私の手で綿棒を抜いていいですかね?」
(いいだろう、許可する)
「これ以上意地の悪いことをすると彼が壊れるかもしれませんね。何も考えずにすぐに引っこ抜きましょう」
香納英人は桜大地の尿道に埋まっていた綿棒を一気に引き抜いた。
びゅるる びゅくくる
桜大地の性器から大量の精液が放出された。極限状態まで追い詰められた彼に、ようやく安堵感が生まれた。
「おい……俺は……根に持つ……タイプだぜ……」
桜大地は、精神的に憔悴しきりながらも、わずかに残っていたプライドの精神でその一言を放った。
ばたり
それが最後の力だったのだろう。彼の身体から力というものが一切なくなり、やがて気絶した。
「どう見てもTVに出てくる早押しクイズのセットだな。頭脳勝負って事か?」
「そのようですね。頭脳勝負は僕に明らかに分がある。ハンデをつけてあげましょうか桜君?」
「ハンデありで勝っても面白くねえよ」
「ふふふ、そのプライドがあだとならなければいいですね」
「そのプライドとやらでケツにかなりのダメージを負ったのはどこのどいつだったかなあ?」
「……罰ゲームは容赦はしませんよ」
両者の間に闘志の炎が燃えていた。
(これから行うのは早押しクイズ。ルールは君達が知っているものと同じと思ってよろしい)
「OKだ! んで、今回もまた変態じみた罰ゲームなんだろ?」
(今回の罰ゲームは、敗者は勝者の性器をフェラチオして射精させることだ)
そのメッセージを見て、二人は相手の性器を舐める想像、もしく相手に性器を舐められる想像をついしてしまい、血の気が引いた。
「とうとうフェラが来やがったか……来るとは思ってはいたがもう少し後の方が良かったぜ……」
「僕は君の性器を舐めるぐらいなら舌を噛んで死にます」
「俺は逆にてめえのちんこを咬み千切ってやるよ」
「それは恐ろしい。では君の顎を外してからフェラチオさせた方が良いですね」
「おめえの方がよっぽど恐ろしいじゃねえか!」
ピポリン♪
「第一問」
急に機械音声が室内に響く。クイズがスタートしたのだ。二人はすぐに聞くことに集中した。
「コンクリート製造の原理となる化」
ピンポーン♪
最初にボタンを押したのは香納英人であった。
「水和反応」
「正解♪ 10ポイント追加♪」
香納英人は答えられて当然と言った態度をとった。
「なんで香納分かるんだよ! 高校で習わねえよこんな知識!」
「これぐらい、一般常識ですよ」
香納英人は余裕の笑みを浮かべた。
「ちなみに問題はコンクリート製造の原理となる化学反応は何か? でした。続きまして第二問、にぎり寿司のシャリの握り方で」
ピンポーン♪
「えぇい! 地紙の型!」
「正解♪ 10ポイント追加♪」
「よっしゃあ! 少々カンでいったが正解したぜ!」
「ふむ、どこでそのような雑学を覚えられましたか?」
「へへ! 寿司漫画で覚えたんだぜ!」
「ちなみに問題は、にぎり寿司のシャリの握り方で、扇の紙の形に似ていることが名前の由来となっている型をなんというか? でした」
「なるほど、勉強になりました」
「言ったろ、ハンデは必要ないってな」
「では本気でいっても良さそうですね」
香納英人と桜大地、お互い学校では学業でよく競い合うが、学業以外の知識の習得の努力も行っているのだ!! 香納英人は主に芸術・技術的な面で学校では学ばない知識も習得しているが、一方桜大地は俗文化! 時代の流行を現代から昔までも知り、漫画の多読により、地味に雑学も多くある! 互いに知っている知識のジャンルに違いはあれど、知識量自体はほとんど互角の二人! 早押しクイズ勝負は接戦となった!!
「アンダンテ!」
「正解♪」
「ウエッキーひろし!」
「正解♪」
そして、互いに同点のまま、ラストの問題を迎えた。改めて二人はどちらが相手の性器を舐めるか、それを意識し、この勝負だけは負けられないと再認識している!!
「最終問題、あなたのパートナーに関する問題です」
「はぁ?」
「パートナーですか?」
互いにどういう事か一瞬分からなかった。しかし互いに地頭が良いだけあって、その言葉の意味を瞬時に理解した。
「あいつか!」
「彼か!」
すなわち香納英人にとっての桜大地、桜大地にとっての香納英人、パートナーとはそういうことなのである!!
意味を理解した二人は、自分のライバルである男の特徴を聞く問題が来ると互いに予想し、頭の中でライバルの好きなもの、苦手なもの、趣味、特技等思い出せるだけ思い出し、それに関する言葉を少しでも聞いたら早押しのスイッチを押そう、そう考えているのだ!!
「あなたのパートナーが生涯に行ったオナニーの回数は100回を超えている、〇か×か?」
二人は固まった。互いに高まりに高まった緊張が一気にずっこけたのだ。
「最後の最後で酷いクイズですね……というより出題者は本当に分かっているんですか?」
(我々の科学力に間違いは無い)
ピンポーン♪
先に早押しボタンを押したのは桜大地であった。
「変な問題でもかまうもんかぁ! これは超えているに決まってんだろ!」
ブッブー♪ 間違い♪
「なにいいい!!! 嘘だろおおおお!!」
「嘘ではないですよ。0とは言いませんが、君よりかははるかに少ないでしょう」
ピンポーン♪
香納英人が早押しボタンを押した。
「彼は絶対に100回以上オナニーをやっている」
「正解♪ おめでとう♪ 香納英人さんの勝ちです♪」
どこからかクラッカーが破裂し、細い色紙が飛んできた。
「だああああ!! 納得いかねえええ!!」
「納得いかなくても僕の性器を舐めて頂かないと困りますよ」
「いやじゃああああ!! 香納の精液を口の中に出されるなんてごめんだあああ!!」
「桜君、僕も君に舐められるのは嫌だ。拒否の気持ちは分かります」
「そ、そうだよな香納!」
「でも同時に君が僕の性器を舐めるという屈辱的行為、それを想像すると、大分気持ちが晴れやかになってきますねえ、くくくく……」
「腹の中真っ黒野郎が!」
(さあ、早くフェラチオをしろ)
「早く終わらせた方がお互いのためですよ桜君」
ジー
香納英人はズボンのファスナーを下げて、性器をさらけ出した。
「自分の奴で見慣れているつもりだが、人様のちんことなるとどうもまともに見られねえな」
「君はアダルトなビデオで他人のそれはよく見ているんじゃないですか?」
「ああ、俺は無修正あまり見たことないからそこまで見ているわけじゃ、って何言わせるんだ!」
「君が勝手に言ったことでしょう。それよりも早くしないと、宇宙人からまた変なペナルティが来ますよ」
すりすり
「うわっ! ちんこを唇にこすりつけるな! まだこちとら心の準備ができていねえんだ!」
「そうですか? では僕がお手伝いをしましょう。僕の言うとおりに
すれば何も問題ないですよ」
香納英人は爽やかながらもうさんくささを感じさせる笑顔で対応した。もちろん桜大地もそれを察した。
「ほう、嫌な予感しかしねえが、いいだろう」
「まず目を閉じて下さい。口を大きく開けて下さい」
桜大地は言うとおりに従った。目を閉じている彼の口の中にやわいものが入ってきた。何か生き物の身体の一部の感触のようなものと彼が感じた瞬間、頭を後ろに引く。
がしっ!
香納英人はそうはさせじと桜大地の頭を抑えつけた。
「ふぁなせぇえええ!!」
そう、桜大地の口の中には香納英人のイチモツが入っているのだ!!
「無理矢理というのも悪くないですね。非常に興奮してきます」
桜大地はこんな事だろうと予想し、ある行動に出た。
がぶっ
「ぐぅ! 何をするんですか!」
桜大地は香納英人の性器に噛み付いたのだ! 性器についた痛々しい噛み痕から出血も見られる!
「へへっどうだ噛み付かれた感想は!」
ピピピピピ
室内に警告の音が鳴った。
(桜大地、お前のやった行為は互いの性交を防止する行為である。子作りに必須な性器を傷つけるとは何事だ。相応のペナルティを与える)
「なにぃ!! そんなのありかよ!?」
(ありだ)
ガシャン ガシャン ガシャン
ロボットアームがいくつか出現し、桜大地の身体を固定した。
「もうやな予感超えたヤバい予感しかしねえ……」
ロボットアームはさらに桜大地のズボン・下着を脱がせて下半身を露わな状態にした。そしてロボットアームの一本が注射を所持している。注射の針は桜大地の性器へと一直線に進んだ!
ぷすり
「こらぁ! おれのちんこに何すんだ!」
びきぃ びきぃ
(勃起を促す薬を注射した。挿入しやすいようにな)
「挿入? 俺のちんこをオナホあたりにでも入れんのか?」
(逆だ。挿入されるのはお前の性器だ)
ロボットアームの一本が綿棒を一本持った。
(ペナルティとして、尿道にこの綿棒をさし込む)
「な、な、な、なにぃ!? 綿棒がちんこに入るわけねえだろうが!! つうか絶対いてえだろ!! やめろおおお!!」
(これまでのお前を観察し、根性論なる状況対応力があると理解した。自分を信じろ桜大地、お前ならできる)
「くそったれが! どうしてそういう発想に至りやがるんだ!」
「頑張って下さいね桜君」
香納英人はまたも桜大地に爽やかな笑顔を贈った。
「てめえはどっからその爽やかな笑顔が出せるんだぁ?」
「僕は笑顔が地顔ですよ」
つぷり
桜大地が気をとられている内に綿棒は尿道に刺し込まれた。
「ぎゃあああ、ちんこに綿棒がああああ!! いてえええ!! 抜いてくれえええ! 違和感がはんぱねえええ!!」
桜大地は綿棒を引き抜きたいが、手足をロボットアームにて固定されているため、それができないのである。
(抜きたいのであれば、香納英人を射精させるのだ)
香納英人は口元を抑えて笑っている。
「さあ早く僕を射精させて下さいな。桜君」
桜大地は香納英人の性器の前で正座をし、大きく深呼吸をした。彼の心は覚悟を決めた。
「くそったれ! 当たって砕けろだ!」
ぽきゅ
桜大地は香納英人の性器を咥え、前後に顔を動かした。
ぐっぼ ぐっぼ ぐっぼ
しかし香納英人は不満そうな表情をしている。
「ただ咥えて、単調に前後に動かすだけでは今日一日あっても射精は不可ですよ桜君?」
その一言に、桜大地は睨め付けながらの上目遣いを見せる。
「君なりに威嚇しているつもりなんでしょうが、逆効果ですよ。むしろぞくぞくしてきます」
がしっ ぐいっ
香納英人は桜大地の頭を押さえつけながら、自身の性器を桜大地の口の奥に突っ込んだ。
「ふごぉ!?」
桜大地は喉元を突く性器に、吐き気に似た感覚がこみ上げる。それは連続的なもので、呼吸が苦しいものとなってきた。桜大地は苦しさに詰まった悲鳴をあげる。
「ぐはぁっ! あがはぁ! うげえ!」
「おやおや、とても苦しそうですね。可哀想に。でも君が悪いんですよ。君が紳士な僕を野獣にしたんだ」
いつもの桜大地であれば、香納英人に言い返しているだろう。しかし今の彼にそんな余裕はない!! 早くこの苦しみから解放されたい!! ただそれだけを思っているのだ!!
「苦しいだけじゃあ楽しめないでしょう。こういう快楽を与えて上げましょう」
香納英人の足が桜大地の性器の先へと伸びた。桜大地の尿道に刺さった綿棒が香納英人の右足の親指でつつかれた。
「ふおほっ!?」
桜大地は不意打ち的な刺激にとまどった。それは痛みと快楽の両方を持ち合わせたもので、おまけに自分にとっては未知の領域である尿道だからだ。桜大地は頭がおかしくなりそうだった。正気を保とうと自分なりに考えたのが股間をふって、極力、香納英人の足による攻撃をかわすことだった。
香納英人はそんな桜大地の様子を見て、考えを見透かした。桜大地の今の状態がいかなるものか理解すると、彼は邪悪なるほほ笑みを浮かべた。
「ふふふ、君のフェラチオの技術は最低ですが、しかし君自身の人間性、それだけで射精に値する最高のものですよ!」
びくん びくん
香納英人の性器の脈動をが強くなり、彼の息づかいもやや荒くなってきた。射精の限界が近づいていたのだ。同時に桜大地にも限界が迫っていた。
「さあ、残さず全部飲みなさい!!」
びゅるるる びゅくるる
香納英人は桜大地の口内に精液を放出した。しかも、精液を絶対飲まさせようと、性器を桜大地の喉奥に固定した状態でだ。
「早く飲みなさい、でないと苦しいですよ」
ごきゅ ごきゅ
桜大地は味、臭い、嫌悪感、そんなものは一切考えずに必死に精液を胃に送り込む。しかし、ゆとりなく送り込まれる精液は胃だけでなく、気道にも入り込んだ。
「がはっ! ごはっ! ごはっ!」
桜大地は精液でむせた。それにより、精液はあらぬところにも流れ込んだ。
「ふふふ、桜君、口だけでなく鼻からも精液が逆流していますよ。汚らしいですがなかなか興奮しますねえ。君はゲイとして本当に向いていますよ」
「はあはあ……」
今の彼は思考がまともにできない状態である。その理由を香納英人が桜大地の股間を見て察することが出来た。
「おや? そういえば綿棒が刺さりっぱなしで射精できなかったんですね。僕の射精と同時にイったようですが、これでは生殺しでしょう」
そう、桜大地の尿道がふさがっているためイっても射精には至らず、生殺し状態だったのだ。さらにこの状態で、香納英人によって鬼畜な精液ミルク飲ましをやらされていたのだ。苦しみ、快感、もどかしさ、そんなものが彼の中で多く混じり合い、彼の精神は今にも崩壊しかねない状態なのだ。
「宇宙人さん、そろそろ私の手で綿棒を抜いていいですかね?」
(いいだろう、許可する)
「これ以上意地の悪いことをすると彼が壊れるかもしれませんね。何も考えずにすぐに引っこ抜きましょう」
香納英人は桜大地の尿道に埋まっていた綿棒を一気に引き抜いた。
びゅるる びゅくくる
桜大地の性器から大量の精液が放出された。極限状態まで追い詰められた彼に、ようやく安堵感が生まれた。
「おい……俺は……根に持つ……タイプだぜ……」
桜大地は、精神的に憔悴しきりながらも、わずかに残っていたプライドの精神でその一言を放った。
ばたり
それが最後の力だったのだろう。彼の身体から力というものが一切なくなり、やがて気絶した。
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「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?