楽園と信じたその場所で、鬼畜攻めされました。

まこ

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① (三原×希望編)

07

「ん…」

ゆっくりと目を開くと、体はかなり気怠くて何もする気になれない脱力感が襲いかかる。働かない頭でただただ瞬きをしていると、ひょこっとスーツが顔を覗き込んできた。

「おはよう。希望くん、寝過ぎだよ」

顔を見せた悪魔は無茶な発言をしながらも俺が自ら起きるまでは寝かせてくれてた様子。

全く動かない体は、気怠すぎて動きたくないのか、まだ拘束されているのか分からない。頭も耳も、体全部が痛重いような初めてな感覚。

「今からお前の紹介するからいい子にしてて」

「……?」

紹介?誰に?

上手く覚醒出来ずにぼんやりしていると、悪魔はそんな事許してくれるはずもなく、ペチペチと痛くないビンタをくわらせてきた。

「ぼーっとしすぎ。早く起きてよ」

「…?」

漸くハッキリした意識で周りを見ると、俺は仰向けで寝かされている事に気付いた。

先程とは違うテーブルの上に寝かされた俺は気を付けをした状態でテープでグルグル巻きにされていた。

「…! な、にッ…これ、何っ」

「今日は新人の希望くんが来たからみんなに紹介するね。挨拶しなよ」

ガチガチに拘束された俺に拒否権などはない。全裸で身動きの取れない俺は悔しさに歯を食い縛りながら周りを見渡すと、悪魔と同じスーツを着た男達が俺が寝転ぶ小さなテーブルの周りを取り囲んでいた。

年齢がかなり上っぽい大柄の男たちが多い中、今まで俺を攻め立てた悪魔の隣に居るのは俺と同い年位の若い男。その人が俺の視線に気付くと、ニコッと微笑んで話しかけて来た。

「初めまして、希望くん。俺は三原と同時期にここへ来た日野って言います。それにしても君、三原と同じで随分と可愛らしい顔してるね。俺はこの前ここに送られてきた人を担当してるんだけど、そいつはかなり大柄な男でさぁ。最初こそはかなり怒鳴って俺に敵意を向けてきたけど、もう強気な部分は一切なくなっちゃった。自分で望んでここへ来たくせにヘタレてるよねぇ。まぁ三原もかなり鬼畜だから、希望くんも数日も経てば自分の立場を理解するんだろうけど」

「…み、はら?」

「あれ、まだあいつの名前聞いてなかった?ついさっきまで君を可愛がっていた可愛い奴のことだよ。これからどれくらいの期間君たちが一緒に過ごすことになるかは分からないけど、名前くらいは覚えておいてあげてね」

日野と名乗った男がそう言ってきたが、あの悪魔の名前なんて呼ぶはずもない。それよりも今から一体何をされるんだろうという恐怖が勝った。

(まさか次は複数の男たちにまわされる…とか?さっき尻を慣らしたのはそのため?)

考えても分かるはずのない事をグルグルと考えていると、三原がこちらへやってきた。

「考え事なんて熱心だね。ここに来る前に考える頭があれば良かったんだけど」

「…てめぇ」

「あ、三原~この子可愛いねぇ。俺担当この子が良かったなぁ」

「お前の担当してる子は可愛いには程遠いもんな。でもコイツすごい生意気だから大変そう。まぁ調教のしがいがあるけど」

「確かにさっきまで散々攻められてたはずなのに、まだまだ強気な部分が残ってるもんね。三原、あと一人だけなのに最後の担当がこの子なんて大変だね」

「本当勘弁してほしい。それよりさっき散々攻めたからこの子に水分補給でもさせてやりたいんだけど」

二人の会話の意味はイマイチ理解出来なかったが、再び三原が俺を見た事でゾクッとした寒気が襲いかかる。

「水分補給ねぇ。たっぷりと栄養満点のミルク、飲ませてあげようか。けど俺は恥ずかしいからやだ。三原がミルクあげてね?担当なんだし」

「はぁ? 俺も絶対やだよ。ってことで、お前が希望くんにミルクあげてよ」

三原がニコッと可愛らしく微笑むと、大柄な男が三原に軽く頭を下げた後に俺を見下ろした。

「分かりました。こんな可愛い奴に飲んでもらえるとか最高に興奮するわ」

大柄の男が奇妙な発言をしながら俺の顔の近くへやってくると、おもむろにチャックを下ろしてチンコを放り出してきた。

(…は?これ、どういうこと?水分補給…ミルク…?)

今まで大して使ってこなかった頭をフル回転させて今から行われるであろう行為を予想しようとすると、三原と日野がニヤニヤしながら俺を見つめた。

(…まさか)

二人の表情と大柄の男の行為に絶望すると、三原が動けない俺に近付いて顔を押さえつけた。

「口、開けなよ」

「…や、やだっ、いやだぁぁぁ!!」

される事が理解出来た時にはもう遅い。いや、目を覚ました時点で分かっていても避けられなかった。

蓑虫の様に必死に体を捩らせても、二人から押さえつけられると身動きが取れなかった。

大柄な男は放り出したチンコを握り締めては俺の前でオナニーをし始め、体全体に鳥肌が立った。

おそらくミルクというのはこの大柄の男の精液。それを俺に飲ませる気なんだろう。

(これならまだ若くて可愛い三原と日野の方が何倍もいい!!)

なんて訳の分からない思考が過った時、一生懸命オナニーしている大柄の男のスマホが鳴った。

「うわ、最悪…ちょっと担当が暴れ出したから行ってきます」

男は頬を紅潮させながら、そう言ってビンビンのまま部屋から出て行った。それを見て三原は心底表情を歪めた。

「ちっ、役に立たねー奴」

「あはは、じゃあ三原の飲ませてあげたら?」

「は?誰がこんな所でオナニーするかよお前がやれよ」

「俺は恥ずかしいからしないよぉ。ていうかあいつのチンコ見て萎えたわぁ」

「俺も萎えた。いやそもそも勃ってねーけど」

二人が話してくれているおかげで、俺には暫しの休息が与えられた。安堵で流れる涙に気付いた三原は、よしよしと頭を撫でてくれた。

「お前の嫌がる事してやりたかったけど、残念だった。まぁ今から日野と一緒にいじめてあげるから覚悟してね」

三原はニコッと笑顔を見せて俺を座った状態にさせると、後ろからぎゅっと抱き締めた。

「…な、に…」

「ねぇ希望くん。俺喉乾いちゃった」

抱き締められて動きを封じられたタイミングで、日野がニッコリと笑いながら俺に近付いて来た。ぺりぺりと足を拘束していたテープを剥がしていくと、足の間に入り込んできた。

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