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①(佐倉編)
03
「じゃあ再開。たっぷり可愛がってあげますから、たくさん乱れて下さいね?」
「…っひ、ぁひゃっ、ぁはぁっ!!!」
俺が肌に触れて優しく指を動かしてやると、ブンブン首を振りながら笑い始める。繋がれた手枷が激しく音を立てた。
肋骨を優しくコリコリするように触れると、仰け反りながら泣き叫んだ。
「それぇぇぇッッ!!!!やだぁぁぁあ!!!!」
「これですか?」
確認するように肋骨を優しく刺激すると、激しい反応が返ってきた。
「はぁっゃらぁっ、もぉぉっ!!やめっろ!!」
「いやいや言いながら勃ってきてますよ。僕に当たってるのは何でしょうかね」
「ぅるさ…っ、お前が薬盛った、から、…ッ、だろぉっがァァ!!!」
水を飲んで少し回復したのか、口調の荒さも戻ってきたので、北川くんにもくすぐるように指示をした。
「好きな所くすぐってあげて?」
「はい」
「…っ!触んなクソガキ!!」
「…は?」
何故北川くんに対してそう言ったか分からないが、一瞬で北川くんが不機嫌になったのは分かった。
「お前もクソガキだろ?」
「ひっ、ひゃはははは!ぁァァッ!!!お前の方がっ、ガキだろうが!」
「うるさいよガキ」
程度の低い会話に少し笑いかけたが、その後も二人は言い争いをしていたので、上半身は北川くんに任せて、俺は下半身に移動した。優しく内股や足の付け根をなぞると激しく体が飛び跳ねた。
「ひゃァァァァァッ!!」
おそらくタイミング的に俺の手に反応したように思えたので、内股と足の付け根を集中的に責めると、体の悶えは激しくなり、力いっぱいの抵抗を見せた。
「あ、足ッッ、やめてっ離して!!!!!!」
「…へぇ、足だめですか?」
「まじでやめてっっ!!!!」
「そう言われてやめると思いますか?」
自分から弱点を晒す姿が可愛くてクスッと笑いかけてやり、膝裏をガッチリと固定して動けなくさせると、足の付け根に指を集中させた。
「ッッぁぁぁぁァァアッっ!!!!だめっ、だめ…っ!!やめてっっ無理っ、ひゃぁぁあッッ!!!」
他にも弱い所がないかと膝に触れると、また激しく叫び出す。
「佐倉くん足は全体的に弱いみたいですね」
激しく抵抗する力を押さえつけるのは疲れてきたので不本意だが解放してやり、佐倉に背を向ける形で足に座って動きを封じると、足の裏に指をセットした。
するとビクッと反応したので、爪で優しくカリカリと引っ掻いた。
「んんっっ!!!」
大きな反応を示して、足をばたつかせたので指を押さえつけて土踏まずの辺りを優しく爪でカリカリと刺激した。
「-----ひァッっ!!!いやぁっ!!いや、いや!!」
「ここですか?」
「くすぐったぃぃぃ…!!やめて…下さい!!」
散々弱い箇所を攻め立てたからか、俺には敬語で涙目で訴えてくる。可愛いけどやめる訳にはいかないので、執拗に引っ掻いてやると、足のビクつきが激しくなった。
「ひゃぁぁぁぁぁあ!!!!」
刺激に慣れないように土踏まずから踵に移動したり、優しく指の関節をくすぐったりすると、悶えが激しくなりベッドもギシギシと音を鳴らす。
「すげー声。そんなに気持ち良いわけ?」
「てめ…っ、触んな!!!お前っ腹立つっ!!」
「なんで俺にはそんな態度なんだよ。オラ」
「ひぁっ、そこやだやだやだ!!!!」
北川くんの何が気に入らないのか分からないが、相変わらず二人はギャーギャー騒いでいる。騒いでる内は安心しながら刺激を与える事が出来るのでいいだろう。
十分程、俺達二人の攻めを受けた佐倉は見るからに疲れ果てて、北川くんが何かを言っても言い返せない程になったので、一旦刺激をやめた。
「はぁ…はぁ…もぉ…反省しました…」
「何でこうなってるか理解出来ました?」
「…遊び相手の誰かが俺を恨んでたんでしょ。だから特定の人作ってないのにさ…遊びって事も伝えて抱いてんのに、逆恨みだろ…」
「仮に遊びと伝えていたとしても、複数の女性に手を出すのはどうかと思いますけど。貴方の性欲の為に傷つく人はたくさん居るんですよ。こういう行為って本来愛を証明する行為ですからね。分かっていても耐えられない事もあるんじゃないですか?」
「…」
「まぁ貴方の性欲が今後爆発しないように、僕達が責任を持ってまだまだたくさん発散させてあげますから」
「…は!?…もっもう無理!!!一生分イッた!」
「一生分は嘘でしょう」
「これ以上は…もう…無理…!!」
「喋れる元気があるなら大丈夫ですよ。じゃあ再開しましょうか」
鞄から筆を取り出すと、見せつけるように目の前へ持って行った。
「さっきは耐えれないくらいくすぐったかったでしょうから、次は優しくしてあげますね」
「…っやめ、ぁ…んんっ」
フワリと毛先を足の付け根に当てるとピクンと反応した。先程の休憩で少し落ち着いていた自身も小さく反応を見せ、少しだけ元気になる。
「んぅ…くぅ…」
裏筋をゆっくり撫でるように筆を滑らすと、口を固く閉じ、声が出ないように力を込めている。
「じゃあ俺はこっちで」
北川くんが少し体を移動させ、ゆっくりとお腹をクルクルと筆でなぞり始めた。
「はぁ…っ」
笑い転げるような刺激ではないので、感じているような声と表情を上げる。フルフルと体は震え、自身からは先走りが溢れ出す。
「気持ち良いですか?」
「…っんなわけ、ないでしょ…」
「ここは喜んでるように見えますけど」
「っやだっ、やめ…!!」
ツンツンと毛先で先端を突くとビクッと体が跳ね、明らかな反応を見せる。それに気を良くして先端に集中的に筆を当てると顔を赤く染めながら俺を睨む。
「はぅ…っや、待って…イキそう…!」
「あれ?気持ち良い訳ないって言ってませんでした?」
「…ッはぁ、もぉ…!!」
フルフル首を振りながら刺激に耐えているようだが、なんだかその表情も可愛らしくてS心をくすぐる。依頼なのは理解しているけど、本心から少しいじめたくなった。
「ほら、たくさん溢れさせて喜んでますよ。筆が光ってるの見えます?」
「…見せんな変態が…」
「そんな顔真っ赤にして言われても怖くないですね。寧ろ可愛いというか」
ニヤニヤ笑いながら言葉でも責め立てていると、北川くんの筆がお臍へ移動し、クルクルとゆっくり円を描いている。
「はぁ…っぁ、ぁ…んん」
「随分可愛い声になったな」
「ゃめ…っ変になる…」
「なれば?」
「…っくぅ、」
北川くんがお臍の穴へ筆を優しく入れるとビクッと体が大きく跳ねた。それを見て北川くんの目がニヤリと笑った。
「ここ気持ち良いの?」
「てめ…っやめろ…!!違うからっ」
焦ったように手足をばたつかせると、北川くんは筆にローションを垂らすと、お臍の穴を綺麗にするように滑らせた。
「はぁ…っんんっ、だめ!やだっ!!」
「気持ち良い?それとも筆じゃ物足りない?」
筆をお臍周りへ戻すと、人差し指でローションで滑りのよくなったお臍の穴へ差し入れた。
「----っ!?…ひゃぁぁぁァッ、ぁぁ…」
「いい反応」
「指っ、入れないで…!なんかっ変っ、」
首を振りながら制止を求められても北川くんが従うはずもなく、腹部への刺激は止まる事はなかった。
もどかしい焦ったい刺激に我慢出来ないのか、俺に必死に視線を送ってきた。
「ん、どうしました?」
「あの…っ焦らさないで…下さい、イキたいです…」
「さっき一生分イッたって言ってましたよね?それならもうイカなくていいでしょう」
「それは違う…っもぉ、やだぁ…イキたい…」
「自由にイッていいですけどね」
「…っく、そんな刺激じゃイケなぃぃ…っ!!」
「さっき電マで攻めた時は激しいって言ったり、難しいですね。どうしたらいいんですか?」
わざとらしく問いかけながら、ゆっくりと自身の周りを筆でなぞってやると、間抜けな声が漏れた。
「ふぁぁぁぁ…っ」
「ほら、ちゃんとここも触ってるのに。イキたいならイッて下さいね」
「やめ…っ触るならっ、もっと激しくしてよぉ…!」
筆を自身の周りから裏筋、先端を突くように動かすとボロボロ涙がこぼれ落ちている。
「さっきから泣き虫だな」
北川くんが顔を眺めながらくちゅっとお臍を優しく穿ると、また体の反応は大きくなった。
「やぁぁ…もう、おかしくなる…!助けて…」
「いいですよ、おかしくなって」
「イカせて…イカせてぇ…」
そこからは本当に頭が回らなくなってきたのかイカせてくれという言葉しか発さなくなった。
そろそろ次に行くかまだ焦らすかどうするか悩んでいると、北川くんは筆を置き、もう一度指で腋をくすぐりだした。
「ぁっ!ぁはぁっやだっ!もっ、やめてぇぇ」
「激しくしたらイケんじゃないの?」
「やだっぁはははははは!無理ぃっ、下、ぁっ…触ってくれなきゃ…っイケないよぉっ」
「佐倉くん、こうやってずっとイケないまま焦らされるか、さっきみたいに玩具でイカされ続けるか、どっちがいいですか?」
「そんな…っもうやだ…許してください…俺もう、誰も傷つけたりしないから…」
俺が二択を挙げると、どちらも選びたくないと首を横に振った。絶望した表情を堪能しながら、俺は低い声でもう一度耳元で同じ質問をした。
「は…ぁぁ…」
耳に息を吹きかけるとビクビク反応しているのが可愛くて軽く舐めながらイケない程度に自身をなぞってやる。何度か耳元で同じ質問をしたら限界が来たのか、口を開いた。
「ふぇ…もぉ…イキ、たい…玩具でもいい…イカせて下さいぃぃ…」
「分かりました」
俺がニッコリと微笑むと、佐倉の顔は涙で濡れ、安堵か不安か、何とも言えない表情を浮かべていた。
→
「…っひ、ぁひゃっ、ぁはぁっ!!!」
俺が肌に触れて優しく指を動かしてやると、ブンブン首を振りながら笑い始める。繋がれた手枷が激しく音を立てた。
肋骨を優しくコリコリするように触れると、仰け反りながら泣き叫んだ。
「それぇぇぇッッ!!!!やだぁぁぁあ!!!!」
「これですか?」
確認するように肋骨を優しく刺激すると、激しい反応が返ってきた。
「はぁっゃらぁっ、もぉぉっ!!やめっろ!!」
「いやいや言いながら勃ってきてますよ。僕に当たってるのは何でしょうかね」
「ぅるさ…っ、お前が薬盛った、から、…ッ、だろぉっがァァ!!!」
水を飲んで少し回復したのか、口調の荒さも戻ってきたので、北川くんにもくすぐるように指示をした。
「好きな所くすぐってあげて?」
「はい」
「…っ!触んなクソガキ!!」
「…は?」
何故北川くんに対してそう言ったか分からないが、一瞬で北川くんが不機嫌になったのは分かった。
「お前もクソガキだろ?」
「ひっ、ひゃはははは!ぁァァッ!!!お前の方がっ、ガキだろうが!」
「うるさいよガキ」
程度の低い会話に少し笑いかけたが、その後も二人は言い争いをしていたので、上半身は北川くんに任せて、俺は下半身に移動した。優しく内股や足の付け根をなぞると激しく体が飛び跳ねた。
「ひゃァァァァァッ!!」
おそらくタイミング的に俺の手に反応したように思えたので、内股と足の付け根を集中的に責めると、体の悶えは激しくなり、力いっぱいの抵抗を見せた。
「あ、足ッッ、やめてっ離して!!!!!!」
「…へぇ、足だめですか?」
「まじでやめてっっ!!!!」
「そう言われてやめると思いますか?」
自分から弱点を晒す姿が可愛くてクスッと笑いかけてやり、膝裏をガッチリと固定して動けなくさせると、足の付け根に指を集中させた。
「ッッぁぁぁぁァァアッっ!!!!だめっ、だめ…っ!!やめてっっ無理っ、ひゃぁぁあッッ!!!」
他にも弱い所がないかと膝に触れると、また激しく叫び出す。
「佐倉くん足は全体的に弱いみたいですね」
激しく抵抗する力を押さえつけるのは疲れてきたので不本意だが解放してやり、佐倉に背を向ける形で足に座って動きを封じると、足の裏に指をセットした。
するとビクッと反応したので、爪で優しくカリカリと引っ掻いた。
「んんっっ!!!」
大きな反応を示して、足をばたつかせたので指を押さえつけて土踏まずの辺りを優しく爪でカリカリと刺激した。
「-----ひァッっ!!!いやぁっ!!いや、いや!!」
「ここですか?」
「くすぐったぃぃぃ…!!やめて…下さい!!」
散々弱い箇所を攻め立てたからか、俺には敬語で涙目で訴えてくる。可愛いけどやめる訳にはいかないので、執拗に引っ掻いてやると、足のビクつきが激しくなった。
「ひゃぁぁぁぁぁあ!!!!」
刺激に慣れないように土踏まずから踵に移動したり、優しく指の関節をくすぐったりすると、悶えが激しくなりベッドもギシギシと音を鳴らす。
「すげー声。そんなに気持ち良いわけ?」
「てめ…っ、触んな!!!お前っ腹立つっ!!」
「なんで俺にはそんな態度なんだよ。オラ」
「ひぁっ、そこやだやだやだ!!!!」
北川くんの何が気に入らないのか分からないが、相変わらず二人はギャーギャー騒いでいる。騒いでる内は安心しながら刺激を与える事が出来るのでいいだろう。
十分程、俺達二人の攻めを受けた佐倉は見るからに疲れ果てて、北川くんが何かを言っても言い返せない程になったので、一旦刺激をやめた。
「はぁ…はぁ…もぉ…反省しました…」
「何でこうなってるか理解出来ました?」
「…遊び相手の誰かが俺を恨んでたんでしょ。だから特定の人作ってないのにさ…遊びって事も伝えて抱いてんのに、逆恨みだろ…」
「仮に遊びと伝えていたとしても、複数の女性に手を出すのはどうかと思いますけど。貴方の性欲の為に傷つく人はたくさん居るんですよ。こういう行為って本来愛を証明する行為ですからね。分かっていても耐えられない事もあるんじゃないですか?」
「…」
「まぁ貴方の性欲が今後爆発しないように、僕達が責任を持ってまだまだたくさん発散させてあげますから」
「…は!?…もっもう無理!!!一生分イッた!」
「一生分は嘘でしょう」
「これ以上は…もう…無理…!!」
「喋れる元気があるなら大丈夫ですよ。じゃあ再開しましょうか」
鞄から筆を取り出すと、見せつけるように目の前へ持って行った。
「さっきは耐えれないくらいくすぐったかったでしょうから、次は優しくしてあげますね」
「…っやめ、ぁ…んんっ」
フワリと毛先を足の付け根に当てるとピクンと反応した。先程の休憩で少し落ち着いていた自身も小さく反応を見せ、少しだけ元気になる。
「んぅ…くぅ…」
裏筋をゆっくり撫でるように筆を滑らすと、口を固く閉じ、声が出ないように力を込めている。
「じゃあ俺はこっちで」
北川くんが少し体を移動させ、ゆっくりとお腹をクルクルと筆でなぞり始めた。
「はぁ…っ」
笑い転げるような刺激ではないので、感じているような声と表情を上げる。フルフルと体は震え、自身からは先走りが溢れ出す。
「気持ち良いですか?」
「…っんなわけ、ないでしょ…」
「ここは喜んでるように見えますけど」
「っやだっ、やめ…!!」
ツンツンと毛先で先端を突くとビクッと体が跳ね、明らかな反応を見せる。それに気を良くして先端に集中的に筆を当てると顔を赤く染めながら俺を睨む。
「はぅ…っや、待って…イキそう…!」
「あれ?気持ち良い訳ないって言ってませんでした?」
「…ッはぁ、もぉ…!!」
フルフル首を振りながら刺激に耐えているようだが、なんだかその表情も可愛らしくてS心をくすぐる。依頼なのは理解しているけど、本心から少しいじめたくなった。
「ほら、たくさん溢れさせて喜んでますよ。筆が光ってるの見えます?」
「…見せんな変態が…」
「そんな顔真っ赤にして言われても怖くないですね。寧ろ可愛いというか」
ニヤニヤ笑いながら言葉でも責め立てていると、北川くんの筆がお臍へ移動し、クルクルとゆっくり円を描いている。
「はぁ…っぁ、ぁ…んん」
「随分可愛い声になったな」
「ゃめ…っ変になる…」
「なれば?」
「…っくぅ、」
北川くんがお臍の穴へ筆を優しく入れるとビクッと体が大きく跳ねた。それを見て北川くんの目がニヤリと笑った。
「ここ気持ち良いの?」
「てめ…っやめろ…!!違うからっ」
焦ったように手足をばたつかせると、北川くんは筆にローションを垂らすと、お臍の穴を綺麗にするように滑らせた。
「はぁ…っんんっ、だめ!やだっ!!」
「気持ち良い?それとも筆じゃ物足りない?」
筆をお臍周りへ戻すと、人差し指でローションで滑りのよくなったお臍の穴へ差し入れた。
「----っ!?…ひゃぁぁぁァッ、ぁぁ…」
「いい反応」
「指っ、入れないで…!なんかっ変っ、」
首を振りながら制止を求められても北川くんが従うはずもなく、腹部への刺激は止まる事はなかった。
もどかしい焦ったい刺激に我慢出来ないのか、俺に必死に視線を送ってきた。
「ん、どうしました?」
「あの…っ焦らさないで…下さい、イキたいです…」
「さっき一生分イッたって言ってましたよね?それならもうイカなくていいでしょう」
「それは違う…っもぉ、やだぁ…イキたい…」
「自由にイッていいですけどね」
「…っく、そんな刺激じゃイケなぃぃ…っ!!」
「さっき電マで攻めた時は激しいって言ったり、難しいですね。どうしたらいいんですか?」
わざとらしく問いかけながら、ゆっくりと自身の周りを筆でなぞってやると、間抜けな声が漏れた。
「ふぁぁぁぁ…っ」
「ほら、ちゃんとここも触ってるのに。イキたいならイッて下さいね」
「やめ…っ触るならっ、もっと激しくしてよぉ…!」
筆を自身の周りから裏筋、先端を突くように動かすとボロボロ涙がこぼれ落ちている。
「さっきから泣き虫だな」
北川くんが顔を眺めながらくちゅっとお臍を優しく穿ると、また体の反応は大きくなった。
「やぁぁ…もう、おかしくなる…!助けて…」
「いいですよ、おかしくなって」
「イカせて…イカせてぇ…」
そこからは本当に頭が回らなくなってきたのかイカせてくれという言葉しか発さなくなった。
そろそろ次に行くかまだ焦らすかどうするか悩んでいると、北川くんは筆を置き、もう一度指で腋をくすぐりだした。
「ぁっ!ぁはぁっやだっ!もっ、やめてぇぇ」
「激しくしたらイケんじゃないの?」
「やだっぁはははははは!無理ぃっ、下、ぁっ…触ってくれなきゃ…っイケないよぉっ」
「佐倉くん、こうやってずっとイケないまま焦らされるか、さっきみたいに玩具でイカされ続けるか、どっちがいいですか?」
「そんな…っもうやだ…許してください…俺もう、誰も傷つけたりしないから…」
俺が二択を挙げると、どちらも選びたくないと首を横に振った。絶望した表情を堪能しながら、俺は低い声でもう一度耳元で同じ質問をした。
「は…ぁぁ…」
耳に息を吹きかけるとビクビク反応しているのが可愛くて軽く舐めながらイケない程度に自身をなぞってやる。何度か耳元で同じ質問をしたら限界が来たのか、口を開いた。
「ふぇ…もぉ…イキ、たい…玩具でもいい…イカせて下さいぃぃ…」
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