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きみの好きなところ。【Rー18】【親慶×義経】
しおりを挟むこじらせ初恋。最終話から数ヵ月後のお話。
※性的描写がありますので苦手な方はご注意ください!!
***
くちゅり。
薄暗い部屋の中で水音が響く。
「っ…はっ…」
唇を離せば恥ずかしそうに顔を隠す。
もう何度もキスをしてさらに深く、繋がってるっていうのに…。
慣れないねぇ、義経は…。
照明だって、さすがに太陽の下でしたいとかは思わないけどもう少し明るくしてくれたら義経の表情ももっとよく見れるのに。
なんて不満を言ったらこいつのことだから悩んで悩み過ぎるだろうから少しずつ明るくして慣れてもらおうなんて考える俺は本当に優しいよなぁ…。
「チカ…?」
不思議そうに伸ばされた腕を取りキスをすると義経は顔をさらに赤くして目を伏せる。
その仕草、好き。
「ん!…ぁ……っ…」
胸を触ると反射的に息を飲み、吐息と一緒に漏らす声も。
「やっ!!ぁ、んっ…」
「可愛すぎ…」
唇を、胸から腹それよりさらに下におろすとゆるく反応してる義経自身を口に含むと大きく跳ねる体も。
「あぁ…ナ、カ……っ…ゃだ…」
「ここ、好きだろ?」
「んあっ!!はっ、やだ!ゃ…っ、あぁ!!」
腹の中の弱いところを指で押すと嬌声を上げて体を仰け反らせるところも。
「や、あぁぁ!…ぁ、も…チカぁ…ゃ…あっ…」
「まだ駄目…」
「っ…ぁ…なん、で…」
「指よりもこっちの方が良くない?」
「やっ!!ダメっ!!今、は…だめ…っあ、あぁぁっ!!」
「っ…ぅあっ……義経、中締め過ぎ…」
絶頂寸前で指抜くと切なそうに眉をひそめるのも。
その状態で挿れるとすぐにイくのも。
「動くよ…」
「あ…だめ…んっ、ぁ、ぁっ…」
「はっ…っ……ヤバ…」
「ん、ぁ、チカ…」
「ふ、っ…」
「ぁ、んっ…あ、あ、っ…ゃ…」
物欲しそうな眼差しでキスをねだるのも。
「っ、はっ…もぉ……!」
「やぁ、ぁ、あぁ……っ、あ、あぁっ!!」
義経の奥に熱を吐き出すと、一際高い嬌声をあげ縋るようにシーツを強く握り締めるのも。
俺のすること全部に可愛く反応してくれる。
その全部、愛しくて堪らない…。
「好きだよ…」
「っ…知ってる…」
「忘れないように何回でも言わせてよ」
「忘れねぇし…オレも……おんなじ、だから…」
躊躇いながら気持ちを伝えてくれるのも、大好き。
数え出したらキリがない。
際限なく増えていく。
そんな俺の『きみの好きなところ』。
end
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