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詩 色々
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オレンジ
空にオレンジが上がって
やさしい色彩に包まれる
ボクは、
いつまでも、ボクでありつづけるよ
だから、キミも
いつまでも、キミでありつづけてね
木漏れ日
並木道は黄色に染まり
キミは、木漏れ日の中で
そっと はにかんだ
そんなキミに見とれて
ボクも そっと はにかんだ
世界が……
世界が、どんなに醜くても
世界が、どんなに憎しみであふれていても
世界が、どんなに戦争をしても
ボクは、いつの日にか、
やさしさで 世界を満たせると信じてる
きみが好き
おっちょこちょいなキミが好き
暗い顔したキミが好き
泣き虫なキミが好き
キミの短所がボクは好き
みかんの時間
三日月色のみかんの時間
空には宝石が散らばって
人は幸せになりました
どんなに孤独を感じる人でも
心はやさしくなりました
三日月色のみかんの時間
みんな
三日月色の詩を歌いました
冷たい風
冷たい風が突き抜ける
私の心は墜落し
頬には涙が流れていく
身体中の
神経線維の一本一本は
あなたの全部を求めるのだけれども
あなたは、ここには存在しない
冷たい風が突き抜ける
世界5分前仮説
綺麗な季節を二人で過ごして
空の下で魂が螺旋に混ざりあう
実は世界は5分前にはじまったのだけれども
誰もそれに気がつかない
でも、それでもいいね
幸せだと感じることができるなら
それだけでいいね
やさしくありたい
怒りを他人にぶつけることと
怒りを自分にぶつけること
実は同じことであって
怒りを外に出すか、内に出すかという
方向性が違うだけ
不良になって、人を傷つけることと
引きこもりになって、家から出ないこと
実は同じこと
ただ、わたしは、どんな時でも
人にやさしくありたい
他人にも
自分にも
やさしくありたい
重力
重力に引かれた魂は
この地上から離れられない
どんなに宇宙に飛びたとうとしても
この地球から離れられない
重力に引かれたキミとボクは
いつもいっしょで離れられない
魂が好き
「私のどこが好き?」
とキミが聞くなら
ボクは、迷わずに こう答えるよ
「魂が好き!」
童話
年老いた木は、言いました。
「私は、もうすぐ死んでしまう。死んで役立たずのゴミになってしまう…」
それを聞いたカラスたちは、年老いた木の枝にとまって、言いました。
「役立たずなんかにならないよ。ゴミになんてならないよ」
年老いた木は、聞く耳をもたないようでした。カラスたちは、つづけて言いました。
「たとえ、あなたが死んでも、私たちが、あなたのもとで体を休めに来るよ。だから、役立たずなんかにならないよ。ゴミになんてならないよ」
年老いた木は、ニッコリ笑って死にました。
年老いた木は、幸せでした。
死ぬときに、カラスたちから優しい言葉をかけられたからです。
溺れる魚
息ができない
深い海で
ボクは かるく
眩暈をおこす
窒息して 死にそうさ
出血して 死にそうさ
白眼になって 泡をふく
ボクは 孤独な 溺れる魚
大切なもの
坂の上を転がって
草の上を這いずって
肩で息をし
汗だくになり
全力だったにもかかわらず
手に入らない
だけど、欲しいものは
手を伸ばせば とどく距離にあった
それに気がつかないだけだった
朝焼け
綺麗な朝焼け 静かな時間に
ぼくらは少し はにかんだ
「昨日は 幸せな一日だった」
「今日は もっと幸せだといいね」
そんなことをしゃべりながら
ぼくと きみとで
この朝焼けを ふたりじめ
パンプキンアドベンチャー
吟醸カエルが 無重力の唄を唄った時
急に 雨が降りだした
夢色カタツムリが アジサイの葉に乗った時
発光カメレオンが 七色に光だした
それらを見ていた カボチャ大王は
心が弾んで こう口ずさむ
「トリック オア トリート」
空にオレンジが上がって
やさしい色彩に包まれる
ボクは、
いつまでも、ボクでありつづけるよ
だから、キミも
いつまでも、キミでありつづけてね
木漏れ日
並木道は黄色に染まり
キミは、木漏れ日の中で
そっと はにかんだ
そんなキミに見とれて
ボクも そっと はにかんだ
世界が……
世界が、どんなに醜くても
世界が、どんなに憎しみであふれていても
世界が、どんなに戦争をしても
ボクは、いつの日にか、
やさしさで 世界を満たせると信じてる
きみが好き
おっちょこちょいなキミが好き
暗い顔したキミが好き
泣き虫なキミが好き
キミの短所がボクは好き
みかんの時間
三日月色のみかんの時間
空には宝石が散らばって
人は幸せになりました
どんなに孤独を感じる人でも
心はやさしくなりました
三日月色のみかんの時間
みんな
三日月色の詩を歌いました
冷たい風
冷たい風が突き抜ける
私の心は墜落し
頬には涙が流れていく
身体中の
神経線維の一本一本は
あなたの全部を求めるのだけれども
あなたは、ここには存在しない
冷たい風が突き抜ける
世界5分前仮説
綺麗な季節を二人で過ごして
空の下で魂が螺旋に混ざりあう
実は世界は5分前にはじまったのだけれども
誰もそれに気がつかない
でも、それでもいいね
幸せだと感じることができるなら
それだけでいいね
やさしくありたい
怒りを他人にぶつけることと
怒りを自分にぶつけること
実は同じことであって
怒りを外に出すか、内に出すかという
方向性が違うだけ
不良になって、人を傷つけることと
引きこもりになって、家から出ないこと
実は同じこと
ただ、わたしは、どんな時でも
人にやさしくありたい
他人にも
自分にも
やさしくありたい
重力
重力に引かれた魂は
この地上から離れられない
どんなに宇宙に飛びたとうとしても
この地球から離れられない
重力に引かれたキミとボクは
いつもいっしょで離れられない
魂が好き
「私のどこが好き?」
とキミが聞くなら
ボクは、迷わずに こう答えるよ
「魂が好き!」
童話
年老いた木は、言いました。
「私は、もうすぐ死んでしまう。死んで役立たずのゴミになってしまう…」
それを聞いたカラスたちは、年老いた木の枝にとまって、言いました。
「役立たずなんかにならないよ。ゴミになんてならないよ」
年老いた木は、聞く耳をもたないようでした。カラスたちは、つづけて言いました。
「たとえ、あなたが死んでも、私たちが、あなたのもとで体を休めに来るよ。だから、役立たずなんかにならないよ。ゴミになんてならないよ」
年老いた木は、ニッコリ笑って死にました。
年老いた木は、幸せでした。
死ぬときに、カラスたちから優しい言葉をかけられたからです。
溺れる魚
息ができない
深い海で
ボクは かるく
眩暈をおこす
窒息して 死にそうさ
出血して 死にそうさ
白眼になって 泡をふく
ボクは 孤独な 溺れる魚
大切なもの
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肩で息をし
汗だくになり
全力だったにもかかわらず
手に入らない
だけど、欲しいものは
手を伸ばせば とどく距離にあった
それに気がつかないだけだった
朝焼け
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ぼくらは少し はにかんだ
「昨日は 幸せな一日だった」
「今日は もっと幸せだといいね」
そんなことをしゃべりながら
ぼくと きみとで
この朝焼けを ふたりじめ
パンプキンアドベンチャー
吟醸カエルが 無重力の唄を唄った時
急に 雨が降りだした
夢色カタツムリが アジサイの葉に乗った時
発光カメレオンが 七色に光だした
それらを見ていた カボチャ大王は
心が弾んで こう口ずさむ
「トリック オア トリート」
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