39 / 65
最終章 ある日の絶望(全24話+番外編7話)
抗えない快感
しおりを挟む
「あ…い…ぃや…いやぁぁぁー!」ななえは直樹を見るなり取り乱した。怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!薄暗い倉庫で直樹に押し倒され服を剥ぎ取られ、嫌がるななえに無理矢理、男性器を膣にねじ込んできた記憶がフラッシュバックする。
カラオケ店の個室でななえは自分で肩を抱き、体中が恐怖の記憶で埋め尽くされるようにガタガタと震えるのを肩に置いた自分の手で感じながらその場にうずくまった。
「そんな登場の仕方はよくないんじゃない?直樹」と言うユウヤの声をかろうじて聞いて、優しい声でななえのそばに近づき、ユウヤは疼くまったななえの体を起こそうと腕に手を回す。
ななえは「ぃや…や…わ、私に触らないで…やめて…やめて下さい…」と震えながら小声で答えるのみだった。
ユウヤの手を払い除けることもせず、ユウヤに支えられるように室内のソファにななえは座るように誘導された。ユウヤもななえの横にピタリと座る。ユウヤとななえで2人でソファに座り、テーブルを挟んだ反対側にユウコと直樹がソファに腰をかけた。
個室の中にはテレビから流れるオススメ曲だったり、カラオケ店とコラボしたアーティストが曲紹介をしたりと、歌う曲の予約をしないため、そういった映像だけがループして流れていた。やがてユウヤが「じゃ始めようか」と言うとユウヤはまだ震えているななえの顔に近づいて手で俯いたななえの顔を持ち上げると優しくキスをした。
「なっ!…まって…な、何を?!」とななえはユウヤの突然のキスによって今の現実に戻ってこれた。レイプの記憶と直樹の恐怖心がなくなった訳ではないが、なぜ直樹とユウヤはカラオケ店に来たのか、そして今、何が始まったのか、なぜいきなりユウヤにキスをされたのか、ななえはこの展開を把握しなくてはいけないと思った。直樹は何をしてるのか?ユウコは?とソファに並んだ2人の方を見ると
くちゅくちゅ…と音を立てながら、時折「あっあっ」と喘ぐユウコがそこにはいた。直樹と舌と舌を絡め合うような濃厚なキスをしていた。それだけじゃなく直樹はキスをしながら、ユウコの制服のブラウスのボタンを一つ一つ外し中からブラジャーがあらわになるとブラジャーの中に手を入れて、ユウコの胸を揉み始めた。ユウコもそれにこたえるかのように直樹の股間を手を伸ばして制服のズボンの上から直樹の性器を刺激してるようだった。
ななえは「か、帰ります!」と席を立とうとするものの、ユウヤにギュッと抱きしめられ、ななえは身動き取れなくなってしまった。ユウヤはななえの耳元で「ダメだよ。今日はななえちゃんに気持ちよくなってもらうからね。」と言いながらななえの首筋に優しくキスをして、何度もキスをして、やがて首筋をチュパチュパ舐め始めた。
「あっ…待って下さい…や、やめて下さい」とななえは抵抗するものの、首筋にかかるユウヤの吐息と淫らなキスがななえの思考をトロンと溶かしていくようだった。抱きつかれながらななえの視界にはユウコと直樹の行為を捉えてしまう。
ユウコはブラジャーを持ち上げられ胸が露出しており、制服のスカートは上の方に巻くし上げられてパンツの中に手を入れらクリトリスを直樹にコリコリと弄られていた。
「あっ、あっ、あっ、うっ…あ!な、直樹、気持ちいい……」と喘ぎ声を漏らすユウコ。ユウコも直樹のズボンのファスナーを開けて中からいきりたつ勃起した性器を出させて、それを手で握り上下に動かしていた。
ななえはAVを見たことはなかったが、今、目の前で他人の性的な行為を目の当たりにして自分がAVの世界に迷い込んでしまったのではないかと錯覚する。
美しいユウコが胸をワイシャツから曝け出しパンツの中からクリトリスを弄られ、淫らに自分の性的な快感を楽しんでいるようだった。
本当に気持ちよさそうだった。今、ユウコを快感に導いているのはななえをレイプし、過去にユウコもレイプした男のはずなのに…とななえは思う。ユウコはレイプした記憶を気持ちいい記憶で上書きしたと言っていたが、そんな克服の方法が本当にあるのか…とななえは思った。
ユウヤに首筋を舐められながらぼんやりとそんなことを考えていると、ユウヤの手がななえの胸をゆっくり揉み始めた。ななえはピクリっと体が一瞬反応してしまう。ユウヤは優しくゆっくりと壊物を扱うように制服の上からなえの胸を揉む。そして首筋から唇を離し再びななえにキスをした。
優しいキスを繰り返しゆっくりユウヤはななえの口の中に自分の舌を入れる口と口の間でお互いの舌が絡み合い、濃厚なキスとなった。「はぁはぁ」といった息遣いがお互いとまらなくなった。
チュパッチュパ……クチュクチュ…そうした音が唇から漏れ始めた頃にはユウヤの手はブラウスのボタンを外しブラジャーの中にも手を入れて直にななえの胸を揉み始めていた。乳首も弄りはじめななえはなんだかもうどうでも良くなっていった。
斜め前のソファにはレイプした男と仲が良かった友人が性的な行為に淫らになり、ななえの目の前には美しい美青年がななえにがむしゃらに口づけを繰り返していた。
その美青年はななえの胸をまさぐり、乳首を弄っている…ななえは自分の体からすでに恐怖が過ぎ去って、そればかりか体がほてっていくのを感じていた。ななえの膣は疼き出し湿り気を帯び始めていた。
「ゆ、ユウヤ…さん…はぁはぁ…あっ…あっ…」と声が漏れ始めユウヤのキスや胸周りの愛撫に夢中になってしまった。
自分はこんなに淫らな人間だったのだろうか?とななえは思う。目の前の男にもレイプされたはず…それなのに…こんなに…感じてしまって…ああっあっ…とななえはユウヤを前にして自分の快感に抗うことなどできなかった。
やがてユウヤから「ななえちゃんのまんこにしゃぶりついていい?」と囁かれた時、それだけで愛液が膣からピュッと出てななえのパンツをぐっしょりと濡らしてしまった。愛液はまるでユウヤへの愛撫を待ち望んでいるヨダレのようだった。
カラオケ店の個室でななえは自分で肩を抱き、体中が恐怖の記憶で埋め尽くされるようにガタガタと震えるのを肩に置いた自分の手で感じながらその場にうずくまった。
「そんな登場の仕方はよくないんじゃない?直樹」と言うユウヤの声をかろうじて聞いて、優しい声でななえのそばに近づき、ユウヤは疼くまったななえの体を起こそうと腕に手を回す。
ななえは「ぃや…や…わ、私に触らないで…やめて…やめて下さい…」と震えながら小声で答えるのみだった。
ユウヤの手を払い除けることもせず、ユウヤに支えられるように室内のソファにななえは座るように誘導された。ユウヤもななえの横にピタリと座る。ユウヤとななえで2人でソファに座り、テーブルを挟んだ反対側にユウコと直樹がソファに腰をかけた。
個室の中にはテレビから流れるオススメ曲だったり、カラオケ店とコラボしたアーティストが曲紹介をしたりと、歌う曲の予約をしないため、そういった映像だけがループして流れていた。やがてユウヤが「じゃ始めようか」と言うとユウヤはまだ震えているななえの顔に近づいて手で俯いたななえの顔を持ち上げると優しくキスをした。
「なっ!…まって…な、何を?!」とななえはユウヤの突然のキスによって今の現実に戻ってこれた。レイプの記憶と直樹の恐怖心がなくなった訳ではないが、なぜ直樹とユウヤはカラオケ店に来たのか、そして今、何が始まったのか、なぜいきなりユウヤにキスをされたのか、ななえはこの展開を把握しなくてはいけないと思った。直樹は何をしてるのか?ユウコは?とソファに並んだ2人の方を見ると
くちゅくちゅ…と音を立てながら、時折「あっあっ」と喘ぐユウコがそこにはいた。直樹と舌と舌を絡め合うような濃厚なキスをしていた。それだけじゃなく直樹はキスをしながら、ユウコの制服のブラウスのボタンを一つ一つ外し中からブラジャーがあらわになるとブラジャーの中に手を入れて、ユウコの胸を揉み始めた。ユウコもそれにこたえるかのように直樹の股間を手を伸ばして制服のズボンの上から直樹の性器を刺激してるようだった。
ななえは「か、帰ります!」と席を立とうとするものの、ユウヤにギュッと抱きしめられ、ななえは身動き取れなくなってしまった。ユウヤはななえの耳元で「ダメだよ。今日はななえちゃんに気持ちよくなってもらうからね。」と言いながらななえの首筋に優しくキスをして、何度もキスをして、やがて首筋をチュパチュパ舐め始めた。
「あっ…待って下さい…や、やめて下さい」とななえは抵抗するものの、首筋にかかるユウヤの吐息と淫らなキスがななえの思考をトロンと溶かしていくようだった。抱きつかれながらななえの視界にはユウコと直樹の行為を捉えてしまう。
ユウコはブラジャーを持ち上げられ胸が露出しており、制服のスカートは上の方に巻くし上げられてパンツの中に手を入れらクリトリスを直樹にコリコリと弄られていた。
「あっ、あっ、あっ、うっ…あ!な、直樹、気持ちいい……」と喘ぎ声を漏らすユウコ。ユウコも直樹のズボンのファスナーを開けて中からいきりたつ勃起した性器を出させて、それを手で握り上下に動かしていた。
ななえはAVを見たことはなかったが、今、目の前で他人の性的な行為を目の当たりにして自分がAVの世界に迷い込んでしまったのではないかと錯覚する。
美しいユウコが胸をワイシャツから曝け出しパンツの中からクリトリスを弄られ、淫らに自分の性的な快感を楽しんでいるようだった。
本当に気持ちよさそうだった。今、ユウコを快感に導いているのはななえをレイプし、過去にユウコもレイプした男のはずなのに…とななえは思う。ユウコはレイプした記憶を気持ちいい記憶で上書きしたと言っていたが、そんな克服の方法が本当にあるのか…とななえは思った。
ユウヤに首筋を舐められながらぼんやりとそんなことを考えていると、ユウヤの手がななえの胸をゆっくり揉み始めた。ななえはピクリっと体が一瞬反応してしまう。ユウヤは優しくゆっくりと壊物を扱うように制服の上からなえの胸を揉む。そして首筋から唇を離し再びななえにキスをした。
優しいキスを繰り返しゆっくりユウヤはななえの口の中に自分の舌を入れる口と口の間でお互いの舌が絡み合い、濃厚なキスとなった。「はぁはぁ」といった息遣いがお互いとまらなくなった。
チュパッチュパ……クチュクチュ…そうした音が唇から漏れ始めた頃にはユウヤの手はブラウスのボタンを外しブラジャーの中にも手を入れて直にななえの胸を揉み始めていた。乳首も弄りはじめななえはなんだかもうどうでも良くなっていった。
斜め前のソファにはレイプした男と仲が良かった友人が性的な行為に淫らになり、ななえの目の前には美しい美青年がななえにがむしゃらに口づけを繰り返していた。
その美青年はななえの胸をまさぐり、乳首を弄っている…ななえは自分の体からすでに恐怖が過ぎ去って、そればかりか体がほてっていくのを感じていた。ななえの膣は疼き出し湿り気を帯び始めていた。
「ゆ、ユウヤ…さん…はぁはぁ…あっ…あっ…」と声が漏れ始めユウヤのキスや胸周りの愛撫に夢中になってしまった。
自分はこんなに淫らな人間だったのだろうか?とななえは思う。目の前の男にもレイプされたはず…それなのに…こんなに…感じてしまって…ああっあっ…とななえはユウヤを前にして自分の快感に抗うことなどできなかった。
やがてユウヤから「ななえちゃんのまんこにしゃぶりついていい?」と囁かれた時、それだけで愛液が膣からピュッと出てななえのパンツをぐっしょりと濡らしてしまった。愛液はまるでユウヤへの愛撫を待ち望んでいるヨダレのようだった。
1
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる