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魔法学園
報告
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ゾランがどこから見ているかは分からなかったが、アルたちは構わずペリナにも今回の件を報告しておこうと教室へ向かった。
話を聞いたペリナは嘆息しながらヒュレリカと同じ話を口にした。
「貴族に媚を売る教師が大多数だからねー。いまだ改革の途中だから、学園長も頭を悩ませているのよ」
「スプラウスト先生はヴォレスト先生がねじ込んだって聞きましたよ」
「まあ、私が学園長のところで教鞭を取りたいってお願いしたのよ。それに応えてくれたってわけ」
「そのお願いのせいであぶれた教師がかわいそうですね」
「ちょっと、それは言わないでよね。そういえば、ダンジョンに潜っていたってことは学園長室に行くのかしら? もしそうなら、みんなも一緒に行って報告でもする?」
アルは少しだけ考えた後、どうせならと了承した。
リリーナたちもアルの決定に頷いており、これで問題が解決するならと喜んでいる。
「喜んでいるところ悪いが、すぐに解決するとは限らないぞ?」
「そうなのですか?」
「さっきスプラウスト先生も言っていただろう? 今はまだ改革の途中、ヴォレスト先生が全権を握っているわけじゃないってことだろう」
「全く、その年齢でそんなところまで考えが及ぶとは」
「普通じゃないですか?」
サラリとそう口にしたアルに対して、全員が呆れたような視線を向けている。
「……えっと、それじゃあ、行こうか」
視線に耐えきれなくなったアルがそう口にして教室を出ると、その後から笑い声が聞こえてきた。
※※※※
アミルダはアルがやって来たことを伝えると満面の笑顔で迎え入れてくれた。
だが、訪れた理由を聞いていくうちにその笑顔は苛立ちに包まれていく。そして──
「あんのクソガキがああああぁぁっ! すぐにでも退学にしてやる!」
「ちょぉぉぉぉっと待ってください、アミルダ先輩! さすがに上級貴族の子弟をいきなり退学はマズいですって!」
「あぁん? ペリナ、あんたはクソガキの肩を持つって言うの? あぁん!」
「ちょっと、言葉が汚いですって! ここはお互いの話を聞いて、穏便に済ませるためにですねえ──」
「あいつがそんなことを言って聞くような奴かよ! 上級貴族って肩書だけで生きているようなクソガキだぞ!」
「ア、アミルダ先輩、とりあえず落ち着きましょう、ね?」
ペリナでは諫められないと悟ったアルがアミルダに声を掛けた。
それでも興奮しながら『フゥー、フゥー!』と息を吐いているので、諫められたとは言い難いが。
「やっぱり学園長でも難しいんですか?」
「ふん! 私の鶴の一声があればあんな奴──」
「アミルダ先輩!」
「……まあ、そうだな。いまだに私の指導方針に反対意見をあげている者もいるからな」
「先輩の味方は少ないですからねー。私とヒュレリカさん、他数名じゃないですか?」
「うるさいぞ、ペリナ。それとここでは学園長と呼べ、学園長と!」
二人は会話を楽しそうにしているが、アルたちとしてはあまり楽しいとは思えない内容だ。
結果として、ゾランの暴挙を止めたり罰したりすることができないのだから。
「結局、俺たちはゾランに気をつけながら学園生活を送らないといけないってことですか?」
「いや、そこに関しては手を打たせてもらおう」
「何か手があるんですか?」
「ふっふっふー、それはだなぁ」
「「「「「「「それは?」」」」」」」
「…………内緒だ」
アルたちが興味津々でアミルダを見つめていたのだが、何やら不敵な笑みを浮かべているものの教えてはくれなかった。
「ちょっと、先輩! なんで教えてくれないんですか、気になりますよー!」
「だから学園長だ! ふん、お前には何があっても絶対に教えん!」
「えぇー! だったらアル君に教えてあげてください!」
「なんで俺なんですか?」
「アル君から聞くからよ!」
「……アル、仮に教えたとしても絶対にこいつには教えるなよ」
「……はい、分かってます」
「ちょっと、なんで分かってるのよ!」
一人だけギャーギャー騒いでいるペリナはさておき、アミルダに何やら策があることを知ってアルは少しだけホッとしていた。
これで何もできないとなれば、本当にこれからの学園生活が大変なものになる可能性があったからだ。
特に今回はアルが標的になっているにもかかわらず、狙われたのはエルクだった。
自分のせいで周りが迷惑する状況を、アルは当然ながら許容できなかったのだ。
「ヴォレスト先生、よろしくお願いします。もし、これで解決できないようであれば、俺が自主退学する覚悟もできてますから」
「ちょっと待てよ、アル! お前が退学する理由なんてないだろうが!」
「いや、元々は俺とゾランの問題だったからな。俺がいなくなったら、多少は今の状況も緩和されるだろう」
「いやいや、ダメだって!」
「そ、そうですよ! それなら、パーティを組んでいる私たちも同罪です!」
「クルルもリリーナも落ち着け……って、ヴォレスト先生?」
アルが何気なく口にした自主退学という言葉に一番反応を示していたのはアミルダだった。
「……ふふ、ふふふ」
「あ、あのー、ヴォレスト先生、大丈夫ですか?」
「アルが自主退学だと? ふふふ、そんなことは私が絶対にさせない、というか私が駆使できる全ての権力を用いて阻止してみせよう! 安心しろよ、アル!」
「……えっと、ほどほどにお願いします」
言い過ぎたと後悔したアルだったが、すでに遅きに失した後悔だった。
話を聞いたペリナは嘆息しながらヒュレリカと同じ話を口にした。
「貴族に媚を売る教師が大多数だからねー。いまだ改革の途中だから、学園長も頭を悩ませているのよ」
「スプラウスト先生はヴォレスト先生がねじ込んだって聞きましたよ」
「まあ、私が学園長のところで教鞭を取りたいってお願いしたのよ。それに応えてくれたってわけ」
「そのお願いのせいであぶれた教師がかわいそうですね」
「ちょっと、それは言わないでよね。そういえば、ダンジョンに潜っていたってことは学園長室に行くのかしら? もしそうなら、みんなも一緒に行って報告でもする?」
アルは少しだけ考えた後、どうせならと了承した。
リリーナたちもアルの決定に頷いており、これで問題が解決するならと喜んでいる。
「喜んでいるところ悪いが、すぐに解決するとは限らないぞ?」
「そうなのですか?」
「さっきスプラウスト先生も言っていただろう? 今はまだ改革の途中、ヴォレスト先生が全権を握っているわけじゃないってことだろう」
「全く、その年齢でそんなところまで考えが及ぶとは」
「普通じゃないですか?」
サラリとそう口にしたアルに対して、全員が呆れたような視線を向けている。
「……えっと、それじゃあ、行こうか」
視線に耐えきれなくなったアルがそう口にして教室を出ると、その後から笑い声が聞こえてきた。
※※※※
アミルダはアルがやって来たことを伝えると満面の笑顔で迎え入れてくれた。
だが、訪れた理由を聞いていくうちにその笑顔は苛立ちに包まれていく。そして──
「あんのクソガキがああああぁぁっ! すぐにでも退学にしてやる!」
「ちょぉぉぉぉっと待ってください、アミルダ先輩! さすがに上級貴族の子弟をいきなり退学はマズいですって!」
「あぁん? ペリナ、あんたはクソガキの肩を持つって言うの? あぁん!」
「ちょっと、言葉が汚いですって! ここはお互いの話を聞いて、穏便に済ませるためにですねえ──」
「あいつがそんなことを言って聞くような奴かよ! 上級貴族って肩書だけで生きているようなクソガキだぞ!」
「ア、アミルダ先輩、とりあえず落ち着きましょう、ね?」
ペリナでは諫められないと悟ったアルがアミルダに声を掛けた。
それでも興奮しながら『フゥー、フゥー!』と息を吐いているので、諫められたとは言い難いが。
「やっぱり学園長でも難しいんですか?」
「ふん! 私の鶴の一声があればあんな奴──」
「アミルダ先輩!」
「……まあ、そうだな。いまだに私の指導方針に反対意見をあげている者もいるからな」
「先輩の味方は少ないですからねー。私とヒュレリカさん、他数名じゃないですか?」
「うるさいぞ、ペリナ。それとここでは学園長と呼べ、学園長と!」
二人は会話を楽しそうにしているが、アルたちとしてはあまり楽しいとは思えない内容だ。
結果として、ゾランの暴挙を止めたり罰したりすることができないのだから。
「結局、俺たちはゾランに気をつけながら学園生活を送らないといけないってことですか?」
「いや、そこに関しては手を打たせてもらおう」
「何か手があるんですか?」
「ふっふっふー、それはだなぁ」
「「「「「「「それは?」」」」」」」
「…………内緒だ」
アルたちが興味津々でアミルダを見つめていたのだが、何やら不敵な笑みを浮かべているものの教えてはくれなかった。
「ちょっと、先輩! なんで教えてくれないんですか、気になりますよー!」
「だから学園長だ! ふん、お前には何があっても絶対に教えん!」
「えぇー! だったらアル君に教えてあげてください!」
「なんで俺なんですか?」
「アル君から聞くからよ!」
「……アル、仮に教えたとしても絶対にこいつには教えるなよ」
「……はい、分かってます」
「ちょっと、なんで分かってるのよ!」
一人だけギャーギャー騒いでいるペリナはさておき、アミルダに何やら策があることを知ってアルは少しだけホッとしていた。
これで何もできないとなれば、本当にこれからの学園生活が大変なものになる可能性があったからだ。
特に今回はアルが標的になっているにもかかわらず、狙われたのはエルクだった。
自分のせいで周りが迷惑する状況を、アルは当然ながら許容できなかったのだ。
「ヴォレスト先生、よろしくお願いします。もし、これで解決できないようであれば、俺が自主退学する覚悟もできてますから」
「ちょっと待てよ、アル! お前が退学する理由なんてないだろうが!」
「いや、元々は俺とゾランの問題だったからな。俺がいなくなったら、多少は今の状況も緩和されるだろう」
「いやいや、ダメだって!」
「そ、そうですよ! それなら、パーティを組んでいる私たちも同罪です!」
「クルルもリリーナも落ち着け……って、ヴォレスト先生?」
アルが何気なく口にした自主退学という言葉に一番反応を示していたのはアミルダだった。
「……ふふ、ふふふ」
「あ、あのー、ヴォレスト先生、大丈夫ですか?」
「アルが自主退学だと? ふふふ、そんなことは私が絶対にさせない、というか私が駆使できる全ての権力を用いて阻止してみせよう! 安心しろよ、アル!」
「……えっと、ほどほどにお願いします」
言い過ぎたと後悔したアルだったが、すでに遅きに失した後悔だった。
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