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第1章:異世界転生
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――そして、翌朝。
俺たちは東門から一度森の中に入り、そこからドラゴンに戻ったレイチェルに乗って目的地を目指すことになった。
本当は門の前からすぐに乗りたかったのだが、見送りに来たギルマスにダメだと言われてしまったのだ。
「まだドラゴンが悪者だと思っている者が少なからずいる。そんな奴の近くでドラゴン体になってみろ、いきなり斬り掛かれるぞ?」
ということらしい。
そこはギルマスが説明をしてくれればいいのではと思ったのだが、一直線で目的の森に行けるわけではなく、途中で降りて結局は歩くのだから変わりないと了承した。
……というか、言い争っている時間すらもったいないしな。
「それじゃあ、俺たちは行きます」
「上級冒険者の私がいないんだから、師匠も働いてくださいね!」
「……い、いってきます」
「依頼が達成されたら、ちゃんと戻ってくるんだぞ。それと、照れてるレイチェルちゃんもかわいいぞ!」
「おい、さっさと行くぞ」
「ちょっとアマカワ! 私に冷たくないかなあ!」
俺は溜息をつきながら軽く手を振り、リリアーナは大きく、そしてレイチェルは礼儀正しくきちんとお辞儀をして東門を出発した。
「礼儀なんてどこで習ったんだ?」
「えっと、ここでみんながやっていたから」
「へぇー、レイチェルはすぐに見たものを覚えられるのね」
「その、人間が暮らす土地に出たことがあまりないから、色々と珍しくて」
恥ずかしそうに下を向きながらそう教えてくれた。
「それなら、俺と一緒だな」
「えっ? でも、アマカワさんは人間でしょ?」
「言っただろう、俺は転生者だって」
「……あっ!」
「俺もグランザリウスの全てが初めてで、珍しくて、ドキドキしたりワクワクしているんだ」
「……そうなんだ。私、アマカワさんと一緒なんだね」
……おぉ、マジでかわいいな。どこかの国のお姫様みたいだ。
「はいはいはいはーい! 私も今から行く森は初めてだからドキドキワクワクしてまーす!」
「……リリアーナさんは上級冒険者で経験豊富だから違うよね」
「えっ! ちょっと、私も仲間に入れてよー!」
「ダメ、私とアマカワさんの特別なの」
「と、特別ですってえ! 特別って言うなら、私はアマカワと同じ部屋で寝泊まりしたもんね!」
「ぬっ! アマカワさん、それは本当なのですか?」
「お前、子供にそんなこと言わなくても――」
「本当なんですか!!」
……な、なんでそんなムキになって聞いてくるかね。ってか、二人とも近いから!
「あー、一応は事実だが、リリアーナがベッドで、俺は床で寝たからな」
「……なるほど、アマカワさんが誠実な方でよかったですね、リリアーナさん」
その笑みが何だか怖いんですが、レイチェル。
「同じ部屋で寝たという事実が消えることはないのよ、レイチェル」
そしてお前はなんで子供相手にムキになっているんだ、リリアーナ。
「ふふふ」
「ふふん」
「……おい、そろそろドラゴンになって森に向かわないか? ここなら大丈夫だと思うんだが?」
言い合いをしながら歩いていたからだろうか、気づけば東の森に入ってだいぶ経っている。ゼルジュラーダの外壁もだいぶ小さくなっているので、ここなら問題はないだろう。
「……仕方ありません、次のお預けですね」
「私に勝てると思わないでね?」
「「……」」
「いい加減にしろ!」
「「あいたっ!」」
俺は二人の頭に拳骨を落とした。
目を潤ませながらこちらを睨みつけてくる姿はちょっとだけかわいいのだが、今はそんなことに喜んでいる場合ではない。
「早く暮らしていた森に行かないといけないんだろう?」
「……う、うん」
「お前もムキになり過ぎだ。俺たちはパーティだろうが」
「……そ、そうね」
「全く。それじゃあレイチェル、お願いできるか」
「任せて」
かわいい女の子の姿だったレイチェルの足元から黒い影が伸びてきてその姿を包み込むと、その影を斬り裂いて暗黒竜の姿が現れた。
『……ア、アマカワさん』
「どうした、レイチェル?」
『その、怖くない、ですか?』
「怖い? どうして」
『えっと、その、ドラゴンの姿だから』
唐突な質問に首を傾げてしまったが、レイチェルは自分の姿を見て俺やリリアーナが差し伸べた手を振り払わないか心配しているのかもしれない。
……全く、そんな心配は不要なんだけどな。
「よくよく見たら、美しい姿じゃないか?」
『……えっ? 美しいって、真っ黒だよ?』
「光沢のある漆黒の鱗、美しいのと合わせて格好いいじゃないか!」
「私も好きだなー! まあ、エルフが黒い装備を身に纏っていたらダークエルフと勘違いされそうだけど」
「へぇ、ダークエルフって種族もいるんだな」
「私たちは比較的人間たちと交流をしているんだけど、ダークエルフは内向的でね。あまり人間の都市に姿は見せないかなー」
『……あ、あの、二人とも?』
「ん? おっと、すまん。話し込んでしまったな」
俺から早く行こうと言ったのに、時間を無駄にしてしまったよ。
「えっと、なんだっけ? ……あぁ、全く怖くないから気にするな、以上だ」
「ほら、早く乗せて空を飛んでみせてよ! うふふ、なんだかとっても楽しみだわ!」
『……二人とも、ありがとう。それじゃあ乗ってちょうだい!』
屈んでくれたレイチェルの背中にまずは俺が飛び乗り、リリアーナの手を取って引っ張り上げる。
そして――レイチェルが飛んだ。
「おぉ……おおっ! すごいなあ!」
「うわー! 本当に飛んでるわね!」
『それじゃあ、行けるところまで一気に行くわね!』
「頼む――ぶふうっ!?」
俺たちは気持ちいい――とはかけ離れた猛スピードに恐怖を感じながら、東の森を飛び去って行った。
※※※※
これにて第1章は終わりとなります。
次回更新は少し日にちが空く予定になっております。
お待ちいただけるようでございましたら、更新時にはぜひともよろしくお願いいたします。
※※※※
俺たちは東門から一度森の中に入り、そこからドラゴンに戻ったレイチェルに乗って目的地を目指すことになった。
本当は門の前からすぐに乗りたかったのだが、見送りに来たギルマスにダメだと言われてしまったのだ。
「まだドラゴンが悪者だと思っている者が少なからずいる。そんな奴の近くでドラゴン体になってみろ、いきなり斬り掛かれるぞ?」
ということらしい。
そこはギルマスが説明をしてくれればいいのではと思ったのだが、一直線で目的の森に行けるわけではなく、途中で降りて結局は歩くのだから変わりないと了承した。
……というか、言い争っている時間すらもったいないしな。
「それじゃあ、俺たちは行きます」
「上級冒険者の私がいないんだから、師匠も働いてくださいね!」
「……い、いってきます」
「依頼が達成されたら、ちゃんと戻ってくるんだぞ。それと、照れてるレイチェルちゃんもかわいいぞ!」
「おい、さっさと行くぞ」
「ちょっとアマカワ! 私に冷たくないかなあ!」
俺は溜息をつきながら軽く手を振り、リリアーナは大きく、そしてレイチェルは礼儀正しくきちんとお辞儀をして東門を出発した。
「礼儀なんてどこで習ったんだ?」
「えっと、ここでみんながやっていたから」
「へぇー、レイチェルはすぐに見たものを覚えられるのね」
「その、人間が暮らす土地に出たことがあまりないから、色々と珍しくて」
恥ずかしそうに下を向きながらそう教えてくれた。
「それなら、俺と一緒だな」
「えっ? でも、アマカワさんは人間でしょ?」
「言っただろう、俺は転生者だって」
「……あっ!」
「俺もグランザリウスの全てが初めてで、珍しくて、ドキドキしたりワクワクしているんだ」
「……そうなんだ。私、アマカワさんと一緒なんだね」
……おぉ、マジでかわいいな。どこかの国のお姫様みたいだ。
「はいはいはいはーい! 私も今から行く森は初めてだからドキドキワクワクしてまーす!」
「……リリアーナさんは上級冒険者で経験豊富だから違うよね」
「えっ! ちょっと、私も仲間に入れてよー!」
「ダメ、私とアマカワさんの特別なの」
「と、特別ですってえ! 特別って言うなら、私はアマカワと同じ部屋で寝泊まりしたもんね!」
「ぬっ! アマカワさん、それは本当なのですか?」
「お前、子供にそんなこと言わなくても――」
「本当なんですか!!」
……な、なんでそんなムキになって聞いてくるかね。ってか、二人とも近いから!
「あー、一応は事実だが、リリアーナがベッドで、俺は床で寝たからな」
「……なるほど、アマカワさんが誠実な方でよかったですね、リリアーナさん」
その笑みが何だか怖いんですが、レイチェル。
「同じ部屋で寝たという事実が消えることはないのよ、レイチェル」
そしてお前はなんで子供相手にムキになっているんだ、リリアーナ。
「ふふふ」
「ふふん」
「……おい、そろそろドラゴンになって森に向かわないか? ここなら大丈夫だと思うんだが?」
言い合いをしながら歩いていたからだろうか、気づけば東の森に入ってだいぶ経っている。ゼルジュラーダの外壁もだいぶ小さくなっているので、ここなら問題はないだろう。
「……仕方ありません、次のお預けですね」
「私に勝てると思わないでね?」
「「……」」
「いい加減にしろ!」
「「あいたっ!」」
俺は二人の頭に拳骨を落とした。
目を潤ませながらこちらを睨みつけてくる姿はちょっとだけかわいいのだが、今はそんなことに喜んでいる場合ではない。
「早く暮らしていた森に行かないといけないんだろう?」
「……う、うん」
「お前もムキになり過ぎだ。俺たちはパーティだろうが」
「……そ、そうね」
「全く。それじゃあレイチェル、お願いできるか」
「任せて」
かわいい女の子の姿だったレイチェルの足元から黒い影が伸びてきてその姿を包み込むと、その影を斬り裂いて暗黒竜の姿が現れた。
『……ア、アマカワさん』
「どうした、レイチェル?」
『その、怖くない、ですか?』
「怖い? どうして」
『えっと、その、ドラゴンの姿だから』
唐突な質問に首を傾げてしまったが、レイチェルは自分の姿を見て俺やリリアーナが差し伸べた手を振り払わないか心配しているのかもしれない。
……全く、そんな心配は不要なんだけどな。
「よくよく見たら、美しい姿じゃないか?」
『……えっ? 美しいって、真っ黒だよ?』
「光沢のある漆黒の鱗、美しいのと合わせて格好いいじゃないか!」
「私も好きだなー! まあ、エルフが黒い装備を身に纏っていたらダークエルフと勘違いされそうだけど」
「へぇ、ダークエルフって種族もいるんだな」
「私たちは比較的人間たちと交流をしているんだけど、ダークエルフは内向的でね。あまり人間の都市に姿は見せないかなー」
『……あ、あの、二人とも?』
「ん? おっと、すまん。話し込んでしまったな」
俺から早く行こうと言ったのに、時間を無駄にしてしまったよ。
「えっと、なんだっけ? ……あぁ、全く怖くないから気にするな、以上だ」
「ほら、早く乗せて空を飛んでみせてよ! うふふ、なんだかとっても楽しみだわ!」
『……二人とも、ありがとう。それじゃあ乗ってちょうだい!』
屈んでくれたレイチェルの背中にまずは俺が飛び乗り、リリアーナの手を取って引っ張り上げる。
そして――レイチェルが飛んだ。
「おぉ……おおっ! すごいなあ!」
「うわー! 本当に飛んでるわね!」
『それじゃあ、行けるところまで一気に行くわね!』
「頼む――ぶふうっ!?」
俺たちは気持ちいい――とはかけ離れた猛スピードに恐怖を感じながら、東の森を飛び去って行った。
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お待ちいただけるようでございましたら、更新時にはぜひともよろしくお願いいたします。
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