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ランキング対策
天国と地獄と……
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ニャルバンとのやりとりで気持ちが浮上しつつある廻は、今日のガチャを引いていないことを思い出してそのままガチャを行うことにした。
心機一転、レア度3が出るように強く祈りながら三枚のノーマルチケットを取り出す。
「オープン!」
三枚のノーマルチケットは光の粒子へと変わり目の前に六芒星の魔法陣を描き始める。
一枚目は白い光でモンスターを召喚、現れたのはキラービー。
二枚目は青い光でモンスターを召喚、現れたのはミミック。
「……はぁ。今日もダメかなぁ」
三枚目が青い魔法陣を描くのを視界に捉えていたが、視線を徐々に下に落としていた。すると──。
「メグル! メグル!」
「何よニャルバーン」
振り返りニャルバンを見たのだが、ニャルバンは後ろを指差して満面の笑みを浮かべている。
何事だろうと廻は指差している先──六芒星を見た。
「……えっ? 青じゃ、ない?」
六芒星はいつの間にか青から黄に変化しており、廻の脳内はパニックになっていた。
「えっ、なに、どういうこと?」
「レア度2じゃないのにゃ! これは──レア度3確定なのにゃ!」
最初は何を言っているのか理解することができなかった。
だが時間が経つにつれて言葉の意味を理解し、落ち込んでいた表情から笑顔に変わり、最終的にはいつもの廻以上に元気になって飛び跳ねていた。
「…………やったー! ニャルバン、ついにレア度3がノーマルガチャから出たよ!」
「やったにゃ! さすがメグルなのにゃ!」
「これもみんなが支えてくれたからだよ! 何が出てくるかなー、楽しみだなー」
ルンルン気分で六芒星がシルエットを形作るのを待っていた廻。
魔法陣が弾けて光がモンスターのシルエットを浮かび上がらせていく。
そして現れたのが──
「…………なんでハイライガーなのよ!」
まさかの進化させたライと同じハイライガーだった。
レア度3に間違いはない。ライを昇華させる為にも進化させる為にも必要なモンスターだ。
だが今の廻にはそのことを喜べるほどの余裕はなく、天国から地獄に突き落とされたような気持ちになってしまった。
「あううぅぅぅぅ、私の運の無さ酷くないかなあ!」
「げ、元気を出すのにゃ!」
「これじゃあ元気も出ないわよ! アルバスさんにはさっさとレア度3を出してくれって言われてたのに、これじゃあ出しても意味がないんだもの!」
「意味はあるのにゃ! ライを進化させる為に育てることで将来的にレア度4を目指せるのにゃ!」
「それってとっても先の話じゃないの!」
ついにはその場に座り込んでしまった廻を見て、ニャルバンはどうしたらいいのか分からなくなっていた。
ここにアルバスやニーナを連れて来れたら一番いいのだが、ニャルバンの意思だけで誰かを経営者の部屋に入れることはできない。
経営者の部屋に誰かを入れるには経営者である廻の許可が必要なのだ。
「アルバスも凄いと褒めてくれるのにゃ! だから元気を出すのにゃ!」
「……口ではそう言っても、内心では役に立たないって思うわよ」
「そんなこと思わないのにゃ!」
「何でそう言い切れるの?」
「だって、アルバスは言葉はきついけどとても優しい人なのにゃ! 逆に聞くけどメグルはアルバスが本当に役に立たないと思っていると思うのにゃ?」
そこまで言われて廻は考えた。
アルバスの言葉は確かにきついし心が折れそうになることもある。だけどその指摘は間違っていないし廻を思っての言葉である。
廻の提案を全て却下するわけでもなく、良い提案であれば良いと言ってくれるしどうしたら成し遂げられるのかを手助けしてくれる。
廻にも分かっているのだ。アルバスがそんな風に思っていないことは。
「……ごめん、私がネガティブになってたわ」
「ネガティブかにゃ?」
「あー、うん、なんでもない! そうだね、レア度3には変わりないもんね!」
冷静になった廻にもハイライガーが将来的には絶対に役立つモンスターだということが理解でき、そして現時点でもダンジョンにレア度3を三匹配置できる強みがあることにも気がつくことができた。
だが、そこには一つの懸念も存在している。
「レベル上げをどうするかよね」
三軍をほとんど使い切ってストナのレベルを上げたのでハイライガーのレベル上げに使えるモンスターがいなかった。
「それこそアルバスやニーナに相談するべきだにゃ! 一人で悩むよりも誰かに相談した方が絶対にいいのにゃ!」
「それもそうか。私の知識じゃ分からなくても、みんなの知識を借りたら何かいい案が浮かぶかもしれないもんね! 少し席を外すわ!」
「いってらっしゃいだにゃ!」
廻の姿が経営者の部屋から消えたのを確認したニャルバンは笑顔のままだ。
「メグルなら絶対に切り抜けられるのにゃ」
誰にも聞こえないそんな言葉を呟いていた。
※※※※
ジーエフに戻った廻が訪れた場所は換金所である。
モンスターとダンジョンのことについて相談するのだからニーナではなくアルバスの意見が重要だ。
換金所の扉を開けるとアルバスが仕事をしており、廻の顔を見るなり嫌そうな表情をしていたのだがすぐに引っ込めた。
仕事中だからかな、と思った廻はすぐに受付に入り隣の窓口を開けると二人で冒険者を捌き始めた。
「……何かあったのか?」
「……分かりますか?」
「……ふん、そんな表情で現れたら誰だってそう思う」
「……そんな表情に出てましたか?」
「……まあな。だが、嫌な相談じゃなさそうだから後で聞いてやるよ」
「……ありがとうございます」
冒険者への対応の合間にそんな会話を繰り返しながら、二人になったことで冒険者の列も順調に少なくなっていく。
そこまで多くの冒険者が訪れているわけではないのだが、一人で捌いていると波が来た時にはどうしても列ができてしまう。
簡単な会話を終えた二人は対応に集中してさっさと捌き終わると、その場で話し合いを始めた。
「レア度3が出たが、それがハイライガーだったってのか?」
「……はい」
「そうか。まあ、いいんじゃないか?」
アルバスの反応は普通だった。
「……本当にそう思ってますか?」
「それ以外に何があるんだ? 進化もできるし、すぐに結果を出すなら昇華に使ってもいい。だが俺なら進化の為にレベルを上げてレア度3を三匹ダンジョンに配置するがな」
「私もそれを考えているんですが、レベル上げをする為の三軍がいないんです」
「なるほど、そういうことか」
配置するにもレベル1では手ごたえのないモンスターとなり、さらにレアアイテムもドロップしにくいので冒険者からすると旨味がない。かといって今配置しているモンスターを使ってレベル上げをしてしまうとランダムに空きが出てしまう。
コストを無駄にすることなくハイライガーのレベルを上げる方法。そのようなうまい話はないかということだ。
「それこそ地道に稼ぐしかないだろう」
「だけど、時間が……」
「無いものをねだっても仕方がない。今までだって地道に進めてきてここまで来たんだ。今さら簡単な方法を選べるなんて思ってねえよ」
当たり前と言わんばかりにそう告げたアルバスに、廻はそれもそうだと納得した。
そもそもノーマルガチャしか引けないというギフトを貰った時点で地道に進めることしかできなかったのだから、アルバスの言う通り今さら何を言っているのだと改めて思い直した。
「……そうでしたね。それじゃあ一つアドバイスを下さい! ハイライガーのレベル1を配置するなら何階層がいいと思いますか?」
レベルを上げるには冒険者との遭遇率が高くなる上層に配置するのが一番なのだが、レベル1とはいえレア度3が一階層にいたとなればその後の階層への期待を自ずと高めてしまう。
いい塩梅の階層を選んで配置しなければ冒険者が離れてしまう恐れがあり、それは今ここにいる冒険者も同じことだった。
「ゴーストナイトが抜けた三階層のボスだろうな」
「どうしてですか?」
「三階層にはレベルの高いゴーストナイトがいたんだ。そこにレア度3が配置されても違和感はないだろう。それに冒険者はダンジョンを知っている。強いモンスターがいなくなったと知れば、そのモンスターが進化したと思うのが普通なんだよ」
「それって、高いレア度のモンスターが現れたと冒険者は理解するってことですか?」
「そういうことだ。そうなれば冒険者はさらに下層へ進出したくなるってもんだろうよ」
ハイライガーを三階層に配置することで冒険者の心理はそこまで大きく変わるものなのかと廻は驚いていた。
アルバスがいなければ分からなかったことであり、やはり誰かに相談するのは大事だと改めて理解させられた。
「相談はこれだけか?」
「はい!」
「そうか。だったら小娘は小娘の仕事をするんだな……邪魔だ」
「酷いです! ……でも、ありがとうございます」
「ふん! さっさと行けっての」
照れ隠しだと分かっている廻は顔を逸らしているアルバスに微笑みながら換金所を後にした。
心機一転、レア度3が出るように強く祈りながら三枚のノーマルチケットを取り出す。
「オープン!」
三枚のノーマルチケットは光の粒子へと変わり目の前に六芒星の魔法陣を描き始める。
一枚目は白い光でモンスターを召喚、現れたのはキラービー。
二枚目は青い光でモンスターを召喚、現れたのはミミック。
「……はぁ。今日もダメかなぁ」
三枚目が青い魔法陣を描くのを視界に捉えていたが、視線を徐々に下に落としていた。すると──。
「メグル! メグル!」
「何よニャルバーン」
振り返りニャルバンを見たのだが、ニャルバンは後ろを指差して満面の笑みを浮かべている。
何事だろうと廻は指差している先──六芒星を見た。
「……えっ? 青じゃ、ない?」
六芒星はいつの間にか青から黄に変化しており、廻の脳内はパニックになっていた。
「えっ、なに、どういうこと?」
「レア度2じゃないのにゃ! これは──レア度3確定なのにゃ!」
最初は何を言っているのか理解することができなかった。
だが時間が経つにつれて言葉の意味を理解し、落ち込んでいた表情から笑顔に変わり、最終的にはいつもの廻以上に元気になって飛び跳ねていた。
「…………やったー! ニャルバン、ついにレア度3がノーマルガチャから出たよ!」
「やったにゃ! さすがメグルなのにゃ!」
「これもみんなが支えてくれたからだよ! 何が出てくるかなー、楽しみだなー」
ルンルン気分で六芒星がシルエットを形作るのを待っていた廻。
魔法陣が弾けて光がモンスターのシルエットを浮かび上がらせていく。
そして現れたのが──
「…………なんでハイライガーなのよ!」
まさかの進化させたライと同じハイライガーだった。
レア度3に間違いはない。ライを昇華させる為にも進化させる為にも必要なモンスターだ。
だが今の廻にはそのことを喜べるほどの余裕はなく、天国から地獄に突き落とされたような気持ちになってしまった。
「あううぅぅぅぅ、私の運の無さ酷くないかなあ!」
「げ、元気を出すのにゃ!」
「これじゃあ元気も出ないわよ! アルバスさんにはさっさとレア度3を出してくれって言われてたのに、これじゃあ出しても意味がないんだもの!」
「意味はあるのにゃ! ライを進化させる為に育てることで将来的にレア度4を目指せるのにゃ!」
「それってとっても先の話じゃないの!」
ついにはその場に座り込んでしまった廻を見て、ニャルバンはどうしたらいいのか分からなくなっていた。
ここにアルバスやニーナを連れて来れたら一番いいのだが、ニャルバンの意思だけで誰かを経営者の部屋に入れることはできない。
経営者の部屋に誰かを入れるには経営者である廻の許可が必要なのだ。
「アルバスも凄いと褒めてくれるのにゃ! だから元気を出すのにゃ!」
「……口ではそう言っても、内心では役に立たないって思うわよ」
「そんなこと思わないのにゃ!」
「何でそう言い切れるの?」
「だって、アルバスは言葉はきついけどとても優しい人なのにゃ! 逆に聞くけどメグルはアルバスが本当に役に立たないと思っていると思うのにゃ?」
そこまで言われて廻は考えた。
アルバスの言葉は確かにきついし心が折れそうになることもある。だけどその指摘は間違っていないし廻を思っての言葉である。
廻の提案を全て却下するわけでもなく、良い提案であれば良いと言ってくれるしどうしたら成し遂げられるのかを手助けしてくれる。
廻にも分かっているのだ。アルバスがそんな風に思っていないことは。
「……ごめん、私がネガティブになってたわ」
「ネガティブかにゃ?」
「あー、うん、なんでもない! そうだね、レア度3には変わりないもんね!」
冷静になった廻にもハイライガーが将来的には絶対に役立つモンスターだということが理解でき、そして現時点でもダンジョンにレア度3を三匹配置できる強みがあることにも気がつくことができた。
だが、そこには一つの懸念も存在している。
「レベル上げをどうするかよね」
三軍をほとんど使い切ってストナのレベルを上げたのでハイライガーのレベル上げに使えるモンスターがいなかった。
「それこそアルバスやニーナに相談するべきだにゃ! 一人で悩むよりも誰かに相談した方が絶対にいいのにゃ!」
「それもそうか。私の知識じゃ分からなくても、みんなの知識を借りたら何かいい案が浮かぶかもしれないもんね! 少し席を外すわ!」
「いってらっしゃいだにゃ!」
廻の姿が経営者の部屋から消えたのを確認したニャルバンは笑顔のままだ。
「メグルなら絶対に切り抜けられるのにゃ」
誰にも聞こえないそんな言葉を呟いていた。
※※※※
ジーエフに戻った廻が訪れた場所は換金所である。
モンスターとダンジョンのことについて相談するのだからニーナではなくアルバスの意見が重要だ。
換金所の扉を開けるとアルバスが仕事をしており、廻の顔を見るなり嫌そうな表情をしていたのだがすぐに引っ込めた。
仕事中だからかな、と思った廻はすぐに受付に入り隣の窓口を開けると二人で冒険者を捌き始めた。
「……何かあったのか?」
「……分かりますか?」
「……ふん、そんな表情で現れたら誰だってそう思う」
「……そんな表情に出てましたか?」
「……まあな。だが、嫌な相談じゃなさそうだから後で聞いてやるよ」
「……ありがとうございます」
冒険者への対応の合間にそんな会話を繰り返しながら、二人になったことで冒険者の列も順調に少なくなっていく。
そこまで多くの冒険者が訪れているわけではないのだが、一人で捌いていると波が来た時にはどうしても列ができてしまう。
簡単な会話を終えた二人は対応に集中してさっさと捌き終わると、その場で話し合いを始めた。
「レア度3が出たが、それがハイライガーだったってのか?」
「……はい」
「そうか。まあ、いいんじゃないか?」
アルバスの反応は普通だった。
「……本当にそう思ってますか?」
「それ以外に何があるんだ? 進化もできるし、すぐに結果を出すなら昇華に使ってもいい。だが俺なら進化の為にレベルを上げてレア度3を三匹ダンジョンに配置するがな」
「私もそれを考えているんですが、レベル上げをする為の三軍がいないんです」
「なるほど、そういうことか」
配置するにもレベル1では手ごたえのないモンスターとなり、さらにレアアイテムもドロップしにくいので冒険者からすると旨味がない。かといって今配置しているモンスターを使ってレベル上げをしてしまうとランダムに空きが出てしまう。
コストを無駄にすることなくハイライガーのレベルを上げる方法。そのようなうまい話はないかということだ。
「それこそ地道に稼ぐしかないだろう」
「だけど、時間が……」
「無いものをねだっても仕方がない。今までだって地道に進めてきてここまで来たんだ。今さら簡単な方法を選べるなんて思ってねえよ」
当たり前と言わんばかりにそう告げたアルバスに、廻はそれもそうだと納得した。
そもそもノーマルガチャしか引けないというギフトを貰った時点で地道に進めることしかできなかったのだから、アルバスの言う通り今さら何を言っているのだと改めて思い直した。
「……そうでしたね。それじゃあ一つアドバイスを下さい! ハイライガーのレベル1を配置するなら何階層がいいと思いますか?」
レベルを上げるには冒険者との遭遇率が高くなる上層に配置するのが一番なのだが、レベル1とはいえレア度3が一階層にいたとなればその後の階層への期待を自ずと高めてしまう。
いい塩梅の階層を選んで配置しなければ冒険者が離れてしまう恐れがあり、それは今ここにいる冒険者も同じことだった。
「ゴーストナイトが抜けた三階層のボスだろうな」
「どうしてですか?」
「三階層にはレベルの高いゴーストナイトがいたんだ。そこにレア度3が配置されても違和感はないだろう。それに冒険者はダンジョンを知っている。強いモンスターがいなくなったと知れば、そのモンスターが進化したと思うのが普通なんだよ」
「それって、高いレア度のモンスターが現れたと冒険者は理解するってことですか?」
「そういうことだ。そうなれば冒険者はさらに下層へ進出したくなるってもんだろうよ」
ハイライガーを三階層に配置することで冒険者の心理はそこまで大きく変わるものなのかと廻は驚いていた。
アルバスがいなければ分からなかったことであり、やはり誰かに相談するのは大事だと改めて理解させられた。
「相談はこれだけか?」
「はい!」
「そうか。だったら小娘は小娘の仕事をするんだな……邪魔だ」
「酷いです! ……でも、ありがとうございます」
「ふん! さっさと行けっての」
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