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4月
入学式
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今日は4月、俺は今高校の入学式に向かっている。
高校受験をしたから、まだ慣れない電車を乗り換えて最寄りに向かう。
今日から通うのは"紫紅学園"だ。
"千紫万紅"と"千思万考"の2つの意味があるんだとかなんだとか。
結構かっこいい名前だと思う。
しかも、制服がかっこいい。
グレーのブレザーに、青っぽい紫紺のチェックのスラックス、紅鳶とか蘇芳みたいなネクタイ。
デザインした人は天才だと思う。けど、制服ってこんなに色とりどりにするか?
俺の名前は雅楽代 綴。
初対面だと大体読めないって言われる。
「雅楽代」も「綴」も、結構珍しい方かも。
でも名前は気に入ってる、俺は国語が好きだし得意。
文章書くのが好きだし、これでも結構コンクール常連だったりする。
登校中にこんなに脳内で独り言言ってるのも、たぶん作文とかが好きだからだと思ってる。
こんなに能天気に色々考えてるわけだけど、結構不安ではある。
だって完全アウェイだし。
知り合いいなそうだし。
友達できるかな、なんて小学生みたいなこと考えてる。
そうこうしてるうちに、校門をくぐる。
エントランスにある名簿を見てクラスにいけばいいらしい。
集合時間になったらクラス全員で体育館に行って入学式するんだって。
俺の頭文字は"う"だから上から探したほうが早い。
今年は出席番号6番だ、まぁいつもそんな感じ。
知ってる名前がないか一応見ておくか、多分ないけど。
嘘、やっぱあったかも。
「夜叉姫 昴琉」なんて派手な名前、この世に二人もいてたまるか。
たぶんアイツだと思う。もしそうならめっちゃ嬉しい。
もう来てんのかな、今すぐクラスに行こうと思う。
学年に他に知ってそうな名前ないし。
高1のクラスは2階らしい。
2組だから階段すぐから1個奥。まぁまぁ好立地なんじゃない?
やっぱり夜叉姫は俺の知ってる夜叉姫だったみたいで。
一番窓際の列の最前列に金髪が座ってる。
あのプラチナブロンドみたいな髪にあれだけ整った顔とか、いつ見ても神に愛されてるとしか思えない。
俺がクラスに入ったら夜叉姫がこっち見た。
「やっほ~!」って声かけたら、いつも通り微笑んで「お久しぶりです」とか言ってくれる。
いつ聞いてもいい声だと思う。
ただ低くて渋くて到底10代の声とは思えないけど。
「綴も紫紅だったんですね」って、久しぶりに会ったのにちゃんと名前覚えてるあたり、やっぱ昴琉だな~って感じ。
「昴琉がいるだけでこの学校選んだかいあるわ!」なんて言えば嬉しそうに笑う。
こういうところがいろんな人に好かれる理由なんだろうな~って思う。
とりあえず自席で静かに待とうと思う。
たぶんみんなと話す時間は今後用意されてるだろうし。
俺は一番壁際の一番後ろ。昴琉とは完全に対角。
まあ最後尾なのはいいかも、俺はそれなりに背が高いから前の列だと邪魔になるし。
その点昴琉はヤバいと思う。
だってアイツ180超えてそうだもん、足長すぎて座高低いとは言え、体格いいし。
後ろの子が小柄だったら多分苦労する。
しばらくぼーっとしてるとだんだん人が集まってくる。
なかでも、めっちゃ背高い男子2人が仲良さそうに入ってきたのは気になった。
めっちゃ無表情の育ち良さそうな坊っちゃんと、センターパートのたれ目っぽいイケメン。
センターパートは出席番号1番らしい。
名簿によると、多分「飛鳥馬 渚瑳」だろう。
"あすま"で1番なのか。1番って「相川」とか「秋元」とか、"あ"の次はあ行かか行が多いと思ってた。
集合時間になって、体育館に移動する。
今入ってきた女性教師は担任ではないらしい。
前は「臼木 蓮」、男子だ。
なんか運動できそう。
席順的にオレは最後尾だから、話すならこの人だろうし、仲良くなれるかなって感じ。
なんかめちゃめちゃデカい体育館に入って、入学式が始まって。
校長とかPTAの会長とかがいろいろ話してくれてる、こういうのって結構めんどくね?
俺が悪いんかな。
「新入生代表のことば」は昴琉がやってた。
立った瞬間にめっちゃデカい金髪が歩き出して、さすがにざわついてる。
そりゃそうだ、俺も初めて会ったとき、この世のものと思えなかったし。
全体的に色素が薄くて、めっちゃデカい。
しかも原稿持ってきてないらしく、暗記してんだか知らないけどスラスラ話してる。
マジで異次元。いい意味で人間じゃないな~って思う。
「在校生代表のことば」は生徒会長がやってた。
高2の、なんかめっちゃ厳しそうでちゃんとしてそうな男子生徒。 切れ長の目で、黒髪をちょっとおかっぱっぽくしてて、めっちゃ美形だしなんか和風を感じる。
「龍園寺 颯斗」とか言う厳つい名前のせいかも。
絶対財閥とかの家じゃん?
あっという間に入学式は終わりが近づいてて。
最後にクラス担任が発表された。
俺らのクラスは「久世 澪」って人。
男の人で、なんか白衣着てて、長めの髪を耳下ぐらいで一つにまとめて右肩に垂らしてる。
なんかすごい優美な感じで、教員っぽくない。
上品な美人って感じ、めっちゃ背高いけど。
教室に戻って、軽くホームルームして解散だって。
久世先生が入って来て、「自己紹介とかは明日しましょうね。今日は早めに解散にします。」って言って俺らのクラスは早めにホームルームが終わった。
なんか結構緩そうな雰囲気。当たりクラスかも。
ふと昴琉を見ると、なんか男子に話しかけてる。
すごい親しそうだから仲良いんだろうな。
話しかけられてるのは、紺みたいな黒髪の視線が鋭い無表情の男子。
昴琉はずっと微笑を湛えてて、しかも色素が薄い。めっちゃ光って感じ。
対してその男子は無表情で、黒とか濃紺っていう感じの瞳と髪。闇とか影ってかんじ。
なんか対になってて絵になる。どっちも美形だし。
ていうか、この学園顔面偏差値高くね?
容姿端麗で頭良さそうな奴ばっかだわ。
あ、さっきのセンターパートが無表情坊っちゃん連れて夜叉姫のとこに行ってる。
知り合いなのか。夜叉姫顔広すぎだろ。俺も行っちゃお。
「ねぇねぇ、俺も入れてくんね?」って言えば、
「お!はじめましてだよな! 俺は飛鳥馬 渚瑳。よろしく」ってセンターパート。
「おう! 俺は雅楽代 綴。飛鳥馬なのに出席番号一番なんだな」って言えば、
「そうなんだよ! 今まで1番回避してたのによ~。なんで青とか秋とかから始まるヤツがいないんだよ~」って嘆いてる。
センターパート改め飛鳥馬は表情豊かだな。
「こっちが久遠院 朔音。俺は幼なじみ」って無表情坊っちゃんを紹介してくれる。
「はじめまして。久遠院です。」って。
見た目に似合う静かな声だ。幼なじみって正反対な性格なこと多くね?
昴琉と仲良さそうな濃紺の無表情に目を向けると、
「神鵺寺 玲翔だ。」って。めっちゃ簡潔。こいつも声低い。
「俺と幼馴染なんですよ」って微笑む昴琉。
やっぱ幼馴染って性格正反対説、立証できるんじゃね?
「かみやじ…?ってどうやって書くの?」って飛鳥馬。
確かに気になる。
「神様の神に、妖怪とかの鵺に、寺。」と神鵺寺。
「いや、お前ら苗字レアすぎだろ!」って言えば、
「いや、雅楽代も人のこと言えねえって」って笑う飛鳥馬。
なんか、すでに楽しいかも、俺。
確証は一つもないけど、この5人で仲良くやってける気がする。
高校受験をしたから、まだ慣れない電車を乗り換えて最寄りに向かう。
今日から通うのは"紫紅学園"だ。
"千紫万紅"と"千思万考"の2つの意味があるんだとかなんだとか。
結構かっこいい名前だと思う。
しかも、制服がかっこいい。
グレーのブレザーに、青っぽい紫紺のチェックのスラックス、紅鳶とか蘇芳みたいなネクタイ。
デザインした人は天才だと思う。けど、制服ってこんなに色とりどりにするか?
俺の名前は雅楽代 綴。
初対面だと大体読めないって言われる。
「雅楽代」も「綴」も、結構珍しい方かも。
でも名前は気に入ってる、俺は国語が好きだし得意。
文章書くのが好きだし、これでも結構コンクール常連だったりする。
登校中にこんなに脳内で独り言言ってるのも、たぶん作文とかが好きだからだと思ってる。
こんなに能天気に色々考えてるわけだけど、結構不安ではある。
だって完全アウェイだし。
知り合いいなそうだし。
友達できるかな、なんて小学生みたいなこと考えてる。
そうこうしてるうちに、校門をくぐる。
エントランスにある名簿を見てクラスにいけばいいらしい。
集合時間になったらクラス全員で体育館に行って入学式するんだって。
俺の頭文字は"う"だから上から探したほうが早い。
今年は出席番号6番だ、まぁいつもそんな感じ。
知ってる名前がないか一応見ておくか、多分ないけど。
嘘、やっぱあったかも。
「夜叉姫 昴琉」なんて派手な名前、この世に二人もいてたまるか。
たぶんアイツだと思う。もしそうならめっちゃ嬉しい。
もう来てんのかな、今すぐクラスに行こうと思う。
学年に他に知ってそうな名前ないし。
高1のクラスは2階らしい。
2組だから階段すぐから1個奥。まぁまぁ好立地なんじゃない?
やっぱり夜叉姫は俺の知ってる夜叉姫だったみたいで。
一番窓際の列の最前列に金髪が座ってる。
あのプラチナブロンドみたいな髪にあれだけ整った顔とか、いつ見ても神に愛されてるとしか思えない。
俺がクラスに入ったら夜叉姫がこっち見た。
「やっほ~!」って声かけたら、いつも通り微笑んで「お久しぶりです」とか言ってくれる。
いつ聞いてもいい声だと思う。
ただ低くて渋くて到底10代の声とは思えないけど。
「綴も紫紅だったんですね」って、久しぶりに会ったのにちゃんと名前覚えてるあたり、やっぱ昴琉だな~って感じ。
「昴琉がいるだけでこの学校選んだかいあるわ!」なんて言えば嬉しそうに笑う。
こういうところがいろんな人に好かれる理由なんだろうな~って思う。
とりあえず自席で静かに待とうと思う。
たぶんみんなと話す時間は今後用意されてるだろうし。
俺は一番壁際の一番後ろ。昴琉とは完全に対角。
まあ最後尾なのはいいかも、俺はそれなりに背が高いから前の列だと邪魔になるし。
その点昴琉はヤバいと思う。
だってアイツ180超えてそうだもん、足長すぎて座高低いとは言え、体格いいし。
後ろの子が小柄だったら多分苦労する。
しばらくぼーっとしてるとだんだん人が集まってくる。
なかでも、めっちゃ背高い男子2人が仲良さそうに入ってきたのは気になった。
めっちゃ無表情の育ち良さそうな坊っちゃんと、センターパートのたれ目っぽいイケメン。
センターパートは出席番号1番らしい。
名簿によると、多分「飛鳥馬 渚瑳」だろう。
"あすま"で1番なのか。1番って「相川」とか「秋元」とか、"あ"の次はあ行かか行が多いと思ってた。
集合時間になって、体育館に移動する。
今入ってきた女性教師は担任ではないらしい。
前は「臼木 蓮」、男子だ。
なんか運動できそう。
席順的にオレは最後尾だから、話すならこの人だろうし、仲良くなれるかなって感じ。
なんかめちゃめちゃデカい体育館に入って、入学式が始まって。
校長とかPTAの会長とかがいろいろ話してくれてる、こういうのって結構めんどくね?
俺が悪いんかな。
「新入生代表のことば」は昴琉がやってた。
立った瞬間にめっちゃデカい金髪が歩き出して、さすがにざわついてる。
そりゃそうだ、俺も初めて会ったとき、この世のものと思えなかったし。
全体的に色素が薄くて、めっちゃデカい。
しかも原稿持ってきてないらしく、暗記してんだか知らないけどスラスラ話してる。
マジで異次元。いい意味で人間じゃないな~って思う。
「在校生代表のことば」は生徒会長がやってた。
高2の、なんかめっちゃ厳しそうでちゃんとしてそうな男子生徒。 切れ長の目で、黒髪をちょっとおかっぱっぽくしてて、めっちゃ美形だしなんか和風を感じる。
「龍園寺 颯斗」とか言う厳つい名前のせいかも。
絶対財閥とかの家じゃん?
あっという間に入学式は終わりが近づいてて。
最後にクラス担任が発表された。
俺らのクラスは「久世 澪」って人。
男の人で、なんか白衣着てて、長めの髪を耳下ぐらいで一つにまとめて右肩に垂らしてる。
なんかすごい優美な感じで、教員っぽくない。
上品な美人って感じ、めっちゃ背高いけど。
教室に戻って、軽くホームルームして解散だって。
久世先生が入って来て、「自己紹介とかは明日しましょうね。今日は早めに解散にします。」って言って俺らのクラスは早めにホームルームが終わった。
なんか結構緩そうな雰囲気。当たりクラスかも。
ふと昴琉を見ると、なんか男子に話しかけてる。
すごい親しそうだから仲良いんだろうな。
話しかけられてるのは、紺みたいな黒髪の視線が鋭い無表情の男子。
昴琉はずっと微笑を湛えてて、しかも色素が薄い。めっちゃ光って感じ。
対してその男子は無表情で、黒とか濃紺っていう感じの瞳と髪。闇とか影ってかんじ。
なんか対になってて絵になる。どっちも美形だし。
ていうか、この学園顔面偏差値高くね?
容姿端麗で頭良さそうな奴ばっかだわ。
あ、さっきのセンターパートが無表情坊っちゃん連れて夜叉姫のとこに行ってる。
知り合いなのか。夜叉姫顔広すぎだろ。俺も行っちゃお。
「ねぇねぇ、俺も入れてくんね?」って言えば、
「お!はじめましてだよな! 俺は飛鳥馬 渚瑳。よろしく」ってセンターパート。
「おう! 俺は雅楽代 綴。飛鳥馬なのに出席番号一番なんだな」って言えば、
「そうなんだよ! 今まで1番回避してたのによ~。なんで青とか秋とかから始まるヤツがいないんだよ~」って嘆いてる。
センターパート改め飛鳥馬は表情豊かだな。
「こっちが久遠院 朔音。俺は幼なじみ」って無表情坊っちゃんを紹介してくれる。
「はじめまして。久遠院です。」って。
見た目に似合う静かな声だ。幼なじみって正反対な性格なこと多くね?
昴琉と仲良さそうな濃紺の無表情に目を向けると、
「神鵺寺 玲翔だ。」って。めっちゃ簡潔。こいつも声低い。
「俺と幼馴染なんですよ」って微笑む昴琉。
やっぱ幼馴染って性格正反対説、立証できるんじゃね?
「かみやじ…?ってどうやって書くの?」って飛鳥馬。
確かに気になる。
「神様の神に、妖怪とかの鵺に、寺。」と神鵺寺。
「いや、お前ら苗字レアすぎだろ!」って言えば、
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