闇ノ詩

エヌ

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第一章 世界

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僕の世界はとても小さなものです。

しかし、貴方の世界はとても大きい。

何故なのかと思い、考えても、結局答えは分からないのです。

僕は自分の未来なんて見たくないのです。

しかし、貴方の未来はこの目で見たい。

何故かと言ったら、僕よりも貴方の未来の方が幸せだと思ってしまうからです。

僕は世界を嫌っているみたいです。

しかし、貴方は世界が大好きらしい。

何故なのかは知りませんが、僕の思想とは真逆の考えらしいのです。

僕は世界を恨んでいるようです。

貴方を奪ったこの世界を、貴方を殺したこの世界を。

本当なら僕が消えてしまうべき存在だったはずなのに、貴方は僕を庇って消えたのです。

僕は世界が大嫌いです。
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