私は聖女になります、性女(娼婦)にはなりません

ブラックベリィ

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第14章 ミッション1 皇女様の行き先は?

228★謁見?


 アルファードとエリカ、守護騎士であるアラン達は、侍女に案内されて、西の妃キャロライン達の待つ部屋に到着した。
 侍女が、扉の前の騎士に視線を送ると………。
 騎士の1人が、扉をノックして室内に声をかける。

 「アルファード殿下と聖女様が
  いらっしゃいました」

 「さっさと入ってらっしゃい
  アルファード」

 「わかりました」

 その言葉に、あっさりと母親の呼びかけに答えるアルファードだった。
 すかさず、騎士達が左右の扉を開ける。
 アルファードは、軽く頷くとエリカをエスコートして室内に入るその後をアランを筆頭とする守護騎士達が入っていった。

 全員が室内に張ると、騎士達はすかさず扉をしめるのだった。
 アルファードとエリカの姿を見たキャロラインは、機嫌良く話しかける。

 「やっと2人できてくれたわね
  あの子の関係者は
  全員揃っているわよ」

 アルファードは、西の側室である母と皇帝である父と、皇太后である祖母

 「父上、お祖母様
  お久しぶりです
  私の婚約者のエリカです」

 「始めまして
  エリカと申します」

 「アルファードの父
  アルフレッドだ

  魔魚や色々なものを
  送ってもらっていたのに
  礼も言えなかったな

  どれも美味しかった

  アルファードは
  貴女のお陰で、義務的に
  食事をするのではなく

  楽しんで恋人の美味しい
  手料理を食べられるように
  なったと知り嬉しかった

  どうやら
  身長が伸びたようだな
  アルファード、良かったな」

 「はい、食事の時間は
  楽しいひと時となりました

  それに身長も伸びました

  フルトランス出来た
  最後の皇帝

  アレクサンダーのように
  髪の色が変化しました

  いずれは、フルトランスが
  出来るかもしれません」

 「そうか…良かった
  エリカ…そなたは…

  我が皇家に力を
  取り戻してくれる
  存在なのだな

  この地に来てくれて
  ありがとう」

 「父上、時間がありません
  それに、お祖母様にも
  紹介したいんです」

 「アルファード
  良かったわね

  貴方の好みの
  愛らしい姫君で………」

 「お祖母様」

 「くすくす…わかったわ…内緒ね
  エリカ…アルファードを頼みます」

 「はい」

 アルファードは、父と祖母がエリカを婚約者とあっさりと認めたのを確認してから、エリカに言う。

 「じぁ~ここに居る者達を
  紹介するぞ」

 「うん」











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