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召喚されちゃいました
280★基本の常識が違うんですね
しおりを挟むなんでアラン様は、濃厚なベロチューしながら指で乙女の泉をぐっちゃぐっちゃに掻き回してくれるんですぅぅぅ~………。
もうダメ耐えられない………もうもうイッちゃいますぅ~………。
結果としては、ベッドで朝チュンという定番でしたよ(号泣)。
アノ後の私はいったいどうなったんでしょうか?
怖くてアラン様に聞けませんよぉぉ~………(汗)。
腰は痛いし、乙女の泉は………実は潤ったままなんですよぉぉ~………痛みが無いだけマシって感じですか?
股関節は、マジで痛いです。
これって、無理な体型で足を開かされた結果ですよね。
お風呂で確認したら、きっと体中にキスマークというか、全身まだら模様って感じになっていますよね(恥)。
自分で治癒魔法を使って治せるから良いんですけど………。
って思っていたら、もう騎士服にマントのアラン様が、何時もの蕩けるような甘い顔で優しく微笑んでいます。
そして、私の顎を取りクイッと持ち上げてくれます。
はぁ~朝から色っぽいアラン様を見れて眼福です………ご馳走様です。
出来ればスマホで撮りたいけど、今はアラン様の口付けが欲しいから………諦めます。
何処までを朝の挨拶の口付けって言うんでしょうか?
気が付いたら、私は裸でアラン様に寄りかかってお風呂に入っていますよ(驚)。
もう何かどう言ったら良いのやらって感じですね。
でも、アラン様に全身を見られながら、洗らわれて何時もの羞恥心で死ねるをスルーできたので何も言う気はありませんよ。
とりあえず、お風呂に入っている気持ちの良さを感じています。
はぁ~ほっとするわぁ~背中にアラン様を感じ………って、ナニを硬くしているんですか?
何かアレな感触が、お尻にガンガン感じるんですけどぉ~………(汗)。
ここは、知らないふりをしていた方が良いんでしょうか?
うふふ…ちょっと、否かなり厭な汗が背中をつたって………お風呂に入っているから実際は………なんですが………なんかヤバイ気がします。
だから、何となくモジモジしちゃいます。
すると、アラン様のくすくすと笑う声が………。
あはは………これって私が感じているコトがバレていますね(大汗)。
「くすくす静香、そんなに動かないで下さい
昨日みたいにしたくなりますからね
それとも静香はシタイんですか?
そうだったら、私は嬉しい限りですけど」
男の色気を感じさせるアラン様のエロボイスが、ぞくぞくします。
私を背後から抱きこんでいるためにアラン様の顔が、見えなくて良かったってこころの底から思います。
うっわぁ~い…アラン様ってば…朝から…獣モードですか?
いや確かに、昨日のアレはとぉ~っても気持ち良かったんですけどぉぉ~(爆)。
でも、私の清らかな乙女としての大事な部分が、かなり削れた気がします(号泣)。
もうあと半月かそこらで、アラン様と正式に結婚するってわかっています。
でもね、こんなに爛れた関係で良いんでしょうか?
皇族の婚姻って、それまでは乙女だったコトがすっごく重要だったと思うんですが………こっちは、違うんでしょうか?
なんて思って首を傾げていたら、アラン様に持ち上げられて向かい合わせにされてしまいました(恥)。
「静香、貴女は、静香の世界の常識に捕らわれ過ぎですよ
こっちでは、そこまで乙女かどうかは重要視されませんよ」
「えっ?」
応援ありがとうございます!
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