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召喚されちゃいました

279★オタクはチートに通ず

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 オタクで同人誌サークルのお姉様達に可愛がられていた私は、ちょうど異世界転移や異世界転生で内政チートをする為の資料を集めていたものを全て貰っていたわ。
 それを、アラン様達に意見として提示できた。

 ついでに、異世界の植物の種子という現物も手渡すコトが出来たし………。
 陛下達にも気に入られたから、皇女としての地位も領地ももらえたわ。

 だからこそ、彼女達を私は保護したい。
 いずれ生まれてくる私達の子供達の伴侶として、彼女達の産む子供達は必要なの。

 私達日本人には、他国の異性と恋愛結婚して子供が生まれる時、両親の容姿と能力を超える子供達が産まれるっていう奇跡的なギフトをもっているんだから………特に、女の腹から産まれる子は。
 なんと言ったって………えっあのメッチャ可愛い芸能人の両親が、見るからにその辺のおっちゃんとおばちゃん………なんてコトざらなんだもん。

 きっと、私とアラン様の子供は、頭脳明晰で容姿端麗な子になるわ。
 そして、彼女達の子供も同じだと思う………だからこそ、相手の男も選ばないとね。
 
 「なるほど、静香の民族は
  そんな素晴らしい恩寵を神より与えられているんですね

  静香は、その身に特性として持っているんですね
  わかりました

  彼女達の伴侶は、何度も丁寧にお見合いをさせて
  必ず有力な皇族にしますよ

  私達の未来の子供達の為にもね
  この恩寵は、皇族や高位貴族達に相応しいでしょう」

 あははは~また…独り言を……言っていましたかぁ~………。
 でも、下手に会話して伝えるよりは良いかな?

 やっぱりアラン様は優しいです。
 こんな一般小市民のチビでブスでデブという三重苦の私の言葉を、真剣に聞いてくれるんですもの。

 でもね、アラン様そのビックマグナムを何とかしてくれませんか?
 私の華珠に当たって擦れているままなんですけどぉ~………(号泣)。

 どぉ~して、アラン様は、そんなエロいコトを、私に平気でしたままなんですか?
 何で寄りにも寄って、ラノベあるあるのあって欲しくない、竜人の絶倫設定をそのままやってくれるんですかぁ~………(号泣)。

 こんな真面目で重い内容を考えている私の邪魔をして、アラン様はそんなに楽しいですか?
 普通は萎えるでしょう………。

 うっ…乙女なのに、年齢=彼氏いない歴だったのにぃ~………。
 何なの?何処の熟しきった夫婦って感じのこの状態は?

 もう乙女じゃないわ………穢れ切っているわ。
 こんなんじゃ婚礼の後の初夜は………。

 「そんなコトはありませんよ
  静香は、まだまだ乙女ですよ

  このままだったら婚礼の後の初夜の静香は
  きっと初々しいですよ

  それを思って私は、貴女を抱きたいのに我慢しているんです
  もう本当に生殺しですよ

  早くここを指ではなく、私自身で味わいたい………」

 これ以上はエロ過ぎて聞きたく無かった私は、アラン様にベロチューしましたよ。
 そしたら、アラン様は優しく笑って………。

 誰が、そんな濃厚なベロチューが、欲しいって言いました(怒)。
 その結果ただでさえ蜜が溢れていた乙女の泉は、決壊して大洪水状態になりましたよ。









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