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召喚されちゃいました
360★諦めが肝心なのでしょうか………
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決意を新たにしつつ、アラン様が自分の側に帰って来た嬉しさに、顔が緩んでしまいます。
ああ…今日もカッコイイ男ですね…アラン様。
「ランドール様お帰りなさいませ
目が覚めたときに、隣りに
ランドール様がいなくて
とても寂しかっ………」
ああ…もう…最後まで、言わせてくださいアラン様(涙)。
私を抱き上げて、アラン様はいつものように濃厚なベロチューをしてくれましたよ。
そのセイで、頭がぼーっとするしくらくらするしで困ります。
で、いつものパターンですか………。
すっぽんぽんで、浴室のなかにいました。
お独り様の、楽しい気楽な、入浴タイムは無しですね(涙)。
アラン様の綺麗な男らしい、筋肉が付いた身体を見るたびに切なくなります。
え~え…アラン様の身体なら、なんとか気絶しないでいられるほどに見慣れましたよ。
もう無垢な乙女とか、穢れ無き乙女とかっては言えません。
小説やマンガで、ちゃっかりR………げふんげふん………で、読んだりしていましたけど、実体験に勝るモノは無いです。
意識をアラン様の手から切り離しても、その感触すべてを消せません。
言いたいけど言えない、という大人の事情じゃない。
不用意な発言は、お仕置きに一直線。
恥ずかしいから、自分で洗いたいと言えば、私の癒しの時間を奪わないでくださいって言うし………。
捨てられた子犬のような、寂しい切ない辛いって表情と声で、訴えてくるし………。
独りで入りたいって言うと、体力の無い私が浴槽で溺れたら大変だからフレデリカ達に任せるしかないのか?
って、微妙に嫉妬した雰囲気で言うし………。
ラノベとかで、獣人達の番に対する求愛行動を読んで、無駄知識として知っていても、かなりクルものがあるわ(愛していても面倒くさい)。
「アラン様
魔法で、私を支えて
色々とアレな場所を
……洗うのは……
ちょっと…やめて……」
「わかりました」
寂しそうな捨てられた子犬の表情で、いつもと違って素直に了承するアラン様に、私はほっとしましたよ。
これって、快感と羞恥心で疲れた私の油断でした。
そして、アラン様の容赦ない逆襲が始まり、私は泣きましたよ。
ごめんなさいもう言いませんから、ハーフトランスの変形でしっぽだけをだして、そのしっぽで私を支えるのはやめてください(号泣)。
腕で支えられる感触と全然違うんで、変に感じてしまいますぅぅぅ(いやぁぁぁ)。
すべすべひんやりな鱗なのに、動くとザラッとした感触もあるっていう、謎なしっぽに、お肌が感じてぞくぞくします(カンベンして)。
それなのに、とどめとばかりにわざわざ私の太ももの間に泡だらけにしたしっぽを通して、乙女の泉とその周辺を洗うのはやめてぇぇぇー………。
どこのR18のラノベですか?
しっぽの先端で、私の神秘な場所として、封じておきたい乙女の泉を開いて、一番感じる場所をつんつんしないでくださいぃぃぃ。
「アラン様の雄じゃなくて
しっぽで体験するなんて
いやですぅぅぅ」
どうして、こんなときだけ声がでちゃうのぉぉぉ………。
これが、くっ殺とならぶ恥ずか死ぬのシーンですね。
自分で体験したく無かったわ。
はぁ~………変態行為をしているのに………。
なんで、アラン様そんなに超絶美形なんでしょうか?
「可愛い静香のお願いだから
魔法はやめたんですが………」
爽やかな表情で、瞳だけ欲情でギラギラさせながら言わないで欲しい。
それ違うから、絶対に違うから………いじめですか?
アラン様、ちょっかいかけるとか、気を引く為にいじめるとかって………。
もろに、小学生ぐらいの男の子が、好きな子にやって嫌われたりする原因なんですよぉぉぉ。
でも、アラン様を嫌うなんて絶対にありえない。
くっ惚れた者が負けですね(ちくせう)。
フルトランス出来るってコトは、体の一部だけをハーフトランスして動かせるってコトなんですよね。
○さ竜で羽だけ出していたのを、忘れていました。
教えていないのに、何でそんなに器用なんですか?
無駄に高い能力を持っているアラン様がにくい。
これからも、アラン様は、このいたずらをしますよね。
フルトランスして、ドラゴンに変体できたら、エロに限り変態になってしまった気がしますよぉぉぉ~………(涙がとまらない)。
原因は私なのでこれも自業自得なんでしょうか?
「魔法はいやなんでしょう
しっぽも私の一部ですよ」
快感と羞恥心と涙でぐしゃぐしゃになった私に、それはそれは楽しそうに屁理屈?をのたまうアラン様を、一瞬どこかに捨てたいって思いました。
でも、今は、しっぽのいやらしい動きをとめないとダメです。
ここは、名(羞恥心)を捨てて、実(しっぽダメ絶対)をとります。
気合と根性でアラン様の瞳を見つめてはっきりと言います。
「アラン様の手で
触ってください」
こんなに恥ずかしいコトを口にするなんて………くっ仕方が無いです。
はっきりと言葉にしないと、いつまでもしっぽで悪戯されてしまいます。
フルトランス出来たばかりのドラゴニアンの、ハイテンションをなめていましたよ(号泣)。
時差があったんですね。
警戒していたときにしないから、大丈夫だと油断していた自分が憎い(ちくせう)。
死んだ魚の瞳の私を抱き締めて、アラン様がご機嫌です。
「魔法と違って
静香の肌を触っている感触が
手のひらや指のように
はっきりと感じられるんです
フルトランスできて
本当にしあわせです
静香のほうも
手のひらや指と違う感触に
いつもより敏感な
反応をしますし、濡れ………」
これ以上恥ずかしい言葉を聴きたくなくて、私はアラン様の首に腕を絡めて噛みつくように口付けします。
すると、アラン様は、羽で私の背中とお尻をさわさわと洗ってくれました。
なんでなんでそうなるのぉぉぉ。
きっと、しっぽじゃないからねって笑って言うんでしょうね。
アラン様も、普通のエロ大好きな男なんですね。
チベット砂ぎつねの顔で、私は諦めました。
ああ…今日もカッコイイ男ですね…アラン様。
「ランドール様お帰りなさいませ
目が覚めたときに、隣りに
ランドール様がいなくて
とても寂しかっ………」
ああ…もう…最後まで、言わせてくださいアラン様(涙)。
私を抱き上げて、アラン様はいつものように濃厚なベロチューをしてくれましたよ。
そのセイで、頭がぼーっとするしくらくらするしで困ります。
で、いつものパターンですか………。
すっぽんぽんで、浴室のなかにいました。
お独り様の、楽しい気楽な、入浴タイムは無しですね(涙)。
アラン様の綺麗な男らしい、筋肉が付いた身体を見るたびに切なくなります。
え~え…アラン様の身体なら、なんとか気絶しないでいられるほどに見慣れましたよ。
もう無垢な乙女とか、穢れ無き乙女とかっては言えません。
小説やマンガで、ちゃっかりR………げふんげふん………で、読んだりしていましたけど、実体験に勝るモノは無いです。
意識をアラン様の手から切り離しても、その感触すべてを消せません。
言いたいけど言えない、という大人の事情じゃない。
不用意な発言は、お仕置きに一直線。
恥ずかしいから、自分で洗いたいと言えば、私の癒しの時間を奪わないでくださいって言うし………。
捨てられた子犬のような、寂しい切ない辛いって表情と声で、訴えてくるし………。
独りで入りたいって言うと、体力の無い私が浴槽で溺れたら大変だからフレデリカ達に任せるしかないのか?
って、微妙に嫉妬した雰囲気で言うし………。
ラノベとかで、獣人達の番に対する求愛行動を読んで、無駄知識として知っていても、かなりクルものがあるわ(愛していても面倒くさい)。
「アラン様
魔法で、私を支えて
色々とアレな場所を
……洗うのは……
ちょっと…やめて……」
「わかりました」
寂しそうな捨てられた子犬の表情で、いつもと違って素直に了承するアラン様に、私はほっとしましたよ。
これって、快感と羞恥心で疲れた私の油断でした。
そして、アラン様の容赦ない逆襲が始まり、私は泣きましたよ。
ごめんなさいもう言いませんから、ハーフトランスの変形でしっぽだけをだして、そのしっぽで私を支えるのはやめてください(号泣)。
腕で支えられる感触と全然違うんで、変に感じてしまいますぅぅぅ(いやぁぁぁ)。
すべすべひんやりな鱗なのに、動くとザラッとした感触もあるっていう、謎なしっぽに、お肌が感じてぞくぞくします(カンベンして)。
それなのに、とどめとばかりにわざわざ私の太ももの間に泡だらけにしたしっぽを通して、乙女の泉とその周辺を洗うのはやめてぇぇぇー………。
どこのR18のラノベですか?
しっぽの先端で、私の神秘な場所として、封じておきたい乙女の泉を開いて、一番感じる場所をつんつんしないでくださいぃぃぃ。
「アラン様の雄じゃなくて
しっぽで体験するなんて
いやですぅぅぅ」
どうして、こんなときだけ声がでちゃうのぉぉぉ………。
これが、くっ殺とならぶ恥ずか死ぬのシーンですね。
自分で体験したく無かったわ。
はぁ~………変態行為をしているのに………。
なんで、アラン様そんなに超絶美形なんでしょうか?
「可愛い静香のお願いだから
魔法はやめたんですが………」
爽やかな表情で、瞳だけ欲情でギラギラさせながら言わないで欲しい。
それ違うから、絶対に違うから………いじめですか?
アラン様、ちょっかいかけるとか、気を引く為にいじめるとかって………。
もろに、小学生ぐらいの男の子が、好きな子にやって嫌われたりする原因なんですよぉぉぉ。
でも、アラン様を嫌うなんて絶対にありえない。
くっ惚れた者が負けですね(ちくせう)。
フルトランス出来るってコトは、体の一部だけをハーフトランスして動かせるってコトなんですよね。
○さ竜で羽だけ出していたのを、忘れていました。
教えていないのに、何でそんなに器用なんですか?
無駄に高い能力を持っているアラン様がにくい。
これからも、アラン様は、このいたずらをしますよね。
フルトランスして、ドラゴンに変体できたら、エロに限り変態になってしまった気がしますよぉぉぉ~………(涙がとまらない)。
原因は私なのでこれも自業自得なんでしょうか?
「魔法はいやなんでしょう
しっぽも私の一部ですよ」
快感と羞恥心と涙でぐしゃぐしゃになった私に、それはそれは楽しそうに屁理屈?をのたまうアラン様を、一瞬どこかに捨てたいって思いました。
でも、今は、しっぽのいやらしい動きをとめないとダメです。
ここは、名(羞恥心)を捨てて、実(しっぽダメ絶対)をとります。
気合と根性でアラン様の瞳を見つめてはっきりと言います。
「アラン様の手で
触ってください」
こんなに恥ずかしいコトを口にするなんて………くっ仕方が無いです。
はっきりと言葉にしないと、いつまでもしっぽで悪戯されてしまいます。
フルトランス出来たばかりのドラゴニアンの、ハイテンションをなめていましたよ(号泣)。
時差があったんですね。
警戒していたときにしないから、大丈夫だと油断していた自分が憎い(ちくせう)。
死んだ魚の瞳の私を抱き締めて、アラン様がご機嫌です。
「魔法と違って
静香の肌を触っている感触が
手のひらや指のように
はっきりと感じられるんです
フルトランスできて
本当にしあわせです
静香のほうも
手のひらや指と違う感触に
いつもより敏感な
反応をしますし、濡れ………」
これ以上恥ずかしい言葉を聴きたくなくて、私はアラン様の首に腕を絡めて噛みつくように口付けします。
すると、アラン様は、羽で私の背中とお尻をさわさわと洗ってくれました。
なんでなんでそうなるのぉぉぉ。
きっと、しっぽじゃないからねって笑って言うんでしょうね。
アラン様も、普通のエロ大好きな男なんですね。
チベット砂ぎつねの顔で、私は諦めました。
応援ありがとうございます!
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