異世界で生き残る方法は?

ブラックベリィ

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018★全員が魔法を使えそうです

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 俺の考えが当たって、土魔法が発動すると‥‥‥。
 色々と自分なりに魔法の施行後策していたオタクの集団は、すかさず俺のマネをする。
 そう俺が口にした呪文を、みんなでハモッてくれたりする。

 『この地に宿る
  大地の精霊よ

  我に助力を
  代わりに
  魔力を捧げます

  クレイランス』

 呪文の詠唱が終わると同時に、あちこちに大小様々な土の槍が出現していた。
 俺は、この場に居た全員が、土魔法を行使できる素質を持っているコ トに驚いた。
 誰かしら、土属性を持たないという可能性を、考えていたから‥‥‥。

 俺だって、実は最初、自分に土属性が無いから、魔法が発動しなかったんじゃないかっ?て、一瞬は、思っていたから‥‥‥。
 それなのに、クレイランスは、全員が発動しているって、魔力で誰の魔力が作ったクレイランスか、俺には朧(おぼろ)げに判るから‥‥‥。

 ただ、何故自分に魔力の識別が出来るのかは、まったくわからなかった。
 もしかして、ここに居る全員が、全属性の魔法を使えるという、チートを持っているかも知れないって、思ったりするが‥‥‥。

 そんな夢のような話しが、あるはず無いと思いながら、俺はクレイランスによって砕けた、緑のガラス質の大小様々なカケラを見詰める。

 そして、俺は当初の予定通り、風魔法を使ってガラス片を集めようと思う。
 ようは、土からガラス片を浮かせて、一箇所に纏めれば良いんだから。
 エアーウォールを、ガラス片の下に展開させて、浮かせて、移動させ一箇所に纏めれば良いんだろう‥‥‥たぶん。

 「この地に宿る
  風の精霊よ

  我に助力を
  代わりに
  魔力を捧げます

  エアウォール展開」

 俺の詠唱により、ガラス片は次々と浮かび上がって、俺が予定していた場所に集積されて行く。
 これは、俺のイメージ力の成果なのか?と、つい首を傾げてしまう。
 それとも、この世界の柔軟な精霊のお蔭なのかと思った。

 今回は、無詠唱を試していない‥‥‥いや、試す必要が無い。
 ガラス片の回収を、みんなが手伝ってくれているから‥‥‥。
 また、全員で俺の唱えた呪文を、そのままハモッでいる。

 『この地に宿る
  風の精霊よ

  我に助力を
  代わりに
  魔力を捧げます

  エアウォール展開』

 土の槍と違って、軽いガラス片は、移動させ易かったらしい。
 俺は、ラノベの知識をもとに、魔力量の多い人達に声を掛ける。
 
 「リュー、ラインさん
  ジークさん、ルナさん
  セレナさん、ディアナさん

  俺と一緒に
  土魔法で堀を掘って
  土壁をグルーッと

  開けている場所を
  覆うように
  作りませんか?」

 「だが、シロー
  まだ、荷物運びは
  終わっていないし

  テントも張られて
  いないけど‥‥‥

  良いのかな?
  僕達が抜けても‥‥‥」

 「だって、リュー‥
  お前ってば‥‥‥もしかして
  気付いてなかったのかよ

  ここに到着してから‥‥‥
  無意識で何度もさぁ‥‥‥

  ジャングルの方を
  チラチラと不安そうに
  見ていただろうがよぉ‥‥‥

  そんなに、隠すなよ‥‥‥

  それに、大きな気配が
  わりと近くをさぁ‥‥‥
  通り過ぎるコトがあるよな」

 まぁ近いと言っても、たぶん、ここからそこそこ離れているとは、思うけど‥‥‥距離感が、ちょっと、まだあやふやだ。
 そう言う俺に、リューが肩を竦める。

 「ああ‥‥‥本当に
  シローにはかなわないなぁ~
  式鬼札で、周りを視ていると

  体長3mをかるぅ~く
  超えている虎もどきや
  豹もどきが結構いるんだよね‥‥‥

  ただし、僕の言う大きさは
  どちらも尻尾を含まない
  体長だよ

  それに、トカゲ系も居たよ

  尻尾の細い部分を入れない
  長さで、ゆうに体長4mを
  超えるような‥‥‥

  アレは‥‥‥そうだね
  コモドオオトカゲもどき
  とでも言えばいいのかな?

  他に、牙が口から見える
  体高2m強くらいの‥‥‥

  マントヒヒもどきや
  チンパンジーもどき

  それに体高3mを超える
  熊もどきかな?

  一応、まだ狼や犬の類は
  見かけていないけどね

  シローの張った
  穏行の《結界》で
  騙されているけどねぇ‥‥‥

  流石に、自衛手段は
  有った方が良いと思うよ

  だから、堀と防御壁を
  作るのは僕も賛成だよ」






◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


ようやく、魔法とか使える展開になってきました。
知識チート(笑)と、道具チート(チートか?)で、シローとリューの2人を筆頭に、頑張ってもらう予定です。
一日2回、出来れば3回を目指して更新したいと思います。

 ここでマントヒヒとチンパンジーを出したのは、最強クラスの凶暴さを持っているからです。 
 それと、マントヒヒもチンパンジーも、他の群れの小猿とかを取って食べます。
 要するに共食いをする共謀な猿なんですよ~‥‥‥。
 マントヒヒ1番凶暴
 チンバンジーは二番手ぐらいに凶暴
 
 チンパンジーは、よく動物モノで、愛らしくて知性的に見えますが、成人前の姿なんですよ。
 成人(発情期が来る)すると、途端に本能が強くなり、一緒に居られなくなります。
 また、成人して凶暴になる動物として、アライグマが居ます。
 それまでとても愛らしいのに、三年経つと途端に凶暴になるんですよ。

 そして、一見凶暴に見えるゴリラは草食性が強いので、共食いとか他の群れを襲うというコト(縄張り争いは別ですよ)は少ないです。
 
 ジャングルの設定の為、草原の王者ライオン、または覇者なので、今のところ出る予定無しです。
 密林の王者虎と、密林の忍者豹は出します。

 たぶん、群れで狩する狼とかは、当分出ないでしょう。
 って感じで書いています。



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