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021★異世界の神々は豪快でした
しおりを挟むそう、こちらの神様達は、豪快でしたね。
どこか乾いた笑いが、浮かんでしまう程には‥‥‥。
俺達が本当に望んでいたのは、跳躍力がある虎や豹が跳べないというか、登れない鼠返しが施された、高くて強固な防護壁だった。
それが、1回の呪文で、グルリと回されていた。
もちろん、角の部分には物見櫓、その他に等間隔に壁の上に防護室らしい部分があった。
堀の部分も表面は、研磨された大理石のようにマーブル模様で、見るからにつるつるしている。
ちなみに、東西南北に1ヵ所づつ巨大な門(扉も門もオール鉄で出来ていた)と跳ね橋は軽い木で出来ていた、それがセットされていた。
捧げた魔力は、感覚でざっと計ると、俺の総魔力量の3割程度だった。
その為、俺達は、みんなに祭事を行う協力を仰いだ。
だって、歌と踊りを捧げるって言ったんだ。
それらしい祭り?を、するべきだろう‥‥‥。
なんと言っても、神様達はお祭りゴトが大好きだからな。
戦争での人間達の殺し合いだって、神様達にとってはお祭りなのだから‥‥‥。
ようは、見ていて楽しいが1番なんだ。
俺の求めに応じて、全員が手分けしてやっていた作業を止めて、ビーチパラソルとテーブルとイスのセットされた場所に集まった。
もっとも、飛行機が着陸できる(この飛行機は、中型機なので、着陸する滑走路は3000m弱と設定しました。ただ、ガラス質のモノが表面を覆っていると摩擦係数が少ないので、それでもオーバーランの可能性がありました。だから、シローは、《結界》でパラシュートもどきを作ったんです)程の空間を、突然、壁が覆ったら誰でも気が付くし、その原因を知りたくなるのは当然のコトだったから‥‥。
この空間は、長さ約2700m幅約1800m程の広さがあった。
その内側に、長さ約2500m幅約1600mの防護壁が出来上がったし、その前には幅20メートル深さ6mの堀が出来ていた。
ジャングルにある高い樹木から、跳んでも届かないように距離をとったのだった。
それらが完成した時点で、シローは穏行の《結界》を再度張りなおしたのだった。
確認されている巨大な肉食動物でも、入って来れない防護壁があるので、見張りはリューの式鬼札に任せて、祭壇を作ることになった。
だだし、イーさん達、元自衛官達は、グループ別にテントを張る予定で今も働いている。
そして、なんか姿が見えないと思っていた、大工の2人、カズさんとガスさんは、なんと飛行機の解体をしていた。
飛行機の外壁部分は、マイナス温度と雷に強い抵抗力がある。
それを使って、軽くて丈夫な防具を作りたいとイイ笑顔で言う。
他にジェットエンジンのブレードを使って、超高温と高圧に耐える刀を作ってみたいと思ったと言っていた。
異世界に来たら見事に、ドワーフと化している2人だった。
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