異世界で生き残る方法は?

ブラックベリィ

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031★異世界2日目・洗濯機も欲しい‥‥‥

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 ちなみに、そのタンクには、保温機能と温水を循環し、ろ過する魔法までが組み込まれていた。

 それなのに、俺は、シャワーの類を作っていなかった。
 が、みんなは、浴槽から汲めば良いと言ってくれたから、ほっとした。
 ただし、お湯を汲む浴槽をひとつ決めるという話しになった。

 結局、1番小さな浴槽を、お湯取り専用と決めた。
 俺は、どうやらスーパー銭湯を模して造ったらしい。
 そっちに意識を振りすぎていて、シャワーの存在を、綺麗さっぱりと忘れていたようだった。

 その後、俺は、使ったお湯がどうなるかを確認した。
 洗い場?からお湯は流れて、配管を通って、外に出ると水を溜める場所に着くそこには、大きな蛇口が付いてあった。

 試しに開けると、冷たくて綺麗な水が出た。
 これって浄化魔法が入っているんだろうと、俺は判断した。
 そんな俺に、リューが話し掛けてきた。

 「シロー‥この水を使って‥
  洗濯機を作れないかな?

  出来れば‥乾燥機もセットで
  それをここに作れば
  洗濯がすっごく楽になるよ」

 『おおー』

 『確かに、あったら便利だ』

 『欲しい』

 その言葉に、周りに居た男達から、おおーっと言う声が‥‥‥。
 俺も、確かにリューの発想に感心した。
 俺達は、繊細な下着や手洗いしなきゃいけない洋服を着ないから、手洗いなんてしない。

 だから、自分達の衣類をこれから、ずっと手洗いするかと思うと憂鬱だったんだ。
 それを、魔法で解決するなんて‥‥‥確かに、楽だろうなぁ。
 そして、作れば女性陣にも喜ばれるだろうコトは、確実だった。

 俺が作ったスーパー銭湯もどきに、ライトが付いていたか?は調べていないので、先に女性陣に使ってもらおうという話しになった。
 それは、洗濯機作りを見られたく無かったからだ‥‥‥。

 成功すれば良いが、失敗したら‥‥‥期待していた分、ガックリするだろうというコトだった。
 そこで俺は、オタクなラインさんとジークさんに話しかけた。

 「洗濯機と乾燥機を作るなら
  水魔法と風魔法を使うと
  思うんですけど‥‥‥‥

  どう組み合わせたら‥
  良いと思いますか?」

 どうも想像力がモノをいうようなので、参考になるモノがなんでも良いから欲しい俺だったりする。

 「う~ん、洗濯槽を作ったら
  水流が右回りと左周りを
  交互にするようにセットする

  それと、一緒に水流の強さ‥‥‥
  例えば、強弱の段階を
  決められるようにする‥‥‥かなぁ~

  ほら、下着類と作業着じゃ
  洗う力が違うから‥‥‥」

 ラインさんの言葉に、ジークさんも頷いて、自分の知っているモノを口にする。

 「そうだね、それに
  汚れが落ち易いように

  滝のように上から水が落ちる機能を
  足すとより良いと思いますね」

 なるほど、叩き洗いか‥‥‥マジで参考になるな。
 うんうんと頷く俺に、更に色々と付け加えるように言う。

 「それと、水の純度かな?
  ミネラル成分を取り除いて

  超精製水に、近いモノにすると
  良いと思いますよ

  基本、洗濯用洗剤ってモノは
  水道水をつかう前提で
  作られていますからね

  汚れ落ちが違うって言われる
  可能性があります

  それに、手持ちの洗濯用洗剤が
  終わっても‥‥‥

  それに類するモノを作る為の
  材料が確保できなければ
  石鹸は作れません

  そう、石鹸を作る知識と
  経験があったとしても‥‥‥」

 なるほどと思うが、ちょっと俺にはわからない単語が出ていたので、とりあえず聞いてみることにした。










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