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若葉さんの気持ち
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「今日はここまで!」
(やっと終わった)
さて帰るかな。
「ちょっと、かなさん?」
え、、、?
後ろから声をかけられ、振り向くとそこにいたのは若葉さんだった。
うわっ。
そばで見るの初めて。
いつも遠くから見てたからな。
やっぱり綺麗な人。
「何か、、、?」
あたしはそう言いながら、お兄ちゃんが好きになるのも分かるなどと考えていた。
「ここでは話せないわ。ちょっと付き合ってくれる?」
若葉さんはにっこり笑って言った。
ひゃー。
笑った顔も綺麗。
どこからか色気もあるし。
「はぁ?」
しまった!?
女が女に見とれてどうする!
「じゃ、ついて来てくださる?」
「は、はい!」
それから若葉さん専用の社交ダンスの控え室にあたしは通された。
「紅茶しかないの。大丈夫?」
「へ?あ、ああ、大丈夫です。」
しかし。
若葉さんはいったいあたしにどんな話があるのかしら?
*
「彩から聞いてるわ。」
若葉さんは、紅茶を出し座ると、真面目な顔して話し始めた。
「妹さんが出来たって。」
「はぁ?」
「でも会わせてくれないのよ。」
あ。
なんだ。
あたしのことは言ってないんだ。
そうだよね。
「名前も教えてくれないわ。」
「はぁ?」
「あなた、彩と仲良くしてるわよね?聞き出してくれない?」
若葉さんは驚くべきこと言った。
「えっ??それはちょっと、、、」
あたしですなんて言えないし。
「そこをなんとか。彩おかしいのよ。最近。妙に張り切ってて。絶対妹とできてるわ。」
「えっ!!で、できてる?!」
「そうよ。好きなのよ。」
それはおかしい。
そんな訳ないし。
「小野寺さんは若葉さんのことが好きだと聞きましたが?」
若葉さんは、ため息を一つつくと、憂鬱そうに言った。
「それは周りが言ってるだけ。彩に妹さんのことを聞い時、とても嬉しそうに笑ったの。その笑顔が忘れられないのよ。」
困ったな。
力になってあげたいけど、、、。
あたしは考え込んだ。
*
「ね?お願い。名前だけでもいいから。」
結局断われなかったあたし。
(どうしよう。)
「おい!」
「へ?」
顔を上げるとお兄ちゃんの顔が至近距離に。
「ちょっ!?近いよ!」
「今日おかしいぞ?社交ダンスの時何があった?」
あ。
そうだ。
お兄ちゃんは泣き虫彩ちゃんだったんだっけ?
いつもだったらからかうところだけど。
若葉さんのことを考えるとからかう気もおきない。
「かんなさ。今度デートしないか?」
「えっ。やだよー。お兄ちゃんが行くところっていつも、、、」
「本格的なデートだよ。俺がエスコートする。」
「はぁ?いきなり何よ?」
「決まりな。」
にっこり笑うお兄ちゃん。
その笑顔はくったくがなく、昔の泣き虫彩ちゃんだった頃の面影を少し残していた。
若葉さん、、、じゃなければ、お兄ちゃんが彼女にする人ってどんな人?
初めてそんな疑問があたしの頭の中にふとわいた。
*
「なんなんだよ?」
「は?だって、、、」
あたしはデート当日、TシャツとGパンで、、、。
しかしながらお兄ちゃんは、ビシッとスーツを着て髪もセットしてて。
あたしは何が何やら訳が分からなかった。
「もういい!来いよ!時間がねーんだよ!」
「えっ?やだよ。ちょっとだけ待ってよ。化粧とドレスならある、、」
「いいって。俺の行きつけの店がある。そこでやってもらえばいい。」
いつもの庶民的なデートじゃないみたいだけど。
やっぱり考えてしまう。
(お兄ちゃんの行きつけのお店って大丈夫?)
「さー行くぞ!」
「あっ!!待って財布が、、、」
いつも割り勘なので、財布持つ癖もついたのだが。
「いいって!!早くしろよ!」
「だってあたし食べたいし!」
また自分だけ惨めな思いをするのはごめんだ。
「食い意地はってんなー。大丈夫だから来いよ!」
フワリとあたしをお姫様抱っこするとお兄ちゃんは歩き出した。
ただあたしはTシャツにGパンだったが。
*
「ちょっ!離してよ!自分で歩くから!!」
あたしはお兄ちゃんのムスクの匂いに少し戸惑っていた。
いつもと少し違うだけなのに。
なんでこんなにドキドキするの?
「やだ!離さない。」
お兄ちゃんはからかってるんだろうけど、その姿で普通の女の子がそんなこと言われたらイチコロだろう。
あたしはこれでもお嬢だから、男の人には慣れているけれど。
みんなあたしの家のお金目当てだと思うと、途端に冷めてしまう。
(お兄ちゃんは違うよね、、、?)
何故か心から願う自分がいた。
「ここ?!」
「ああ。」
お兄ちゃんの車に乗せられてやって来た店。
腕は一流だがバカ高いで有名な店だ。
「無理無理無理!!お金足りない!」
「いいから!ここのオーナーとは知り合いでな。綺麗なって戻って来いよな!」
知り合いって、、、
お兄ちゃんって本当に分からない。
ここって富豪しか来ないような店なのに。
「いらっしゃいませ。」
丁寧におじぎをする、この人はオーナー??
あたしどうなるの?
*
(うわー)
「お気に召していただけましたでしょうか?」
あたしは首を何度も縦にふる。
「ではチェックをお願いします」
「は、はい」
あたしは自分でもびっくりするくらい綺麗になれたと思った。
鏡でボーッとしながらも請求額を見る。
10万か、、、。
持って来ておいてよかった。
しかし、オーナーは戸惑い顔。
「うちはクレジットしか使えません。そして、言いづらいのですが、桁が、、、」
えっ?
クレジットカードは持ってるけど、、、
ひゃくまん?!
そこへお兄ちゃんがやって来た。
「お?少しはマシになったな。これで。」
そう言ってお兄ちゃんはさっと100万を払ってしまったのだ。
「あ、あの?お兄ちゃん?お兄ちゃんって一体?!」
「うるせー。行くぞ。大事な話しがある。」
戸惑いながら、お兄ちゃんに着いて行く。
車どこかに止めて来たみたい。
この辺ってセレブしか来ないところ。
まさか、、、。
予約の店って?!
*
やっぱり!!
予約の店は超有名な五つ星レストラン。
予約待ち1年はかかる店。
驚くのはそれだけではなかった。
先に待ってたのは若葉さん。
「どうだ?これで諦めつくか?」
ん?
何の話?
っていうかまずいよー。
あたし若葉さんに頼まれ事してるのに。
若葉さんはあたしを見ると、一つため息をついた。
「仕方ないわね。あたしの負けだわ。かなじゃなくかんなさん?ごめんなさいね。いじわるして。あたし潔いから大丈夫よ。失礼。」
え?
え?
どういうこと?
「若葉が認めるなら確かだな。かんな。俺と結婚してくれ。」
「は?」
あたしの頭はついていかない。
そして。
話を聞くと。
(やっと終わった)
さて帰るかな。
「ちょっと、かなさん?」
え、、、?
後ろから声をかけられ、振り向くとそこにいたのは若葉さんだった。
うわっ。
そばで見るの初めて。
いつも遠くから見てたからな。
やっぱり綺麗な人。
「何か、、、?」
あたしはそう言いながら、お兄ちゃんが好きになるのも分かるなどと考えていた。
「ここでは話せないわ。ちょっと付き合ってくれる?」
若葉さんはにっこり笑って言った。
ひゃー。
笑った顔も綺麗。
どこからか色気もあるし。
「はぁ?」
しまった!?
女が女に見とれてどうする!
「じゃ、ついて来てくださる?」
「は、はい!」
それから若葉さん専用の社交ダンスの控え室にあたしは通された。
「紅茶しかないの。大丈夫?」
「へ?あ、ああ、大丈夫です。」
しかし。
若葉さんはいったいあたしにどんな話があるのかしら?
*
「彩から聞いてるわ。」
若葉さんは、紅茶を出し座ると、真面目な顔して話し始めた。
「妹さんが出来たって。」
「はぁ?」
「でも会わせてくれないのよ。」
あ。
なんだ。
あたしのことは言ってないんだ。
そうだよね。
「名前も教えてくれないわ。」
「はぁ?」
「あなた、彩と仲良くしてるわよね?聞き出してくれない?」
若葉さんは驚くべきこと言った。
「えっ??それはちょっと、、、」
あたしですなんて言えないし。
「そこをなんとか。彩おかしいのよ。最近。妙に張り切ってて。絶対妹とできてるわ。」
「えっ!!で、できてる?!」
「そうよ。好きなのよ。」
それはおかしい。
そんな訳ないし。
「小野寺さんは若葉さんのことが好きだと聞きましたが?」
若葉さんは、ため息を一つつくと、憂鬱そうに言った。
「それは周りが言ってるだけ。彩に妹さんのことを聞い時、とても嬉しそうに笑ったの。その笑顔が忘れられないのよ。」
困ったな。
力になってあげたいけど、、、。
あたしは考え込んだ。
*
「ね?お願い。名前だけでもいいから。」
結局断われなかったあたし。
(どうしよう。)
「おい!」
「へ?」
顔を上げるとお兄ちゃんの顔が至近距離に。
「ちょっ!?近いよ!」
「今日おかしいぞ?社交ダンスの時何があった?」
あ。
そうだ。
お兄ちゃんは泣き虫彩ちゃんだったんだっけ?
いつもだったらからかうところだけど。
若葉さんのことを考えるとからかう気もおきない。
「かんなさ。今度デートしないか?」
「えっ。やだよー。お兄ちゃんが行くところっていつも、、、」
「本格的なデートだよ。俺がエスコートする。」
「はぁ?いきなり何よ?」
「決まりな。」
にっこり笑うお兄ちゃん。
その笑顔はくったくがなく、昔の泣き虫彩ちゃんだった頃の面影を少し残していた。
若葉さん、、、じゃなければ、お兄ちゃんが彼女にする人ってどんな人?
初めてそんな疑問があたしの頭の中にふとわいた。
*
「なんなんだよ?」
「は?だって、、、」
あたしはデート当日、TシャツとGパンで、、、。
しかしながらお兄ちゃんは、ビシッとスーツを着て髪もセットしてて。
あたしは何が何やら訳が分からなかった。
「もういい!来いよ!時間がねーんだよ!」
「えっ?やだよ。ちょっとだけ待ってよ。化粧とドレスならある、、」
「いいって。俺の行きつけの店がある。そこでやってもらえばいい。」
いつもの庶民的なデートじゃないみたいだけど。
やっぱり考えてしまう。
(お兄ちゃんの行きつけのお店って大丈夫?)
「さー行くぞ!」
「あっ!!待って財布が、、、」
いつも割り勘なので、財布持つ癖もついたのだが。
「いいって!!早くしろよ!」
「だってあたし食べたいし!」
また自分だけ惨めな思いをするのはごめんだ。
「食い意地はってんなー。大丈夫だから来いよ!」
フワリとあたしをお姫様抱っこするとお兄ちゃんは歩き出した。
ただあたしはTシャツにGパンだったが。
*
「ちょっ!離してよ!自分で歩くから!!」
あたしはお兄ちゃんのムスクの匂いに少し戸惑っていた。
いつもと少し違うだけなのに。
なんでこんなにドキドキするの?
「やだ!離さない。」
お兄ちゃんはからかってるんだろうけど、その姿で普通の女の子がそんなこと言われたらイチコロだろう。
あたしはこれでもお嬢だから、男の人には慣れているけれど。
みんなあたしの家のお金目当てだと思うと、途端に冷めてしまう。
(お兄ちゃんは違うよね、、、?)
何故か心から願う自分がいた。
「ここ?!」
「ああ。」
お兄ちゃんの車に乗せられてやって来た店。
腕は一流だがバカ高いで有名な店だ。
「無理無理無理!!お金足りない!」
「いいから!ここのオーナーとは知り合いでな。綺麗なって戻って来いよな!」
知り合いって、、、
お兄ちゃんって本当に分からない。
ここって富豪しか来ないような店なのに。
「いらっしゃいませ。」
丁寧におじぎをする、この人はオーナー??
あたしどうなるの?
*
(うわー)
「お気に召していただけましたでしょうか?」
あたしは首を何度も縦にふる。
「ではチェックをお願いします」
「は、はい」
あたしは自分でもびっくりするくらい綺麗になれたと思った。
鏡でボーッとしながらも請求額を見る。
10万か、、、。
持って来ておいてよかった。
しかし、オーナーは戸惑い顔。
「うちはクレジットしか使えません。そして、言いづらいのですが、桁が、、、」
えっ?
クレジットカードは持ってるけど、、、
ひゃくまん?!
そこへお兄ちゃんがやって来た。
「お?少しはマシになったな。これで。」
そう言ってお兄ちゃんはさっと100万を払ってしまったのだ。
「あ、あの?お兄ちゃん?お兄ちゃんって一体?!」
「うるせー。行くぞ。大事な話しがある。」
戸惑いながら、お兄ちゃんに着いて行く。
車どこかに止めて来たみたい。
この辺ってセレブしか来ないところ。
まさか、、、。
予約の店って?!
*
やっぱり!!
予約の店は超有名な五つ星レストラン。
予約待ち1年はかかる店。
驚くのはそれだけではなかった。
先に待ってたのは若葉さん。
「どうだ?これで諦めつくか?」
ん?
何の話?
っていうかまずいよー。
あたし若葉さんに頼まれ事してるのに。
若葉さんはあたしを見ると、一つため息をついた。
「仕方ないわね。あたしの負けだわ。かなじゃなくかんなさん?ごめんなさいね。いじわるして。あたし潔いから大丈夫よ。失礼。」
え?
え?
どういうこと?
「若葉が認めるなら確かだな。かんな。俺と結婚してくれ。」
「は?」
あたしの頭はついていかない。
そして。
話を聞くと。
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