2 / 22
第2話 妖霊憑きの島
しおりを挟む
唯一大陸イリル・ガード。
周囲を無数の島々に囲まれた、最大の大地。
その西の外れ、コカル半島先端からすぐ沖合いに、カロナーと呼ばれる島がある。
取り立てて大きな島ではない。
大小合わせて38あるコカル領海の島の中では、むしろ小さな島に分類される。
カロナー島自治区。
ほとんどの島々が、隣接する大国の領土であるか、共同自治体として連合となっている中で、単独自治権を持つ数少ない島である。この島に住まうのは、島長であるネオ・ブルフェンと、その一族のみである。
一族、と言っても、代々のブルフェンの長、またブルフェンの民に血縁関係は希薄である。
ある要件を満たせば、その者はブルフェンの民として迎え入れられる。
その民の中で長となった者に、ネオ・ブルフェンの名が継承される。
要件は唯ひとつ。
妖霊憑きであること。
妖霊、とは。
イリル・ガードには四霊が存在すると伝えられている。
すなわち。
神霊。
イリル・ガードを創造した唯一神ラ・コールの下僕たる、神の御使い。
その姿は、この世に生を受けた瞬間に不可視となり、死を迎え黄泉路についた時、再び目にすることができると言われる。
精霊。
イリル・ガードに存在する全てのものに宿るとされる魂の総称。
その属性は神霊に限りなく近いものから、邪なものまである。
人間も、その意識の奥に精霊を宿しているが、年を重ね、自我が芽生えると、より深い部分に封じ込められることとなる。
そのため、自我が芽生える前の幼い子供、修行や生来の才能により感知能力の高い者、自我のない動物にはその気配を伝えると言われるが、基本的には不可視の存在である。
肉体の死に際して解放され、神霊に導かれて次代の生を待つことになるが、自我の無い状態では肉体から抜け出ることもあると言われる。
心霊。
生き物、特に人間や獣の、肉体を失った魂=精霊が人界に現れたもの。
時に神霊に転じる、魂位の高い心霊も存在するが、多くは黄泉路から迷いでた精霊の末路の姿であり、亡霊、幽霊と呼ばれることもある。
人の目に映ることもあるが、消滅しやすい不完全な存在である。
そして。
妖霊。
神霊と匹敵する高い能力と命数を持ちながら、その姿を容易に可視させることができる。
ただし、常に他の魂……多くは人間……に宿る必要がある。
妖霊を宿すことのできる魂は数少なく、またその魂位により行使できる力や命数の削りかたが左右される。
より力の強い妖霊が宿るには、器となるべき魂もまたより高い魂位が必要であり、つりあう魂がなければいずれ妖霊は消滅してしまう。
数少ない宿り木を失わないよう、妖霊は宿主をあらゆる外敵から守るため、妖霊が宿った人間は総じて長命である。
ただし、妖霊が宿ることにより、本来そこにあるべき精霊は消滅するため、妖霊憑きとなった人間は転生が叶わなくなる。
そのため妖霊憑きは「神の守護を喪った者」、「喪神人《ブルフェン》」と呼ばれる。
教会の戸籍に載ることは許されず、妖霊憑きと判明した時点で除籍されてしまう。
教会に籍がないのは、重大な罪を犯した罪人と、妖霊憑き、のみ。
それゆえに。
罪人には獄舎か死が与えられるように、妖霊憑きは唯一の居住地、カロナーに住まうことになる。
それは、権利ではなく、義務。
その強大な能力と長命ゆえに。
カロナー島という名の、監獄。
封じ込めるために。
そう、最初は。
……時を経て、イリル・ガードに、五番目の霊が現れる。
魔霊。
それが何処から来たのか、いつ生まれたのか。
心霊の起こしたと言われていた、決して小さくない騒動が、いつしか魔霊と呼ばれる存在によるものだと知れ渡り、同時にそれは教会では対処不可能であることも知れ渡る。
ある大国の王族が魔霊に憑かれ命を失いかけた時に、魔霊を祓い命を救ったのが、カロナー島に送られる寸前のその国の元王子であった、と伝えられている。
その者はやがて監獄同然だったカロナー島を自治区に変える。
その名を、ネオという。
初代のブルフェンの長、ネオ・ブルフェン1世その人である。
「喪神人《ブルフェン》」の蔑称をあえてそのまま名乗ったのは、その呼び名をいつしか尊称に代えようという意図があったのか……、今はもう知る者はいない。
確かなのは、代々のネオ・ブルフェンの中でも最長の齢235を数え、その長い人生の終焉までに、カロナー島と妖霊憑きの地位を目覚ましく向上させ、大陸の安寧をもたらした功労により、妖霊憑きで唯一一級聖人に認定され、他のブルフェンの人々の生活を変えた、ということである。
しかし。
魔霊は消え去ることはなく、妖霊憑きは新たに「退魔師」という呼び名を得て、カロナー島に籍を置きながらも、大陸中に散らばって行った。
魔霊が有史に現れてから、1000年の時が過ぎ。
魔霊がらみの騒動は、徐々に下火になっていった。
同時に。
妖霊憑きは、その数を、徐々に減らしていた。
さらに、2名のネオ・ブルフェンの代替わりを経て。
今、カロナー島に住まうのは、現在の長であるネオ・ブルフェン9世と、実務を退いた長老達、その世話をする退魔には向かない低級の妖霊憑きが主である。
そして、退魔師見習いの子供達……今は、わずかに1人。
その事実が、世界の安寧を示すのか、あるいは。
……今はまだ、わからない。
周囲を無数の島々に囲まれた、最大の大地。
その西の外れ、コカル半島先端からすぐ沖合いに、カロナーと呼ばれる島がある。
取り立てて大きな島ではない。
大小合わせて38あるコカル領海の島の中では、むしろ小さな島に分類される。
カロナー島自治区。
ほとんどの島々が、隣接する大国の領土であるか、共同自治体として連合となっている中で、単独自治権を持つ数少ない島である。この島に住まうのは、島長であるネオ・ブルフェンと、その一族のみである。
一族、と言っても、代々のブルフェンの長、またブルフェンの民に血縁関係は希薄である。
ある要件を満たせば、その者はブルフェンの民として迎え入れられる。
その民の中で長となった者に、ネオ・ブルフェンの名が継承される。
要件は唯ひとつ。
妖霊憑きであること。
妖霊、とは。
イリル・ガードには四霊が存在すると伝えられている。
すなわち。
神霊。
イリル・ガードを創造した唯一神ラ・コールの下僕たる、神の御使い。
その姿は、この世に生を受けた瞬間に不可視となり、死を迎え黄泉路についた時、再び目にすることができると言われる。
精霊。
イリル・ガードに存在する全てのものに宿るとされる魂の総称。
その属性は神霊に限りなく近いものから、邪なものまである。
人間も、その意識の奥に精霊を宿しているが、年を重ね、自我が芽生えると、より深い部分に封じ込められることとなる。
そのため、自我が芽生える前の幼い子供、修行や生来の才能により感知能力の高い者、自我のない動物にはその気配を伝えると言われるが、基本的には不可視の存在である。
肉体の死に際して解放され、神霊に導かれて次代の生を待つことになるが、自我の無い状態では肉体から抜け出ることもあると言われる。
心霊。
生き物、特に人間や獣の、肉体を失った魂=精霊が人界に現れたもの。
時に神霊に転じる、魂位の高い心霊も存在するが、多くは黄泉路から迷いでた精霊の末路の姿であり、亡霊、幽霊と呼ばれることもある。
人の目に映ることもあるが、消滅しやすい不完全な存在である。
そして。
妖霊。
神霊と匹敵する高い能力と命数を持ちながら、その姿を容易に可視させることができる。
ただし、常に他の魂……多くは人間……に宿る必要がある。
妖霊を宿すことのできる魂は数少なく、またその魂位により行使できる力や命数の削りかたが左右される。
より力の強い妖霊が宿るには、器となるべき魂もまたより高い魂位が必要であり、つりあう魂がなければいずれ妖霊は消滅してしまう。
数少ない宿り木を失わないよう、妖霊は宿主をあらゆる外敵から守るため、妖霊が宿った人間は総じて長命である。
ただし、妖霊が宿ることにより、本来そこにあるべき精霊は消滅するため、妖霊憑きとなった人間は転生が叶わなくなる。
そのため妖霊憑きは「神の守護を喪った者」、「喪神人《ブルフェン》」と呼ばれる。
教会の戸籍に載ることは許されず、妖霊憑きと判明した時点で除籍されてしまう。
教会に籍がないのは、重大な罪を犯した罪人と、妖霊憑き、のみ。
それゆえに。
罪人には獄舎か死が与えられるように、妖霊憑きは唯一の居住地、カロナーに住まうことになる。
それは、権利ではなく、義務。
その強大な能力と長命ゆえに。
カロナー島という名の、監獄。
封じ込めるために。
そう、最初は。
……時を経て、イリル・ガードに、五番目の霊が現れる。
魔霊。
それが何処から来たのか、いつ生まれたのか。
心霊の起こしたと言われていた、決して小さくない騒動が、いつしか魔霊と呼ばれる存在によるものだと知れ渡り、同時にそれは教会では対処不可能であることも知れ渡る。
ある大国の王族が魔霊に憑かれ命を失いかけた時に、魔霊を祓い命を救ったのが、カロナー島に送られる寸前のその国の元王子であった、と伝えられている。
その者はやがて監獄同然だったカロナー島を自治区に変える。
その名を、ネオという。
初代のブルフェンの長、ネオ・ブルフェン1世その人である。
「喪神人《ブルフェン》」の蔑称をあえてそのまま名乗ったのは、その呼び名をいつしか尊称に代えようという意図があったのか……、今はもう知る者はいない。
確かなのは、代々のネオ・ブルフェンの中でも最長の齢235を数え、その長い人生の終焉までに、カロナー島と妖霊憑きの地位を目覚ましく向上させ、大陸の安寧をもたらした功労により、妖霊憑きで唯一一級聖人に認定され、他のブルフェンの人々の生活を変えた、ということである。
しかし。
魔霊は消え去ることはなく、妖霊憑きは新たに「退魔師」という呼び名を得て、カロナー島に籍を置きながらも、大陸中に散らばって行った。
魔霊が有史に現れてから、1000年の時が過ぎ。
魔霊がらみの騒動は、徐々に下火になっていった。
同時に。
妖霊憑きは、その数を、徐々に減らしていた。
さらに、2名のネオ・ブルフェンの代替わりを経て。
今、カロナー島に住まうのは、現在の長であるネオ・ブルフェン9世と、実務を退いた長老達、その世話をする退魔には向かない低級の妖霊憑きが主である。
そして、退魔師見習いの子供達……今は、わずかに1人。
その事実が、世界の安寧を示すのか、あるいは。
……今はまだ、わからない。
0
あなたにおすすめの小説
彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中
桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。
やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。
「助けなんていらないわよ?」
は?
しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。
「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。
彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる