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お姉ちゃんたちと温泉旅行 その3
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前日の温泉での出来事から一夜明け、拓海は姉たちとともに旅館周辺を観光して回った。しかし拓海の心中は複雑だった。くすぐり地獄は確かに辛かったが、なぜか今日も姉たちからのくすぐりを期待している自分がいた。
夕食後、拓海は少し早めに自分の部屋に戻り、布団に横になっていた。昨日の疲れがまだ少し残っているのか、体がだるく感じられる。
(今日はさすがに、くすぐられたりしないよな…)
そう思いながらも、どこかで姉たちがまた何か仕掛けてくるのではないかと警戒と、少しの期待をしている自分がいた。その予感は、残念ながら的中することになる。
「拓海~、起きてる?」
「こんばんは~。おやすみ前に遊びに来たよ~」
襖が静かに開き、パジャマ姿の美咲と藍子が顔を出す。二人は、手をわきわきとくねらせると、ニヤニヤしながら近づいてきた。
「ひいっ!?来ないでよ!今日はもうくたくたなんだから!」
「あら、そんなこと言わないで~」
「ねえ、拓海、久しぶりに『こちょこちょ遊び』やらない?」
藍子が目をキラキラさせながら提案する。『こちょこちょ遊び』――それは子供の頃、三人でよくやっていたくすぐり合戦のことだった。ルールは単純で、三人で互いにくすぐり合い、一番最初に「降参」と言った者が、他の二人のリクエストに従うというものだ。
「絶対いや!そんなの子供の遊びでしょ!それに姉さんたちが結託するに決まってるじゃん!」
「えー、つまんない。拓海、最近めっきり遊んでくれないよね~」
「そうね、小さい頃はあんなに『お姉ちゃん、こちょこちょして~』ってせがんでたのに」
美咲がわざとらしく寂しげなふりをする。拓海は顔を赤らめて反論する。
「そ、そんなことしてたっけ?覚えてないよ!」
「ほら、五歳の頃なんか、毎日のように『こちょこちょして~』って泣きながらついて回ってたじゃない」
「『こちょこちょしないで』の間違いでしょ!」
拓海が慌てて遮ろうとするが、もう遅い。藍子はすでに拓海の弱点を攻撃し始めていた。
「じゃあ、思い出させてあげる~。拓海のくすぐったいところ、全部覚えてるからね~」
「や、やめて!そこ触らないでー!あははは!」
藍子が素早く拓海の脇の下をくすぐる。拓海は思わず笑い声をあげて布団の上で跳ねる。
「あははは!ずるい!突然くすぐらないで!あははははっ!」
「じゃあ、こちょこちょ遊びやるって約束してくれる~?」
「い、いやだってばー!あははは!」
今度は美咲が参加し、拓海の腰の敏感なところを攻撃してきた。二人の姉の挟み撃ちにあい、拓海はもう大笑いするしかない。
「あははは!もうやめて!お願い!」
「約束してくれるまでくすぐり続けるからね~」
「そうそう、拓海が『こちょこちょ遊びやる』ってちゃんと言えるまで止めないわよ~」
美咲と藍子は息ぴったりに拓海のくすぐりスポットを攻め続ける。脇の下、腰、首筋、そして脇腹まで。
「あははは!ひい!だめっ!そこはほんとにー!あははは!」
「どう?やるって言う?」
「あはははは!やだっ!ははははは!」
「もー、素直じゃないなあ~。もしかして、こういうエッチなこちょこちょをしてほしいのかな~?」
美咲はニヤリと笑うと、両手を腰回りから、敏感な股間の方へと、カリカリ、コショコショと動かしていく。
藍子も両手を敏感な内ももに這わせ、二人がかりで拓海を追い詰める。
藍子が内ももをくすぐる指を、少しずつ上へ上へと滑らせていく。美咲の指も、股間へと近づき、軽くカリカリと爪を立てるように刺激する。拓海の体はくすぐったさと、別の感覚が混じり合って、制御が効かなくなっていた。
「あはは……んっ! やめて、そこは……あはははっ!」
拓海の声が、笑いから甘い喘ぎのようなものに変わり始める。パジャマの下で、下半身が熱く硬くなり、姉たちの視線がそこに集中する。
「あらあら~、拓海、またこんなになってるじゃない。くすぐってるだけなのに、感じちゃってるの?」
美咲がからかうように囁き、藍子もくすくす笑う。
「うんうん、拓海のここ、ぴくぴく動いてるよ~。お姉ちゃんたちのこちょこちょが、そんなに気持ちいいんだ?」
二人はくすぐりを止めず、むしろリズムを変えて優しく撫でるような動きを加える。内ももから股間へ、指先がそっと触れるか触れないかの微妙な距離で、拓海を焦らす。
「あはは……お、お願い、ほんとにやめて! あっ、んんっ!」
拓海は布団の上で体をくねらせ、必死に逃れようとするが、美咲が上から覆い被さるように体を押さえ、藍子が足を絡めて動きを封じる。完全に挟み撃ちの状態で、くすぐりはさらに耐えがたいものになる。
「ふふ、降参しちゃう? それとも、まだ我慢できるかな~? こちょこちょこちょ~!」
藍子の指が内ももの敏感な部分を高速でくすぐり、美咲はテントを張った拓海のズボンの先端へ手を滑らせる。拓海の体は汗ばみ、息が荒くなり、笑い声が途切れ途切れになる。
「あははは! も、もうだめ! 降参! こちょこちょ遊び、やるよ! あははははっ!」
ようやく拓海が屈服し、二人の姉は満足げに手を止める。藍子が拓海の頰を軽く撫で、美咲が頭をポンポンと叩く。
「やった~! じゃあ、早速始めようか。ルールは昔通りね。一番最初に降参した人が、勝者二人のリクエストに従うこと!」
「拓海、準備はいい? お姉ちゃんたち、容赦しないわよ~。」
三人は布団の上で円陣を組み、くすぐり合戦が始まる。
最初は互いに軽く攻め合うが、すぐに姉たちが連携して拓海を集中攻撃しはじめた。
藍子が脇を、美咲が足の裏をくすぐり、拓海はあっという間に大笑いする。
このままでは負けてしまう。拓海は最後の力を振り絞ると、脇をくすぐっていた藍子の手を挟み込み、彼女を押し倒す。これで藍子は両手を使えない。逆襲のチャンスだ。
しかし、藍子はニヤリと笑うと、拓海の耳元で悪魔のささやきをはじめる。
「ねえ、拓海~?さっきの気持ちよかったんでしょ~?もし降参してくれたら、またお股をこしょこしょしてあげるけど、どう?」
藍子の言葉に、拓海の体がピクリと反応する。耳元で囁かれる甘い誘惑に、さっきの余韻が蘇り、下半身が再び熱くなるのを自覚する。藍子の息が首筋にかかり、それだけでくすぐったさが走る。
「え、えっ? そんなこと……あはは、言わないでよ!」
拓海は慌てて藍子の手を離そうとするが、藍子は体を密着させて離さない。押し倒したはずが、逆に藍子の柔らかな体が拓海を包み込む形になり、甘い匂いが鼻をくすぐる。
「ふふん、どう? 手、離す? それとも、このまま押し倒しちゃう?」
藍子がからかうように体をくねらせ、拓海の両手に胸を押しつける。拓海の顔は真っ赤になり、笑いが止まらない。
「あははは! 藍子姉ちゃん、ずるい! そんなこと言ったら……あっ、んっ!」
その隙に、美咲が後ろから忍び寄り、拓海の脇腹を素早くくすぐる。連携攻撃の再開だ。
「今よ、藍子! 拓海の弱点、集中攻撃~! こちょこちょこちょ~!」
美咲の指が高速で動き、拓海の体はビクンと跳ねる。藍子も自由になった手で、拓海の内ももを再びカリカリと刺激し始める。
「あはははは! 待って、二人とも! あはははっ!」
下半身はもう暴発寸前だ。それを見た姉二人は、ニヤリと笑うと、突然くすぐりをやめた。
「ほらほら、拓海~?降参って言ってくれなかったら、このままくすぐりやめちゃうわよ~。」
美咲がからかうように言う。
藍子が美咲の言葉にうなずき、拓海の内ももに置かれた手を、そっと動かさずにキープする。くすぐりは止まっているのに、指先の存在感だけで、拓海の体はビクビクと震えてしまう。パジャマの布地越しに、藍子の爪が軽く肌をなぞるような感触が、甘い痺れを呼び起こす。
「え、えっ? やめちゃうって……それ、どういう意味?」
拓海の声が上ずる。笑いが収まらない体で、必死に状況を理解しようとするが、頭の中は霧がかかったようだ。姉たちの視線が、下半身に集中しているのがわかる。そこはもう、隠しようのないほどにテントを張り、熱く脈打っている。
「うふふ、意味、わかんないの? 拓海ったら、鈍感だね~。つまり、降参しないと、こちょこちょはもうおしまい。溜まってるの、そのまま放置されちゃうよ?」
藍子が耳元で囁き、息を吹きかける。温かく湿った息が首筋をくすぐり、拓海は「あっ!」と小さく喘いでしまう。美咲は拓海の背中から抱きつくように体を寄せ、両手を脇腹に添える。くすぐりはしていないのに、指の気配だけで体が反応する。
「そうよ、拓海。素直に降参しちゃいなさい。お姉ちゃんたちが、特別に優しくしてあげるから~。」
美咲の声も甘く、拓海の耳をくすぐる。拓海は布団の上で体をよじり、姉たちの挟み撃ちから逃れようとするが、無駄だった。藍子の体が上から覆い被さり、美咲が後ろから支える形になり、三人の体温が混じり合う。部屋の空気が熱く、重くなる。
「あは……はは……もう、姉ちゃんたち、ひどいよ……。そんなこと言われたら、僕……。」
拓海の言葉が途切れる。藍子の手が、内ももから少し上へ滑り、股間の縁をそっとカリカリと爪でなぞる。直接触れていないのに、布地越しに伝わる刺激が、拓海の興奮を限界まで高める。下半身がビクンと跳ね、拓海は思わず腰を浮かせてしまう。
「んんっ! あっ、藍子姉ちゃん……そこ、だめ……。」
「どう? 降参する? それとも、もっと我慢してみる? でも、こんなにぴくぴくしてるのに、我慢できるかな~?」
藍子が笑みを浮かべ、指を微妙に動かす。美咲も負けじと、拓海の脇腹を優しくモミモミし始める。くすぐったさと快感が混じり、拓海の体は制御不能になる。笑い声が、甘い吐息に変わっていく。
「あはは……ん、はあ……もう、降参! 降参するよ! お願い、お姉ちゃんたち……。ぼ、ぼくのアソコ、こちょこちょして……ください……。」
ようやく拓海が屈服の言葉を口にする。二人の姉は満足げに顔を見合わせると、拓海の股間に両手を伸ばし、先端をコショコショとくすぐりはじめる。
まだ一人でした経験すら乏しい拓海にとって、二人がかりのこちょこちょは、あまりにも刺激が強すぎた。
「あははは!出ちゃう!」
「ふふふ、思いっきり出しちゃえ~!こちょこちょこちょこちょ~!」
「あははははは!いひひひひっ!あぁん!!!」
頭の中が真っ白になるほどの快感と共に、拓海のズボンにシミが広がっていく。
「うふふ、気持ちよかった?」
美咲がニヤニヤしながら言う。
「随分素直になったじゃない!昔みたいにおねだりしてくれて、お姉ちゃんたちは嬉しいわ~。」
藍子も、拓海のズボンを眺めながら、イタズラっぽい笑みを浮かべていた。
あまりの快感に、拓海は姉たちの声も耳に入らず、ぐったりと横たわっていた。しかし彼はまだ気づかない。
こちょこちょ遊びで降参してしまった後、勝者二人のリクエストに従わなければならないことに。
夕食後、拓海は少し早めに自分の部屋に戻り、布団に横になっていた。昨日の疲れがまだ少し残っているのか、体がだるく感じられる。
(今日はさすがに、くすぐられたりしないよな…)
そう思いながらも、どこかで姉たちがまた何か仕掛けてくるのではないかと警戒と、少しの期待をしている自分がいた。その予感は、残念ながら的中することになる。
「拓海~、起きてる?」
「こんばんは~。おやすみ前に遊びに来たよ~」
襖が静かに開き、パジャマ姿の美咲と藍子が顔を出す。二人は、手をわきわきとくねらせると、ニヤニヤしながら近づいてきた。
「ひいっ!?来ないでよ!今日はもうくたくたなんだから!」
「あら、そんなこと言わないで~」
「ねえ、拓海、久しぶりに『こちょこちょ遊び』やらない?」
藍子が目をキラキラさせながら提案する。『こちょこちょ遊び』――それは子供の頃、三人でよくやっていたくすぐり合戦のことだった。ルールは単純で、三人で互いにくすぐり合い、一番最初に「降参」と言った者が、他の二人のリクエストに従うというものだ。
「絶対いや!そんなの子供の遊びでしょ!それに姉さんたちが結託するに決まってるじゃん!」
「えー、つまんない。拓海、最近めっきり遊んでくれないよね~」
「そうね、小さい頃はあんなに『お姉ちゃん、こちょこちょして~』ってせがんでたのに」
美咲がわざとらしく寂しげなふりをする。拓海は顔を赤らめて反論する。
「そ、そんなことしてたっけ?覚えてないよ!」
「ほら、五歳の頃なんか、毎日のように『こちょこちょして~』って泣きながらついて回ってたじゃない」
「『こちょこちょしないで』の間違いでしょ!」
拓海が慌てて遮ろうとするが、もう遅い。藍子はすでに拓海の弱点を攻撃し始めていた。
「じゃあ、思い出させてあげる~。拓海のくすぐったいところ、全部覚えてるからね~」
「や、やめて!そこ触らないでー!あははは!」
藍子が素早く拓海の脇の下をくすぐる。拓海は思わず笑い声をあげて布団の上で跳ねる。
「あははは!ずるい!突然くすぐらないで!あははははっ!」
「じゃあ、こちょこちょ遊びやるって約束してくれる~?」
「い、いやだってばー!あははは!」
今度は美咲が参加し、拓海の腰の敏感なところを攻撃してきた。二人の姉の挟み撃ちにあい、拓海はもう大笑いするしかない。
「あははは!もうやめて!お願い!」
「約束してくれるまでくすぐり続けるからね~」
「そうそう、拓海が『こちょこちょ遊びやる』ってちゃんと言えるまで止めないわよ~」
美咲と藍子は息ぴったりに拓海のくすぐりスポットを攻め続ける。脇の下、腰、首筋、そして脇腹まで。
「あははは!ひい!だめっ!そこはほんとにー!あははは!」
「どう?やるって言う?」
「あはははは!やだっ!ははははは!」
「もー、素直じゃないなあ~。もしかして、こういうエッチなこちょこちょをしてほしいのかな~?」
美咲はニヤリと笑うと、両手を腰回りから、敏感な股間の方へと、カリカリ、コショコショと動かしていく。
藍子も両手を敏感な内ももに這わせ、二人がかりで拓海を追い詰める。
藍子が内ももをくすぐる指を、少しずつ上へ上へと滑らせていく。美咲の指も、股間へと近づき、軽くカリカリと爪を立てるように刺激する。拓海の体はくすぐったさと、別の感覚が混じり合って、制御が効かなくなっていた。
「あはは……んっ! やめて、そこは……あはははっ!」
拓海の声が、笑いから甘い喘ぎのようなものに変わり始める。パジャマの下で、下半身が熱く硬くなり、姉たちの視線がそこに集中する。
「あらあら~、拓海、またこんなになってるじゃない。くすぐってるだけなのに、感じちゃってるの?」
美咲がからかうように囁き、藍子もくすくす笑う。
「うんうん、拓海のここ、ぴくぴく動いてるよ~。お姉ちゃんたちのこちょこちょが、そんなに気持ちいいんだ?」
二人はくすぐりを止めず、むしろリズムを変えて優しく撫でるような動きを加える。内ももから股間へ、指先がそっと触れるか触れないかの微妙な距離で、拓海を焦らす。
「あはは……お、お願い、ほんとにやめて! あっ、んんっ!」
拓海は布団の上で体をくねらせ、必死に逃れようとするが、美咲が上から覆い被さるように体を押さえ、藍子が足を絡めて動きを封じる。完全に挟み撃ちの状態で、くすぐりはさらに耐えがたいものになる。
「ふふ、降参しちゃう? それとも、まだ我慢できるかな~? こちょこちょこちょ~!」
藍子の指が内ももの敏感な部分を高速でくすぐり、美咲はテントを張った拓海のズボンの先端へ手を滑らせる。拓海の体は汗ばみ、息が荒くなり、笑い声が途切れ途切れになる。
「あははは! も、もうだめ! 降参! こちょこちょ遊び、やるよ! あははははっ!」
ようやく拓海が屈服し、二人の姉は満足げに手を止める。藍子が拓海の頰を軽く撫で、美咲が頭をポンポンと叩く。
「やった~! じゃあ、早速始めようか。ルールは昔通りね。一番最初に降参した人が、勝者二人のリクエストに従うこと!」
「拓海、準備はいい? お姉ちゃんたち、容赦しないわよ~。」
三人は布団の上で円陣を組み、くすぐり合戦が始まる。
最初は互いに軽く攻め合うが、すぐに姉たちが連携して拓海を集中攻撃しはじめた。
藍子が脇を、美咲が足の裏をくすぐり、拓海はあっという間に大笑いする。
このままでは負けてしまう。拓海は最後の力を振り絞ると、脇をくすぐっていた藍子の手を挟み込み、彼女を押し倒す。これで藍子は両手を使えない。逆襲のチャンスだ。
しかし、藍子はニヤリと笑うと、拓海の耳元で悪魔のささやきをはじめる。
「ねえ、拓海~?さっきの気持ちよかったんでしょ~?もし降参してくれたら、またお股をこしょこしょしてあげるけど、どう?」
藍子の言葉に、拓海の体がピクリと反応する。耳元で囁かれる甘い誘惑に、さっきの余韻が蘇り、下半身が再び熱くなるのを自覚する。藍子の息が首筋にかかり、それだけでくすぐったさが走る。
「え、えっ? そんなこと……あはは、言わないでよ!」
拓海は慌てて藍子の手を離そうとするが、藍子は体を密着させて離さない。押し倒したはずが、逆に藍子の柔らかな体が拓海を包み込む形になり、甘い匂いが鼻をくすぐる。
「ふふん、どう? 手、離す? それとも、このまま押し倒しちゃう?」
藍子がからかうように体をくねらせ、拓海の両手に胸を押しつける。拓海の顔は真っ赤になり、笑いが止まらない。
「あははは! 藍子姉ちゃん、ずるい! そんなこと言ったら……あっ、んっ!」
その隙に、美咲が後ろから忍び寄り、拓海の脇腹を素早くくすぐる。連携攻撃の再開だ。
「今よ、藍子! 拓海の弱点、集中攻撃~! こちょこちょこちょ~!」
美咲の指が高速で動き、拓海の体はビクンと跳ねる。藍子も自由になった手で、拓海の内ももを再びカリカリと刺激し始める。
「あはははは! 待って、二人とも! あはははっ!」
下半身はもう暴発寸前だ。それを見た姉二人は、ニヤリと笑うと、突然くすぐりをやめた。
「ほらほら、拓海~?降参って言ってくれなかったら、このままくすぐりやめちゃうわよ~。」
美咲がからかうように言う。
藍子が美咲の言葉にうなずき、拓海の内ももに置かれた手を、そっと動かさずにキープする。くすぐりは止まっているのに、指先の存在感だけで、拓海の体はビクビクと震えてしまう。パジャマの布地越しに、藍子の爪が軽く肌をなぞるような感触が、甘い痺れを呼び起こす。
「え、えっ? やめちゃうって……それ、どういう意味?」
拓海の声が上ずる。笑いが収まらない体で、必死に状況を理解しようとするが、頭の中は霧がかかったようだ。姉たちの視線が、下半身に集中しているのがわかる。そこはもう、隠しようのないほどにテントを張り、熱く脈打っている。
「うふふ、意味、わかんないの? 拓海ったら、鈍感だね~。つまり、降参しないと、こちょこちょはもうおしまい。溜まってるの、そのまま放置されちゃうよ?」
藍子が耳元で囁き、息を吹きかける。温かく湿った息が首筋をくすぐり、拓海は「あっ!」と小さく喘いでしまう。美咲は拓海の背中から抱きつくように体を寄せ、両手を脇腹に添える。くすぐりはしていないのに、指の気配だけで体が反応する。
「そうよ、拓海。素直に降参しちゃいなさい。お姉ちゃんたちが、特別に優しくしてあげるから~。」
美咲の声も甘く、拓海の耳をくすぐる。拓海は布団の上で体をよじり、姉たちの挟み撃ちから逃れようとするが、無駄だった。藍子の体が上から覆い被さり、美咲が後ろから支える形になり、三人の体温が混じり合う。部屋の空気が熱く、重くなる。
「あは……はは……もう、姉ちゃんたち、ひどいよ……。そんなこと言われたら、僕……。」
拓海の言葉が途切れる。藍子の手が、内ももから少し上へ滑り、股間の縁をそっとカリカリと爪でなぞる。直接触れていないのに、布地越しに伝わる刺激が、拓海の興奮を限界まで高める。下半身がビクンと跳ね、拓海は思わず腰を浮かせてしまう。
「んんっ! あっ、藍子姉ちゃん……そこ、だめ……。」
「どう? 降参する? それとも、もっと我慢してみる? でも、こんなにぴくぴくしてるのに、我慢できるかな~?」
藍子が笑みを浮かべ、指を微妙に動かす。美咲も負けじと、拓海の脇腹を優しくモミモミし始める。くすぐったさと快感が混じり、拓海の体は制御不能になる。笑い声が、甘い吐息に変わっていく。
「あはは……ん、はあ……もう、降参! 降参するよ! お願い、お姉ちゃんたち……。ぼ、ぼくのアソコ、こちょこちょして……ください……。」
ようやく拓海が屈服の言葉を口にする。二人の姉は満足げに顔を見合わせると、拓海の股間に両手を伸ばし、先端をコショコショとくすぐりはじめる。
まだ一人でした経験すら乏しい拓海にとって、二人がかりのこちょこちょは、あまりにも刺激が強すぎた。
「あははは!出ちゃう!」
「ふふふ、思いっきり出しちゃえ~!こちょこちょこちょこちょ~!」
「あははははは!いひひひひっ!あぁん!!!」
頭の中が真っ白になるほどの快感と共に、拓海のズボンにシミが広がっていく。
「うふふ、気持ちよかった?」
美咲がニヤニヤしながら言う。
「随分素直になったじゃない!昔みたいにおねだりしてくれて、お姉ちゃんたちは嬉しいわ~。」
藍子も、拓海のズボンを眺めながら、イタズラっぽい笑みを浮かべていた。
あまりの快感に、拓海は姉たちの声も耳に入らず、ぐったりと横たわっていた。しかし彼はまだ気づかない。
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