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25 討伐援護の任務
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「大物討伐の護衛……ですか?」
「あぁ、先日暗黒森林という所で
デスリードラビットという魔物が確認された」
「暗黒森林のリラビ……か……」
ガウスから説明を聞いたコウがそう
呟くと、不思議そうにガウスは
「まさか……知っているのか?」
「知ってるも何も昨日n……」
「な、名前を知っているんですよ!!
ルーベルおじさんから聞いていて!!」
コウの言葉をそう叫びながらボウが塞いだ。
(……そういうことかボウ。
確かにここで昨日暗黒森林へ行ったことを
知られると色々面倒くさそうだしな)
コウはボウのそんな気持ちを汲み取り、
話を合わせることにした。
「……そうか、
それでデスリードラビットは
我々騎士団が討伐するが、その周りに居る
雑魚たちは君たちに頼みたい」
「全てですか?」
「いや、基本的には騎士団が討伐するが、
討伐し損ねた奴を他の騎士団に
ばれないところで討伐してもらいたい」
「……了解した」
「わかりました」
ガウスの説明にコウとボウはそう答えた。
そして3人は宿屋の前に停めた
馬車に乗り、暗黒森林へと向かうのだった。
「あぁ、先日暗黒森林という所で
デスリードラビットという魔物が確認された」
「暗黒森林のリラビ……か……」
ガウスから説明を聞いたコウがそう
呟くと、不思議そうにガウスは
「まさか……知っているのか?」
「知ってるも何も昨日n……」
「な、名前を知っているんですよ!!
ルーベルおじさんから聞いていて!!」
コウの言葉をそう叫びながらボウが塞いだ。
(……そういうことかボウ。
確かにここで昨日暗黒森林へ行ったことを
知られると色々面倒くさそうだしな)
コウはボウのそんな気持ちを汲み取り、
話を合わせることにした。
「……そうか、
それでデスリードラビットは
我々騎士団が討伐するが、その周りに居る
雑魚たちは君たちに頼みたい」
「全てですか?」
「いや、基本的には騎士団が討伐するが、
討伐し損ねた奴を他の騎士団に
ばれないところで討伐してもらいたい」
「……了解した」
「わかりました」
ガウスの説明にコウとボウはそう答えた。
そして3人は宿屋の前に停めた
馬車に乗り、暗黒森林へと向かうのだった。
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