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第四章 北衙禁軍の暗躍
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とりあえず、何事もなかった顔で買い出しから戻った顔をしながら、珠葵は桜泉に「食後の運動だ」と言って、鄭圭琪のところに行ってもらった。
凌北斗がまたしても突撃してきた、という話は報告が必要だろうと思ったのだ。
その結果、刑部内でお小言を喰らうくらいでは済まないかも知れないが……そこまで責任は持てない。
頼まれた買い物のお釣りを妓楼の経営者・燕子墨に返した珠葵は、その足で妓楼内の自分の店へと向かう。
「ギリギリになっちゃった。リュウ君心配してるかな……」
龍河とは互いの意識がいつも繋がっているから、何かあればすぐに分かる。だから心配しなくていいと、桜泉は言い置いて行ったけど。
そう。龍河が心配しているというより、心配しているのは珠葵の方だ。
早く顔を見せてあげないと――と、珠葵は可能な限り足を速めた。
「あっ、珠葵!」
小道具屋の開店時間にはあと少しだけ猶予があったと珠葵は思っていたが、既に店の前には妓女が一人いて、珠葵を見るなりヒラヒラと手を振っていた。
「買い出し行ってたんだって?ご苦労様!」
「茗霞姐さん」
「今日はお客さんじゃないよ?ホラ、昨日借りた耳飾り、朝返すって言ってたのにアタシってば寝過ごしちゃって」
店の前で、小さな木箱を軽く掲げている妓女・茗霞に、珠葵は「ああ!」と軽く両手を合わせた。
「お店まだ始まってないし、延滞料金オマケしてくれない?」
「姐さん、私にそんな片目閉じて笑いかけられても……」
「じゃあ、今度のお座敷で茘枝の実をちょっと余分に頼んで、珠葵に横流ししてあげるのは?」
妓楼に来る客の大半は、懐に余裕のある人間だ。
料理やお酒を多少多めに注文をし、残るのを見越して妓女や見習いたちに振る舞ってくれることも少なくないのだ。
横流しは人聞き悪い、と思いながらも茘枝の実は今の季節に手に入る果物の中では、値の張る部類に入る。
珠葵も金の亡者ではないので、そこは緩く妥協をすることにした。
「分かりました、茘枝で手を打ちます。忘れちゃイヤですよ?」
妓楼の中でお店を開く以上、色々と持ちつ持たれつなのだ。
「ありがと、珠葵!」
ニッコリ笑った茗霞は、珠葵の手のひらに木箱を乗せると、片手をヒラヒラと振りながら住居棟の方へと戻って行った。
あのあっけらかんとした明るい性格が、どうにも珠葵は憎めない。
何だかんだと、茗霞は約束を守る。
まあ気長に待とうと、珠葵はそのまま店に入った。
「先にこの耳飾りを仕舞っておかなきゃね」
何せこれも、南陽楼一の妓女、葉華がつけていた耳飾りだ。
贈り主自体がとてつもないお金持ちであることは間違いないだろうし、いきおいこれだって、珠葵の何日分の食事になるか想像もつかない。
これもこの間の簪と同じに、葉華が身に着けていた物を借りたいという要望があるか、珠葵自身がそれに相応しいと思って貸すか、どちらかの場合に固定をしようと、外からの客にはすぐに目に留まらない場所に片付けることにする。
「リュウ君、ただいま――!」
国を守護する龍の子とは言え、かつて禁軍兵に誘拐されそうになり、抵抗した過程で負った傷は、見た目には塞がっていても、その最中に失われた龍の力は、実はまだ完全には回復していない。
桜泉とて、あくまで龍河よりは早い回復を見せていると言うだけだし、龍河の方は蹲って眠っている時間も長い。
どちらも本来の守護龍が持つ力の何割も回復出来ていないのが現状だ。
【……あぁ】
頭の中に、ちょっと気だるげな心話が響くのは、やはりそれまでは眠りに身を委ねていたということだろう。
傍から見れば、飼っている猫に話しかけただけという状況なので、ここに何も知らない客が偶然来たとしても騒ぎにはならない。
何より、まだ開店前だ。
手渡された耳飾りを、返却済み……と、貸出帳に記入をしている間に、龍河が欠伸をしながらも、珠葵の近くへと歩み寄る。
そのまま再び珠葵の傍で蹲るあたり、表向き店の看板猫として知られる自分の立ち位置を、龍河なりに理解をしているということだ。なので、敢えてそこは何も言わないことにする。
白龍は、子龍の間は鱗ではなく白い毛で全身が覆われている。
成龍になるにあたっての生え変わりで、所謂「龍らしい」鱗がはた目にも見えるようになるのだ。
それに加えて、龍の証とも言える赤い角に関しては、一般人には見えない細工が施されているという。見えるのであれば、それはそれなりに「力」がある者ことを自白しているようなもので、小龍たちの自衛の手段の一つにもなっていた。
つまり現時点では、龍河が床で蹲れば、傍目にそれはただひたすらに可愛い猫かぬいぐるみの展示。
充分に、店側にいても客の目はごまかせると言うワケだった。
【……遅かったな】
そんな珠葵の頭の中に、再度龍河の「声」が響く。
もはやその心話に驚く時期は通り過ぎている珠葵は「あー……」と、うっかり普通に答えていた。
「ちょっと面倒くさいのに絡まれちゃって。リュウ君にもお土産……って思ってたんだけど、代わりに今度奮発するから許して?」
【オ、オレは別にそんなコトを言ってるんじゃ……っ】
脳裡に慌てた龍河の声がまた響く。
記入の終わった貸出帳を閉じながら、クスリと珠葵は笑った。
「うん、分かってる。心配させちゃってゴメンね? おせんちゃんが一緒だから、多少のことは大丈夫だと思ってたんだよ」
【あ、当たり前だ! 自慢の妹だからな!】
照れ屋なのか素直じゃないのか。
何にせよ妹想いの良き兄の姿を垣間見て、ほっこりしていたそこへ「ただいまー!」と、珠葵が予想だにしなかった速さで駆けこんできた桜泉が、自らの帰宅を告げた。
「おせんちゃん、早いね⁉ 鄭様には会えたの?」
「ううん、それがばったり雪娜に会ったから、そのまま伝えてきた! どうせ最後には雪娜のところに話がいくだろうから、まあいっかと思って!」
「…………」
龍河とは違い、人の姿の桜泉の声は脳裡どころか耳によく響く。
わぁ……と、何とも言えない乾いた声が珠葵の口から洩れた。
圭琪でさえ、あの凌北斗とやらには関わらなくて良いと言っていたのだ。
街中で一緒に買い食いしたうえに、何らかの事件に首を突っ込んでいたのを放置してきたと言ったら、黙ってこめかみに青筋を浮かべているんじゃないだろうか。
いや、でも確かに圭琪に怒られるか雪娜に怒られるかの違いでしかないだろうから、あながち桜泉の言い分も間違いではないのかも知れない。
「……雪娜様、何か仰ってた?」
「え? ああ……っと、暴走した猪は更夜部の方から刑部に連絡して首根っこを押さえるって。珠葵はくれぐれも店から動くな……だって】
「猪突猛進……」
言い得て妙だ――などと感心している場合じゃない。
頼まれても動きたくはないけど、多分雪娜は、そこに珠葵は「いなかった」と言うことにしておきたいのかも知れない。
元より珠葵にとっては、雪娜の指示は絶対だ。そこは頷く一択だ。
「ん、ありがと、おせんちゃん。もし穢れた小道具が入ってきたら、浄化した後で〝珠〟をあげるから、おせんちゃんもそれまでは休んでて?」
そう言って珠葵が桜泉の頭をさわさわと撫でていると――いきなり店の外、すなわち妓楼の玄関の方が騒がしくなった。
「――北衙禁軍だ! これ以上、玄関先で騒がれたくなければ、柳珠葵なる小娘をこちらに差し出せ! さすれば我らはすぐに撤収しよう!!」
「…………ハイ?」
刑部の次は、禁軍兵ですか?
聞こえてきた声に、事態が呑み込めない珠葵は思わずその場に立ち尽くした。
凌北斗がまたしても突撃してきた、という話は報告が必要だろうと思ったのだ。
その結果、刑部内でお小言を喰らうくらいでは済まないかも知れないが……そこまで責任は持てない。
頼まれた買い物のお釣りを妓楼の経営者・燕子墨に返した珠葵は、その足で妓楼内の自分の店へと向かう。
「ギリギリになっちゃった。リュウ君心配してるかな……」
龍河とは互いの意識がいつも繋がっているから、何かあればすぐに分かる。だから心配しなくていいと、桜泉は言い置いて行ったけど。
そう。龍河が心配しているというより、心配しているのは珠葵の方だ。
早く顔を見せてあげないと――と、珠葵は可能な限り足を速めた。
「あっ、珠葵!」
小道具屋の開店時間にはあと少しだけ猶予があったと珠葵は思っていたが、既に店の前には妓女が一人いて、珠葵を見るなりヒラヒラと手を振っていた。
「買い出し行ってたんだって?ご苦労様!」
「茗霞姐さん」
「今日はお客さんじゃないよ?ホラ、昨日借りた耳飾り、朝返すって言ってたのにアタシってば寝過ごしちゃって」
店の前で、小さな木箱を軽く掲げている妓女・茗霞に、珠葵は「ああ!」と軽く両手を合わせた。
「お店まだ始まってないし、延滞料金オマケしてくれない?」
「姐さん、私にそんな片目閉じて笑いかけられても……」
「じゃあ、今度のお座敷で茘枝の実をちょっと余分に頼んで、珠葵に横流ししてあげるのは?」
妓楼に来る客の大半は、懐に余裕のある人間だ。
料理やお酒を多少多めに注文をし、残るのを見越して妓女や見習いたちに振る舞ってくれることも少なくないのだ。
横流しは人聞き悪い、と思いながらも茘枝の実は今の季節に手に入る果物の中では、値の張る部類に入る。
珠葵も金の亡者ではないので、そこは緩く妥協をすることにした。
「分かりました、茘枝で手を打ちます。忘れちゃイヤですよ?」
妓楼の中でお店を開く以上、色々と持ちつ持たれつなのだ。
「ありがと、珠葵!」
ニッコリ笑った茗霞は、珠葵の手のひらに木箱を乗せると、片手をヒラヒラと振りながら住居棟の方へと戻って行った。
あのあっけらかんとした明るい性格が、どうにも珠葵は憎めない。
何だかんだと、茗霞は約束を守る。
まあ気長に待とうと、珠葵はそのまま店に入った。
「先にこの耳飾りを仕舞っておかなきゃね」
何せこれも、南陽楼一の妓女、葉華がつけていた耳飾りだ。
贈り主自体がとてつもないお金持ちであることは間違いないだろうし、いきおいこれだって、珠葵の何日分の食事になるか想像もつかない。
これもこの間の簪と同じに、葉華が身に着けていた物を借りたいという要望があるか、珠葵自身がそれに相応しいと思って貸すか、どちらかの場合に固定をしようと、外からの客にはすぐに目に留まらない場所に片付けることにする。
「リュウ君、ただいま――!」
国を守護する龍の子とは言え、かつて禁軍兵に誘拐されそうになり、抵抗した過程で負った傷は、見た目には塞がっていても、その最中に失われた龍の力は、実はまだ完全には回復していない。
桜泉とて、あくまで龍河よりは早い回復を見せていると言うだけだし、龍河の方は蹲って眠っている時間も長い。
どちらも本来の守護龍が持つ力の何割も回復出来ていないのが現状だ。
【……あぁ】
頭の中に、ちょっと気だるげな心話が響くのは、やはりそれまでは眠りに身を委ねていたということだろう。
傍から見れば、飼っている猫に話しかけただけという状況なので、ここに何も知らない客が偶然来たとしても騒ぎにはならない。
何より、まだ開店前だ。
手渡された耳飾りを、返却済み……と、貸出帳に記入をしている間に、龍河が欠伸をしながらも、珠葵の近くへと歩み寄る。
そのまま再び珠葵の傍で蹲るあたり、表向き店の看板猫として知られる自分の立ち位置を、龍河なりに理解をしているということだ。なので、敢えてそこは何も言わないことにする。
白龍は、子龍の間は鱗ではなく白い毛で全身が覆われている。
成龍になるにあたっての生え変わりで、所謂「龍らしい」鱗がはた目にも見えるようになるのだ。
それに加えて、龍の証とも言える赤い角に関しては、一般人には見えない細工が施されているという。見えるのであれば、それはそれなりに「力」がある者ことを自白しているようなもので、小龍たちの自衛の手段の一つにもなっていた。
つまり現時点では、龍河が床で蹲れば、傍目にそれはただひたすらに可愛い猫かぬいぐるみの展示。
充分に、店側にいても客の目はごまかせると言うワケだった。
【……遅かったな】
そんな珠葵の頭の中に、再度龍河の「声」が響く。
もはやその心話に驚く時期は通り過ぎている珠葵は「あー……」と、うっかり普通に答えていた。
「ちょっと面倒くさいのに絡まれちゃって。リュウ君にもお土産……って思ってたんだけど、代わりに今度奮発するから許して?」
【オ、オレは別にそんなコトを言ってるんじゃ……っ】
脳裡に慌てた龍河の声がまた響く。
記入の終わった貸出帳を閉じながら、クスリと珠葵は笑った。
「うん、分かってる。心配させちゃってゴメンね? おせんちゃんが一緒だから、多少のことは大丈夫だと思ってたんだよ」
【あ、当たり前だ! 自慢の妹だからな!】
照れ屋なのか素直じゃないのか。
何にせよ妹想いの良き兄の姿を垣間見て、ほっこりしていたそこへ「ただいまー!」と、珠葵が予想だにしなかった速さで駆けこんできた桜泉が、自らの帰宅を告げた。
「おせんちゃん、早いね⁉ 鄭様には会えたの?」
「ううん、それがばったり雪娜に会ったから、そのまま伝えてきた! どうせ最後には雪娜のところに話がいくだろうから、まあいっかと思って!」
「…………」
龍河とは違い、人の姿の桜泉の声は脳裡どころか耳によく響く。
わぁ……と、何とも言えない乾いた声が珠葵の口から洩れた。
圭琪でさえ、あの凌北斗とやらには関わらなくて良いと言っていたのだ。
街中で一緒に買い食いしたうえに、何らかの事件に首を突っ込んでいたのを放置してきたと言ったら、黙ってこめかみに青筋を浮かべているんじゃないだろうか。
いや、でも確かに圭琪に怒られるか雪娜に怒られるかの違いでしかないだろうから、あながち桜泉の言い分も間違いではないのかも知れない。
「……雪娜様、何か仰ってた?」
「え? ああ……っと、暴走した猪は更夜部の方から刑部に連絡して首根っこを押さえるって。珠葵はくれぐれも店から動くな……だって】
「猪突猛進……」
言い得て妙だ――などと感心している場合じゃない。
頼まれても動きたくはないけど、多分雪娜は、そこに珠葵は「いなかった」と言うことにしておきたいのかも知れない。
元より珠葵にとっては、雪娜の指示は絶対だ。そこは頷く一択だ。
「ん、ありがと、おせんちゃん。もし穢れた小道具が入ってきたら、浄化した後で〝珠〟をあげるから、おせんちゃんもそれまでは休んでて?」
そう言って珠葵が桜泉の頭をさわさわと撫でていると――いきなり店の外、すなわち妓楼の玄関の方が騒がしくなった。
「――北衙禁軍だ! これ以上、玄関先で騒がれたくなければ、柳珠葵なる小娘をこちらに差し出せ! さすれば我らはすぐに撤収しよう!!」
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