イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で最強に・・・(旧:学園最強に・・・)

こたろう文庫

文字の大きさ
8 / 201

ぼくのクラスは・・・

しおりを挟む
僕は難しい顔をした大人の人に囲まれていた。

時は王都に着いた日に遡る

王都に着いた日に馬車は学校には向かわずに冒険者ギルドで降ろされた。
そのままカッシュさんの所に案内されて冒険者登録までされた。別にいいけど

その後、入学式は5日後だから、それまでは旅の疲れを取るようにと、宿に案内されて、お小遣いまでもらった。
何か裏がありそうだけど、もらえるものはもらっておく。
村ではお金は使わないから実際無一文だったし
まぁ、食べ物はいっぱい創ってアイテムボックスに入ってるから飢え死ぬことはないけど。

王都の店を見て周り、学校で必要そうなものを買い揃える。
まあ、子供が買い物してれば怪しまれるだろう

僕は見回り中の衛兵さんに連れてかれた

そして冒頭に戻る

「君、名前は?何歳?お母さんはどこかな?」

完全に迷子と思われてる

「エルク、6歳です。母さんは遠くの村にいます」

「お父さんと一緒にきたのかな?」
答え方が悪かった。これは、僕が悪い

「あの学校に通う為に村から1人で来ました。なので父さんも村にいます」
僕は城の近くにある学校を指さす

衛兵さんにじっと見られたあと、

「何言ってるんだい?あの学校は貴族様が通う所だよ。まあ、一応平民もいることはいるけどね。それにあそ…」

拉致があかなそうなので、話に割り込んで助けを求めることにする

「冒険者ギルドにいるカッシュさんって方に聞いてください」

「カッシュさんにかい?」

「はい。僕を連れてきたのはカッシュさんです」

衛兵さんは納得いかない顔をしつつも僕を連れてギルドへ向かう。

「カッシュさんはいるかい?この子がカッシュさんの知り合いだって言うんだけどね」

呼ばれて奥からカッシュさんが出てくる

そして僕を見て大笑いする。
「何がそんなにおかしいんですか?」

「いや、悪かったね。さっきぶりだねエルク君」

「衛兵さんに迷子じゃないって伝えて下さい」

「ぷふぅ。…ああわかったよ。この子は私の知り合いだから大丈夫だよ」

「本当でしたか。それは失礼しました」
衛兵さんがカッシュさんに頭を下げる。

謝る相手が違うと思う

「君は仕事をしただけだ。これからもよろしく頼むよ」

「は!」

衛兵さんは見回りに戻っていった

「エルク君何か言うことはあるかい?」

「ありがとうございました。入学式までは宿にいることにします」
僕は頭を下げる。
幸い、買いたいものは買った後だったからね。宿屋で大人しくしていよう

「冗談だよ。また何か困ったことがあったらいつでも頼ってよ」

「お願いします」

「それと服は着替えた方がいいよ。村人感がスゴイからね。まずは形から王都に慣れていこう」

なるほど、衛兵さんは僕の服をじっと見てたのか

「わかりました。そうします」

僕はギルドの一室を借りて服を着替えてから宿屋に戻ることにした。

帰る途中に別の衛兵さんに捕まったのは忘れることにしよう
詰所にさっきの衛兵さんがいたからすぐに解放されたけど……もう宿屋から本当に出ない!

宿屋に篭り続けて5日後、入学式の日になった。宿屋にカッシュさんが迎えにきており一緒に学校に行く。

あれ?おかしいな

「カッシュさん、周りがみんな大きく見えるんだけど……」

「あれ、言ってなかったっけ?エルク君は中等部に飛び級で入学だよ。入学前から飛び級が決まってるのは珍しいけど、飛び級自体はよくあることだよ」

絶対わざとだ。僕がジト目で見るとカッシュさんは焦ったように話し出す

「大丈夫だよ。去年だって初等部の入学式後に中等部に飛び級になった子がいたらしいし。それにその子は女の子だったよ」

そこまで珍しくないならいいか。諦めよう

周りの目が気になるけど、少ししたら周りも慣れるだろう

「君のクラスはAクラスだって。まずは入学式だから講堂に行こうか」

半分諦めつつカッシュさんについて行く

入学式は普通だった。偉そうなおじさんが長々と話をして、先輩と思われる人が長めの話をして、入学式後のことを聞かされて終わった。

カッシュさんとはここで別れることになった

講堂で言われた通り教室へ行く。
中にはすでに何人か人がいて、僕を見て何か話しているようだ

「やあ、君が噂の飛び級した子だね。僕はダイス。よろしく」
手を差し出されたので握り返す

「エルクだよ。村から出てきたばかりで何もわからないんだけどこれからよろしくね。ちなみに噂って何?」

「出会った魔物は全て皆殺しにする凶悪な子供が飛び級してくるって噂になってるよ」

なにそれ、怖っ!

「……多分、僕のことじゃないね」

「真意は置いといて、飛び級してる時点で実力はかなりなんだろ?授業が楽しみだな」

「あまり期待しすぎないでね」

「あ、ちなみに今年の飛び級生は君だけだよ」
僕のことでした

結局、直接話しかけてきたのはダイス君だけだった
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます

六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。 彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。 優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。 それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。 その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。 しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。 ※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。 詳細は近況ボードをご覧ください。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~

Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」 病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。 気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた! これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。 だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。 皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。 その結果、 うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。 慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。 「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。 僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに! 行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。 そんな僕が、ついに魔法学園へ入学! 当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート! しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。 魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。 この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――! 勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる! 腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!

最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様

コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」  ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。  幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。  早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると―― 「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」  やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。  一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、 「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」  悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。  なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?  でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。  というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!

最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした

新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。 「もうオマエはいらん」 勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。 ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。 転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。 勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)

俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる

十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。

【運命鑑定】で拾った訳あり美少女たち、SSS級に覚醒させたら俺への好感度がカンスト!? ~追放軍師、最強パーティ(全員嫁候補)と甘々ライフ~

月城 友麻
ファンタジー
『お前みたいな無能、最初から要らなかった』 恋人に裏切られ、仲間に陥れられ、家族に見捨てられた。 戦闘力ゼロの鑑定士レオンは、ある日全てを失った――――。 だが、絶望の底で覚醒したのは――未来が視える神スキル【運命鑑定】 導かれるまま向かった路地裏で出会ったのは、世界に見捨てられた四人の少女たち。 「……あんたも、どうせ私を利用するんでしょ」 「誰も本当の私なんて見てくれない」 「私の力は……人を傷つけるだけ」 「ボクは、誰かの『商品』なんかじゃない」 傷だらけで、誰にも才能を認められず、絶望していた彼女たち。 しかしレオンの【運命鑑定】は見抜いていた。 ――彼女たちの潜在能力は、全員SSS級。 「君たちを、大陸最強にプロデュースする」 「「「「……はぁ!?」」」」 落ちこぼれ軍師と、訳あり美少女たちの逆転劇が始まる。 俺を捨てた奴らが土下座してきても――もう遅い。 ◆爽快ざまぁ×美少女育成×成り上がりファンタジー、ここに開幕!

処理中です...