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第二部 学生時代回想編

第31話 お局の参戦1(春日部視点)

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(十七興産風俗店部門責任者、春日部視点)

・・・私は一応、闇サークルに潜入した原木の報告を信用してはいた。いたんだが・・・、それでもやっぱり心のどこかに半信半疑な部分はあった。

そりゃそうだろう。AVばかり見てる中嬢(←元の世界の「中坊」に相当する)じゃあるまいし、常識で考えて、そんな都合のいいエロ男子がいるなんて、全面的に信じるには無理がある。

だが、何というか。信じられんが、本当にいるんだな。。。そんなファンタジーみたいなエロ男子が。我ながら・・・大人のつまらない常識で物事を歪めて見ていたんだと痛感したよ。


ショタっ子船越は、本当にすごい。


理絵と正常位で自ら中出し、そのまま休まずに明美とバックで自ら中出し。信じられないが、射精後の重度の疲労や衰弱が全く見られない。あんなにあどけない少年の姿をしてるってのに・・・、ハイレベルな萌えルックスで激エロに加えて巨根というのは、たしかに反則だ。


理解した。


これは、うちの風俗店の経営が傾くのもうなずける。こんなプレイを誰にでもタダでヤらせてたっていうんなら、そりゃあ、ソープになんか行かなくなっても無理ない。

今まで、うちの店のソープ兄の教育は、他店に比べて引けを取らない自信はあったが・・・、あんなに嬉しそうに自分から腰を振る兄はいないし、当然射精なんか簡単にはさせないし、複数回プレイや、輪姦プレイなんかもってのほかだ。


それをタダかよ。勝てるわけがない。


この少年は、なんだってそんな身体を安売りしてるんだ。


・・・て、・・・つまりそれが・・・、未だに信じられんが、身体を売るという意識はなくて、単にヤりたくてヤってるだけのエロショタっ子ってことなのか。本当に信じられんが。(←現実の世界で、セックスが好きで、機会さえあれば誰とでもタダでエッチを楽しむロリ美少女が仮にいたとしても、何か別の狙いがあるんじゃないかと、どうしても疑ってしまうのと同じ思考回路。)


しかし・・・、組長は少年を海に沈める気で指示を出したみたいだけど、どういう訳かあの子、射精しても衰弱がないみたいだから、死なないかもな。

まあ、それはそれでいいか。私らが手心を加えてないことは動画記録で証明できるし、死なないに越したことはない。正直、こんなカワイイエロショタっ子、貴重だからな、殺すには惜しいよ。





「ど、どうなってんだ。あいつ、射精してもピンピンしてんじゃんか。しかも身体だけじゃなくて、アソコもピンピンのままって・・・。」
「てか、自分からあんなに腰振って、自ら発射する男って、AV男優の演技以外に実在するもんなんだ。」
「ク、クソッ。春日部さん!あたしら参加しちゃいかんのですか!?」


私の周りで、一緒に部屋の様子をカメラで伺っている部下連中がざわつき始めた。無理もない。みんな、どうせ一発射精させたら、後は衰弱する少年のチンコを無理やり口撃する展開を予想してただろうからな。

射精後の絶対安静の時間に舐め回し続けて、段々衰弱する中、あのショタっ子がこと切れるまで続けるというのは、ウチらみたいなヤクザ者からみても、なかなかに反吐が出る地獄絵図だ。

まさか、参加者がここまで美味しい思いするとは夢にも思わなかっただろう。


だけどな。

「今さら何言ってんだ、お前ら。元々納得してたじゃないか。アイツらはな、カチコミと同じ。懲役行く覚悟で参加してんだよ。雄々しいこと(←元の世界の「女々しい」に相当)言ってんじゃねぇ。」(私)
「いや、でも・・・。」

「大体、お前ら紋々背負ってるだろ。組長の命令で、今回の参戦者はタトゥー、入れ墨のない奴って、最初から決まってんだ。」(私)

「え?だから、あんな若いペーペーばかりの10人だったのか。。」
「忘れてたのかよ、お前。」(私)
「というか、それ、何でなんですか?」

「組長の作戦でな、いま撮影してる動画を、例の闇サークルの連中が撮影したもの、てことにして流すつもりなんだよ。」(私)
「は?それはさすがに無理がありませんか?全然違うメンバーなわけだし。」
「目のとこにモザイク入れれば、誰かわからんだろ?それで無理やり、連中の乱交現場の撮影動画ってことで流すんだよ。」(私)

「さ、さすが組長。考えることがあくどいっすね。」
「だが、さすがにタトゥーとか入れ墨とかあったら、堅気じゃないメンバーがやってるってバレちまうだろ?だから、まだ身体に墨入れてない奴だけ選んでんだ。10人しかいなかったけどな。」(私)


つっても、輪姦まわすのに10人は多いくらいだから十分だけどな。


「くっ・・・、そんな理由でヤりそこなうとは・・。」
「結果的に美味しい思いさせてるが、10人とも、懲役行く覚悟で二つ返事で参加してんだ。お前ら先輩として、ダサいことはするなよ。」(私)

「でもですよ・・・。こんな凄い映像見せられたら、こっちも辛抱溜まりませんよ。」


まあ、気持は分かる。私もパンツがベトベトで、スカートまで染みができかかってる。


「勤務時間中だが、これでも使うか?」(私)
「バ、バイブ(店の備品)っすか。はあ、・・ありがとうございます。」
「・・・新人どもが、中出し本番楽しんでるってのに、ウチらそれ見てバイブでオナニーか。・・・何という屈辱・・。」


少しかわいそうに思えてきたな。私も下腹部が疼いてしょうがない。くう、仕事中にこの私がオナニーするんか。いや、責任者としてそんなことは・・。


あれ?!そういえば、組長が私もやりたきゃ参加してもいいって言ってたな。


「あー、そういえば私、入れ墨とかしてなかったわ。」(私)
「え?」
「は?」


「うん、ちょっとイってくるわ。現場監督者としての責任もあるし。」(私)
「いやちょっと待って。「いく」のニュアンスが違って聞こえたし!」
「責任者の職権濫用っすよ!」

「黙りなさい、あなたたち!撮影後にはあの子好きにしていいから、今はこけしやバイブで我慢なさい!!では、私は現場の監督に逝きます。」(私)


「そ、そんなぁ。」


部下たちの恨めしそうな声が聞こえたが・・・、ウキウキが止まらない。


ショタっ子チンコ、少年が元気なうちに私も楽しむぞー♪
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