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第三部 社会人編

第1話 新たな門出

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僕、船越圭太。●校生1年の時に異世界に転生して今に至ります。

ま、異世界といっても、剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界に転生したわけではなく、元の世界とほとんど同じなんだけどね。

前の世界との違いの一つは男女比。男性:女性の比率が1:9よりも女性が多いくらいの比率なんだ。なので、元の世界にいた男の人のほとんどはこっちの世界にはいないか、いても女性としての人生を歩んできた感じになってる。僕のお父さんもこっちの世界では元々いないことになってたよ。お母さん、人工授精で僕を生んだみたいだ。

もう一つの違いは、男女の貞操観念や性欲が逆転していること。前の世界では、機会さえあればエッチしたいと思う男性が大半だったのに対し、こっちの世界では女性がそういうふうに思ってるんだ。で、こっちの世界の男はというと、この人と決めた人以外とは関係を持ちたくない、って人がほとんど。

おまけにこっちの世界は、妊娠・出産の負担もかなり男性側にウェートがかかってるみたいで、こっちの世界の女性は、半年くらいで比較的軽く子供を産んでしまうのに対し、男性の方は一回射精すると一週間は体力の消耗で動けなかったり、酷い時は入院とか命を落としてしまうような不幸な事例もあるくらいなんだ。



で、僕はというと、前の世界の性欲のままこっちの世界に転移してしまったので、何というか・・・ね。


僕、いじめられっ子だったんだけど、転生後の●高時代も引き続きいじめられ続けたんだ。でも、いじめっ子達は女の子ばかりになって、しかもみんな立場の弱い僕相手なら、少々犯しちゃっても黙ってるんじゃね?みたいなノリで寄ってたかって僕に襲いかかってくるようないじめ方だったんだよね。

なんか僕・・・こっちの世界に転移できて本当に良かったって、今でもしみじみ思ってる。


でも、


大学時代はちょっと失敗しちゃったかなぁ。。。



一人暮らしを始めたんだけど、やっぱりの女の子たちに目を付けられちゃって、同級生だけじゃなくて、上級生も、さらには社会人のOGさん達まで、寄ってたかって僕に襲いかかってくるんだ。挙句の果てには、ヤクザの人にまで目を付けられちゃって・・・、それが原因で僕、最後は大学を中退しないといけなくなっちゃったんだ。


で、今はというと、これからどうしようかと途方に暮れていたところで・・・、ちょうど今懐かしい子が訪ねてきたんだ。

なんと●高の時の綾香ちゃん。懐かしいなあ。





・・・なんだけど・・・。




ペロペロペロリン♪



「う・・・(ピクン)」
「はぁ~♪おいし♥」

「じゃーあー、次はこっちのクリームを食べちゃおっと♪(パクッ!ペロペロン)」
「くぅ・・・(ピクン)」


「で!次はこっちのソーセージ♪(パックンちょ)」
「ひぅっ!」

「あれ?えへへ、間違えちゃった。本物は隣のだったのね♪」



なぜか僕、今素っ裸でテーブルの上にあおむけに寝かされてて、乳首のところに生クリームやイチゴでデコレーションされ、股間には2本ほどソーセージを挟まされてます。


それで、綾香ちゃん、ソーセージを食べるとか言って、僕の股間のものをパックンしてるんだけど・・・。



テロテロテロリン


「ふぐッ・・・!」


ほ、本物と間違えたなら早く放して、本物を咥えればいいのに、間違えて口にした(←いや確信犯だけど)僕のを咥えたまま先端を舌で転がしてくるんだ。


ジュブジュブ・・・キュポンッ!


「はぁ~♪久しぶりの男体おたい盛り!圭くんに会えたって実感するわぁ♡」


・・・男体盛りで実感しないでほしいんだけど。


早速、綾香ちゃんのおやじ臭い変態趣味に付き合わされてる僕。あ、ちょっと・・・、また咥えられちゃった。


「あっあっあっ・・・、そ、そんなにしたら僕、カルピスが出ちゃうよぉ(←お前もノリノリじゃねぇか)」


ピタッ


「あ、あれ?」
「圭くん、ダメよ!」


ど、どうして?出ちゃいそうなところで止められたら、僕、辛抱たまんないよ。


「圭くん知らないの?あー、社会人じゃないから知らないかもしれないけど、カルピスは下のお口で飲むものなのよ。常識だから覚えといてね!」


し、知らないよそんな常識。でも、是非下のお口でお願いします。



ヌニュニュニュ



う、・・・ああ、久しぶりの綾香ちゃんの中。●校の時を思い出すなぁ。


「・・・ッ・・・・あぁ・・。これ、これなのぉ!・・・ンンッ♥奥に届いてる・・。やっぱりオチンチンは圭くんのじゃないとね!」


目をつむって僕の上にまたがって腰を落としながら、綾香ちゃんが感慨深げにつぶやく。



それから・・・




3時間くらいかな・・・。



射精してはしゃぶられ、射精してはしゃぶられを繰り返すこと、多分8回くらい。

ようやく満足したのか、綾香ちゃんが隣で寝てくれました。


さ、さすがに液体を出しすぎて、僕、喉乾いちゃった。。とりあえず水分補給してこよう。





でも、どうして綾香ちゃん、急に僕を訪ねてきたんだろう。
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