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ユリの百合
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枕に顔を埋めるユリ。
「…~~~~~~ッ!!」
(梨乃さんが、私の部屋に…!!)
顔を真っ赤に染め、足をじたばたさせる。
…まだ胸の辺りが熱い。
(出会い方が決して良いとは言えないけど、、それでも梨乃さんと話せた。それだけでもう満足っ!♪)
さっきまで梨乃が座っていた所に目が行く。
「ちょっとだけ…だよ…」
そこに顔を擦り付ける。下腹部がジンジンしてくるのが感じられた。
「ユリ、ごはんだ…よ…」
母がいた。母がいた…
(どうしよ!見つかったよっ!まるでHENTAI、変態!気まず過ぎる!なんで私はあんな事を…!!!)
母はくすっと笑い、ニヤつきながら
「あー、さっきの…ねー、ふっふーん、♪いいわよ、さあ、ご飯よー」ニヤニヤ
「ママ?なに、いや、違うからね!ママ、話を…!」
ドアが閉められた。
…やってしまったっ…
もう1度梨乃の座っていた所に行き、頬を擦り付ける。
この状態はともかく、収穫はあった。
微笑み、机の引き出しを開ける。
そこには数10枚の梨乃の写真があった。
小浜梨乃に会ったのは三ヵ月前。
今思うと一目惚れだったのかもしれない。
優雅な歩き方、立ち振る舞いに目を奪われた。
そして見ていく内に、彼女の内面にも惹かれていった。
毎日通学路を同じにし、1目でも私を彼女の目に映らせようとした。
(でも、結果がこれか…)
自分でも笑えてしまう事だ。
ピンク色の物はって?
それは…思い返すと長くなる。
変態、まさにそれだ。
毎日付けていって、彼女を見る度にスイッチを入れた。
と、これ以上は伏せておこう。
夕食の席では気まずかったが、微笑んでいる私を見て、母は安心したようだ。
「明日も会えるよね。そしたらちゃんと友達になりたいって言おう。ちゃんとした友達に…」
「…~~~~~~ッ!!」
(梨乃さんが、私の部屋に…!!)
顔を真っ赤に染め、足をじたばたさせる。
…まだ胸の辺りが熱い。
(出会い方が決して良いとは言えないけど、、それでも梨乃さんと話せた。それだけでもう満足っ!♪)
さっきまで梨乃が座っていた所に目が行く。
「ちょっとだけ…だよ…」
そこに顔を擦り付ける。下腹部がジンジンしてくるのが感じられた。
「ユリ、ごはんだ…よ…」
母がいた。母がいた…
(どうしよ!見つかったよっ!まるでHENTAI、変態!気まず過ぎる!なんで私はあんな事を…!!!)
母はくすっと笑い、ニヤつきながら
「あー、さっきの…ねー、ふっふーん、♪いいわよ、さあ、ご飯よー」ニヤニヤ
「ママ?なに、いや、違うからね!ママ、話を…!」
ドアが閉められた。
…やってしまったっ…
もう1度梨乃の座っていた所に行き、頬を擦り付ける。
この状態はともかく、収穫はあった。
微笑み、机の引き出しを開ける。
そこには数10枚の梨乃の写真があった。
小浜梨乃に会ったのは三ヵ月前。
今思うと一目惚れだったのかもしれない。
優雅な歩き方、立ち振る舞いに目を奪われた。
そして見ていく内に、彼女の内面にも惹かれていった。
毎日通学路を同じにし、1目でも私を彼女の目に映らせようとした。
(でも、結果がこれか…)
自分でも笑えてしまう事だ。
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それは…思い返すと長くなる。
変態、まさにそれだ。
毎日付けていって、彼女を見る度にスイッチを入れた。
と、これ以上は伏せておこう。
夕食の席では気まずかったが、微笑んでいる私を見て、母は安心したようだ。
「明日も会えるよね。そしたらちゃんと友達になりたいって言おう。ちゃんとした友達に…」
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