60 / 95
60 変態少女の恋のため
しおりを挟む
外の景色を眺めるフリをして、カーテンの周りを見た。一見しただけでは分からない。
「別に良いものも見えないでしょ」
委員長が私に言った。
随分しっかり私の事みてるなぁ…
「そんなことも無いよ」
私は田と先にある少しの家の明かりを意味もなく見つめ、時々周りに目を走らせる。
携帯だから、隠し過ぎると聞こえなくなるはずだ。
もっとしっかり聞いておけば、と後悔する。カーテンの裏側と言っていた。が、多分カーテン自体ではなく壁だろう。
ついじっくり見てしまう。後ろを向くと、委員長が私を見ていて目が合う。
「そんなに景色が好き?」
「うん、まあ好きだよ」
別に好きではない。でも今はそう言っておかないと。
一旦離れる。
今の所全く分からない。
さっちんに聞くか、寝てなければいいんだけど…。
送信するが、まだ来ない。
リビングで座り、じっと携帯を眺める。
「あんたいつまでいるの?」
委員長が勉強道具を片付けながら私に言う。
「泊めろ、なんて言われても無理だから」
「そんなつもりはないよ」
無事見つかればすぐ帰る、だからトイレかどこか行って!
委員長は片付け終える。
そして台所で紅茶を入れている。
よし、飲めばいつか行きたくなる…!
でも委員長猫舌だから多分時間がかかる。
委員長はまた椅子に座り、そして紅茶を長い間フーフーと冷まし、そして舌の先を付けると「熱っ」と言ってまた冷まし始めた。
「みか、勉強見てあげようか?」
委員長はみかちゃんに言う。
「うんっ、そうする」
みかちゃんはランドセルから水色の布で出来た筆箱を取り出し、教科書を持ってきて並べた。
これに集中してくれればみかちゃんは大丈夫、あとは委員長がトイレに行くだけだ。
早く、早くおしっこして委員長!
「別に良いものも見えないでしょ」
委員長が私に言った。
随分しっかり私の事みてるなぁ…
「そんなことも無いよ」
私は田と先にある少しの家の明かりを意味もなく見つめ、時々周りに目を走らせる。
携帯だから、隠し過ぎると聞こえなくなるはずだ。
もっとしっかり聞いておけば、と後悔する。カーテンの裏側と言っていた。が、多分カーテン自体ではなく壁だろう。
ついじっくり見てしまう。後ろを向くと、委員長が私を見ていて目が合う。
「そんなに景色が好き?」
「うん、まあ好きだよ」
別に好きではない。でも今はそう言っておかないと。
一旦離れる。
今の所全く分からない。
さっちんに聞くか、寝てなければいいんだけど…。
送信するが、まだ来ない。
リビングで座り、じっと携帯を眺める。
「あんたいつまでいるの?」
委員長が勉強道具を片付けながら私に言う。
「泊めろ、なんて言われても無理だから」
「そんなつもりはないよ」
無事見つかればすぐ帰る、だからトイレかどこか行って!
委員長は片付け終える。
そして台所で紅茶を入れている。
よし、飲めばいつか行きたくなる…!
でも委員長猫舌だから多分時間がかかる。
委員長はまた椅子に座り、そして紅茶を長い間フーフーと冷まし、そして舌の先を付けると「熱っ」と言ってまた冷まし始めた。
「みか、勉強見てあげようか?」
委員長はみかちゃんに言う。
「うんっ、そうする」
みかちゃんはランドセルから水色の布で出来た筆箱を取り出し、教科書を持ってきて並べた。
これに集中してくれればみかちゃんは大丈夫、あとは委員長がトイレに行くだけだ。
早く、早くおしっこして委員長!
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる