╣淫・呪・秘・転╠亡国の暗黒魔法師編

流転小石

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第4章 獣王国編2

第116話 視察と飛龍隊

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「違う。あれは誤解だ。パウリナも聞いていただろう」


懸命に誤解を解こうと努力するが取り合ってもらえず
「お姉様達に報告します」

「待ってくれ。頼むからあの2人には言わないでくれ」

ああ、この事が知られたら、あの2人にどんな仕打ちをされるのか恐ろしくて逃げ出したくなる。

「頼むパウリナ! 何でも言う事を聞くから!」

口から出まかせだが余計な事を言ったらしい。

「じゃ約束を果たしてください」

何の事だか解らなかったがパウリナが手を胸に当てて思い出した。
その仕草でエルヴィーノは理解したのだ。



その夜、パウリナに”約束をして”究極の魔法を使う事となった。
約束とは決して”妖精王”の事を誰にも言わない事。
例え両親や”姉”達にもだ。

確認をとって一糸纏わぬ姿になったパウリナをうつ伏せに寝かせてスプレモ・デセオ・クアトロを使う、出会った時に勝手に脂肪移動した事は内緒にして、あれから一年ちょっと経ったが結構脂肪が付いていた。
(こいつ結構食べるからなぁ)と納得しながら施術する。

足元から上へ上へと脂肪を押し上げて臀部を更に”プリッ”とさせて、背中の脂肪も脇側に移動させて寝返らせる。
表側も足元から行ない太ももはほとんど脂肪が無くなり、お腹と脇もそうだ。
二の腕と首の脂肪も集めて”霊峰”を形成して行く。
自分専用の胸だからエルヴィーノの好きな形になるまで念入りに好みの形に作った。
満足の行く”大きさ”と形が出来上がったら、スプレモ・デセオ・ウノで”先端”をピンク色にした。
元々は小豆色だったからだ。
(俺は・・・ピンクが好きだ)
一応股間にも手を当てて更にピンクにした。


「終わったよ、パウリナ」

起き上がって確認するパウリナは、さっきよりも大きくなった胸に満足してエルヴィーノに飛び付いて来た。

「これでお姉様達にも負けないわ」
(大きさで争っても)と言いかけたが飲み込む。

「じゃ、しよう」
淫靡な微笑みを浮かべる淫獣にベッドへ引きずり込まれた。



※Cerounodostrescuatrocincoseissieteochonuevediez



翌日、午後から龍王杯闘技大会の開会式があるから、それまでには戻ってくると伝えてパウリナと共に監視室に転移した。

「フィドキアいるか~」

いつもの様に叫びながら居間に行くと「あっ」そこには四人の龍人とコラソンにルルディともう1人いた。

「ええっと、新しい龍人ですか?」
するとコラソンが教えてくれた。
「龍人では無いが、棘城を作るために呼んだアルセ・ティロだ。樹木を自在に操る事が出来る世界一の使い手だよ」

「へぇ、コラソンが世界一と言うなら物凄いんだろうな。あっ初めまして、エルヴィーノ・デ・モンドリアンです。この土地では黒竜王なんて呼ばれています。これは妻のパウリナです」

「アルセ・ティロです、こちらこそ宜しくお願いします、ロサ様を御救い頂きまして本当にありがとうございます」

「種族は違うがアルセはフィドキアの弟に当たるんだ」

コラソンの言葉に驚いた。
「ええええ! 本当ですか!」

2人を見比べて「全く似てない」と呟くと
「当たり前だ。種族が違うと言われただろう」
黒い龍人が突っ込んできたが聞き流した。


事前に打ち合わせをしてあったが棘城と城下町の大まかな要望の確認をして、後はお任せで着工前に見取り図を見せてもらう予定だ。そして今日は”串の食べ歩き”の予定だったので、軍資金もタップリ持って来たから屋台の10件や20件回っても大丈夫だ。


「じゃ行こうか」
「ちょっと、待ってくださいモンドリアンさん」
コラソンに呼び止められると
「バレンティアとアルセ・ティロが参考までに聖魔法王国を見たいと言うのですが、先にあちらを見に行っても良いですか?」

瞬時に考えて答えは出た。

王都の見学は問題無い。
城の中はダメだがそれは理解してもらおう。
問題は屋台だ。
何故か聖魔法王国に屋台は極端に少ない。
となると”うるさいヤツら”が文句を言って来るが、向こうであればゲレミオ(組合)のコメルベビーダ(飲食関係)で何処かの店に入ればお金を使う必要も無い。
早速フォーレにコラソン、アルセ・ティロ、ヴィオレタ・ルルディ、フィドキア、ラソン、カマラダ、バレンティア、パウリナに俺と9人分の予約をしてもらう。

獣王国の近隣諸国から来ている重鎮を接待するが、物凄い量を食べるから個室がある”安い店”を選んで欲しい。
支払は聖魔法王国の王家に回す様に指示して連絡を待った。

フォーレからの返信も有り「じゃ行きますか」と呼びかけると全員が立った。
エルヴィーノは変化の魔法を使い金髪碧眼に変わり説明する。

「向こうでは俺の顔はみんな知っているので変えさせてもらいます。間違わないでくださいね。後、出会う事は無いと思いますが聖女に見つからない様にお願いしますね、ラソン」

するとラソンは段々小さくなり成人前後の子供以上大人未満の大きさになった。
「聖女達は普段の私を見ていますから、これで大丈夫よね」
「それでは最後にもう1つだけ皆さんに伝えておきます。今回は屋台を変更して(数人の龍人の眉間にシワが出来た) 聖魔法王国の美味しい料理屋さんを予約しました」

「「「おおおお!」」」全員が嬉しそうな顔をした。
「お昼前に店に行きますが、俺の言う事を聞かなかったり、現地ではぐれたりした方には罰として食事ヌキとさせて頂きます」

みんな神妙な顔で聞いている。

「俺とパウリナは昼過ぎに獣王国へ戻りますが、皆さんは個々に監視室へ戻ってください。以上ですが何か質問はありますか?」
「城の中は入れるか?」
「お菓子の店を教えてください」
「夜の店に行っても良いですか?」
一度にたくさんの要望を言って来ると分からなくなる。

「城の中は無理です。お菓子の店は途中で教えます。夜の店には連れて行きませんが誰が言ったのですか?」
シーンとするが見渡せば1人だけ横を向いているヤツがいた。あいつがソレに興味が有るとは思わなかったが、今は無視して切り札に取っておこう。
「では、行きます。みなさん手を繋いでください」

転移先に選んだのは、王都の絶景が見える丘公園だ。
日中であれば王都が一望できるし、歩いて街中に行けば丁度昼前に料理屋さんに到着するだろう。

「「「おおおっ」」」
バレンティア達が感心して見ている。
城の横を通る大河リオ・フレサがキラキラと光っていた。

「素晴らしい。まさかこれほどの物だとは知りませんでした。この惑星で一番の都市だと言っても良いでしょう」
(んっ? 今、知らない言葉を聞いたが)
建築の専門家で無い自分が知る必要も無いと聞き返さなかった。

バレンティアが見渡すかぎりの街並みを見て
「"コラソン様”これ以上の都市となると、かなりの時間が掛ると思いますが」
「ああ、大丈夫だよ。城と棘の森が有った場所に限定するから」
「そうでしたか。であれば、まずは城に魔力を集中しましょう。その後城下町を作るのはどうでしょうか?」
「それで行こうバレンティア」
「ハイ。よぉーし、燃えて来たぞぉぉぉ! 城と城壁は私の持てる知識を駆使して作り上げます。アルセ・ティロと、ヴィオレタ・ルルディには属性の加護と装飾を手伝ってください。他の龍人達も魔素を貸して欲しいです。それぞれの塔には属性を使った物で形も替えましょう」

龍人達はヤル気らしい。
なぜ火が付いたのか解らないがやる気満々だ。

「時にコラソン様」
「どうした?」
「1人分属性が足りませんがどうしましょうか?」
「そうだな・・・属性無しで土台だけ作って置くか」
「かしこまりました」
結局、龍(龍神)の塔は五か所となり、城下街を四つに区切るのでフィドキアが城の中に塔を作る事となった。

全員で歩いて移動を始めると、街並みを見ながら大河リオ・フレサに掛けられた石の橋に装飾された模様に感動しているヴィオレタ・ルルディ。どうやら苺が好きらしい。
途中要望のあったお菓子の店に寄ると、ラソンとヴィオレタ・ルルディだけかと思ったら全員が好き勝手に注文しだした。
結果その店のお菓子は売り切れてしまい、エルヴィーノの懐が幾分軽くなった。

(次はお菓子の店もコメルベビーダ(飲食関係)に加えないと、イヤ、強制加入だ)

密かに思いながら視察は続く。
城の城壁からだが城を観察して一周するが改めて見ても凄いと感心させられた。
頃合いなので指定の料理屋さんへ向かう。

視察中、隣にはパウリナが絶えず付添い腕を絡めているが、その反対側でヴィオレタ・ルルディがエルヴィーノの手を握って来たのだ。
ビックリして顔を見ると紅葉していたが、その向こうにニコニコと機嫌の良いコラソンが見えた。
困ってしまったエルヴィーノは有る事を思い出して”左右”に「フィドキアに話す事があるから」と言ってフィドキアの隣に行く。
だがパウリナは横から離れなかった。
ヴィオレタ・ルルディは後ろから歩いている。

「フィドキアちょっと相談したい事が有るのだが」
「何だ、言ってみろ」
「以前俺が倒したプテオサウラ(翼竜)だけど、あれはお前が飼っているのか?」
「・・・そうだ」
雄雌つがいで数匹くれないか?」
「何故だ、何に使う?」
「今の獣人達は魔法が使え無い分、個々の身体能力は高いがそれでも棘の森を超える事が出来なかった。やはり魔法が使えないと総合的に弱いと思うんだ」
「嫁に我らの力を与えたではないか」
「どれだけ力が有っても個人の出来る事は限られているし、パウリナだけに頼られても困る」
「それで、どうしろと言うのだ」
「昔、魔導書で読んだことがあるが、プテオサウラ(翼竜)の背に乗って空から敵を撃つ種族が居たと書いてあった。魔法は使え無いが、獣人達にも出来れば今以上に戦力が上がると思ってさ」
「・・・・」考えているフィドキア。


「良いではないか! フィドキアよ。お前が悩んでいるのは相性だろう」
「はい、その通りです」
「これは合わせて見ないと解らないからな」
コラソンが援護してくれたので畳み掛ける。

「それにお前のプテオサウラ(翼竜)を使うから黒龍騎士の飛龍隊と呼ばれる事になるだろう」
「ふ~む」
「とりあえずは棘城に配備して、飼育や繁殖もしたい。あっ訓練もだ。どうだ?」
「良いですよ。我らと獣人達を思っての事でしょ」
またまたコラソンが助けてくれた。

「良いかいフィドキア」「はい」
「ありがとうコラソン、フィドキア」
礼を言ったらパウリナがエルヴィーノの腕を引っ張ったので顔を見るとキラキラした目で見ていた。


言いたい事は解っている。
自分も騎乗したいって事だ。
「帰ってから話そうな」

バレンティアにはその旨を伝えて飛龍隊となるプテオサウラ(翼竜)の飼育、繁殖、訓練の場も作ってもらう事となった。最初は”つがい”で5匹づつ、計10匹を用意してもらい、獣人との適正を測りながら探っていく事になる。



話しながら歩いていると看板が見えてきた。
「ここだな。皆さん着きました。ちょっと聞いて来るので待っていてください」

店に入り責任者を呼んでもらう。
「ゲレミオのフォーレから連絡があったと思うが」

責任者は驚いた。
”ゲレミオのフォーレ”。
それは雲の上の人だからだ。
それを呼び捨てにするエルヴィーノの事をどう思ったのか知らないが丁重な扱いを受けた。



「聞いていると思うが支払はゲレミオ経由で王都から支払われる。俺ともう1人は途中で帰るが残った者が腹いっぱいになったら帰るから、金の請求はするなよ」
「ハッ、ハイかしこまりました」
「あと、配膳係り以外は出入りしない様に。また、知らない者も入れない様に頼む」
「ハイかしこまりました」
「では呼んで来るから案内してくれ」
ゾロゾロと奥の個室に向い、順番に座って行く。
エルヴィーノの隣はパウリナで、やはりヴィオレタ・ルルディがもう片方に座った。


「一応、献立表はあるがこの国の字が読めるのは・・・あっラソンは読めて当然か。必要な物は追加してください。俺とパウリナは直ぐに獣王国に戻りますから。この店での飲み食いの支払は全て俺が払うので好きなだけ食べてください。ただし、この店からは出ない様に。備品を壊さない様に。食べ物でケンカしない様に。約束出来ますね? 後から調べますからね。言う事を聞かなかった方はもう連れてきませんから」

静まり返る室内に「じゃどれにしようか」とラソンに問うと

「全部よ。最初の単品から。そうねぇ五人分ずつ全種類を持って来て」

「えっ、いや、あの、全種類って」

あわてて献立表を見ると、前菜からデザートまで7ページ有りそれを五人分ずつ全種類とは。
まさかラソンがそんな暴挙に出るとは思わなかった。
配膳係りにそのように注文して驚かれたが、走って部屋から出て行った。


ようやく落ち着くとエルヴィーノの手を握る者が居た。
深い溜息をついて身体を傾けて手を握る者に告げる。

「俺は直ぐに戻るから、しばらくはコラソンと一緒に居てくれ」
「ハイ、ご主人様」

ギクッとして顔を見ると美しくも可愛い顔立ちで薄紫の瞳をキラキラさせてエルヴィーノを見ていた。
するともう片方の腕を思いっきり引っ張られた。
「浮気者ぉ~」

小さめの声で睨みながら威嚇して来るパウリナだ。
見渡せばそれぞれが献立表を夢中で見ているが、円卓のエルヴィーノの向かいに座っているコラソンはニコニコと男女3人を見ていた。










あとがき
プテオサウラ(翼竜)=ワイバーンとも言う。
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