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第九十話 浮遊城に乗り込む秘策
ユーフェミアと会話していると、後方から「あのう」と声をかけられた。
空心は顔だけを振り向かせると、マリアがおそるおそる挙手をしている。
「先ほどからクウシンさまは何を話されているのでしょう? もしや以前からそちらの龍人族の姫君とお知り合いなのですか?」
マリアだけではなく、アクエラやシズクも興味津々な顔をしていた。
蓮華は普段のように無表情だったが、その目にはいつもより好奇の光が輝いている気がした。
そして、それはマリアたちだけではなかった。
再びユーフェミアに顔を戻すと、いつの間にかユーフェミアの周りにライナたちがいた。
場外にいたときのように片膝立ちをしている。
「ユーフェミアさま、差し支えなければ我らにもお話し願いませんか? ユーフェミアさまはそこにいる人間の男と以前からお知り合いだったのですか?」
「いや、この男のことは知らん……が、この男とよく似た力を持つ男は知っている」
ユーフェミアはあらためて空心を見つめる。
「聞かせてくれんか? お主とクウカイとの関係を」
全員の視線が身体に刺さってくる。
(ちょうどいい機会かもしれませんね)
空心は小さく息を吐くと、まずは自分がこの異世界にやってきた経緯を説明した。
こちらの世界とは異なる世界で僧侶として生きていたが、子供をかばって死んだことで魂が密教の神々が住んでいる須弥山へと転移したこと。
そして大日如来の加護を受けてこちらの世界に転生し、マリアたち対魔法使いレジスタンスに加入することになったこと。
それらを読経するように淡々と話していく。
やがてすべてを話し終えると、マリアたちは瞬きを忘れて呆然とした。
「く、クウシンさまは異世界からの転生者だったんですか?」
初めて聞くことにマリアは全身を小刻みに震わせていた。
恐怖からの震えではない。
あまりの衝撃に対する素直な身体の反応だろう。
「今まで黙っていて申し訳ありませんでした。なかなか自分から言える機会がなく、こうした場になってようやく説明することができた次第です」
空心はマリアたちに頭を下げる。
「ですが、これだけは申し上げておきたい。私は本物の神の御使いとして、このセレスティア王国を魔族から取り戻したいと本気で思っています。そのために命を投げ出すことも惜しくはありません」
空心は曇りのない目でマリアたちを交互に見る。
「私に幻滅したでしょうか?」
空心がおそるおそる問いかけると、マリアは何度も首を左右に振った。
「そんなことはありません。ただ、少しだけ驚いただけです。このレムリア大陸には古来より異世界からの転生者がいるとは風の噂で聞いていましたが、吟遊詩人たちによる噂以上には信じていませんでした。それでも今は信じられます。クウシンさま本人がそうおっしゃられるのですから」
それに、とマリアは微笑んだ。
「クウシンさまにお会いしてからというもの、わたしたちレジスタンスは何度もクウシンさまに助けていただきました。感謝することはあっても幻滅するなどありえません」
「わたくしもです」
続きの言葉はアクエラが引き継いだ。
「御使いさまには父を助けてくれたことはもちろん、生まれ育った街を魔族から解放していただいた。あなたに幻滅することなど何もありません」
「アタイもだな」
とシズクも大きくうなずいた。
「主さまが何者だろうと、アタイは最後まで信じてついていくよ」
最後に言葉をくれたのは蓮華だった。
「ワタシにはナガミネ・クウシンに対して幻滅する要因が見出せませんでした。よって、マスターの手がかりを見つけてくれると言ってくれたナガミネ・クウシンを拒絶する理由はありません」
「みなさん……」
思わず目頭が熱くなってしまったが、ここで子供のように泣くわけにはいかない。
空心はぐっと涙をこらえ、あらためて四人に感謝の礼をする。
「そなたちのことはよくわからんが、クウシンが何者でこれから何をしたいかはよくわかった」
そう告げたのはユーフェミアである。
「ナガミネ・クウシン。お主がクウカイの意志と教えを受け継いだ者である以上、わらわが協力せんわけにはいかぬな」
ユーフェミアは親衛隊たちをぐるりと見渡した。
「わらわに尽くしてくれた親衛隊の諸君。たった今より、お主たちの親衛隊としての任を解く」
ライナたちはガバッと顔を上げ、表情が真っ青になる。
「お、オレたち……いえ、わたしたちの悪戯が過ぎましたでしょうか?」
空心たちの実力を推し量るため、この闘技場に勝手に連れてきたことを言っているのだろう。
ユーフェミアは表情を変えずに首を左右に振る。
「そうではない。むしろ、そなたちの日頃からの忠義には誠に感謝しておる。しかし、これからわらわがすることは竜姫という立場を放棄する行為じゃ。何せ龍人族の王族に連なる者が、人間のために尽力するのだからのう」
「じゃあ、ユーフェミアさまは本気でその人間の手助けを?」
質問したのはミリアである。
「ああ、わらわは本気じゃ。わらわはこのクウシンの成すべきことに協力する。ゆえに親衛隊であるそなたたちはもう自由の身じゃ。クウシンによって封印されていた力が解放された今、龍王国にも帰れる力は戻ったじゃろう」
「では、申し上げます」
ライナは真剣な表情でユーフェミアと視線を交錯させる。
「わたしはこれからもユーフェミアさまについていきます。そしてユーフェミアさまがその人間に協力するというのなら、わたしも喜んで手助けをする所存」
「はいは~い、ボクもボクも! ボクもユーフェミアさまの親衛隊はやめないですよ!」
ライナとミリアが宣言すると、他の親衛隊たちも同様にユーフェミアについていくと申し出た。
「そうか……そなたたちもわらわと同じく馬鹿者じゃな」
ユーフェミアは空心にゆっくりと顔を戻す。
「そういうわけじゃ。わらわたちはこれからそなたに協力するぞ。何ならわらわのペットたちもそなたに貸そう。ワイバーン、アースドラゴン、フレイムドラゴン、タラスク、ヒュドラなど全部で100匹はおる」
「――――ッ!」
空心はあまりの驚きに瞬きを忘れた。
タラスクやヒュドラという種類はよく知らなかったが、おそらく大平原で戦った黒いドラゴンと同等かそれ以上の力を持っているドラゴンたちに違いない。
そして、その中でワイバーンの名前があったことに心中でガッツポーズをした。
「ユーフェミアどの、本当にワイバーンを貸してくださるのですか?」
「ん? そなた、そんなにワイバーンが気に入ったのか? ワイバーンは小型で飛行速度はあるが、他のドラゴンたちよりも戦闘力は劣るので荷物運びぐらいにしか使えんぞ」
「構いません。むしろ、そんなワイバーンをぜひともお貸し願いたい」
「クウシンさま、どういうことでしょうか? なぜ、ワイバーンにそこまでこだわるのです?」
マリアの問いかけに空心は答えた。
「ワイバーンに乗って敵の本拠地へ乗り込むのです」
そう告げた直後、空心の脳内におりんの音が響いた。
続いて音声ガイドのような無機質な声が聞こえてくる。
『長峰空心の真言徳位が上がりました。幻神・阿修羅の力が使用できます』
空心は顔だけを振り向かせると、マリアがおそるおそる挙手をしている。
「先ほどからクウシンさまは何を話されているのでしょう? もしや以前からそちらの龍人族の姫君とお知り合いなのですか?」
マリアだけではなく、アクエラやシズクも興味津々な顔をしていた。
蓮華は普段のように無表情だったが、その目にはいつもより好奇の光が輝いている気がした。
そして、それはマリアたちだけではなかった。
再びユーフェミアに顔を戻すと、いつの間にかユーフェミアの周りにライナたちがいた。
場外にいたときのように片膝立ちをしている。
「ユーフェミアさま、差し支えなければ我らにもお話し願いませんか? ユーフェミアさまはそこにいる人間の男と以前からお知り合いだったのですか?」
「いや、この男のことは知らん……が、この男とよく似た力を持つ男は知っている」
ユーフェミアはあらためて空心を見つめる。
「聞かせてくれんか? お主とクウカイとの関係を」
全員の視線が身体に刺さってくる。
(ちょうどいい機会かもしれませんね)
空心は小さく息を吐くと、まずは自分がこの異世界にやってきた経緯を説明した。
こちらの世界とは異なる世界で僧侶として生きていたが、子供をかばって死んだことで魂が密教の神々が住んでいる須弥山へと転移したこと。
そして大日如来の加護を受けてこちらの世界に転生し、マリアたち対魔法使いレジスタンスに加入することになったこと。
それらを読経するように淡々と話していく。
やがてすべてを話し終えると、マリアたちは瞬きを忘れて呆然とした。
「く、クウシンさまは異世界からの転生者だったんですか?」
初めて聞くことにマリアは全身を小刻みに震わせていた。
恐怖からの震えではない。
あまりの衝撃に対する素直な身体の反応だろう。
「今まで黙っていて申し訳ありませんでした。なかなか自分から言える機会がなく、こうした場になってようやく説明することができた次第です」
空心はマリアたちに頭を下げる。
「ですが、これだけは申し上げておきたい。私は本物の神の御使いとして、このセレスティア王国を魔族から取り戻したいと本気で思っています。そのために命を投げ出すことも惜しくはありません」
空心は曇りのない目でマリアたちを交互に見る。
「私に幻滅したでしょうか?」
空心がおそるおそる問いかけると、マリアは何度も首を左右に振った。
「そんなことはありません。ただ、少しだけ驚いただけです。このレムリア大陸には古来より異世界からの転生者がいるとは風の噂で聞いていましたが、吟遊詩人たちによる噂以上には信じていませんでした。それでも今は信じられます。クウシンさま本人がそうおっしゃられるのですから」
それに、とマリアは微笑んだ。
「クウシンさまにお会いしてからというもの、わたしたちレジスタンスは何度もクウシンさまに助けていただきました。感謝することはあっても幻滅するなどありえません」
「わたくしもです」
続きの言葉はアクエラが引き継いだ。
「御使いさまには父を助けてくれたことはもちろん、生まれ育った街を魔族から解放していただいた。あなたに幻滅することなど何もありません」
「アタイもだな」
とシズクも大きくうなずいた。
「主さまが何者だろうと、アタイは最後まで信じてついていくよ」
最後に言葉をくれたのは蓮華だった。
「ワタシにはナガミネ・クウシンに対して幻滅する要因が見出せませんでした。よって、マスターの手がかりを見つけてくれると言ってくれたナガミネ・クウシンを拒絶する理由はありません」
「みなさん……」
思わず目頭が熱くなってしまったが、ここで子供のように泣くわけにはいかない。
空心はぐっと涙をこらえ、あらためて四人に感謝の礼をする。
「そなたちのことはよくわからんが、クウシンが何者でこれから何をしたいかはよくわかった」
そう告げたのはユーフェミアである。
「ナガミネ・クウシン。お主がクウカイの意志と教えを受け継いだ者である以上、わらわが協力せんわけにはいかぬな」
ユーフェミアは親衛隊たちをぐるりと見渡した。
「わらわに尽くしてくれた親衛隊の諸君。たった今より、お主たちの親衛隊としての任を解く」
ライナたちはガバッと顔を上げ、表情が真っ青になる。
「お、オレたち……いえ、わたしたちの悪戯が過ぎましたでしょうか?」
空心たちの実力を推し量るため、この闘技場に勝手に連れてきたことを言っているのだろう。
ユーフェミアは表情を変えずに首を左右に振る。
「そうではない。むしろ、そなたちの日頃からの忠義には誠に感謝しておる。しかし、これからわらわがすることは竜姫という立場を放棄する行為じゃ。何せ龍人族の王族に連なる者が、人間のために尽力するのだからのう」
「じゃあ、ユーフェミアさまは本気でその人間の手助けを?」
質問したのはミリアである。
「ああ、わらわは本気じゃ。わらわはこのクウシンの成すべきことに協力する。ゆえに親衛隊であるそなたたちはもう自由の身じゃ。クウシンによって封印されていた力が解放された今、龍王国にも帰れる力は戻ったじゃろう」
「では、申し上げます」
ライナは真剣な表情でユーフェミアと視線を交錯させる。
「わたしはこれからもユーフェミアさまについていきます。そしてユーフェミアさまがその人間に協力するというのなら、わたしも喜んで手助けをする所存」
「はいは~い、ボクもボクも! ボクもユーフェミアさまの親衛隊はやめないですよ!」
ライナとミリアが宣言すると、他の親衛隊たちも同様にユーフェミアについていくと申し出た。
「そうか……そなたたちもわらわと同じく馬鹿者じゃな」
ユーフェミアは空心にゆっくりと顔を戻す。
「そういうわけじゃ。わらわたちはこれからそなたに協力するぞ。何ならわらわのペットたちもそなたに貸そう。ワイバーン、アースドラゴン、フレイムドラゴン、タラスク、ヒュドラなど全部で100匹はおる」
「――――ッ!」
空心はあまりの驚きに瞬きを忘れた。
タラスクやヒュドラという種類はよく知らなかったが、おそらく大平原で戦った黒いドラゴンと同等かそれ以上の力を持っているドラゴンたちに違いない。
そして、その中でワイバーンの名前があったことに心中でガッツポーズをした。
「ユーフェミアどの、本当にワイバーンを貸してくださるのですか?」
「ん? そなた、そんなにワイバーンが気に入ったのか? ワイバーンは小型で飛行速度はあるが、他のドラゴンたちよりも戦闘力は劣るので荷物運びぐらいにしか使えんぞ」
「構いません。むしろ、そんなワイバーンをぜひともお貸し願いたい」
「クウシンさま、どういうことでしょうか? なぜ、ワイバーンにそこまでこだわるのです?」
マリアの問いかけに空心は答えた。
「ワイバーンに乗って敵の本拠地へ乗り込むのです」
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