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二章
17-オークロード
しおりを挟む「オ、オークロード様ぁっ!!」
その声に周りのオーク達も一斉に振り向く。
「ひ、ひええっ! ロード様だぁっ!」
「 な、ど、どうしてオークロード様が!?」
対象者を犯す手を止め、オーク達が地面に平伏していく。
「あっ、あわわわっ……」
対象者の膣に挿入していたオークはあまりの恐怖に気絶し、
『ジョロロロ~~』
対象者の膣内へ放尿してしまった。
「オ、オークロード様っ! な、なにゆえこのような場所へお出でに!?」
「後ろで待っていたのだが、中々順番が回って来なかった」
地に伏しながら尋ねるオークに、イトは正直に状況を説明する。するとオーク達は慌てて道を開けた。
「さ、ささっ、どうぞ犯し下さいオークロード様っ! おいお前っ! そこを退け!」
『ドカッ!』
「ブヒイィンッ!」
オークは気絶した者を蹴り飛ばし、イトへ対象者を差し出す。すると対象者もイトの姿に気付き、
「あっ……ぁああっ!」
その凶悪な姿に恐れ慄いた。
だが恐怖に満ちたその目とは裏腹に、股からは『プシュップシュッ』と愛液を噴き出し、頬がみるみる紅潮していく。そして―――
「しゅ、しゅごっ……! おっ、犯っ……犯してくだひゃ……! オチ、オチンチンン……!」
オークロードの圧倒的なオーラに、対象者が嘆願する。
『対象者の様子から察すると、より恐怖を覚える対象に犯されることが彼女の願望なのかもしれないね』
「その可能性が高そうだ」
恐怖と期待に歪む対象者の表情を見ながらオルフが推察し、イトも同意する。
「彼女と接触する。オルフ、蜘蛛の糸の準備を」
『あいよ! 解放スタンバイに移る!』
二人の表情が引き締まる。
オルフは正面に手をかざし、目の前に高速で表示される文字に集中する。そしてイトは重厚なプレートを脱ぎ、『ドシン』と地面に投げ落とした。
そして顕になった大木のような男根が、ムクムクと天井を向く。
「あっ……ぁああっ! はっはひっ! ほひっ! 欲ひぃいい!」
対象者は口と股から涎を垂れ流し、必死の形相でイトの体に縋り付いた。
『ガシッ』
イトはその体を両手に掴み、軽々と持ち上げる。そして対象者が自らM字に開いた股の間へと巨根を押し付ける。そして―――
『ミチッ……ブチブチッ!』
「はぎぃぃっ……!」
明らかに許容範囲を超えたソレを無理矢理捩じ込み、肉壁を抉じ開けていく。
「はっ……あがっ……!」
股間を痛々しく押し広げられながら、女はパクパクと口を開ける。
苦痛と恐怖の最中、女は目から大粒の涙を溢しながら―――
「アハッ……アハハッ……!」
歓喜の笑みを浮かべていた。
『いいね。対象者の幸福値が上昇し始めている。このまま行為を続けてくれ、イト』
「分かった」
『ズチュッ! ズチュッ!』
オルフの指令を受け、イトが腰を動かし始めた。
「ンァアアーーッ! アァアーーーッッ!!」
先程オーク達に犯されていた時とは比較にならない程の絶叫。イトに抱えられたまま、自分の腕よりも太い巨根を擦られ、女は頭を左右に振り乱した。
「ス、スゲェ~……」
「流石はオークロード様だっ……!」
周りで呆然と行為を眺めるオーク達が、口々に感嘆を漏らす。
『良いぞイト! 幸福度がどんどん上昇している! これなら容易に対象者の精神へ蜘蛛の糸を接続出来るよ!』
『ズゴズゴズゴズゴッ!』
オルフがやや興奮気味に順調ぶりを伝えると、イトは女の股ぐらを激しく突きまくった。
「ぎんぼぢいぃぃーーーっ!! ぎぼぢいぃぃぃいいん!! ぎんぼぢいいぃぃいいいっ!!」
『ブシャアアーーーーッ!』
とうとう女は歓びを抑えられなくなり、暴力的な快楽に喘ぎ狂った。止めどない絶頂が女の身体を襲い、股から愛液が噴き出す。
『よし! 対象者の満足度がピークに達した! いつでもOKだよ!』
「ふっ……ぐッ……!」
『ドチュドチュドチュドチュ!』
オルフの合図と共にイトがスパートをかける。イトの身体に射精感が昇り、顔を顰める。そして―――
『ドビュルルルーーーーッ!!』
「イッギュウウゥーーーーーーッ!!」
大量の精液が膣内へと発射され、女は白目を剥いて叫んだ。そして二人の身体を絶頂が包み込むと共に、辺りの空間が白くぼやけていく。
そして二人の身体以外何も見えなくなり、
『イト、お疲れ様。解放成功だ』
オルフの声が作戦の完了を告げた―――
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