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一章
7-記憶
しおりを挟む俺が精通を迎えたその瞬間、脳裏に凄まじい勢いで様々な思考が駆け巡った。
生まれてから今までの辛い日々。
親友のたくやと励ましあった日々。
そして―――その中に見たこともない景色が混ざり込む。
家族と過ごし、学校に通い、女の子と喧嘩し―――女?
女の人に歯向かうなんて絶対許されない……でも、僕はこの子といつも喧嘩していた……
エッチなことが大好きな僕にいつも怒る子……パイ乙……乙葉……
そうだ……彼女は灰川乙葉だ……
じゃあ僕は一体……僕は……俺は―――
―――そうだ。俺は比留川 游助だ。
オナホールが家に届いているから、学校から急いで帰って……それで―――
比留川游助として生きた記憶が蘇り、トラックにぶつかったあの瞬間が脳裏に浮かんだ。
そして、F-23732として過ごした日々に、前世の記憶が混ざり合う。
俺はこの瞬間、比留川游助として目の前の光景を見ていた―――
「―――んだよ……なんだよこれ……」
目の前には夏美が大きな胸をブルンブルンと震わせながら、狂ったように腰を振り続けている。
俺の体にはスケベな女達が胸やアソコを擦り付けている。
そして辺りを見渡せば―――美しい女達が服をはだけ、皆股間を弄りながら喘いでいる。
「なんなんだよこの未来―――
エッッッッッッッロすぎだろ!!!!」
今自分が置かれている状況のエロさに今更気付いた俺は、素直な気持ちを大声で叫んでいた―――
(美人が俺とセックスしてて、周りも美人のオッパイとマンコだらけで、その向こうには無数の女達がオナニーしてて、ていうか世界中エロい女ばっかとか……エッッッロすぎだろ!!
ていうかなんで今まで俺こんなにエロいこと嫌がってたんだよ! 最高じゃねーか!
つーかなんで突然前世の記憶が蘇ったんだ? 精通のせい?)
俺は突然比留川游助の記憶が蘇ったことに戸惑っていると―――
「ちょっとぉ、いきなり何叫んでるのー? ひょっとして精通で頭おかしくなっちゃったの? さっさとオマンコ舐めなさいよぉ~」
先ほどまで俺にクンニをさせていた女が痺れを切らし、アソコを拡げながら俺の顔に押し付けてくる。
(……エッロ!!! この女エッッッロ!!!)
俺は女にアソコを見せつけられている状況に、興奮が極限に達した。そして―――
『ズボッ』
俺は夏美のアソコから股間を抜き取った。
「あんっ! ちょっとなんで勝手に抜いてるのぉ!? そんな勝手なことしたら便所送り―――」
そして文句を垂れる夏美を無視し、目の前でアソコを拡げている女の腰を掴むと―――
「―――えっ」
『ズボズボズボズボッ!!』
俺はそのまま女を俺の股間に無理やり落とし、下からガンガン突きまくった。
「んあああーーーっ!! なに!? なんでぇーーーー!?」
突然俺に責め立てられた女は訳も分からず、身に襲い掛かる強烈な快感に頭を振り乱した。
「あーーきもちっ! うおっやべっ! セックスやべーー」
今まで性行為には苦痛しか感じなかった俺が、急に快感を覚えるようになり無我夢中で腰を振りまくった。
「ちょ、え……? 何が起きてるの……?」
今までに自ら腰を振ってセックスするような男など精通式の場でいるはずもなく、突然起きた事態に周りの女達が呆然とする。
「あああぁあんぎもぢいいいぃぃぃ! んぎもぢいいぃぃぃん!」
俺のがむしゃらなセックスで責められ、女は歓喜の叫び声を上げる。
「おおぉおおイク! イクぞ! イクイクイクイク!」
「イッグ!! イッグ!! イッグううぅぅぅーーー!!」
『ドピュッ! ドピュルッ!』
そのまま女の膣内に二度目の射精をぶちまけた。
「やべえ……中出しめっちゃ気持ちいい……」
既に女は気が狂うほどイかされてだらしないアヘ顔を晒しているが、俺も射精の快感に光悦の表情を浮かべる。
「嘘……あの子感じてない……?」
「え、演技……でしょ……?」
「でも演技にしては上手すぎない……?」
俺が射精に感じている姿に、会場の女達がざわめく。無理もない。男は基本性行為に苦痛しか感じず、男が感じたふりをするのは全て女を楽しませるためというのが周知の事実。
だが、演技とは思えない俺の感じる姿に、女達は生唾を飲む。本物の、男がよがる姿に―――
「―――さぁて……次は……」
俺はイキまくって気絶した女を投げ捨て、次の女に標的を向ける。先ほど俺の手マンを受けていた調教員だ。
「あっ……あああっ」
女は初めての事態にどうしていいか分からず、ただ腰をついて後ずさる。
だが、その顔は乱暴なセックスへの期待に紅潮し、股からはよだれがダラダラとこぼれている。
俺はその足を両手で掴み、『ガバッ』とおっぴろげた。
「ああっ……!」
この世界の女らしくなく、過去世の女らしく丸めた手を口元に添え、弱々しく男を迎え入れる。
『ヌプッヌププッ』
そこに股間をあてがい、腰を突き入れていく。これだけでも俺の下半身は心地よい快感に包まれる。
だがもっとだ。
もっとマンコを味わい尽くしてやる。
『ズブッ!』
「あああーーーっ!」
俺は奥深くに肉棒を押し込むと、そのまま正常位で激しく責め立てた。
『パンッパンッパンッパンッ!』
「あーこっちもすっげ! あーきもちっ! セックスさいこーーー!」
今までとはうって変わって、俺は女を犯す快感を存分に楽しんだ。
『ドピュッ! ドピュルッ!』
「んヒィーーーーッ!!」
膣の奥深くに中出しをキメると、女は頭を抱えてイキ狂う。前世の時から一日に5回シコる時もあったほど性欲が盛んだったが、この体でもその性豪は健在のようだ。3回目の射精だというのにまだギンギンに勃起している。
さてまだまだヤり足りないぞ。次は―――
「あ、あなた一体何者なの……?」
チラリと目を向けると、夏美が信じられないといった様子でこちらを見ている。どうやら俺の強引なセックスに恐れおののいているようだ。
「そんなこと……どうだっていいじゃないですか。―――さあ、ヤりましょうよ夏美先生。好きなんでしょ? このチンポが」
俺はいきり立った股間を見せつけながら、夏美にゆっくりと近付いていく。
「あ、あり得ない……薬も使わずに、お、雄が……そんな……」
俺よりもずっと背の高い夏美が、俺の威圧感に怯え、じりじりと後退する。
「調教員が調教から逃げちゃダメですよ、先生。ほら……これで先生にたっぷりご奉仕してあげますよ」
俺はニヤける顔を抑えきれず、夏美にグイグイと迫る。
この女には随分と世話になった。毎日毎日強引にいたぶられ、人前で犯され、マンコもケツもションベンもクソも何もかも味わわされた。
そのお返しをしてやらなきゃな……
―――あんたの調教の成果を。
『ガシッ』
俺は夏美の頭を強引に掴むと、そのまま股間に無理やり引き寄せた。そして―――
「ほら! 大好きなオチンチン食べさせてあげますよ!」
夏美の口の中へと俺の巨根をねじこんだ。
「ムグッ!?」
「おら! おらぁ! チンポしゃぶるの大好きでしたよねぇ夏美先生!? 嬉しいでしょ!? 嬉しいですよねぇええ!?」
『ドチュドチュドチュドチュ!!!!』
先ほどまで女達のアソコを責めていた時と変わらない―――いや、それ以上に激しく、早く、力強く、乱暴に夏美の喉を犯しまくった―――
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