26 / 188
其の参 童菊中天(みつぼう)
其の参 童菊中天(みつぼう)の十九
しおりを挟む
……そして、最後に新入りの式神少年は、特別な接吻(くちづけ)を兄の唇で、包皮を剥かれて剥き出しにされた、敏感な亀頭に受けたんだ。
……実は、其れは、恥刻と云う呪いの刻印術で、元々は戦場で捕虜にした敵兵の、舌に刻む呪符だった。
……体に恥刻を植え付けられた者は、植え付けた術者の下部(しもべ)にされ、強制的に絶対服従させられて仕舞ったんだ。
……恥刻を、僕達式神の接吻で舌に刻まれた、戦場の捕虜達は逃げる事も出来ず、どんな質問にでも無抵抗に答えて仕舞った。
……実は、其れは、恥刻と云う呪いの刻印術で、元々は戦場で捕虜にした敵兵の、舌に刻む呪符だった。
……体に恥刻を植え付けられた者は、植え付けた術者の下部(しもべ)にされ、強制的に絶対服従させられて仕舞ったんだ。
……恥刻を、僕達式神の接吻で舌に刻まれた、戦場の捕虜達は逃げる事も出来ず、どんな質問にでも無抵抗に答えて仕舞った。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
8
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる