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其の七 褌蟹(またかぶり)
其の七 褌蟹(またかぶり)の十一
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……そして、そんな海士少年達の若衆小屋の周囲の板壁は、真夏の断熱と真冬の防寒の為に、全て二重に為(な)っていたのだ。
……つまり、少年達の見ている内壁の外には、別にもう一枚小屋の外壁が有り、内壁と外壁の間には板床の、人間の大人が楽に歩き回れる幅の空間が回廊の様に有ったのだった。
……そして、夜の小屋の外壁と内壁の間の暗闇の中では、村の少女達が内壁の板壁の節穴(ふしあな)から小屋の中の少年達の裸身(からだ)を、息を潜(ひそ)めて覗(のぞ)いていたのだ。
……実は、若衆小屋の内壁の板壁には、節穴の他(ほか)にも無数の小さな穴が、様々な高さで開けられていたのだった。
……若衆小屋の二枚の板壁の間で、着物を板床に脱ぎ捨てた全裸の少女達が横一列で、温かで柔らかな裸身を密着させて、全裸の少年達の性的我慢比べの様子を見守っていたのだった。
……そして、そんな村の少女達の視線を、実は小屋の先輩の年長少年達は知っていたのだ。
……つまり、小屋の少年達は、村の少女達に自分の我慢強さと男らしさを証明する為に、激しく手淫し続け、性的絶頂(オルガズム)と射精を必死に為って堪え続けていたのだった。
……村の少女達は、若衆小屋の板壁の中で立つ位置が決められていたので、密(ひそ)かに小屋の年長少年に頼んで、自分の想っている少年が良く見える位置に座る様にと、誘導して貰(もら)っていたのだ。
……処で、其の村の海士達には、自分の肉体の働きを自分の意思で或る程度自由に操(あやつ)れる、自在身(みろく)と云う特別な能力が有った。
……実は、海中で漁をする時には、血液中に大量の酸素を取り込む為の其の能力を、少年達は射精を堪える訓練で鍛(きた)えていたのだった。
……つまり、少年達の見ている内壁の外には、別にもう一枚小屋の外壁が有り、内壁と外壁の間には板床の、人間の大人が楽に歩き回れる幅の空間が回廊の様に有ったのだった。
……そして、夜の小屋の外壁と内壁の間の暗闇の中では、村の少女達が内壁の板壁の節穴(ふしあな)から小屋の中の少年達の裸身(からだ)を、息を潜(ひそ)めて覗(のぞ)いていたのだ。
……実は、若衆小屋の内壁の板壁には、節穴の他(ほか)にも無数の小さな穴が、様々な高さで開けられていたのだった。
……若衆小屋の二枚の板壁の間で、着物を板床に脱ぎ捨てた全裸の少女達が横一列で、温かで柔らかな裸身を密着させて、全裸の少年達の性的我慢比べの様子を見守っていたのだった。
……そして、そんな村の少女達の視線を、実は小屋の先輩の年長少年達は知っていたのだ。
……つまり、小屋の少年達は、村の少女達に自分の我慢強さと男らしさを証明する為に、激しく手淫し続け、性的絶頂(オルガズム)と射精を必死に為って堪え続けていたのだった。
……村の少女達は、若衆小屋の板壁の中で立つ位置が決められていたので、密(ひそ)かに小屋の年長少年に頼んで、自分の想っている少年が良く見える位置に座る様にと、誘導して貰(もら)っていたのだ。
……処で、其の村の海士達には、自分の肉体の働きを自分の意思で或る程度自由に操(あやつ)れる、自在身(みろく)と云う特別な能力が有った。
……実は、海中で漁をする時には、血液中に大量の酸素を取り込む為の其の能力を、少年達は射精を堪える訓練で鍛(きた)えていたのだった。
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