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其の七 褌蟹(またかぶり)
其の七 褌蟹(またかぶり)の二十二
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……さて、やがて、そんな小さな吸血蟲達は、全裸で小船に磔(はりつけ)られた稚児贄達(ちごにえ)の女陰(われめ)や菊穴(アヌス)の中にまで、無理矢理に潜り込んで行ったのだった。
……肛門から、小さな冷たい蟲達に侵入された刺激で、再び催眠状態に陥(おちい)った子供達は、体内を無数の冷たい蟲達に這い回られて、幼い裸身を弓形(ゆみなり)に大きく仰(の)け反(ぞ)らせて其の悍(おぞ)ましい快感に喘(あえ)ぎ始めていた。
……実は、そんな堕魂(だごん)の女王蟲だけは、稚児贄(ちごにえ)にされた子供達の体内に儀式の後も寄生し続けて、体内で吸血しながら其の子の体内に産卵していたのだった。
……そして、村の稚児贄にされた子供達を、満月の夜に為ると体内の女王蟲が麻痺毒を注射して金縛りにし、子供の体内で孵化した幼蟲達を肛門から外へと送り出し続けていたのだ。
……だから、其の村では稚児贄(ちごにえ)にされた子供達を神の使いの母親として蟲母(まむ)と呼んで、やがて数年後に死んだ堕魂(だごん)の女王蟲が其の子の肛門から排泄されるまで、村長の屋敷の地下通路の途中に並ぶ、冷暗な座敷牢の中に全裸で閉じ込めて、大切に育てたのだった。
……そして、そんな座敷牢の闇の中の、蟲母の子供達は真冬でも全裸で、飲食も排泄もせず、病む事も老いる事も無く、恍惚(こうこつ)とした表情(かお)で眠り続けていたのだ。
……また、そんな蟲母達の白い会陰(えいん)部には、常に薔薇色の稚児火照(ほたる)が地下牢の闇の中に淡く発光して浮かび上がり、子供達は幼い性的絶頂(オルガズム)を繰り返して全裸で眠り続けていたのだ。
……そして、数年後に目覚めた蟲母達は、体内に女王蟲が寄生していた間の記憶は、全て無く為っていたのだった。
……更に、そんな目覚めた蟲母達は、必ず村の涅槃師達に弟子入りして、涅槃師に為ったのだと云う。
……肛門から、小さな冷たい蟲達に侵入された刺激で、再び催眠状態に陥(おちい)った子供達は、体内を無数の冷たい蟲達に這い回られて、幼い裸身を弓形(ゆみなり)に大きく仰(の)け反(ぞ)らせて其の悍(おぞ)ましい快感に喘(あえ)ぎ始めていた。
……実は、そんな堕魂(だごん)の女王蟲だけは、稚児贄(ちごにえ)にされた子供達の体内に儀式の後も寄生し続けて、体内で吸血しながら其の子の体内に産卵していたのだった。
……そして、村の稚児贄にされた子供達を、満月の夜に為ると体内の女王蟲が麻痺毒を注射して金縛りにし、子供の体内で孵化した幼蟲達を肛門から外へと送り出し続けていたのだ。
……だから、其の村では稚児贄(ちごにえ)にされた子供達を神の使いの母親として蟲母(まむ)と呼んで、やがて数年後に死んだ堕魂(だごん)の女王蟲が其の子の肛門から排泄されるまで、村長の屋敷の地下通路の途中に並ぶ、冷暗な座敷牢の中に全裸で閉じ込めて、大切に育てたのだった。
……そして、そんな座敷牢の闇の中の、蟲母の子供達は真冬でも全裸で、飲食も排泄もせず、病む事も老いる事も無く、恍惚(こうこつ)とした表情(かお)で眠り続けていたのだ。
……また、そんな蟲母達の白い会陰(えいん)部には、常に薔薇色の稚児火照(ほたる)が地下牢の闇の中に淡く発光して浮かび上がり、子供達は幼い性的絶頂(オルガズム)を繰り返して全裸で眠り続けていたのだ。
……そして、数年後に目覚めた蟲母達は、体内に女王蟲が寄生していた間の記憶は、全て無く為っていたのだった。
……更に、そんな目覚めた蟲母達は、必ず村の涅槃師達に弟子入りして、涅槃師に為ったのだと云う。
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