仮 参

淀川 乱歩

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其の九 淫獄転生 其の参 稚児愛玩 其の壱

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 ……妖魔界の、神聖ヴラド公国の南東、エクウス王国の北に秋津茜国は有りました。
  ……そして、そんな秋津茜国には、大規模環境制御装置(テラ・フォーマナイザー)の力で、強制的に明確な四季が巡っていたのです。
  ……秋津茜国は、神聖ヴラド公国と国境を接する北方山岳地帯には中華神仙達が、エクウス王国と国境を接する南方森林地帯には、人間界の東南亜細亜妖怪達が主に暮らしていたのでした。
  ……そんな、北方山岳地帯と南方森林地帯とに上下から挟まれて、人間界の日本の昔の農村地帯の様な藁葺き屋根の集落が、広い田畑の間に無数に散在し、西の平安時代風の古都や、東の海に近い江戸時代風の城下町の、人間界の街並みが再現されており、大勢の妖怪達が賑やかに暮らしていたのです。

  ……処で、そんな秋津茜国の名物が、野良童(のらわろ)と呼ばれている山野や、都の河原の橋の下で常に全裸で、野犬の様に暮らしている人間の子供達でした。
  ……野良童達は、昼間は妖怪達の田畑を全裸で耕したり、物乞いをして過ごし、夜は妖怪達が造った稚児小屋の中に集められて、全裸で抱き合って眠っていたのです。
  ……稚児小屋は、野郎小屋と雛小屋とに別れ、夫々四五歳から十四五歳位の人間の少年少女達が、全裸で暮らしていたのでした。

  ……そんな、人住特区(マン・アース)と神聖ヴラド公国と秋津茜国の三国が国境を接する西北の地に、秋津茜国の西の都は有ったのです。
  ……平安妖魔京と呼ばれている其の都は、南北に長い、四方を土壁で囲まれた大きな都で、東に青竜門、南に朱雀門、西に白虎門、そして北に玄武門の四神門が開いていたのでした。
  ……規則正しく通路で区切られた区画には、妖怪貴族達の住む広い寝殿造(しんでんづくり)の住居が立ち並び、都の東を南北に流れる鴨川から水路で導いた水は、都の玄武門の近くで平安京の壁の外を取り囲む堀に流れ込み、朱雀門の近くで堀から水路で鴨川へと流されていたのです。
  ……そして、そんな周囲の堀から都の中に、小さな水路で引き込まれた水が、広い庭に池の有る寝殿造の小川の細流(せせらぎ)として流れていたのでした。

  ……処で、そんな都で、妖怪貴族達の屋敷で使役されたり、愛玩用に飼われている人間の全裸の子供達と違い、山野や河原で全裸で暮らしている野良童達には、様々な蟲の妖怪達が、体内に寄生していたのです。
  ……例えば、人間の少女達の体内に寄生する玉門蟲達は、夜間に全裸で抱き合って眠っている女児達の女陰(われめ)から、小さな羽蟻が一匹、其の子の膣の中へ忍び込んだのでした。
  ……其れは、玉門蟲(ひめあり)の女王蟻で、羽の抜け落ちた其の女王蟻は子供の膣粘膜に、腹部先端の毒針で強力な即効性の麻酔毒を注射して周囲を麻痺させると、子宮口から子供の子宮の中へと侵入したのです。
  ……やがて、其の子の子宮内に、女王蟻が無数に産み付けた卵が次々と孵化し、壁蝨(ダニ)の様に微細な働き蟻達が少女の女陰から這い出して、其の肛門から再び体内に侵入して、其の子の直腸を巣に寄生したのでした。
  ……処で、そんな玉門蟲達は夜行性で、昼間は少女の直腸内の働き蟻達が交代で、毒針で腸粘膜を刺して麻酔毒で子供を強制的に眠らせ続けていたのです。

  ……そして、日が暮れると、全裸で眠っている少女の肛門から這い出し、最初に数匹の蟻達が無抵抗な子供の陰核(クリトリス)に毒針で、強力な催淫毒を注入したのでした。
  ……其れは、催淫蟻と云う、働き蟻とは別の特別な蟻達で、やがて自分の敏感な陰核をチクチクと蟻達に刺され続ける快感で目覚めさせられた全裸の少女は、恍惚として柔頬を赤らめ、可愛らしく喘ぎながら、地面の上で仰向けに為ったのです。
  ……すると、次に少女の肛門から、働き蟻達が次々と這い出して、会陰部から女陰の上を這い上がり、白い柔腹の臍の上で左右に別れ、勃起させた子供の両乳首から滲み出す、白い液体を吸っては恥部に行き、女陰から子宮の中に侵入して女王蟻に口移しで飲ませ、或いは其の少女の肛門から潜り込んで腸粘膜に糸で縫い付けた蛹から孵化した、蟻の幼虫達に口移しで乳液を飲ませたのでした。
  ……其れは、働き蟻達が少女の乳首を咬んで、子供の乳腺内に感染させた細菌達が分泌する液体で、少女が性的に興奮すると、まるで母乳の様に次々と子供の乳首から滲み出して来たのです。
  ……そして、そんな微かに甘く香る液体は、玉門蟲の幼虫達を育てる為の大切な養分だったのでした。

  ……体内に、玉門蟲達に寄生された少女達は、地面の上に仰向けに寝て、全裸の白い裸身を仰け反らせながら、両乳首と陰核を勃起させたまま、夜明けまで幼い性的絶頂(オルガスムス)を繰り返し続けていたのです。
  ……深夜の月明かりの下で、秋津茜国の山野や河原に、全裸少女達の上げる幼い性的快楽の嗚咽が、一晩中、無数に聞こえ続けていたのでした。
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