仮 弐

淀川 乱歩

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其の九 淫獄転生 其の弐 淫蕩遊戯 其の児獣市

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 ……そして、そんな銃蟲の弾丸は、臨界まで圧縮し、結晶化させた超高濃度魔素(マナリキッド)を封入した、透明な人工魔水晶の魔弾(マナブレット)だったのです。
 ……全裸の、美しい漢鬼の巨根を、幼い肛門(アヌス)に深々と挿入された全裸の銃童達の、左右に大きく開かされた股間から生えた、勃起(ぼっき)した男根(ペニス)の様な透明な銃蟲の先端の、尿道口の様な総排泄腔(アヌス)の中へ魔弾を挿入し、漢鬼達は銃蟲に弾丸を装填したのでした。 
 ……すると、銃蟲は体内で、其の無色透明な無属性の魔弾に、属性を瞬時に付与(エンチャント)して、火属性の真紅の火炎弾(ファイアブレット)や、黄金色の電撃弾(ライトニングブレット)を錬成したのです。
 ……そして、鋭敏な幼い性器を、銃蟲に淫らな感触で愛撫され続ける、性的快感に喘いでいる全裸の銃童達の、股間で勃起している銃蟲を、漢鬼達は鷲掴みにし、荒々しく、激しく抽挿(ちゅうそう)して、銃蟲と銃童とを同時に犯し始めたのでした。
 ……そして、やがて、全裸の幼い銃童達が、全裸の漢鬼達の手で可愛(あい)らしく性的絶頂(オルガスムス)すると、輝く銃蟲の小さな総排泄腔から、まるで銃蟲の射精の様に、攻撃魔法が発射されたのです。

 ……実は、其れは、十代前半の、全裸の人間族の少年少女達の股間、つまり外性器に銃蟲を寄生させ、性的快感を餌(パウダー)に発射する、生体兵器の銃童計画(ガンキッド)で、透明な銃蟲に、常に性器を愛撫され続けては、性的絶頂(トリガー)と共に、魔法を発射する全裸の銃童兵達数名を、一台の戦車に搭載させる計画だったのでした。
 ……そんな、歓鬼天戦車(ベルフェゴール)とは、金属の巨大甲虫の様な多脚装甲車両の事で、元々は戦場で兵員や物資を輸送する生体装甲車(タルカス)として開発された歓鬼天戦車は、戦場の最前線で、百八十度回頭して敵にお尻を向けると、背中の覆いが甲虫の様に、左右に大きく開いたのです。
 ……すると、歓鬼天戦車の中から九人の全裸の漢鬼達(マスラオニ)が、戦車の上に砲塔として、縦横が三掛ける三の雛壇に、胡坐(あぐら)を構(か)いて座り、其の膝の上に全裸の銃童が一人ずつ乗せられた、九連装魔童砲が姿を現したのでした。
 ……胡坐(あぐら)を構(か)いた全裸の漢鬼達の、股間の上の全裸の銃童達は、両足を左右に大きく開かされ、其の幼い肛門(アヌス)には、鬼の勃起(ぼっき)した男根(ペニス)が深々と挿入されており、全裸の漢鬼達は、両手で全裸の銃童の、白い腰を左右から鷲掴みにして、ゆっくりと、銃童の裸身を上下や前後に移動させて、幼い肛門を犯し続けていたのです。
 ……透明な銃蟲に、幼い性器を、常に淫らな感触で刺激され続けている全裸の銃童達は、可愛(あい)らしく喘(あえ)ぎ続けていて、そんな砲塔の漢鬼達の脳裏には、銃蟲の見ている獲物(ターゲット)が、常に精神感応(テレパシー)で投影(プロジェクション)され続けていたのでした。

 ……また、そんな人間族の全裸の銃童達の、大きく開かされた股間の、肛門(すぼみ)から直腸、そして膣前庭(すりばち)から膣には、透明な霊体の芥子粒の様に微細な催淫蟲の、淫壁蝨達が、無数に寄生していたのです。
 ……淫壁蝨達(それ)は、子供達の柔らかな粘膜一面に無数に寄生して、淫らな感触で蠢(うごめ)き、這い回り続けて、全裸の銃童達を常に性的に刺激しては、発情させ続けていたのでした。
 ……そして、そんな淫壁蝨達は、人間族の子供達には触れる事の出来無い、霊体の催淫蟲達で、子供達の幼い直腸や膣の粘膜を、淫らな感触で這い回り続けていたのです。
 ……全裸の漢鬼達は、全裸の人間族の少年少女達の、幼い陰茎(ペニス)を吸わせた銃蟲や、女陰(われめ)へ挿入した銃蟲達を、激しく抽挿(ちゅうそう)させて犯し続けては、性的絶頂(オルガスムス)させて、魔童砲を発射したのでした。
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