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ドッキドキのお散歩
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「では、クレハ様。中庭へご案内します」
お茶を飲み終わったところで促されるままに部屋を出て廊下へ。褐色の絨毯が引かれている廊下は、凄い処でしたた。
具体的に言うと、一定の間隔で花が添えられた花瓶が並び、柱には細かい装飾がなされていて品のいい豪華さを醸し出している。白壁には大きめの絵画が飾られていて、ちょっとした画廊みたいになっている。
ただ、気になる処が多々ある。
やたら高い処にある天井(五メートルはあるかな?)に絨毯が敷かれている(貼り付けて?)とか、細かい装飾がなされたやたら明るい角灯が壁に固定ではなく宙に浮かんでいるとか、お城というかこういう場所なら巡回しているはずの衛兵が見当たらないとか。
後は、視線を感じる。他に人はいない様に見えるし、動物もいない気がするのにみられている感じがする。
幾つかの角を曲がって静かな廊下を進む。やがて大きな扉の前で止まって振り返るソフィアさん。ただ、左腕にはさっきまでなかったはずのバスケット抱えていた。そのバスケットはどこからきた。
「クレハ様、こちらが中庭でございます。御覚悟は宜しいですね」
「え、覚悟ってなに」
ニコッと笑ったまま扉を開けていくソフィアさん。まったくもって聞いてくれてない。
開いた扉の先へ進むと、そこに広がっていたのは草原。しかも地平線が見えている。えぇ……。
「クレハ様、こちらへ」
声を掛けられソフィアさんのいる方を見れば、豪華な馬車(牽いているのが馬ではなく四つ足の蜥蜴っぽい)が待っていた。
促されるままに中へ乗り込むと、外で扉の横にある手摺に捕まったままのソフィアさんの指示で馬車が軽快に走り始める。
「あの、ソフィアさん。中庭、広すぎない?」
「何もない方、広い方が気持ち良いので」
「そこは分かるけれど……散歩?」
「この先に散歩に適した区画がありますので、少しお待ちください」
「あ。はい。いや、待って。待ってください」
「はい。何でしょうか」
「中庭ってどのくらい広いさが? それとこの馬車? を牽いている動物は?」
「これは馬車ではなく竜車と呼ばれていまして、牽いているのはラルグルという速度、持久力、突破力に優れている走竜の一種です」
「速度と持久力は分かるけれど、突破力って何ですか。何を突破するの?」
「色々です」
ソフィアさんは常に爽やかな笑顔を浮かべているけれど、答える気がないときはなんとなく輝きが違う気がする。
「後は中庭ですね。確か、四百k㎡ぐらいだったかと思います」
「あれ、ソフィアさんならはっきりと分かっていそうなのに、ぐらい?」
「時折広さが変わるもので、正確に知ることが難しいのです」
大体は一日毎に代わるけれど、たまに二時間ほどの間に数k㎡ぐらい変わることあるそうで。
いやいや、四百k㎡ってなに。一辺が二十㎞って、ちょっとした町規模だよ? 広すぎでしょ。それに大きさが変わるなんて、まさか生きてるのかこの庭は。
「クレハ様、到着しました」
竜車が静かに停車するのを待ってから立ち上がり、ソフィアさんにエスコートされながら降りると、目の前に広がっていたのは彩鮮やかな花畑。
「わー、可愛い花がいっぱい」
思わず近くに咲いている花に駆け寄って屈みこむと、白い花に触れてみる。
「ぎゃああああ! ころされるうううう!」
「うぇあ!」
花が叫び声を上げたので、ひっくり返る。あと、変な声も出た。そして、花がまるでお腹を抱えているような格好で笑ってる。まさか、こいつらもか。
「クレハ様、花に触る際は気を付けてください。中には揶揄う事が好きな者もいますので」
「遅いよ! 今まさに揶揄われたんだけど!」
突っ込みながら振り返れば、ソフィアさんがまたあの看板を笑顔で抱えていた。いい加減、ソフィアさんの笑顔が怖くてしょうがない。
気を取り直して散歩を開始することに。穏やかな風が吹いている上に、一面の花畑から香ってくる香で非常に気持ちいい。……時折不自然に花が揺れているし、笑い声が聞こえてくるけれど。
一度立ち止まって思いっきり深呼吸。本当に気持ちいい。
「あっ。クレハ様!」
ソフィアさんの慌てた声が聞こえたと持ったら、体が押さえつけられる感覚が襲ってくる。更に、足元の感触が何か柔らかい物になっている。慌てて目を開けると、花畑が遠くに見える。え?
周囲を確認すると、巨大な蔦の様な物が絡み合ってできた柱が横にあり、今自分がいるのはその途中にある葉っぱの上。下は地面からおよそ十m。風に吹かれてゆらゆらするのが怖い。上を見ればそこには大量の歯が生えた極彩色の大輪の花々。
心なしか、目が合った気がする。それに、気のせいか涎の様な物が垂れているような。
「クレハ様、危ないので動かないでください」
花々と睨めっこをしていると、近い処からソフィアさんの声が聞こえてくる。地面から結構離れているはずなのに。
魔法的な物かなと考えていたら、背後から抱きかかえられて花々から離れていく。どうやら、私は空を飛んでいるらしい。
「クレハ様、危ないので動かないでくださいね」
「あ、はい。というか、飛んでる?」
「はい。そうですよ」
魔族の中には空が飛べる種族が結構いて、幽魔族もその一つだそうで。
「ソフィアさん。助けてくれてありがとうございます。ですが、その、スカートですよね。すみません」
「大丈夫ですよ。見られて困るものはないですから」
「え」
男前な発言が出たことに驚いている間に、花々から離れた地面に到着して下ろしてくれる。振り返ってソフィアさんを見ると、徐に袖を捲って腕がある筈の場所を見せてくれる。
そう、ある筈の場所。袖の下は何もない。
「最初に説明したように、自分たちで実体化する場所を選べます。実体化していない時はこのように見るものがありません」
つまり、ソフィアさんをはじめとする幽魔族のメイドさん達は、通常針金などを使って体に合わせた形状の服を使用し、実体化するのは服から出ている部分(服を着るのは魔力でどうにかしている)にしているそうで。
確かにそれならスカートの中は何もない。何もないけど、それでも見られて困らないというか、羞恥心を感じないというのはすごい。
なお、何もないからといって飛んでいる人のスカートの中を除くような人がいた場合、おしゃれな鉄格子付きの窓がある部屋への招待券(強制)がどこからともなく現れる黒い全身鎧を着込んだお兄さん達から渡されるそうです。
「それで、あれも花なんですよね」
「はい。主に花畑を荒らすものを片付ける番人でもあります。たまたま移動先にクレハ様がいたみたいですね」
あれ、移動するんだって。しかも結構頻繁に。あっ、鳥を捕食した。とてつもなく大きな奴。
「……喋ったり、移動したりしない、ひっそり咲く静かな花はないんですか?」
「そういう類の花は、もれなく近づくだけでも命がけになる猛毒持ちです」
生命力に溢れた竜族でも死ぬほどの猛毒だとか。もうね、故郷の慎ましやかな花が懐かしい。
お茶を飲み終わったところで促されるままに部屋を出て廊下へ。褐色の絨毯が引かれている廊下は、凄い処でしたた。
具体的に言うと、一定の間隔で花が添えられた花瓶が並び、柱には細かい装飾がなされていて品のいい豪華さを醸し出している。白壁には大きめの絵画が飾られていて、ちょっとした画廊みたいになっている。
ただ、気になる処が多々ある。
やたら高い処にある天井(五メートルはあるかな?)に絨毯が敷かれている(貼り付けて?)とか、細かい装飾がなされたやたら明るい角灯が壁に固定ではなく宙に浮かんでいるとか、お城というかこういう場所なら巡回しているはずの衛兵が見当たらないとか。
後は、視線を感じる。他に人はいない様に見えるし、動物もいない気がするのにみられている感じがする。
幾つかの角を曲がって静かな廊下を進む。やがて大きな扉の前で止まって振り返るソフィアさん。ただ、左腕にはさっきまでなかったはずのバスケット抱えていた。そのバスケットはどこからきた。
「クレハ様、こちらが中庭でございます。御覚悟は宜しいですね」
「え、覚悟ってなに」
ニコッと笑ったまま扉を開けていくソフィアさん。まったくもって聞いてくれてない。
開いた扉の先へ進むと、そこに広がっていたのは草原。しかも地平線が見えている。えぇ……。
「クレハ様、こちらへ」
声を掛けられソフィアさんのいる方を見れば、豪華な馬車(牽いているのが馬ではなく四つ足の蜥蜴っぽい)が待っていた。
促されるままに中へ乗り込むと、外で扉の横にある手摺に捕まったままのソフィアさんの指示で馬車が軽快に走り始める。
「あの、ソフィアさん。中庭、広すぎない?」
「何もない方、広い方が気持ち良いので」
「そこは分かるけれど……散歩?」
「この先に散歩に適した区画がありますので、少しお待ちください」
「あ。はい。いや、待って。待ってください」
「はい。何でしょうか」
「中庭ってどのくらい広いさが? それとこの馬車? を牽いている動物は?」
「これは馬車ではなく竜車と呼ばれていまして、牽いているのはラルグルという速度、持久力、突破力に優れている走竜の一種です」
「速度と持久力は分かるけれど、突破力って何ですか。何を突破するの?」
「色々です」
ソフィアさんは常に爽やかな笑顔を浮かべているけれど、答える気がないときはなんとなく輝きが違う気がする。
「後は中庭ですね。確か、四百k㎡ぐらいだったかと思います」
「あれ、ソフィアさんならはっきりと分かっていそうなのに、ぐらい?」
「時折広さが変わるもので、正確に知ることが難しいのです」
大体は一日毎に代わるけれど、たまに二時間ほどの間に数k㎡ぐらい変わることあるそうで。
いやいや、四百k㎡ってなに。一辺が二十㎞って、ちょっとした町規模だよ? 広すぎでしょ。それに大きさが変わるなんて、まさか生きてるのかこの庭は。
「クレハ様、到着しました」
竜車が静かに停車するのを待ってから立ち上がり、ソフィアさんにエスコートされながら降りると、目の前に広がっていたのは彩鮮やかな花畑。
「わー、可愛い花がいっぱい」
思わず近くに咲いている花に駆け寄って屈みこむと、白い花に触れてみる。
「ぎゃああああ! ころされるうううう!」
「うぇあ!」
花が叫び声を上げたので、ひっくり返る。あと、変な声も出た。そして、花がまるでお腹を抱えているような格好で笑ってる。まさか、こいつらもか。
「クレハ様、花に触る際は気を付けてください。中には揶揄う事が好きな者もいますので」
「遅いよ! 今まさに揶揄われたんだけど!」
突っ込みながら振り返れば、ソフィアさんがまたあの看板を笑顔で抱えていた。いい加減、ソフィアさんの笑顔が怖くてしょうがない。
気を取り直して散歩を開始することに。穏やかな風が吹いている上に、一面の花畑から香ってくる香で非常に気持ちいい。……時折不自然に花が揺れているし、笑い声が聞こえてくるけれど。
一度立ち止まって思いっきり深呼吸。本当に気持ちいい。
「あっ。クレハ様!」
ソフィアさんの慌てた声が聞こえたと持ったら、体が押さえつけられる感覚が襲ってくる。更に、足元の感触が何か柔らかい物になっている。慌てて目を開けると、花畑が遠くに見える。え?
周囲を確認すると、巨大な蔦の様な物が絡み合ってできた柱が横にあり、今自分がいるのはその途中にある葉っぱの上。下は地面からおよそ十m。風に吹かれてゆらゆらするのが怖い。上を見ればそこには大量の歯が生えた極彩色の大輪の花々。
心なしか、目が合った気がする。それに、気のせいか涎の様な物が垂れているような。
「クレハ様、危ないので動かないでください」
花々と睨めっこをしていると、近い処からソフィアさんの声が聞こえてくる。地面から結構離れているはずなのに。
魔法的な物かなと考えていたら、背後から抱きかかえられて花々から離れていく。どうやら、私は空を飛んでいるらしい。
「クレハ様、危ないので動かないでくださいね」
「あ、はい。というか、飛んでる?」
「はい。そうですよ」
魔族の中には空が飛べる種族が結構いて、幽魔族もその一つだそうで。
「ソフィアさん。助けてくれてありがとうございます。ですが、その、スカートですよね。すみません」
「大丈夫ですよ。見られて困るものはないですから」
「え」
男前な発言が出たことに驚いている間に、花々から離れた地面に到着して下ろしてくれる。振り返ってソフィアさんを見ると、徐に袖を捲って腕がある筈の場所を見せてくれる。
そう、ある筈の場所。袖の下は何もない。
「最初に説明したように、自分たちで実体化する場所を選べます。実体化していない時はこのように見るものがありません」
つまり、ソフィアさんをはじめとする幽魔族のメイドさん達は、通常針金などを使って体に合わせた形状の服を使用し、実体化するのは服から出ている部分(服を着るのは魔力でどうにかしている)にしているそうで。
確かにそれならスカートの中は何もない。何もないけど、それでも見られて困らないというか、羞恥心を感じないというのはすごい。
なお、何もないからといって飛んでいる人のスカートの中を除くような人がいた場合、おしゃれな鉄格子付きの窓がある部屋への招待券(強制)がどこからともなく現れる黒い全身鎧を着込んだお兄さん達から渡されるそうです。
「それで、あれも花なんですよね」
「はい。主に花畑を荒らすものを片付ける番人でもあります。たまたま移動先にクレハ様がいたみたいですね」
あれ、移動するんだって。しかも結構頻繁に。あっ、鳥を捕食した。とてつもなく大きな奴。
「……喋ったり、移動したりしない、ひっそり咲く静かな花はないんですか?」
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