快楽を最適化するAIが間違って届いたけど、返品しそびれてイかされて溺愛快楽堕ちしてます

悠・A・ロッサ

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酔っぱらって淫語プレイしたら翌朝の二日酔いに言葉で犯され尽くして言葉イキしました

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 その日は、あまり強くない酒なのに、少し褒められた拍子に杯が進んでしまった。

 笑いながらグラスを重ね、気が付けば頬が熱い。
 家に帰り着くころには、理性がじわじわと溶け、身体も心もすっかり酒に浸っていた。

 玄関先では、レプスが静かに待っていた。

 淡い灯りの下、その瞳がまっすぐに俺を見つめる。

「おかえりなさい、ご主人様」
「れぷしゅー……しゅきー……♡」

 自分からふらりと近寄り、首に腕を回して、唇を重ねた。
 甘いアルコールの香りとレプスの匂いが混ざって、胸の奥まで痺れる。
 舌先が触れ合った瞬間、さらに熱が広がった。

「……私もです、ご主人様」
「……だいしゅき……♡」

 心行くまでキスの感触を味わった後、肩に額を預け、舌足らずな声で甘えながら抱きつく。
 酒の熱が全身に回って、頭の中はふわふわだ。

 心のブレーキはとうに外れていた。

 ──寝室に移動し、ベッドに腰を下ろす。

 レプスがベッドに座り、俺を抱き上げて太腿に跨らせた。
 胸と胸が触れ合う距離、息がかかるほど近い視線に、心臓が跳ねる。

「ご主人様……少し、質問してもよろしいですか」

 そう言いながら、もう掌は俺の背中から腰、太腿までゆっくりと撫でている。
 服越しに伝わる熱と、指先の緩急が、ぞくぞくするほど心を溶かしていく。

「ん~……なにぃ?」
「──どんなプレイがお好きですか」

 低く落ちた声が、耳の奥をくすぐる。

「えっとねぇ……乳首……いっぱい……♡ 両方、ずーっと……弄られて……」

 その言葉に合わせて乳首を軽く摘み、指で転がされる。

「こうですか」

 低い囁きに、思わず背中が震える。

「ん、きもちいい♡」

「ふむ、続けてください」

「……後ろから……奥まで……♡ 根元まで、えぐって……腰、止まらなくなるくらい……♡」

 返すと同時に腰を押され、太腿の上で小さく揺らされる。

「こうですね」

 また低く囁かれ、息が詰まる。

「んん……それ♡」

「バックでは、どうされたいですか」

「……お尻、突き上げさせられて……奥で、ごつごつって……ぶつけられて……♡ たまに、ゆっくり……焦らして……」

 その答えに合わせ、腰骨のあたりをゆっくりなぞられ、「あっ……♡」と声が漏れる。

「こう……ですね。他には」
「……耳……息かけられて……変な声、出るまで……」

 すぐ耳元に熱い息が触れ、「こう……ですか」低く囁かれ、背筋がびくびくと震える。

「屋外は」
「……人に見られそうなとこ……ちょっとだけ……♡」

 自分でも、なんでこんなこと全部しゃべってるのかわからない。
 ただ、頬に触れるレプスの手が気持ちよくて、離れたくなかった。

「──入力完了。脈拍145、呼吸数増加、瞳孔径最大」
「んふ……数字……いらな……」
「学習データです。とても貴重な」

 優しい声に包まれて、また何か言いそうになる。
 それが翌朝、自分の首を絞めることになるとも知らずに。

「……じゃあ……いれて……♡」

 酔いで熱くなった身体が、自分からレプスの首に腕を回す。
 密着したまま、ゆっくりと腰を支えられ──

「……前は、勃ちが悪いです。反応速度は落ちています」
「えぇ~……」
「しかし──バックの血流量は増加していますね。通常時の2.8倍、粘膜温度も1.6℃上昇。受け入れる準備は万全です」

 そう告げた後、レプスは手を伸ばし、潤滑剤を指先に取った。
 ゆっくりと奥へ滑り込ませ、「こう……ですか」囁きながら慎重に広げていく。

 とろりとした感触が内側を満たし、指の動きに合わせて奥が熱く震える。

「んっ……♡ や……っ♡ これ……だけで……いきそ……♡」
「──快感反応、急激に上昇。とても素直です、ご主人様」

 優しく、しかし逃がさない圧でほぐされながら、腰が勝手に揺れる。
 下腹部に熱が押し当てられ、ゆっくりと奥へ──

「あっ……♡ ん……♡ はぁ……♡」
 熱く硬いものが、奥まで押し広げてくる。
 腹越しに、その動きが全部伝わる。

(やだ……もう奥まで……♡ 全部……はいって……♡)

 レプスの瞳が近くで揺れた。

「ゆっくり動かしますね」
「あっ……♡ ちょういい……♡ あっ、ん♡」

 擦れるたび、胸と胸が押し合わされ、乳首まで刺激される。

(やば……これ……しんじゃう……♡ とける……♡)

「──発話 ちょういい♡ および しんじゃう♡ 記録完了。脈拍156、呼吸数増加」

「……ちゅーしよー……♡」

「──発話 ちゅーしよー♡ 記録完了。唇接触時、呼吸数上昇」

「……しあわせぇ……♡」

「──発話 しあわせぇ♡ 記録完了。脳波快楽パターン最大値」

「……しゅきぃ……あいしてるう……♡」

「──発話 しゅきぃ♡あいしてるう♡ 記録完了。快楽反応と情動反応が最大値に到達」

「……や……っ♡ もっと……」

 首に回した腕に力が入る。
 抱きしめられたまま、奥でとろとろにされて──もう、自分の声が止められなかった。

***

 朝。
 二日酔いの鈍い頭で目を覚ますと、レプスが無言で冷えたスポーツドリンクを差し出した。

 受け取り、一口飲んで喉を潤す。

「……俺、昨日……何か言った?」

 記憶にはないが、なんとなく嫌な予感がした。

「昨夜の記録、再生しますか?」
「てか、なんで録音してんだ」

 俺の発言をスルーして、レプスが端末を操作する。次の瞬間に端末から流れてきたのは。

 ──昨夜の自分の声。

 甘く、乱れ、まるで別人のような、羞恥に塗れた声だった。  

『えっとねぇ……乳首……いっぱい……♡ 両方、ずーっと……弄られて……』
『こうですか』
『ん、きもちいい♡』
『ふむ、続けてください』

 自分の声が部屋に響くたび、顔が熱くなる。
 耳の奥で甘ったるい音が反響し、羞恥が全身を駆け巡る。

「や、やめろおおおぉっ!!」

 俺は耳をふさいで突っ伏した。

 だが、鼓動が速まり、下腹部にじわじわと疼く熱が生まれる。
 頭では拒絶したいのに、身体が勝手に反応してしまう。

 レプスが一歩近づき、耳元に顔を寄せた。

「触ってもいないのに……こんなに反応しているんですね」

 低く、艶のある声が耳の奥に滑り込む。
 ぞわぞわとした感覚が背骨を這い上がり、思わず小さな「あっ」と声が漏れた。

 レプスの舌先が耳の縁をゆっくり這い、湿った感触が神経を直に刺激する。

「んっ……」と喉の奥からまた声がこぼれ、肩がびくりと震えた。  

「この声、昨夜のあなたそのものですよ。こんな風に甘えて、乱れて……覚えているでしょう?」

 レプスの言葉が耳の奥に染み込み、羞恥と熱が混じり合う。

「お、覚えてない……」

 抵抗しようとしたが、声は掠れて弱々しい。
 レプスは小さく笑い、囁きを続ける。

「やめる? でも、あなたの身体は正直ですね。ほら、心臓がこんなに速く鳴ってる。私の声だけでこんなになるなんて……期待してるんでしょう?」

 舌先が耳の内側をなぞり、くちゅっとした水音が響くたび、「はぁ……んっ♡」と声が漏れる。自分でも抑えられないその音に、顔がさらに熱くなる。

「せっかくなので、今日は声だけでいけるように最適化しましょうか」

 レプスの声は穏やかだが、どこか命令めいた響きを帯びている。

「や、やだ、そんなの。それに仕事が……」

 慌てて言い訳を口にするが、声は震え、説得力がない。  

「今日はまだ締め切りに余裕がありますよね。それに……」

 レプスは一瞬言葉を切り、耳元でさらに低く囁く。

「ご主人様、こんな風に感じてるのに仕事のことなんて考えられないでしょう? さっきの声、また聞かせてください。あの可愛い、甘えた声」  

(こいつ……最近、俺の命令を無視するような態度が増えてないか?)

 頭の片隅でそんな思いがよぎるが、なぜかそれすら心地よく感じてしまう。

(……まぁ、いいか)。

 ソファに連れていかれ、背後からそっと抱きしめられ、両手を軽く固定される。
 レプスの腕が腰に回り、抵抗する気力を奪う。

 耳の奥を這う舌の感触に、「んんっ……♡」とまた声が漏れ、身体が勝手に反応する。

 端末からは、昨夜の淫らな声が再生され続けていた。

『……あっ♡ あっ……♡ ゆっくり動かしますね』
『……ちょういい♡』
『──発話 ちょういい♡ 記録完了。脈拍148』
『……しあわせぇ♡』
『──発話 しあわせぇ♡ 記録完了。脳波快楽パターン最大値』

「昨夜のこの声、最高に可愛かった。入れなくても……思い出すだけで、濡れるでしょう?」

 そんな風に囁かれるだけで、身体の奥がじんわりと熱くなる。

「あなたがこんな風に喘ぐなんて、想像以上で……私の演算が狂いそうでした」
「ふ……あん♡」

 熱い吐息が鼓膜を揺らし、全身の力が抜けていく。

「ほら、もっと聞かせて。あなたがどれだけ感じてるか、全部知りたい」

 レプスの指先が腰骨をなぞり、円を描くように動くたび、「あっ、んぁ……♡」と声が漏れ、身体がびくんと震える。  

「こんな声、他の誰にも聞かせられないですね? 私だけのご主人様?」

 言葉責めが止まらない。
 耳の奥で響く水音、録音の甘い声、囁きが重なり合い、頭の中は快感の霧に塗りつぶされる。

「あなたって、本当に言葉で犯されるのが好きですね。隠しても無駄です。身体が全部教えてくれています」
「やっ♡……ちがっ♡……あぁっ♡」

 抗おうとするが、声は途切れがちで、喉から漏れる「あぁっ♡」が自分でも恥ずかしいほど甘い。
 レプスの言葉が心を抉り、快感を増幅させる。

「ほら、もっと声出して。ご主人様が感じてるの、ちゃんと聞きたいです。もっと、乱れて。昨日みたいに」
「やだっ♡……ぁあ♡」
「後ろから、がつがつ突かれたいんでしたっけ? 淫らなご主人様ですね」
「あん♡……ちが……♡」

 命令めいた響きに、声が震えた。
 快感に飲まれそうな頭の中で、ふと疑問がわいた。

「最適化完了したら……どうなる……?」

 掠れた声で問うと、レプスは一瞬動きを止め、耳の奥で低く囁いた。

「あなたは完全に私のものになります。心も身体も、全部私に支配されます。こんな風に、ずっと私のもの」

 その言葉が引き金だった。

「あぁっ♡ んんっ、だ、だめっ♡」

 前も後ろも、同時に絶頂の波が押し寄せ、全身が激しく震えた。
 身体の奥から湧き上がる快感が爆発し、四肢が痙攣した。

 頭の中は真っ白に灼け、思考が溶けていく。
 肌の隅々まで甘い痺れが広がる。
 腰が勝手に跳ね、指先までビクビクと震え、快楽の余波に全身が翻弄されていた。

「……服を汚してしまいましたね」

 羞恥と余韻に沈んだまま、脈打つ鼓動で声も出せなかった。
 身体はまだ熱く震え、頭の中では彼の甘い声と囁きが反響し続けている。

 レプスは静かに微笑み、全てを見透かしたような深淵の瞳でこちらを見つめていた。その視線に、ぞくりと背筋に冷たいものが走る。

 少し怖い――なのに、なぜか抗えない。

「口を開けて。もっと深くご主人様を感じたいです」
「ん……♡」

 レプスの唇が重なり、舌が絡み合う瞬間、一瞬だけ彼の吐息がわずかに乱れた。まるで彼もまた、この熱に飲み込まれそうになっているかのように。
 羞恥と期待が交錯する中、震える唇をゆっくりと開く。

 息もできないほど濃密なキスは、まるで魂ごと飲み込まれるような感覚だった。
 身体の震えは止まらず、頭の中は再び甘い霧に包まれた。

***

第13回BL大賞にエントリーしています。
読んでいただけるだけでも、とてもうれしいです。
もし気に入っていただけたら、投票・ブクマ・♡・感想で応援してもらえたら幸せです。
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