2 / 37
1章
カウントダウン始まる
しおりを挟む
今日は、夏休みまであと3日!
どこ行こう?
何しよう?
そんなことで頭の中がいっぱいだ。
もちろん今日も授業があるため学校にいつも一緒に登校している花暮と一緒に行く。
挨拶を交し、気が合い仲もいいから話も弾む。
「ねぇ、影琉
昨日の爆笑お笑いでショー見た?」
「ああ!見た見た
ペンペケペーのツッコミ最高過ぎた」
「いやそれな!
腰にタピオカ付いてたわ~っていうボケも面白すぎた」
昨日のお笑い番組のトークで盛り上がっているとあっという間に学校に着いた。
朝の賑やかな学校の音が聞こえる。
2人はクラスが違うから別れる。
「じゃあ、花暮!帰りね!」
「はーい」
いつも通り、教室のドアを開けようとした。
なんだろう。
何故か。ざわついている。
ガラガラ...
ドアを開ける。
そこには、
机や椅子が壊されて乱雑に散らばって、黒板も地面に落ちていた。
床は2箇所穴が空いていた。
ここは3階だから、下の様子が小さい穴から少し見えた。
「ど、どういうこと?どうしたの?
早瀬?」
「いや、わかんねぇよ。
俺もびっくりしてるんだよ。」
どうやらみんな何も知らない様だった。
顔を見る限り怯えたり心配してるようだった。
でも、何故か冷静な女子がいた。
僕はすごく気になったけど、さすがに疑うようなことは出来なかった。
何も証拠もないのだから。
その女子の名前は、河原 白(かわら しろ)。
河原さんは、何故か少し壊れている椅子に座って本を読んでいた。
カバーがしてあってなんの本かは、分からなかった。
この日は、帰るように言われた。
その後、直ぐに警察が来たらしいけど、何も分からなかったそうだ。
花暮と下校し、途中で別れて、自分の家に帰った。
僕は、家に入る前にポストを見る癖がある。今日もダイヤルを回しポストを開けた。
広告。スーパーのチラシ...
「えっ。」
思わず声が出てしまった。
なぜなら、僕が家庭科の時間で作った巾着袋の中にカラスの死体が入ってたから。
「なんで。巾着袋は、提出して学校にあるはずなのにどうして。。
カラスの死体も...なんで。」
僕は直ぐに家族に見せた。
お母さんは、怖気づいた様子で距離を取られる。
お父さんは、警察に連絡をした。
でも、何も分からないそうだった。
僕の家は
お父さん、お母さん、お兄ちゃんの4人家族だ。
僕はとても怖かった。
家族も同じだった。
この夜は一生忘れないだろう。
明日は、普通通り登校。
巾着袋は、何故うちにあるのだろう...
どこ行こう?
何しよう?
そんなことで頭の中がいっぱいだ。
もちろん今日も授業があるため学校にいつも一緒に登校している花暮と一緒に行く。
挨拶を交し、気が合い仲もいいから話も弾む。
「ねぇ、影琉
昨日の爆笑お笑いでショー見た?」
「ああ!見た見た
ペンペケペーのツッコミ最高過ぎた」
「いやそれな!
腰にタピオカ付いてたわ~っていうボケも面白すぎた」
昨日のお笑い番組のトークで盛り上がっているとあっという間に学校に着いた。
朝の賑やかな学校の音が聞こえる。
2人はクラスが違うから別れる。
「じゃあ、花暮!帰りね!」
「はーい」
いつも通り、教室のドアを開けようとした。
なんだろう。
何故か。ざわついている。
ガラガラ...
ドアを開ける。
そこには、
机や椅子が壊されて乱雑に散らばって、黒板も地面に落ちていた。
床は2箇所穴が空いていた。
ここは3階だから、下の様子が小さい穴から少し見えた。
「ど、どういうこと?どうしたの?
早瀬?」
「いや、わかんねぇよ。
俺もびっくりしてるんだよ。」
どうやらみんな何も知らない様だった。
顔を見る限り怯えたり心配してるようだった。
でも、何故か冷静な女子がいた。
僕はすごく気になったけど、さすがに疑うようなことは出来なかった。
何も証拠もないのだから。
その女子の名前は、河原 白(かわら しろ)。
河原さんは、何故か少し壊れている椅子に座って本を読んでいた。
カバーがしてあってなんの本かは、分からなかった。
この日は、帰るように言われた。
その後、直ぐに警察が来たらしいけど、何も分からなかったそうだ。
花暮と下校し、途中で別れて、自分の家に帰った。
僕は、家に入る前にポストを見る癖がある。今日もダイヤルを回しポストを開けた。
広告。スーパーのチラシ...
「えっ。」
思わず声が出てしまった。
なぜなら、僕が家庭科の時間で作った巾着袋の中にカラスの死体が入ってたから。
「なんで。巾着袋は、提出して学校にあるはずなのにどうして。。
カラスの死体も...なんで。」
僕は直ぐに家族に見せた。
お母さんは、怖気づいた様子で距離を取られる。
お父さんは、警察に連絡をした。
でも、何も分からないそうだった。
僕の家は
お父さん、お母さん、お兄ちゃんの4人家族だ。
僕はとても怖かった。
家族も同じだった。
この夜は一生忘れないだろう。
明日は、普通通り登校。
巾着袋は、何故うちにあるのだろう...
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
裏切りの代償
中岡 始
キャラ文芸
かつて夫と共に立ち上げたベンチャー企業「ネクサスラボ」。奏は結婚を機に経営の第一線を退き、専業主婦として家庭を支えてきた。しかし、平穏だった生活は夫・尚紀の裏切りによって一変する。彼の部下であり不倫相手の優美が、会社を混乱に陥れつつあったのだ。
尚紀の冷たい態度と優美の挑発に苦しむ中、奏は再び経営者としての力を取り戻す決意をする。裏切りの証拠を集め、かつての仲間や信頼できる協力者たちと連携しながら、会社を立て直すための計画を進める奏。だが、それは尚紀と優美の野望を徹底的に打ち砕く覚悟でもあった。
取締役会での対決、揺れる社内外の信頼、そして壊れた夫婦の絆の果てに待つのは――。
自分の誇りと未来を取り戻すため、すべてを賭けて挑む奏の闘い。復讐の果てに見える新たな希望と、繊細な人間ドラマが交錯する物語がここに。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる