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さくらの想い
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今朝起きると、LINEの通知が1件来ていた。トーク画面を開きみてみると、幼なじみの岩倉優斗からだった。内容は一緒に桜を見に行こうというもので、私は急いで身支度をし、今に至る。
「朝、急に優斗からLINE来たからビックリしちゃったよ。桜見に行こうって、私で良かったの?」
「うん。ここの桜満開に咲いて綺麗らしいから、見に行きたいと思ってたんだけど、一人で見に行くのは味気ないじゃん。だから幼なじみの若杉と一緒に見に行こうと思って……」
「そっか……」
彼は私の事をただの幼なじみだと思っているのだろうか……そんなマイナスの事ばかり、考えて彼に告白をすることが出来ない。いつも私はそうだ。最悪の事態ばかり考えてしまう。
「あの…………」
「ん?どうしたの?」
「いや、さくら綺麗だなと思って。改めてさくらを見て思った……僕さくら好きだ」
「何そんな改めて言って……知ってるよ。優斗がさくら好きなことぐらい。私も好きだよ」
これはコレで、私達らしくていいのかもしれない。でもいつかは……いつかは……
「朝、急に優斗からLINE来たからビックリしちゃったよ。桜見に行こうって、私で良かったの?」
「うん。ここの桜満開に咲いて綺麗らしいから、見に行きたいと思ってたんだけど、一人で見に行くのは味気ないじゃん。だから幼なじみの若杉と一緒に見に行こうと思って……」
「そっか……」
彼は私の事をただの幼なじみだと思っているのだろうか……そんなマイナスの事ばかり、考えて彼に告白をすることが出来ない。いつも私はそうだ。最悪の事態ばかり考えてしまう。
「あの…………」
「ん?どうしたの?」
「いや、さくら綺麗だなと思って。改めてさくらを見て思った……僕さくら好きだ」
「何そんな改めて言って……知ってるよ。優斗がさくら好きなことぐらい。私も好きだよ」
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